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記録ID: 148689
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ハイキング
奥武蔵

二子山-武川岳-伊豆ヶ岳( 落葉の縦走路 )

2011年11月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
fermin その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:29
距離
14.1km
登り
1,360m
下り
1,358m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:30芦ヶ久保駅-8:00二子山雌山-8:10二子山雄山-9:00焼山9:15-10:20武川岳10:45-11:00前武川岳-11:50山伏峠-12:35伊豆ヶ岳12:45-13:55正丸駅
天候 晴れ後曇り
※ 天気予報では【曇り後晴れ】見事に逆転
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
芦ヶ久保駅〜二子山は急坂。特に二子山雌山手前はかなり急。ロープは張られている。
道沿いに多くの巨大なボルダーがあり、開拓したら面白いかも。
二子山〜武川岳は急坂のアップダウンの連続。
他は普通のハイキングコース。
2011年11月12日 06:35撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年11月12日 07:53撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年11月12日 08:59撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年11月12日 09:06撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年11月12日 09:17撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年11月12日 09:35撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年11月12日 10:05撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年11月12日 10:07撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年11月12日 10:21撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年11月12日 11:05撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
11/12 11:05
2011年11月12日 11:14撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年11月12日 11:15撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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2011年11月12日 11:39撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
11/12 11:39
2011年11月12日 12:31撮影 by  PENTAX K-7 , PENTAX
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11/12 12:31

感想

11月半ば。
そろそろ低山登山の時期。
ということで本日は二子山-武川岳-伊豆ヶ岳を縦走してきました。

6時に芦ヶ久保道の駅の駐車場に到着。
軽く仮眠を取り、6時10分起床。
その後、軽食を取り、準備。
6時半出発。

暗いトンネルを通過し、緩やかな落ち葉の道を登っていく。
そこからは芦ヶ久保方面が若干開けている。
しかし、直ぐに樹林帯へ。
樹林帯は暗く、光があまり届かない。
沢音が響き、中々趣深い。
道沿いにはそれなりのボルダーがあり、開拓すれば結構楽しめるかな?
とかおもいながら沢沿いの道を進んでいく。

暫くすると、山頂まで70分の標識。
ここから一気に傾斜が急になる。
しかも、落ち葉が濡れており、結構滑りやすい。
滑らないように小またで体重を掛け、登っていく。
暫く進むとようやく日の当たる箇所に出る。
ここらへんから景色が若干見え始める。
木々の間からは曇り空ながらも比較的透明度の高い景色が望めた。
そんな景色を眺めながら更に登っていく。

もう暫く進むと、稜線っぽいところに到着。
そこから雌山が前方に見える。
標高差はそれ程なさそうだが、見るからに急っぽい。
実際登ってみると・・・・・・・
急でした。
感覚的には道なき道に無理やりロープつけて道にしました的な感じ。
この道のいやらしいところは岩がまったくないところ。
つまり、ロープ以外掴むところが木の幹や根っこしかなく、基本的には2本の足で登らなければいけないという点。
しかも前日の雨で濡れていて非常に滑りやすい。
そのため、ロープを全力で使用させていただきました・・・。
ロープの箇所が終了し、少し歩くと二子山雌山到着。

記念撮影をして、直ぐに出発。
雄山までは10分。
雌山の直下の小さな岩場は濡れているため、巻いて下る。
鞍部は直ぐに到着。
ここから僅かな上り返し。
結構急。
しかし、所詮僅か。
直ぐに二子山雄山到着。

ここで記念撮影し、小休止。
そして、直ぐに出発。
ここからの下りは危険はないが結構急で少し長め。
相変わらず濡れた落ち葉が多く、滑りやすい。
なので、ゆっくりと下っていく。
下まで下ると、ここからは気持ちの良い落葉の道の稜線歩き。
青空と枯れた木々、落葉の道が良い。
そして、時折吹く冷たい風が心地よい。
そんな空気を感じながら稜線を進んでいく。
しかし、この稜線歩き。
標高差があまりないアップダウンがある。
しかし、これが急。
地味に体力を削られる。
そして、稜線途中に現れる長めの急坂( 滑りやすい )。
それを上りきると焼山到着。

ここでも記念撮影。
ここは秩父市付近では結構良く見える展望台の一つ。
そして、武甲山の一番の展望台。
なので、小休止。
双眼鏡を覗きこみ、景色を満喫。
少しまったりした後、出発。

ここからまた下る。
そして、林道沿いを進んでいく。
1,2ピークをアップダウンした後、この稜線の一番長く、そして急坂に取り付く。
これを上りきると武川岳・・・・・・ではなくその前のピーク。
そのピークの稜線にたどり着くと、ようやく武川岳が見える。
まだまだ先は長い。
しかし、ここら辺は紅葉のピーク( より若干遅め )。
真っ赤な紅葉等が真っ青な空に彩りを添える。
紅葉を楽しみながら、横に移動し、再び鞍部へ。
そして、武川岳にようやく取り付く。
武川岳へは急坂ではなく、緩やかな坂。
これを登り切ると、ようやく武川岳山頂に到着。

ここでも記念撮影。
そして、昼食。
いつもならまったりごろごろしながらの食事だが、まだ伊豆ヶ岳が残っている。
そのため、さっさとカップラーメンを食べ、デザートのみかんを平らげ、片付け。
そして、出発。

ここから前武川岳を経由し、山伏峠を目指す。
このルートも紅葉が綺麗。
のんびりと紅葉を眺めながら下っていく。
このルートでやっと人に出会う。
と思ったら続々とやってくる。
やはり二子山〜武川岳はマイナールート?
結構良いルートだと思うけどなぁ。
と思いながら進んでいく。
前武川岳を通過し、杉林へ。
ここは自然のトンネル。
ここで叫ぶとトンネルで叫んだ場合と同じように反響する。
中々楽しいので、適当に叫びながら下っていく。
まあ回りにバカな人と思われないように人のいないところで声を上げていましたが・・・。
暫く下ると道路が見え、山伏峠に到着。

道路を横断し、ここからは伊豆ヶ岳への登り。
伊豆ヶ岳へは1時間弱の登り。
最初は暗い道を急坂を進んでいくが、次第に明るくなり始める。
紅葉は若干早め。
来週がピークかと思われる。
色好き始めた木々を眺めながら進んでいくと、伊豆ヶ岳山頂に到着。

ここで最後の記念撮影。
人が一杯。
人が少なそうな箇所で一息。
バナナを取り出して食べる。
渋滞に巻き込まれると面倒臭そうなので、さっさと出発。

女坂と男坂の間の坂を下る。
そして、五輪山を踏む。
ここでは記念撮影せず通過。
後は下る一方。
胸つき八丁の最上部の下りが厄介だが、それを過ぎればかなり楽。
後は普通の道。
少し進むと舗装路へ。

舗装路を下り、正丸駅に到着。
正丸駅から芦ヶ久保駅に電車で移動。
車に荷物をぶち込んで、道の駅でうどんを食す。
いける。
食事が完了し、さあ帰るぞと外に出るとヘリが飛んでる。
スタッフに話を聞いてみると二子山で二人滑落したらしい。
既に救助隊が向かったそうだ。
無事なら良いが・・・。
と考えながら帰路に着いた。

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