神津島 天上山〜洋上の北アルプス⁉山上の砂漠を目指して島旅トレッキングvol.1[竹芝桟橋-神津島-天上山]
東京都
zawada
- GPS
- 12:45
- 距離
- 32.7km
- 登り
- 1,121m
- 下り
- 1,083m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
22:00 竹芝桟橋
↓ [東海汽船かめりあ丸]
=11/13=
10:00 多幸湾着
*天候によって到着する港が変わります。
10:10 多幸湾発
↓[村営バス￥200-]
10:30 神津港着
*まっちゃーれセンター(観光協会)にてキャンプ場申請。
*ザックをコインロッカーにデポ。(70�箸離競奪�も入る大型ロッカーあり。そこに入りきれない荷物も観光協会で預かってくれます。)
10:45
↓ 0h30
11:15 黒島登山口
↓ 0h30
11:45 天上山10合目
↓ 0h05
11:50 千代池
↓ 0h20
12:10 表砂漠
↓ 0h15
12:25 裏砂漠
↓ 0h15
12:40 新東京百景展望地
↓ 0h10
12:50 不動池
13:00
↓ 0h10
13:10 天空の丘
↓ 0h05
13:15 ババア池
↓ 0h05
13:20 白島下山口
↓ 0h10
13:30 天上山 最高地点 ▲
↓ 0h10
13:40 白島下山口
↓ 0h10
13:50 白島トイレ
↓ 0h25
14:15 白島登山口
↓ *島内を散策しながらスーパーで買い出し
15:10 まっちゃーれセンター
↓ *ザック回収
15:45 沢尻キャンプ場着
*テント設営
*徒歩10分の神津島温泉保養センターにて入浴
=11/14=
*島内散策
[沢尻キャンプ場〜赤崎の遊歩道〜神津港〜ジュリアの十字架〜神津灯台〜沢尻キャンプ場]
*沢尻キャンプ場でテン泊
=11/15=
08:20 沢尻キャンプ場
↓ 0h20
08:40 まっちゃーれセンター
*乗船券発券
09:10 神津港発
↓ [村営バス￥200-]
09:15 三浦湾展望地
*運転手さんのはからいで途中下車し絶景を観賞。
09:20 空港から戻ってきたバスに再びバス乗車。
↓
09:30 多幸湾着
10:30 多幸湾発
↓ [東海汽船かめりあ丸]
19:00 竹芝桟橋着
| 天候 | 3日間とも快晴!! |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
船
http://www.kouzushima.org/index.php 神津島港のまっちゃーれセンター内に入ってます。キャンプ場申請、温泉割引券、手荷物預かりなど神津島観光の拠点です。 ●東海汽船 http://www.tokaikisen.co.jp/ ・インターネット無料会員に登録しネットで予約購入すると、乗船券が20%OFFになります。ただし乗船日の3日前にはネット予約購入は〆切られてしまいますので、早目の購入が必要です。〆切後は通常の電話予約のみになります。 ・大型船の他にジェット船もでており、東京を朝出て昼には到着しますが、月〜木曜日の運行なので運航日には注意が必要です。(追記;大型船は繁忙期以外の季節は運行しない場合もあるようですので必ず事前チェックを) ・気象状況によっては運行中止となったり、接岸出来ずに上陸出来ないなどもあるようですので、天候悪化が予想される時は島から帰れないなどになりかねませんので、中止が無難かもしれません。 ・気象条件によって島内の発着場(神津港or多幸湾)が当日の朝に変更になります。当日朝7時以降に東海汽船の神津島営業所(TEL;04992-8-1111)に問い合わせれば、発着場を教えてくれます。また朝8時頃、村内放送でも放送されます。 神津港から多幸湾へ変更になった場合は出港に合わせたバス便があるのですが、逆の便はないため、多幸湾にキャンプした場合は神津港への移動は徒歩またはタクシーになりますので注意が必要です。 ●新中央航空;調布飛行場から飛行機でもいけます。 http://www.central-air.co.jp/index.html ●島内の移動について ヤマレコユーザーの方でしたら基本徒歩移動でも問題ないかと思いますが、神津港と多幸湾の移動は徒歩だと山越えルートになるので少し大変かもしれません。でも片道1時間半程度なので徒歩範囲ではあります。 また村営バスが島内を周遊してますので、うまく利用すると行動しやすくなると思います。 http://vill.kouzushima.tokyo.jp/kanko/about_kozu/bus_timetable.html また島内はレンタカーもありますので、そちらを利用する手もあります。 神津島レンタカー;http://www.kouzushima.org/shop/detail.php?no=0044 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●コース状況 ・天上山のコースはきちんと整備されていますので歩きやすいと思いますが、山頂部はガレた岩場なのでスニーカーは不可。標高は低い山ですが海から直接突き上げてますので、標高差はそれなりにあります。 ・コースどりは、黒島登山口から登って白島登山口へ降りる方が楽だと思います。理由としては、黒島ルートは合目標識がきちんと整備されており終始視界が開けているのでテンション↑に対し、白島ルートの下部は森林帯で視界がなくまたかなりの急傾斜のため、心が折れるかもしれません(笑) ・観光協会のトレッキングマップに記載されているルート所要時間ですが、山頂完全周遊コースは6時間程度になってますが、ヤマレコユーザーの方でしたら4〜5時間程度で行けると思います。 ●温泉保養センター http://vill.kouzushima.tokyo.jp/kanko/enjoy/index.html 島で唯一の公共日帰り温泉ですが、まっちゃーれセンターの観光協会で\200割引きで購入できます。 海に面した露天風呂もありますが水着着用のため、入りたい方は用意していって下さい。 ●キャンプ場 島内には3つのテン泊可能なキャンプ場があり、神津港に近い沢尻キャンプ場(神津港から20-30分程度)と長浜キャンプ場(神津港から1時間ちょい)は無料で利用できます。ただし、まっちゃーれセンター(観光協会)で事前の使用申請が必要となります。 炊事場と水洗トイレも併設されており快適だと思います。炊事場にはBBQスペースもあり、観光協会でBBQセットの貸出もしてくれるみたいなので、大人数で行った場合はBBQもいいかもしれません。ただし炭や食材は自分で用意して下さい。 多幸湾側の多幸ファミリーキャンプ場 http://business4.plala.or.jp/takouwan/ は有料となっており別途申し込みが必要です。神津港からは山を越える感じで1時間半くらいでしょうか。入浴施設などがきちんと完備されているキャンプ場です。 ●買い物事情 ↓神津島ショップマップ(PDF) http://www.kouzushima.org/data/update/attach/0213.pdf 現地にはスーパーが2軒(マップの67・68番)あり一通りのものはそろいますが、神津港からはいずれも徒歩で10-15分くらいかかる所にあります。ですので島に着いてすぐに天上山に登りたい方は、前持って乗船前に行動食などを用意しといた方がいいかと思います。 |
写真
と言っても、神津島も東京だった!
最初の寄港地の横浜に向かいます。
ランドマークタワーや赤レンガ倉庫も見えます。
横浜からの乗船客を乗せると消灯時間に。おやすみ〜
船内が静かになったので散策。船内にはいたるところに自販機があり、ジュース、ビール、つまみ類、カップラーメン、レンジ食品、洗顔セットなどなど様々な商品が売られています。
*ビールの自販機は運転免許証がないと買えない仕組みになってますので、絶対忘れないようにして下さい!!
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船内にはいたるところに自販機があり、ジュース、ビール、つまみ類、カップラーメン、レンジ食品、洗顔セットなどなど様々な商品が売られています。
*ビールの自販機は運転免許証がないと買えない仕組みになってますので、絶対忘れないようにして下さい!!
登山以上に色々なロープワークがありそうですね。
きれいなピラミッド型の山。
こちらは休憩室。お昼時などにはラーメンやカレー、牛丼などの販売も行ってます。
こちらはデカデカと「ようこそ式根島へ」と書いてあるので間違いありません。
洋上に浮かぶ山脈のようなデカサ。
中央の台形状の山が天上山です。
10:10発の村営バスにて、島の反対側の神津港へと向かいます。料金は乗車区間問わず\200です。
そして品川ナンバー!!
そうです、ここは東京都です!
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料金は乗車区間問わず\200です。
そして品川ナンバー!!
そうです、ここは東京都です!
でこちらは神津港にある、まっちゃーれセンター。この建物に観光協会と東海汽船などが入っており、神津島観光の拠点です。
ちなみに無線LANのフリースポットになってるので、ネット接続可能です。
コイン式のネットPCもあります。
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この建物に観光協会と東海汽船などが入っており、神津島観光の拠点です。
ちなみに無線LANのフリースポットになってるので、ネット接続可能です。
コイン式のネットPCもあります。
まっちゃーれセンターにザックを預け、サブバックで天上山に向かいます。天上山には黒島と白島の2つの登山口がありますが、何故黒と白かと言うと、低木が生えて黒っぽく見える部分を黒島、崩落して山肌が白く見える部分を白島と呼ぶみたいです。
確かに前浜側から見ると、黒白2つの山に見える感じでした。
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天上山には黒島と白島の2つの登山口がありますが、何故黒と白かと言うと、低木が生えて黒っぽく見える部分を黒島、崩落して山肌が白く見える部分を白島と呼ぶみたいです。
確かに前浜側から見ると、黒白2つの山に見える感じでした。
山の神、冷風穴。夏にはここから冷風が吹き出してくるらしいです。
神津島は名前の通り、古代神々が集まった所とされており、島のいたる所に神話伝承スポットがあります。
夏にはここから冷風が吹き出してくるらしいです。
神津島は名前の通り、古代神々が集まった所とされており、島のいたる所に神話伝承スポットがあります。
いよいよ黒島登山口に到着。杖も借りる事ができます。(白島登山口にも同じように杖がありましたので、そちらに返却してもいいと思いますよ)
杖も借りる事ができます。(白島登山口にも同じように杖がありましたので、そちらに返却してもいいと思いますよ)
海風が強いので高木はありません。
2合目。10合目まで標識が立っていますが、各区間タイムは数分で登れちゃいます。傾斜はそれなりに急なのですが、ジグザグに登山道がきってあり、非常に登りやすいです。
あと北アルプスと違って酸素が濃いので全然呼吸が楽チンです。
傾斜はそれなりに急なのですが、ジグザグに登山道がきってあり、非常に登りやすいです。
あと北アルプスと違って酸素が濃いので全然呼吸が楽チンです。
ほんと標高600mにも満たない山とは思えない景観です。
この池は千代池。
登山道は段々と砂に覆われはじめました。
なんで山の山頂に砂がこんなに積もってるんだろう。
ここは日本?しかも島の山の上だよなぁ。。。
なんだかミニチュアの山脈みたいですね。
新東京百景展望地からの眺め。伊豆七島が一望できます。うっすらと一番奥に見える島が大島。その左前のピラミッド型の島が利島。右側の大きな島が新島。その左前の平べったい島が式根島です。
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うっすらと一番奥に見える島が大島。その左前のピラミッド型の島が利島。右側の大きな島が新島。その左前の平べったい島が式根島です。
風もあたらずベンチもあるので休憩に◎。
360°の大展望で三宅島もうっすらと見えました。
こうして見ると天上山の山頂部には無数のピークがあり、その中を縫うように歩く形になっているのがよくわかります。遥か海上に見えるのは三宅島。
遥か海上に見えるのは三宅島。
荷物が軽いって素晴らしい!
地元のサーファーが波に挑んでいました。
カッコイイー
神津港からバスに乗り、沢尻キャンプ場に到着。水洗トイレと炊事場も併設されているきれいなキャンプ場でした。
砂浜から一段上がった芝生の部分にテントを張る形になります。
ペグ打ち可です。海風が強いので張り縄もしっかり張りました。
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水洗トイレと炊事場も併設されているきれいなキャンプ場でした。
砂浜から一段上がった芝生の部分にテントを張る形になります。
ペグ打ち可です。海風が強いので張り縄もしっかり張りました。
山の夕陽とはまた違った良さがありますね。
夕飯は煮込みラーメン。大人数だったらキャンプ場に併設の炊事場でBBQなんてやってもいいかもしれませんが、1人だと侘しいもんです。
次はみんなでこようっと。
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大人数だったらキャンプ場に併設の炊事場でBBQなんてやってもいいかもしれませんが、1人だと侘しいもんです。
次はみんなでこようっと。
テントはそのままで赤崎の遊歩道目指して島内ハイキングに出発です。写真は昨日お世話になった温泉保養センターの外観。
沢尻キャンプ場とは目と鼻の先です。
写真は昨日お世話になった温泉保養センターの外観。
沢尻キャンプ場とは目と鼻の先です。
長浜海岸。ここにも無料のキャンプ場があります。こっちにテントを移動しようかとも思いましたが、風の影響をダイレクトに受けそうでしたので、やめる事にしました。海辺のキャンプを満喫されたい方はこちらの方がオススメです。
このキャンプ場は砂浜に張る形になるので、普通のペグでは無理だと思います。スノーペグなどが必要かもしれません。
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こっちにテントを移動しようかとも思いましたが、風の影響をダイレクトに受けそうでしたので、やめる事にしました。海辺のキャンプを満喫されたい方はこちらの方がオススメです。
このキャンプ場は砂浜に張る形になるので、普通のペグでは無理だと思います。スノーペグなどが必要かもしれません。
温泉保養センターで昨日のバスの運転手さんにピックアップしてもらい神津港へ。まっちゃーれセンターの隣りにある、よっちゃーれセンター。1Fは水産物の販売所になっており、2Fは地元のおばちゃんが作ってくれる定食屋になってます。
まっちゃーれセンターの隣りにある、よっちゃーれセンター。1Fは水産物の販売所になっており、2Fは地元のおばちゃんが作ってくれる定食屋になってます。
刺身定食。というより明日葉づくし。
伊豆七島といえば明日葉ですもんね。
天ぷらやおひたしがおしかったです。
あ、ちなみにビール2杯飲んだ訳じゃないですよ。
食堂のおばちゃんが泡だらけのビールを「ちよっと失敗しちゃったんでこれも飲んで下さい〜」とくれたので、ありがたく胃袋に納めさせて頂いただけです。
って飲んでるか2杯。。。
今日も元気だビールがうまい!
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というより明日葉づくし。
伊豆七島といえば明日葉ですもんね。
天ぷらやおひたしがおしかったです。
あ、ちなみにビール2杯飲んだ訳じゃないですよ。
食堂のおばちゃんが泡だらけのビールを「ちよっと失敗しちゃったんでこれも飲んで下さい〜」とくれたので、ありがたく胃袋に納めさせて頂いただけです。
って飲んでるか2杯。。。
今日も元気だビールがうまい!
前浜の海岸にはビーチバレーのコートが。
なんだか南の島って感じでいいですねぇ。
島にはスーパーが2軒あります。
コンクリートで舗装された道路が、なんともいい雰囲気をかもしだしています。
こちらがジュリアの十字架。ジュリアとは実在の人物で、秀吉の朝鮮出兵の時の朝鮮遺児となったジュリアをキリシタン大名の小西行長が日本に連れてきて養女として育てたらしいのですが、行長亡き後、家康の大奥で仕えていた際のキリスト教の弾圧でとらえられ、改宗を拒んだため神津島に流されたとの事。
島に流された後は島民によい影響を与え、島の人々が代々その墓を守ってきたらしく、その歴史を忘れないためにこの十字架が建てられたようです。
ジュリアとは実在の人物で、秀吉の朝鮮出兵の時の朝鮮遺児となったジュリアをキリシタン大名の小西行長が日本に連れてきて養女として育てたらしいのですが、行長亡き後、家康の大奥で仕えていた際のキリスト教の弾圧でとらえられ、改宗を拒んだため神津島に流されたとの事。
島に流された後は島民によい影響を与え、島の人々が代々その墓を守ってきたらしく、その歴史を忘れないためにこの十字架が建てられたようです。
前浜方面が一望できます。
登山者としてはここは降りねばならないでしょ!
北アルプスの岩稜みたいですよね。高度感は到底ホンモノには及びませんが、海には絶対落ちたくないので、正直ちょービビリました。((((;゜Д゜)))))))
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高度感は到底ホンモノには及びませんが、海には絶対落ちたくないので、正直ちょービビリました。((((;゜Д゜)))))))
山国育ちにはムリっす。
ちょー絶景ながらも怖かった千両池から灯台へ。いいですよね〜、灯台。
送電塔や給水塔などの塔フェチとしてはたまりません。
タワー系にはてんで興味はありませんが。
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いいですよね〜、灯台。
送電塔や給水塔などの塔フェチとしてはたまりません。
タワー系にはてんで興味はありませんが。
左奥には天上山も見えます。今度きた時は空港方面にも行って見たいと思いました。
そういやケーキに飢えているのに気付き立ち寄る事に。
気を取り直して、前浜の正面にあるお土産物屋さんの"まるしま"でお土産を購入。親切なおじいちゃんが1人で切り盛りしている店で、オマケしてもらっちゃいました!
おじいちゃん手作りのカワハギの干物を購入〜
親切なおじいちゃんが1人で切り盛りしている店で、オマケしてもらっちゃいました!
おじいちゃん手作りのカワハギの干物を購入〜
なんでこんなに端っこに張っているかって?
当然、海からなるべく遠ぉ〜くに張りたいからです。
海は怖い…。
一昨日の夜よりさらに強風が吹き、「やっぱ山の方が怖くない…」と激しい波の音にビビリまくりでほとんど寝れずの一夜を明かしました。槍ヶ岳の猛吹雪の時の方が全然気分的に楽でした。。。
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槍ヶ岳の猛吹雪の時の方が全然気分的に楽でした。。。
テントを撤収し、港へと向かいます。今日は海が荒れてるので多幸湾から出港です。
ちなみに当日の朝8時くらいに村内放送で汽船の運行情報が流されます。その他にも役場からのお知らせや老人会からのお知らせなどなど、様々な連絡がスピーカーで流されます。なんだかコミュニティが残っていていいですよね。
今日は海が荒れてるので多幸湾から出港です。
ちなみに当日の朝8時くらいに村内放送で汽船の運行情報が流されます。その他にも役場からのお知らせや老人会からのお知らせなどなど、様々な連絡がスピーカーで流されます。なんだかコミュニティが残っていていいですよね。
多幸湾に向かう途中、毎日お世話になったバスの運転手さんが「空港に行ってる間、展望台で眺めを楽しんでていいよ。あとで拾ってやるから」と、親切に三浦湾の展望台で途中下車させてくれて、展望台からの絶景を見る事ができました。この運転手さんにはほんとにあれこれ親切にして頂いて、本当に感謝感謝でした。
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この運転手さんにはほんとにあれこれ親切にして頂いて、本当に感謝感謝でした。
噴火によって今のような形になったようですが、元々はかなり高い山だったかもしれないですね。
多幸湾の砂浜からみた天上山。島内の海や浜はどこも素晴らしかったですが、多幸湾の砂浜と海が、一番素晴らしかったです。
多幸湾の砂浜には、天上山の伏流水が湧き出ていて飲むことができます。
神津島は湧き水が豊富な島らしく、その理由は天上山に降った雨は、山肌を流れ落ちることなく山頂の砂漠にしみ込むからということです。
一見渇いた砂漠が、水瓶になってるというのは面白いですね。
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島内の海や浜はどこも素晴らしかったですが、多幸湾の砂浜と海が、一番素晴らしかったです。
多幸湾の砂浜には、天上山の伏流水が湧き出ていて飲むことができます。
神津島は湧き水が豊富な島らしく、その理由は天上山に降った雨は、山肌を流れ落ちることなく山頂の砂漠にしみ込むからということです。
一見渇いた砂漠が、水瓶になってるというのは面白いですね。
本当にいい島でした。人が温かくて皆さんほがらかで。
また是非来たい島になりました。
航路が狭いため、大型船が一列になって進んで行きます。
あぁ、戻ってきちゃったよ。。。
やっぱ島の景色の方が100倍いいですね。
感想
=表砂漠に裏砂漠。天上の砂漠を目指し神津島へ=
ここ最近日帰りが続いていたので、今年最後のテン泊をどこにしようかと思案。寒いところは嫌だ、どこか遠くて思いっきり気分転換できるところがいい、ということで前々から気になっていた伊豆七島に行くことにしました。
テントを張れるキャンプ場があり登りごたえのある山があるというとおのずと絞られてくるのですが、表砂漠・裏砂漠というネーミングが以前から気になっていた神津島の天上山に決定となりました。
さて、そんな初の島旅トレッキングはいかに?
=竹芝桟橋より船に揺られて12時間=
前日夜。テン泊装備を詰め込んだザックを背負い竹芝桟橋へ。山ではなく海に向かってるのが既にいつもとは違う気分。21時に竹芝に着き乗船手続きを済ませた後は、竹芝桟橋をウロウロ。伊豆七島の物産お土産コーナーやレストランなどあり、なんだか既にワクワク気分。近くのコンビニでつまみや酒、行動食としてパンを買い込み準備万端! いよいよ乗船です。
乗り込んだ船は大型客船のかめりあ丸。竹芝を22時に出発し神津島には翌10時着という丸半日12時間の船旅です。
予約した席は2等船室。船室は特等〜特1等〜1等〜特2等とランクが下がっていくので、つまりヒエラルキー的には最下層の船室で、場所も船底です。(笑)
その2等船室には椅子席と和室雑魚寝席とあるのですが、ここは雑魚寝上等の登山者、迷わず和室を予約です。(雑魚寝とはいっても自分のスペースは決まってます)
その2等和室はというと一畳弱程度に区分けされたカーペット敷きに枕があるのみ。毛布は一枚100円で借ります。といっても僕の場合はテント装備なので、ザックからシュラフとマット・枕を取り出してそれで準備完了。
周りは釣り人のおっちゃんばかりで宴会が始まったので、僕はデッキに出で東京の夜景を見ながら一人酒とする事に。
右手には東京タワー、前方にはレインボーブリッジ。海の上から眺めるのは滅多にないので、船旅気分もさらにアップ。レインボーブリッジを過ぎると左手にお台場が。そしてさらに行くと右手に羽田。そうこうしてるうちに最初の寄港地の横浜に。ベイブリッジに赤レンガ倉庫。う〜ん、旅だあ。
そんな夜景を眺めながら二本目のビールを飲み終わった頃、消灯時間を告げるアナウンスが流れたので船室へ。釣り人のおっちゃん達も既に飲み疲れたのかZzz...
僕も同じくZzz...といきたかったのですが「う、うるさい…」。
2等船室は船底に近いので機関室が近く結構音がしてうるさく、重油の臭いもあいまってなんだか奴隷船に乗ってる気分に。とはいってもぎゅうぎゅう詰めの山小屋よりは快適と思われ、寝ては覚め寝ては覚めの繰り返しをしつつなんとか眠る事ができました。
=いよいよ島へ=
翌朝6時、伊豆七島最初の寄港地の大島へ。釣り人おっちゃん達も含めほとんどの人がここで降りて行き船内は平穏に。ここからは利島〜新島〜式根島と寄港しながらいよいよ最終寄港地の神津島の多幸湾へ。神津島には2つ寄港可能な港があり基本的には神津港なのですが、風向きや強さによってはこちらの多幸湾に発着が変更になります。
しかしこの多幸湾の景色が素晴らしかったです。
海から直接つき上がる天上山の山肌。海はコバルトブルーとマリンブルーに輝き、砂浜は白。南国的な光景が広がってました。
そんな景色に圧倒されながらも島の村落のある神津港(前浜)へ村営バスで移動します。(このバスの運転手さんがとてもいい方で、滞在中いくどとお世話になる事に)
バス移動する事10分。島の中心部の前浜にある神津港に到着です。
まずは神津島の観光拠点のまっちゃーれセンターにある観光協会へ。
そこでキャンプ場の申請手続きをし、さてどうしようかと思っていると、先ほどの運転手さんが、「明日は今日より風が強くなるみたいだし雲も多くなるみたいだから、天上山登るなら今日の方がいいよ」と。せっかくだから晴れてる時に登りたいので、サブバックに荷物を詰め替え、ザックはコインロッカーにデポしソッコーで準備完了。運転手さんに道を教えてもらい、いざ天上山へ!
=この山はスゴイ!まるで海に浮かぶ北アルプスだ‼=
今回たどった天上山のルートは黒島登山口から登り頂上部をぐるっと巡り、白島登山口へ降りるというもの。黒島登山口へはしばらく車道歩きとなります。といっても本土とは違い広葉常緑樹が覆い茂るコンクリートの車道はどことなく南国的で、奥多摩あたりの車道歩きとは違い楽しい車道歩きに。そんな車道歩きをしばらくするといよいよ登山道へ。
海から吹く強風のせいか高木がなくシダやツツジなどの低木が山肌を覆い隠すように茂る様子は、ハイマツが茂る北アルプスのよう。しかし眼下には雲海ではなく遥か水平線まで続く太平洋の海原が。
そんな絶景を堪能しながらあっという間に10合目の山頂部へ。そこで見たのは「う〜ん、海が見えなければマジでここは北アルプスだ」というような景観でした。
荒々しいガレた岩場にはハイマツならぬツツジが生え、広大な山頂部の無数のピークの連なりは、夏に歩いた裏銀座の野口五郎岳あたりの二重稜線を歩いている様な錯覚さえ覚えました。
そんな絶景に「ふぇ〜」だの「うわぁ〜」だの声にならない溜息をつきつつ道を進むと、段々と登山道が白い砂に。そしてそこに現れたのは、、、
=山頂に広がる天上の砂漠=
ガレた岩場のピークに囲まれた窪地に広がる白い砂の砂漠でした。その白い砂漠は北アルプスの雪渓のようにも、月面の光景のようにも見え、今まで見たことがない光景の広がりにしばらく佇んでいました。砂と岩で構成された生き物の気配がない世界。本当に静かな時が止まったような世界でした。
そんな砂と岩だけの裏砂漠を抜けるとまた眼下には青い海原が。式根島や利島などがくっきりと見えました。さらに歩みを進めると、小さな祠が祀られている神秘的な不動池や、360°の大絶景の天空の丘、天上山の最高地点となる572mピークなどの数々の絶景スポットが次々と現れます。
「この山はほんと唯一無二だ…」
いつまでもここにいたいと後ろ髪をひかれつつ、白島下山口から麓に下山しました。
=海辺でテン泊=
天上山から下山した後は、テン泊の準備です。まず村落のスーパーで買い出し、まっちゃーれセンターでザックを回収。神津港からキャンプ地の沢尻までは徒歩でも20分程でしたが、ちょうどバスが出る時間だっためバスに乗車。
運転手さんと天上山の感想をあれこれ話をしたり、明日はここに行った方がいいよとか、風が強くなるから風があたりにくい所に張るのがいいよなどなどアドバイスを頂きながら沢尻キャンプ場へ。
沢尻キャンプ場は砂浜の一段上に芝生のキャンプ場があるような形状で、きれいな水洗トイレや炊事場も併設されているのにも関わらず料金はタダ。なんて素晴らしい!
なんといいますか、島全体がウェルカムな感じなんですよね。
季節はずれのこんな時期に1人で山を歩いている男なんて相当な不審者なのに、スーパーで買い物してれば、他の買い物客に「こんにちは〜」と声かけられたり、温泉でも地元の若い青年に挨拶されたり、いい島だーーー‼
と話は脱線しましたが、沢尻キャンプ場でテントを設営した後、徒歩10分くらいのところにある温泉保養センターに日帰り入浴に行きました。
ここの温泉は塩分が混じったしょっぱいお湯なのですが、それよりここの売りは海に面した露天風呂。水着を着ないと入れないのでザックに水着も突っ込んできたのです。
残念ながら大露天風呂はやってませんでしたが小露天風呂はやっていたので水着でGO!
…と突入したものの、日も落ちた海辺の露天風呂はちとさみしい。カラスの行水で屋内風呂にそそくさと移動しました。
=あぁ山国生まれの山国育ち=
温泉で汗を流したあと、真っ暗闇の中をキャンプ場へ。ヘッドライトはテントの中に忘れてきたので、日が落ちた海沿いの道はかなり不気味。さっきまで意気揚々だった気分も急降下。自分が山国生まれの山国育ちで海が苦手という事実に、今更気づいたのでした。。。
「誰もいない海辺のキャンプ場で果たしてひとり過ごせるのだろうか。。。」
そんな思いが頭をよぎりつつ夕飯を作り、「え〜い酔っ払って寝ちゃえ!」ということでビールをガブ飲みしなんとかZzzz...
しかしやはり波の音が気になり、寝ては起き寝ては起きの繰り返しで、日が昇る頃ようやく眠ることができました。
=2日目。島内散策=
2日目は特に決まった予定をいれてなかったので気ままに島内散策へ。
午前中は島の北部にある赤崎遊歩道へ行き、お昼は港のよっちゃーれセンターで定食をとり、午後は島の南部方面を散策という形に。
この島はほんとにどこも絶景で、ほんとに歩いていて飽きる事がありませんでしたが、特に素晴らしかったのは南部にある千両池でした。
岩稜で海と仕切られた池で島の断崖の下にあるのですが、崖を降りて池まで行く事ができ、大迫力でした。ここは是非立ち寄る事をオススメします!
=再びのビビリテン泊=
千両池の絶景に圧倒され、島内散策を思う存分堪能した後は再びの海辺キャンプ。まぁ2泊目だし今夜は楽勝だろとテン泊に臨んだのですが。。。
夜半前あたりから風が昨日より増して強くなり、当然防波堤に砕け散る波音も半端なし。
「あ〜、やっぱ夜の海は無理。ひとりでは無理。ヘタレ上等!なんとでも言え!」という感じでまたもや撃沈。ほとんど一睡もできずに朝を迎えたのでした…。
いつもはテン場とかで他に誰もいないとラッキーなんて思うのですが、それは所詮近くの山小屋に誰か人がいるからであって、今回のように周囲に誰もいない状況に置かれて初めて、自分のちっぽけさに気づかされました。
=最終日=
そんな一睡もできずに迎えた最終日の朝。今日の定期船の出発港が多幸湾になったとの村内放送が響き渡ります。
多幸湾へは神津港からバスで行く形になるので、その時間に合わせてまっちゃーれセンターに向かいます。
まっちゃーれセンターには連日お世話になったバスの運転手さんが。
バスが発車するまでの間、神津島の事についてあれこれレクチャーして下さり、本当にホスピタリティーあふれる方でした。
港から多幸湾へのバスは空港経由で行くのですが、途中の三浦湾展望台で運転手さんが、「ここからの景色は素晴らしいからちょっと降りて見てくるといいよ。空港から戻ってくる時に拾ってあげるから」と途中下車する事に。
そんな三浦湾展望台からの景色は運転手さんが言う通り本当に絶景でした。
青い海から突き上がる天上山の白い山肌と緑の森。どこまでも広がる空。
そうこうしているうちにバスが空港から戻ってきたのですが、運転手さんが「ちょうど飛行機が着陸するからこっちおいで」と手招き。
調布飛行場から来た小型プロペラ機が風に機体をあおられながらフラフラと着陸する様子を見ながら、「実は僕、調布に住んでるんですよ」なんて話をすると、『なんだ。それじゃあすぐじゃん。また今度来なよ。また案内してあげるから』と運転手さん。
観光客向けのお決まりのセリフかもしれませんが、それでもなんかうれしかったですね。また絶対こようと思いました。
そんな絶景の三浦湾展望台を後にし多幸湾へ。
運転手さんに天上山の湧水があると言われて連れて行ってもらい水をくみ、いよいよ神津島ともお別れです。運転手さんにお礼を言い、ひとり最後に多幸湾の砂浜で乗船時間までの時間を過ごしました。
=そして東京へ=
かめりあ丸が到着し下船する人たちと入れ替わりに乗船。8時間半の東京への船旅です。行きとは違いちょっと寂しく、でも同時に島の温かな空気を吸って心が豊かになったような気がしました。本当に心に残る素晴らしい旅となりました。
=まとめ=
品川ナンバーの車が走る東京都の伊豆七島の神津島。思い描いていた以上の素晴らしい旅になりました。
船だけでなく飛行機でも行けるので、通常の土日休みでも十分楽しめると思います。絶対後悔はしない素晴らしい山だと思います。
往復21時間半の船旅に耐えれば、\10000-ちょいで往復できます。(11/17現在も軽い船酔い状態が続いていますが…)
でも今回の船旅トレッキングはとても心に残るいい旅でしたので、今度はt2とk4と一緒に初夏にまた行く事にしました。
なんで一人じゃないかって?
だって海辺の一人キャンプが怖いんだよーーー!!
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すごいところ行ってきましたね〜
こんなところがあるなんて全然知らなかった
海がきれいなのは想像通りとしても
山の上がこんな風になってるなんてスゴイ…
いや〜、いいもの見せてもらいました。
天気にも恵まれて最高の山行かつ海行？
になりましたね
これはヤマレコ内でブームになりそうな予感…。
私も行きたくなってきました
11/18 追記
早速東海汽船の奴隷船コース予約しちゃいました。
12/30に出発して初日の出を天上山で拝むもくろみです
天気になってくれるといいな〜
いやぁ、たまげました。
もう穴場中の穴場ですよココ
東京に帰って来てからというもの、職場の仲間や友人に「神津島はヤバイ、まじでヤバイ」と神津島観光協会の回し者ごとく宣伝しまくってます
ただ一点注意した方がいいのは、天候ですかね。
場合によっては船が欠航して帰ってこれなくなる可能性もあるので。
あとやはり天上山の素晴らしさと、この島の白い砂とマリンブルーの海の色
muscatさんも是非行ってみて下さい。ぜ〜ったい後悔しないと思います
僕はすっかり島旅に取り付かれてしまったので、来月あたりに今度は日帰りで大島の三原山に行ってこようかと思ってます
★11/18 追記
muscatさん、さっそく天上山行き決定されたんですね(行動早っ
初日の出計画すばらしいですね！うらやましいぃ
存分に楽しんできて下さい
太平洋上にあるとはいえ冬は寒いと思いますので、防寒具も持って行って下さいね。おそらくその時期だと、昼間は秋の北アルプス、夜は夏の北アルプスくらいの気温かなぁって感じだと思います。
zawada さん こんばんは！ おおぉ なんと・・・
これは楽しい
神津島 高校２年のときに計画するも台風の影響で船が欠航
ポシャッテから以降行ったことがないです
もう一生行かないだろうと思っていたのですが・・・
こんな楽しいレコをみたら
北ア
海辺の一人キャンプはそれ以上に恐いのですか？
今回はホントにメチャ楽しかったですよ〜
何と言いますが今回の山行は、ストイックに山頂を目指すだけがトレッキングの楽しみじゃないんだなぁとつくづく思わされた山行でした。
身体の力を抜いて心底リラックスして気ままに歩く山旅に開眼しちゃった感じです
もちろんアドレナリン全開の登山もいいですけどね。
beelineさんも是非いってみて下さい。ほんとにこの山というかこの島オススメです
夜の海はですね、、、やっぱ怖いっす
夜トイレに行くのが一大決心でした
限界まで我慢して、ちょーダッシュで行ってソッコーでテントに戻るみたいな。。。とほほ〜なさけな〜
zawadaさん、こんばんは！
どこで見つけたんですか！こんなすてきな場所。このサーチ力がすごいです！
本当、山はピークハントだけじゃなく、人それぞれの楽しみがありますよね。
単に山だけじゃなく、その前後も楽しめる豊かな島旅、
色んな楽しみが待っていそうでいつか行ってみたくなりました＾＾
こんにちは、hellokinokoさん！
サーチ力なんてたいした事ではなく
島旅いいですよ〜。とにかく今回は船旅も初めてなら島旅も初めてという事で(なんしろ海
島内の村落を歩いてるだけで本土とは全く雰囲気が違って楽しかったです。
気分転換にはもってこいだと思うので、hellokinokoさんも是非いつか行ってみて下さい
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