古光山 〜「四駆登山」という言葉に惹かれて〜

2018年06月17日(日) [日帰り]

• GPS: 01:51
• 距離: 3.3km
• 登り: 363m
• 下り: 370m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:23
• 休憩: 0:28
• 合計: 1:51

14:38 大峠
15:07 15:08 古光山（南峰）
15:23 15:50 古光山
16:05 16:05 フカタワ
16:29 大峠

天候

晴れ

アクセス

御杖村立ふきあげ斎場の前に進入禁止の道があり入り口がやや広くなっているので1台のみ駐車可能です。登山口は御杖村立ふきあげ斎場の進入路の左側の階段です。

コース状況／危険箇所等

登山口から100m弱進むと早速ロープのある急登が現れます。
雨後の滑りやすい粘土質の道はズルズル滑ります。
ロープがなければ滑って登れないところがあります。
一度緩やかになったかと思うと、またまた急登の連続です。
途中、南峰ともう1〜2ヶ所の岩が突き出たピークがありますが、
特に問題はありません。
一番の難所は古光山頂上から後古光山に向かう激下りです。
非常に滑りやすく2ヶ所ほど足場がなくロープにぶら下がら
ないと通過できないところがあります。今回のコース、
反時計回りでは行きたくないと思いました。

その他周辺情報

曽爾高原温泉お亀の湯
曽爾高原ファームガーデン

写真

6/17 14:36

進入禁止の道の入口の広くなったところに駐車

6/17 14:37

古光山大峠登山口

6/17 14:40

曽爾高原、後古光山山頂とあります。

6/17 14:42

すぐにズルズルの急登です。写真ではあまり伝わっていませんが・・・。

6/17 14:45

時折こんなホットする風景にも出会えます。

6/17 14:46

古光山まで0.9kmか。

6/17 14:51

枯れ立木がアクセントになっています。そのバックにベニバナヤマシャクヤク目当てに6/2に行った学能堂山が見えてます。

6/17 14:51

飛行機雲が木の間に入り込んで目を引く。

6/17 14:57

こんな急登だらけ。

6/17 15:00

ヤマツツジはほとんど散っているが、萎れた花が残っている木もあった。

6/17 15:02

殆どは狭小な尾根道だが広いところも時折見られる。

6/17 15:03

6/17 15:07

古光山南峰の岩の突き出たところ。スケールは小さいが立派な岩稜帯のような形をしている。

6/17 15:08

南峰の山名板。

6/17 15:08

左、尼ヶ岳、右、大洞山。

6/17 15:09

曽爾高原が先に見える。

6/17 15:09

ここに来る前に登った兜、鎧岳が見えた。ちょっと感慨深い。

6/17 15:13

岩の露出した急登もある。

6/17 15:14

南峰と古光山の間にある岩場。

6/17 15:15

古光山と後古光山

6/17 15:15

振り返って南峰。

6/17 15:23

古光山に着いた。展望はなし。三角点あり。

6/17 15:48

行き先看板の写真を撮っていて看板の内容を見ていなかったので、そのまま100mほど真っすぐ進んで、間違えた事に気づいて戻った。ここから後古光山への激（激が2個以上付く？）下りが始まるとはこの時知らなかった。

6/17 16:01

ロープにぶら下がらないと通過できない程の傾斜の激激下りが2ヶ所ほどあった。こんなところ正直登りたくない。

6/17 16:01

50m程度頂上から下ったところでやっと緩やかなところに出た。

6/17 16:02

「これより先急斜面注意」と書いてあるが、行った人はビックリするだろう！

6/17 16:05

直進-後古光山、左-曽爾高原ファームガーデン、右-
菅野（御杖高原牧場）　ここは右へ

6/17 16:11

御杖高原牧場に繋がる舗装路にでた。ここから道をテクテク歩いて車に戻る。

6/17 16:17

途中で御杖高原牧場の牛舎が見えたとともに香しい田舎の臭いが・・・。

6/17 16:17

学能堂山

6/17 16:23

道端の花

撮影機器：

PowerShot G1 X Mark III CANON

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 ヘッドランプ 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

nagsky

兜岳、鎧岳に登った後の14時半過ぎと遅くにスタートしたので、初めての古光山を後古光山をカットしたショートコースを歩いて「四駆登山」を堪能して来ました。展望がよく、6月中旬にしては気温・湿度が低く短いコースでしたが非常に楽しめました。