ヒメサユリを見に浅草岳へ

2018年06月26日(火) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 8.9km
• 登り: 767m
• 下り: 761m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 1:27
• 合計: 6:46

5:01 ネズモチ平駐車場
5:12 5:12 ネズモチ平登山口
7:33 7:43 前岳
8:13 8:56 浅草岳
9:12 9:19 前岳
9:52 9:52 嘉平与ポッチ
10:48 11:12 桜曽根登山口
11:36 11:36 ネズモチ平登山口
11:44 11:47 ネズモチ平駐車場
11:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ネズモチ平駐車場に駐車。
駐車場脇には小屋があり、トイレと登山ポストがある。

＊7/9から8月中旬まで、エコミュージアムからネズモチ平までの県道385号線は災害復旧工事のため車両通行止めになる。
http://www.iine-uonuma.jp/2018/06/9644

コース状況／危険箇所等

ネズモチ平から前岳への道は泥濘や岩稜があり歩きにくいが、稜線の登山道は木道が整備されている。桜曽根尾根は崩壊個所もあるが、比較的歩きやすい。

写真

6/26 4:57

ネズモチ平の駐車場から見た浅草岳、前岳、嘉平与ボッチ（左から）。駐車場には数台の車しかなかった。

6/26 5:11

林道を10分ほど歩いて登山口へ。林道から見た嘉平与ボッチ（左）。

6/26 5:13

登山口から守門岳（左）が見えた。右は黒姫。

6/26 5:16

ギンリョウソウの群落。

6/26 5:46

ブナ林の急登を登る。

6/26 6:21

1200m付近で最初のヒメサユリを見つけた。以降、稜線までヒメサユリは見なかった。

6/26 6:29

下山コースの桜曽根尾根の嘉平与ボッチ（左）を眺める。

6/26 6:49

イワカガミ。前岳付近には群落があった。

6/26 6:54

優雅な花が美しいユキザサ。

6/26 7:26

ベニサラサドウダン。山頂付近にも数多く咲いていた。

6/26 7:22

ベニサラサドウダンの先に守門岳。

6/26 7:37

前岳の分岐は草原で視界が開け、守門岳、黒姫、烏帽子岳（左から）が見えた。

6/26 7:38

前岳で見たミツバオウレン。

6/26 7:39

上品な薄紫色のシラネアオイ。

6/26 7:42

雪渓を慎重に登る。

6/26 7:44

雪渓を登りきり、左奥の山頂を目指す。

6/26 7:52

稜線には、数多くのベニサラサドウダンが咲いていた。

6/26 7:53

稜線で最初のヒメサユリはまだ蕾だった。

6/26 7:55

湿原が広がり、ワタスゲが咲いていた。

6/26 8:03

湿原と池塘と守門岳。

6/26 8:00

多くの花をつけたヒメサユリに出会った。

6/26 8:08

2輪のヒメサユリ。

6/26 8:09

次は、3輪のヒメサユリ.

6/26 8:15

一等三角点のある山頂。

6/26 8:17

靄でおぼろげに見える田野倉湖、猿倉岳と杉村岳（右）。

6/26 8:17

鬼ヶ面山の大岩壁。六十里越からのコースはきつそうだ。後は毛猛山。

6/26 8:19

山頂から天狗の庭への道は、ヒメサユリが数多く咲いていた。ひときわ色の濃いヒメサユリ。

6/26 8:20

咲き始めたばかりのヒメサユリ。

6/26 8:23

まるで、ヒメサユリ・ロードだ。

6/26 8:29

青空に映えるヒメサユリ。

6/26 8:30

雪渓とヒメサユリ。

6/26 8:34

山頂付近に咲くタニウツギ。

6/26 9:05

ウラジロヨウラクも沢山咲いていた。

6/26 9:21

ゴゼンタチバナはあちこちに咲いていた。

6/26 9:32

桜曽根尾根を下る。右のピークは嘉平与ボッチ。

6/26 9:40

桜曽根尾根にも数は少ないが、ヒメサユリが咲いている。

6/26 9:58

1450m付近で見た今日最後のヒメサユリ。

6/26 10:00

アカモノも数か所で見かけた。

6/26 10:13

マイズルソウも咲いていた。

6/26 11:17

桜ゾネ広場からは林道を歩く。

6/26 11:44

ネズモチ平駐車場には約50台が駐車していた。右手の赤い小屋にトイレがある。

撮影機器：

EOS M5 ボディ CANON

感想

ayanao

7年前に魅了されたヒメサユリを見たくなり、また浅草岳を訪れた。
ちょうど花は見ごろで、ふたたび気品のある美しさを愛でることができた。
ヒメサユリのほかにも、ベニサラサドウダン（木と花の数の多さは凄かった）、ウラジロヨウラク、イワカガミ、シラネアオイなどの花々を楽しむことができた。
あいにく、霞（？）がかかり、7年前の素晴らしい展望が得られなかったのは、残念だった。