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甲信越
基本情報
標高 | 1586m |
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場所 | 北緯37度20分36秒, 東経139度14分01秒 |
山頂 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
浅草岳(あさくさだけ)は、越後山脈に位置し、新潟県魚沼市、福島県南会津郡只見町にまたがる第四紀火山である。標高1,585.5m。一等三角点「浅草岳」設置。越後三山只見国定公園に属する。地質は玄武岩、安山岩からなる成層火山である。噴火活動時期がおよそ170万年前〜150万年前と相当古いため、侵食が進み火口は確認されない。特に福島県側である南東面は、南西側に続く鬼ヶ面山とともに、雪崩による侵食によって典型的な雪食地形を形成しており、成層火山の円錐形の形状が認められる北側、北西側の斜面と非対称な山容となっている。衛星峰の鬼ヶ面山には巨大な岩壁がある。
江戸時代の文化年間に編纂された『新編会津風土記』には、「四時雪ヲ戴キ半山ハ草木地ニ蟠レリ、『ノコキリハ』ト云処アリ、峯尖鋸歯ノ如ク其勢恐ルヘシ、遠方ヨリ望メハ極テ奇観ナリ」と、山容が記されている。
山麓はブナの原生林が残り、林床には日本海側多雪地帯に分布するユキツバキが多く見られる。新潟県側の山麓には新潟県立浅草山麓エコ・ミュージアムや奥只見レクリェーション都市公園 浅草岳公園が整備されている。
要害山、蒲生岳、会津朝日岳とともに「只見四名山」と呼ばれる。
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1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月雪崩に磨かれたスラブの荒々しさと山頂付近の高層湿原のたおやかさ。 稜線上にはヒメサユリや数多くの花々が咲き乱れる会越国境稜線の山。