伊吹山と古戦場を巡る山と旅

2018年06月28日(木) 〜 2018年06月30日(土)

• GPS: 56:00
• 距離: 1.9km
• 登り: 124m
• 下り: 118m

コースタイム

11:55登山口ー(中央登山道)ー12:30伊吹山頂上13:15ー13:25一等三角点ー(西登山道)ー13:55登山口

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

バス

チャーターしたマイクロバスで

コース状況／危険箇所等

賤ケ岳のリフトは土砂崩れで運休でした。

写真

6/28 11:07

まずは関ケ原ICから伊吹山ドライブウェイに向かう途中にある関ケ原古戦場へ寄り道。

6/28 10:52

関ケ原合戦の激戦地と

6/28 11:00

石田三成の陣地のあった笹尾山

6/28 10:57

笹尾山から望むとのどかな田園風景が広がります。

6/28 11:52

伊吹山の9合目駐車場に着きました。ガスが濃いですが雨は降っていません。

6/28 11:53

恒例の集合写真でスタート。

6/28 11:57

霧で展望のない中の登りです。

6/28 11:59

オオマムシグサ

6/28 12:03

アカショウマ

6/28 12:04

イブキノエンドウ

6/28 12:05

カノコソウ

6/28 12:06

伊吹蛍(ヒメボタル)はこのカタツムリを食べて育つそうです。

6/28 12:06

西登山道を登ったつもりでしたが中央登山道でした。

6/28 12:21

コケに花が咲いているようですが名前は不詳。

6/28 12:26

花びらからはサクラソウの仲間かな？ですがこれも名前不詳。

6/28 12:30

日本百名山・伊吹山登頂で〜す！ガスで展望はありませ〜ん。

6/28 12:36

ミヤマゼンコ

6/28 12:37

オオバギボシ

6/28 12:37

イブキトラノオ

6/28 12:39

固有種のミヤマコアザミ

6/28 12:39

思ったほど咲いている花が少なかったです。

6/28 12:41

ニッコウキスゲは鹿に食われて激減しているそうです。

6/28 13:08

伊吹山頂上えびす屋で昼食休憩としました。

6/28 12:50

山菜たっぷりの伊吹そばは美味しかったですよ。

6/28 13:05

代々伝わる標識はお天気が悪いと店の中に避難させるそうです。

6/28 13:20

頂上一帯のガスは晴れてくれませんでした。

6/28 13:10

岩に網をかぶせたような花(名前不詳)。

6/28 13:25

一等三角点まで行ってなかったのを思い出し戻って撮影。

6/28 13:27

下りは西登山道を下ることにします。

6/28 13:33

お花畑をシカの食害から守るため、策で囲っています〜

6/28 13:34

ここで初めて頂上が見えました。

6/28 13:40

グンナイフウロ

6/28 13:40

ヤマアジサイ

6/28 13:41

いつも登っている山域とは植生が違うので花の名前がよくわかりません。

6/28 13:44

do

6/28 13:48

do

6/28 13:49

駐車場が見えてきました。

6/28 13:46

シモツケ

6/28 13:50

まもなくゴールです。

6/28 13:50

キバナノレンリソウ？

6/28 13:53

シモツケソウ

6/28 13:55

クサタチバナ

6/28 13:56

ゴール！

6/28 13:57

こちらにはお花畑案内図や

6/28 13:57

開花情報がありました。

6/28 14:00

晴れていればこの景色です。

6/28 13:56

芭蕉の句碑

6/28 13:55

さざれ石に恋人の聖地の標識があり、

6/28 13:59

これをくぐるといいことがあるそうですが・・・。

6/28 14:06

スカイテラス伊吹山の名物の薬草入りソフトクリーム

6/28 14:05

美味しいですか？(少し複雑な表情でした)

6/28 15:10

下りてきて姉川に向かう途中で伊吹山の全景が見えましたが、殆んどの方はお眠でした。

6/28 15:23

姉川古戦場にやってきました。

6/28 15:30

姉川戦死者の碑(碑の裏側)

6/28 15:30

まさに今日6月28日に合戦があったようです！

6/28 15:21

ここで織田・徳川軍(向こう側)と浅井・朝倉軍(こちら側)が対峙。

6/28 15:27

橋の上から上流を見ると伊吹山が。

6/28 17:36

このホテルが今回の旅のベースキャンプで

6/28 17:39

道路の向こうが琵琶湖畔です。

6/28 17:52

長濱浪漫ビールが今夜の夕食会場です。

6/28 17:52

サア飲むぞ！

6/28 17:58

6種類の地ビールが自慢です(全種類飲みましたよ)。

6/28 18:01

カンパ〜イ！

6/28 18:22

近江牛の刺身が美味しかったです。

6/28 20:21

満足々々。それではお休みなさい。

6/29 8:50

2日目は竹生島へ

6/29 8:41

この船で向かいます。

6/29 8:54

行ってきま〜す。

6/29 8:52

山の会の船旅も楽しそうですね。

6/29 9:10

背景には伊吹山があるのですが・・・。

6/29 9:31

まもなく竹生島です。

6/29 9:33

あそこがかわらけ投げのところかな？

6/29 9:36

30分で到着。

6/29 9:37

ニコニコ　ニコニコ

6/29 9:36

さあお参りに行きましょう。

6/29 9:42

この階段は結構きついです。

6/29 9:41

ヒーヒーハーハー

6/29 9:39

登り着くと

6/29 9:41

本堂です。

6/29 9:58

ご本尊は弁財天なので百円のお賽銭で目一杯のお願いをしてまいりました。

6/29 9:59

ここの御朱印所は随分待ち時間がかかりましたよ。

6/29 10:09

重要文化財の舟廊下を渡り

6/29 10:22

都久夫須麻神社本殿の茅の輪をくぐり

6/29 10:09

かわらけ投げへ　1枚に名前、もう1枚に願い事を書いて

6/29 10:15

かわらけが鳥居を通れば願い事が叶うそうですが・・・

6/29 10:24

私がチャレンジ・・・アチャ〜。

6/29 10:30

一回りしてまいりました。

6/29 10:33

それでは長浜に戻りましょう。

6/29 11:50

昼食は道の駅水鳥ステーションで。

6/29 11:51

浅井三姉妹+2α＝135

6/29 13:36

賤ケ岳古戦場に登る予定がリフトの運休で(山の会ですが)断念し

6/29 13:58

余呉湖へ。

6/29 13:54

秀吉軍と柴田勝家軍との戦いがあった

6/29 14:01

湖畔で記念写真。

6/29 14:53

次は小谷城跡に登ります。番所跡までは車で。

6/29 14:58

先ほどまでの雨もやみ竹生島が望めました。

6/29 15:00

信長の最前線の陣があった虎御前山を背景に記念写真。

6/29 15:08

御馬屋跡

6/29 15:10

内通者の首をさらした首据石

6/29 15:11

桜馬場跡の展望

6/29 15:12

桜馬場跡の碑

6/29 15:23

本丸跡まで登りました。

6/29 17:51

長浜へ戻り夕食会場の成駒屋さんへ。

6/29 17:57

今夜は

6/29 17:58

湖魚料理です。

6/29 18:02

このあと小鮎の天ぷらや焼鯖ソーメンなどが。

6/29 19:57

美人の若女将の「えきまちテラス長浜」の話が面白かったで〜す。

6/29 20:02

駅前のこれが噂の「不倫の架け橋」だそうな(~_~;)

6/29 20:05

名前の謂れは「週刊新潮」のバックナンバーでどうぞ。

6/29 20:58

ホテルに帰っての二次会。

6/30 9:11

3日目の朝は

6/30 9:17

長浜城博物館へ。

6/30 9:26

竹生島方向

6/30 9:28

伊吹山方向

6/30 9:28

彦根方向

6/30 9:28

安土城方向

6/30 9:30

戦国合戦パノラマの世界

6/30 10:21

不倫の架け橋も昼間は明るいで〜す。

6/30 10:31

黒壁エリアの入口にかかるアーケードは曳山の子供歌舞伎がモチーフでした。

6/30 10:34

フゥ〜ン。

6/30 10:33

黒い色の黒壁ソフトクリーム屋さん

6/30 10:43

黒壁スクエアのメイン通りを通り抜け

6/30 10:45

突き当りで黒壁観光組とお寺組に分かれて

6/30 10:56

大通寺山門

6/30 10:58

東本願寺の別院　大通寺の本堂

6/30 11:03

お参りしてきました。

6/30 11:09

裏通りはウラクロと言うそうな。

6/30 12:13

昼食は道の駅「近江母の郷」でニシンそばを。

6/30 13:58

カンパ〜イ！さあ帰りましょう。

撮影機器：

IXY DIGITAL 210 IS CANON

EXILIM ZOOM EX-Z2000 カシオ

PowerShot SX620 HS CANON

感想

sanntoukai

出発前日までは梅雨が明けたのではとも思えるお天気でしたが、何とこの3日間だけはいかにも梅雨らしいお天気にまいもどり、3日間で伊吹山が頂上まで見えたのは殆んどの方がお疲れモードでお眠の最中のほんのひと時だけでした(~_~;)そうした天候にもかかわらず、何回かあった土砂降りは移動中の船やバスの中という幸運にも恵まれて当初の予定通り、伊吹山に登り、竹生島に参拝し、そして4カ所の古戦場を巡る山と旅を楽しく過ごすことができました。旅の部分があまりにも多いのでヤマレコにアップするのに多少のためらいもありましたが、山とともにその風土や歴史を訪ねるのも山旅の大きな目的や楽しみの一つと広義に(都合よく)考えて、山以外の記録もたくさん載せさせていただきました(#^.^#)会の平均年齢が毎年ほぼ1歳ずつ増してきていますので、今後は山旅よりも山と旅が段々増えていくのかなぁと思っています。ちなみに今回はカイチョーの故郷を訪ねる旅でした。ありがとうございました。