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Yamareco

記録ID: 1525721
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ハイキング
白山

猛暑でたいへん 荒島岳(下山↑勝原↓)

2018年07月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:59
距離
9.7km
登り
1,273m
下り
1,310m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
0:03
合計
4:58
5:49
3
5:52
5:52
140
8:12
8:14
12
8:26
8:26
12
8:38
8:38
31
9:09
9:09
12
9:21
9:21
15
9:36
9:36
15
9:51
9:52
25
10:17
10:17
30
天候 猛暑日
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
勝原登山口駐車場に駐車し、JR越美北線勝原駅から越前下山駅へ列車移動
コース状況/
危険箇所等
新下山コースはあまり歩かれていないせいか、かなり笹、草が登山道を覆っている個所があります。アザミのトゲには閉口しました。急斜面にはお助けロープが設置されており、登攀に危険を感じる個所はありませんでした。勝原コースは丸太の階段がありますが、土が流されて不安定になっている個所もあるので注意。
勝原登山口の駐車場に車を置いて、15分ほど坂を下ったところにあるJR勝原駅に着きました。九頭竜方面始発(5:38)を待ちます。トイレはこの時間、隣の公民館が開いていませんので線路を渡った反対側のキャンプ場併設の公園にあるトイレを利用。出来たばかり清潔なトイレがあります。
2018年07月15日 04:55撮影 by  iPhone 5c, Apple
7/15 4:55
勝原登山口の駐車場に車を置いて、15分ほど坂を下ったところにあるJR勝原駅に着きました。九頭竜方面始発(5:38)を待ちます。トイレはこの時間、隣の公民館が開いていませんので線路を渡った反対側のキャンプ場併設の公園にあるトイレを利用。出来たばかり清潔なトイレがあります。
ワンマン一両編成の列車が定刻に来ました。
2018年07月15日 05:36撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 5:36
ワンマン一両編成の列車が定刻に来ました。
車両は大糸線の非電化区間を走る形式と同じのようですが、シート配列が違い、トイレもある車両でした。
2018年07月15日 05:36撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 5:36
車両は大糸線の非電化区間を走る形式と同じのようですが、シート配列が違い、トイレもある車両でした。
車体には恐竜のラッピング。他に三種類あるようです。荒島岳の下を走る長いトンネルを抜けて越前下山駅に到着。210円を払って下車します。
2018年07月15日 05:45撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 5:45
車体には恐竜のラッピング。他に三種類あるようです。荒島岳の下を走る長いトンネルを抜けて越前下山駅に到着。210円を払って下車します。
駅から右の集落へ歩くと、この石段から登山道が始まります。
2018年07月15日 05:50撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 5:50
駅から右の集落へ歩くと、この石段から登山道が始まります。
積雪の多い地域にみられる、腰の曲がったブナの林を抜けていきます。
2018年07月15日 05:56撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 5:56
積雪の多い地域にみられる、腰の曲がったブナの林を抜けていきます。
日が入ると美しいブナ林
2018年07月15日 06:12撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
1
7/15 6:12
日が入ると美しいブナ林
しかし足元はなかなかの急登。脆い土&枯れ葉で滑りやすい斜面ですが、お助けロープが設置されており、下りでは助かりそうです。登りの場合は特にロープに頼ることなく通過できるところがほとんどでした。
2018年07月15日 06:25撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 6:25
しかし足元はなかなかの急登。脆い土&枯れ葉で滑りやすい斜面ですが、お助けロープが設置されており、下りでは助かりそうです。登りの場合は特にロープに頼ることなく通過できるところがほとんどでした。
尾根が細くなっている個所には時々、このような岩場がありますが、特に難しい個所はありませんでした。
2018年07月15日 06:55撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 6:55
尾根が細くなっている個所には時々、このような岩場がありますが、特に難しい個所はありませんでした。
展望が開けた時、あれが荒島岳のピークと思ってましたがさらに1キロほど奥でした。
2018年07月15日 07:40撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/15 7:40
展望が開けた時、あれが荒島岳のピークと思ってましたがさらに1キロほど奥でした。
発見
2018年07月15日 07:46撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 7:46
発見
笹原の中にうっすらと登山道が見えます。
2018年07月15日 07:54撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 7:54
笹原の中にうっすらと登山道が見えます。
シモツケソウ
2018年07月15日 07:58撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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シモツケソウ
これもシモツケソウの仲間?
2018年07月15日 07:58撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 7:58
これもシモツケソウの仲間?
笹に混じってアザミが登山道にかぶさっている個所が何か所かあり、チクチクと手足に当たりました
2018年07月15日 07:58撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/15 7:58
笹に混じってアザミが登山道にかぶさっている個所が何か所かあり、チクチクと手足に当たりました
小ピークに乗ったところであと1キロの標識。ここからは傾斜も緩く、のんびり歩けるところですが、日陰がなくなり暑さとの戦いとなりました。
2018年07月15日 08:02撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 8:02
小ピークに乗ったところであと1キロの標識。ここからは傾斜も緩く、のんびり歩けるところですが、日陰がなくなり暑さとの戦いとなりました。
暑さでとにかく早く山頂へ着きたいだけ。景色を楽しむ余裕もなくなってきました。
2018年07月15日 08:03撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 8:03
暑さでとにかく早く山頂へ着きたいだけ。景色を楽しむ余裕もなくなってきました。
2018年07月15日 08:12撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 8:12
ようやく山頂の標柱と祠を視認
2018年07月15日 08:34撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 8:34
ようやく山頂の標柱と祠を視認
何とか到着。風もないのでとにかく暑いです。
2018年07月15日 08:38撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 8:38
何とか到着。風もないのでとにかく暑いです。
一等三角点が置かれています
2018年07月15日 08:38撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 8:38
一等三角点が置かれています
大野の盆地を望む。ちょうど正面、小さな丘が雲海に浮かぶ天空の城として知られている越前大野城のある城山
2018年07月15日 08:39撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 8:39
大野の盆地を望む。ちょうど正面、小さな丘が雲海に浮かぶ天空の城として知られている越前大野城のある城山
白山も連休で賑わっている事でしょう。今回、白山も検討しましたが、混雑の予想、どうせ行くなら1泊で行ける時に、と思い荒島岳にしました。
2018年07月15日 08:39撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/15 8:39
白山も連休で賑わっている事でしょう。今回、白山も検討しましたが、混雑の予想、どうせ行くなら1泊で行ける時に、と思い荒島岳にしました。
白山主要峰をズーム
2018年07月15日 08:39撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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白山主要峰をズーム
歩いてきた下山コースの尾根。積雪時に歩くのも気持ちよさそう。
2018年07月15日 08:39撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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歩いてきた下山コースの尾根。積雪時に歩くのも気持ちよさそう。
2018年07月15日 08:42撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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若狭湾方面
2018年07月15日 08:56撮影 by  iPhone 5c, Apple
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若狭湾方面
ハクサンフウロ
2018年07月15日 08:59撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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ハクサンフウロ
モミジカラマツ
2018年07月15日 08:59撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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モミジカラマツ
クガイソウ
2018年07月15日 09:00撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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クガイソウ
勝原コースを下山します。みえている登山道の先に急斜面の”もちがカベ”があります。
2018年07月15日 09:03撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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勝原コースを下山します。みえている登山道の先に急斜面の”もちがカベ”があります。
まっすぐ延びる谷は打谷川で、その先に白山
2018年07月15日 09:03撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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まっすぐ延びる谷は打谷川で、その先に白山
北の方、目立つピークは経ヶ岳でしょうか
2018年07月15日 09:04撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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北の方、目立つピークは経ヶ岳でしょうか
先ほど見えた平坦な箇所。ここで向きを変えてもちがカベを下ります。
2018年07月15日 09:07撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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先ほど見えた平坦な箇所。ここで向きを変えてもちがカベを下ります。
2018年07月15日 09:08撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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勝原コースは荒島岳のポピュラーなコースだけあって、階段がよく整備されています。ただ、ところどころ土砂が流れ出てしまい不安定な箇所があるので下りは特に要注意です。
2018年07月15日 09:23撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 9:23
勝原コースは荒島岳のポピュラーなコースだけあって、階段がよく整備されています。ただ、ところどころ土砂が流れ出てしまい不安定な箇所があるので下りは特に要注意です。
急斜面の階段を振り返って撮影。降水や融雪水によって土が削られ、大きな石だけになっています。
2018年07月15日 09:24撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 9:24
急斜面の階段を振り返って撮影。降水や融雪水によって土が削られ、大きな石だけになっています。
深谷の頭と名付けられた小広場で休憩。山頂は暑くてゆっくり食事をしなかったのでここで軽く栄養補給。
2018年07月15日 10:04撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 10:04
深谷の頭と名付けられた小広場で休憩。山頂は暑くてゆっくり食事をしなかったのでここで軽く栄養補給。
こちらの尾根も美しいブナ林が続きます。
2018年07月15日 10:04撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 10:04
こちらの尾根も美しいブナ林が続きます。
大きなブナ
2018年07月15日 10:07撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/15 10:07
大きなブナ
急斜面の階段を下りていくと、スキー場後の草地にでます。
2018年07月15日 10:07撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
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7/15 10:07
急斜面の階段を下りていくと、スキー場後の草地にでます。
ゲレンデ後に出たところでまた直射日光の洗礼を受け、駐車場についた時には軽い熱中症状になって手足がしびれました。車のエアコンを掛けて、残った水分を補給してしばらく安静にしていたら回復。
2018年07月15日 10:26撮影 by  NIKON D3400, NIKON CORPORATION
7/15 10:26
ゲレンデ後に出たところでまた直射日光の洗礼を受け、駐車場についた時には軽い熱中症状になって手足がしびれました。車のエアコンを掛けて、残った水分を補給してしばらく安静にしていたら回復。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

天気予報の予想気温が福井で37〜28度という天候の中、帰省したついでにと荒島岳を選択。山頂の標高こそ1500mレベルですが、スタートからの累積標高差は1200mほどあり、暑さもあってかなり厳しい山行になりました。発汗を予想していつもより多く2.5Lの水分を持ち上げましたが、ほぼ2L消費。それでも最後のゲレンデの下りで一気に下ったせいか、車についた時は軽い熱中症状を体験しました。百名山に選定されている山でもありこの日も駐車場は満車になったようで、勝原コースでは多くの登山者とすれ違いましたが、一方の下山コースは、コースタイムが長いこともあってかあまり利用されていないようで、この日も誰にも会わない登りとなりました。

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