JWV 破風山と三十槌の氷柱
- GPS
- 03:10
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 375m
- 下り
- 408m
コースタイム
杖立峠11:40‐12:00破風山12:40‐13:40風戸入口14:25=バス
=14:45皆野駅(解散)14:55=15:35三峰口駅15:40=16:00三十槌
16:20=16:40三峰口駅17:00
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西武池袋線 池袋駅発08:04快急長瀞・三峰口行き直通電車 所沢駅発8:28 飯能駅発8:50 横瀬駅発9:43 皆野駅着10:02が便利です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道はよく整備されています。 この時期は、水潜寺から杖立峠までは凍結している場所が あるかもしれませんので注意して歩いて下さい。 風戸入口から少し歩くと日帰り入浴の「満願の湯」があります。 |
写真
感想
西武鉄道の長瀞・三峰口行きはほぼ満席状態である。皆野駅に定刻に着く。今日の参加者は総勢14名である。町営バスに乗り込み札所前まで行く。ここは秩父三十四ケ所観音霊場の最後の札所、巡礼たちが杖や笠を奉納してゆく結願寺の水潜寺であるとのこと。お参りを済ませ、身支度を整え登り始める。すぐに山道となり、沢に沿って、杉林の薄暗い道を登りつめて行く。やがて沢を離れて、斜面をジグザグに登り、杖立峠に着く。ここで小休止、峠の反対側は三十三番菊水寺への道だ。杖立峠から尾根道を登って行くと15分程で破風山の山頂だ。山頂は南側が開けて、正面の武甲山から右手には雲取山、甲武信岳など奥秩父の山並みが見える。武甲山の下には、盆地に広がる秩父市街や蛇行する荒川、左手には釜伏山、蓑山など奥武蔵の山が連なる。ここで昼食とする。春の陽をさんさんと浴びながらの昼食は格別である。上空にハングライダーが飛び、我々が手を振ると、それに応えて先方も手を振ってくれる。上級者らしく高度をぐんぐん上げて行く。山頂を後にして風戸に向かう。山道を下って行くと、大きな露岩の猿岩に着く。関東ふれあいの道の看板で写真を撮り、帰りのバスの時間調整のためのんびりと下る。鏡肌と呼ばれるなめらかな岩を過ぎ又、山道に入りひと下りすると秩父温泉源泉に着く。日野沢川を対岸に渡ったところにバス停、風戸入口がある。今日はここまで。温泉組みと別れバスを待つ。バスに乗り皆野駅に向かうが、途中満願の湯から温泉組が乗車してくる。皆野駅で解散、宝登山組、三十槌氷柱組、帰京組に分かれる。
三十槌氷柱組は、皆野駅から秩父鉄道で三峰口駅に行き、駅前からバスで三十槌の氷柱見物に行く。帰りのバスの時間を気にしながらあわただしい見物であった。
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