東鳳翩山で雪見

2011年12月24日(土) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 9.9km
• 登り: 775m
• 下り: 770m

コースタイム

9:52錦鶏の滝駐車場-ナマナマコース-10:50正面登山道合流-11:08尾根分岐-11:22東鳳翩山頂11:38-11:52尾根分岐(コーヒータイム)12:14-12:45ショウゲン山分岐-13:00板堂峠-13:41錦鶏の滝駐車場

天候

晴れ時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/24 9:48

錦鶏の滝駐車場へ到着。
今日は錦鶏の滝から「ナマナマコース」を登ります。

12/24 9:49

右へ行けば萩往還。
左の林道へ入ります。

12/24 10:09

錦鶏の滝(雌滝)、登山道は雄滝側なので先に雌滝を見ておきましょう。

12/24 10:12

登山道は雄滝の方へ。

12/24 10:04

雄滝、結構大きい。

12/24 10:12

雄滝手前の尾根から登山道が始まります。
看板には「悪路」と書いてあります。どうだろう?

12/24 10:31

道は暫く急登した後に沢筋に沿っています。
集落跡の石垣?がありました。

12/24 10:34

鉱山跡の穴でしょうか。道の直ぐ横にぽっかりと。

12/24 10:50

谷筋を詰めたら明るい尾根に出ました。

12/24 10:50

やがて正面登山道に合流します。

12/24 11:08

主尾根の鞍部に出ると、有りました!雪。

12/24 11:24

山頂に到着。
山口市街地の向こうに瀬戸内海が明るく輝いています。

12/24 11:25

日本海側は雲に覆われて、木が風に揺られる音が鳴り響いていました。

12/24 11:39

先程まで晴れていたのにコーヒーを入れようとしていたら風雪が強まり寒くて頂上を退散することに。

12/24 12:20

縦走路の雪景色。

12/24 12:23

縦走路の樹間から望む東鳳翩山。

12/24 12:28

縦走路から東鳳翩山を振り返る。
山頂の雪原が見えます。

12/24 12:28

縦走路から望む山口市街地。

12/24 12:31

縦走路から麓のダム湖を望む。

12/24 12:32

小雪舞う縦走路。
降ったり晴れたり。

12/24 12:45

ショウゲン山への分岐。

12/24 13:01

板堂(いたどう)峠。ここから駐車場までは萩往還道、維新の回廊を歩きます。

12/24 13:08

萩往還道から縦走路を見上げる。

12/24 13:21

萩往還道の石畳。坂本龍馬も通った道。
濡れた石畳はスリップ注意、小幅で歩きましょう。

12/24 13:42

駐車場に到着。

12/24 13:43

駐車場から直ぐのところにある萩往還入口の石柱。

撮影機器：

FinePix J30 富士フイルム

感想

bokemon

今回は錦鶏の滝からの登山道、「ナマナマコース」。

変わった名前ですが、これは地元テレビ局の番組と絡んだコースでその番組名からとったもののようです。沢沿いの荒れ気味の道と聞いていて、今まで避けておりました。なぜかというとマムシなどが沢山居そうだから。冬場の今ならということで今回、選択しました。

看板には悪路と書いてありましたが、倒木くぐり、跨ぎがある位で、テープなどで良く案内されていて快適(冬場に限り?)なコースでした。

雪を味わいたくて出発したものの、遠くから観たら雪の気配が全く無くて少しがっかりしていたのですが、稜線には雪があり、何とかホワイトクリスマス登山となりました。

ここの所、ずっと土曜日は仕事場へ行っていて、山とは遠い生活をしていましたが、久々の山を堪能できました。遠征以外では東鳳翩山に登ることがやたらと多いのですが、歩きがいのあるコースとなると、近場ではどうしてもここに落ち着いてしまいます。

コメント

miccyan

本当に久々の山ですね
bokemonさん　こんばんわ。
今年は、本当に多忙な年とお見受けしました。
初めてbokemonさんとお会いしたのが、雨の東鳳翩山
でしたね。錦鶏の滝コースは、ヤマケイのガイドブックにあって　初めてのとき検討しましたが
悪路のイメージがドンドン先行してしまって
結局登ってませんが　それほどでも
なさそうでしたね。しいて言うならもう少し雪があれば
言うことなしですが、冬はこれからですので
楽しみは、取っておきましょう。

bokemon

やっぱり山は良かったです。
miccyanさん、こんばんは。

本当に今年は多忙でした。中々山へ行こうと言う余裕が無く、ジムクライミングが精神衛生確保の砦でした。

錦鶏の滝コースは出だしの滝、谷筋から尾根への急登等、とても味わいのあるルートでした。でも、蛇嫌いの私にとって、夏は避けたいところです

今年も天候のタイミングを見計らって地元雪山散策を楽しみたいと思います。