《伯耆富士》大山
- GPS
- 05:05
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 965m
- 下り
- 984m
コースタイム
- 山行
- 4:23
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:54
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
吹田IC-〈中国・米子自動車道〉-溝口IC-〈県道45・158〉-大山町大山 ・駐車場-夏道登山口前 南光河原・下山キャンプ場の2カ所。無料の広い駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・道の状況-危険個所なし ・登山ポスト-南光河原・下山キャンプ場駐車場前 |
その他周辺情報 | ・湯原温泉-市営湯本温泉館 |
写真
感想
今週は台風21号。大阪を直撃し風速は40mを超す凄まじいものだった。各所で屋根が飛んだり瓦が剥がれたり、街路樹や公園の樹々は倒壊、枝倒れで散々な状況でした。
台風が通過した72歳の誕生日を迎えた9月6日に大山の山頂を目指す。
当日の天候は薄曇り、下り坂気味であった。
平日にもかかわらず、登山者用駐車場はどこも満杯。
全国から登山者が集まり、中高年以上に若い登山者が多いのに驚く。特に若い女性が多い。
登山道は上りを夏道ルート、下りは途中から行者道ルートを計画する。
夏道コースはほぼ一直線の石や木の階段の急坂の登山道で、少しうんざりする。
山頂直下は高山植物の保護で木橋が掛けられている。まだまだ沢山の高山植物の花が咲いていた。八合目を超えると霧が視界を遮り、山頂は霧に覆われ何も見えない。
勿論、期待していた岡山県側の烏ケ山や蒜山三山、反対側の日本海の眺望もなし。強風で身体が冷えたので山頂避難小屋に暫らく待避、食事等をして体を温めて下山する。
五合目付近に行者登山道分岐があり、下山はこのルートを下りる。
この登山道は本谷の大堰堤まで大きなブナ樹林帯に覆われ、快適な登山道でした。
本谷の大堰堤からは白い肌をむき出しにした大山の北壁、今も崩壊し続ける凄まじさに驚く。最後まで弥山山頂や剣ヶ峰そして天狗ケ峰は霧に包まれ、その全貌を現わすことはなかった。荒れた元谷沿いを暫く歩くと行者道登山口に到着する。
ここは大山寺の神域で大神山神社奥宮がある。壮大な権現造りの立派な建造物です。
石畳の参道を下っていくと大山寺です。今年は伯耆の国「大山開山1300年」、大山寺本堂に参詣し山の安全を祈願する。
下山後、北海道の大地震の知らせを受ける。車載のテレビの中継を見て驚く。北海道にはおおくの知人がおり、安否が気にかかる。
それにしても今年は大災害が多い。何か大きな不安を感じる。
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