シシュク〜倉ヶ岳

2018年09月28日(金) [日帰り]

• GPS: 11:21
• 距離: 25.4km
• 登り: 1,543m
• 下り: 1,548m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:46
• 休憩: 1:20
• 合計: 11:06

6:06 パーク獅子吼
7:10 7:18 月惜峠
8:00 8:00 奥獅子吼登山口(犀鶴線林道出合)
9:15 9:50 奥獅子吼山
11:15 11:16 アゾ谷山
11:28 11:41 仮設トイレ
11:56 11:56 月惜峠
12:25 12:25 後高山
14:32 14:47 倉ヶ岳
15:55 16:03 風吹峠
16:34 16:34 堰堤
17:12 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

パ−ク獅子吼　P3大きい

コース状況／危険箇所等

　パ−ク獅子吼〜奥獅子吼〜後高山：整備された道ですa、御堂山（アシ谷山）は上になると藪b
　後高山〜風吹峠〜倉ヶ岳：道は整備されていますが、道標の文字が消えているので方向注意a〜b、蜘蛛の巣が多いです
　風吹峠〜堰堤：草藪ですがどうにか判る程度の細道c

距離25km、累積標高差1310m
エネルギ−定数　38.9
消費cal　2492kcal
難易度　上記

写真

パ−ク獅子吼　P3

ゴンドラリフト下を通ります

下界が見える

休場です

月惜峠
分岐の五万堂小屋

久しぶりだがこんなに展望が良かったのか

奥のラインは
鷲走ヶ岳、山目平・白木峰・センズクリ山、大日山、高平山・浄法寺山・丈競山、伏拝・富士写ヶ岳

辰口町の山
右に高野山、小松ド-ムの所が観音山、服部鉱山の手前が揚原山

両側に石積
ここが後谷峠のようだ

背が高いヤマボウシ

林道　犀鶴線出合

この先通行止
また何処かで崩れているのか
帰りには7台駐車ありました、登りの方十数人と会いました

内川の山
・842、尾谷の頭、金谷の頭

金谷ノ頭の右はショウジ峰、間に挙原山が

樹木公園分岐

そこに月惜山が

手取川のぞき

市街地右に県庁が見えます

水逃し溝が設けられています

ズミを確認したかったのだ
アズキナシという木も有るがそれは高木で見えないのではっきりしない

サクランボみたいな柄が付いています

コリンゴとも呼ばれていますがまだ熟していなかった

板尾方面は1,2度歩いたので今回はパス

ナナカマド

頂上

リンドウの季節です

西の石川平野

南中央は鷲走ヶ岳
左手前に笠山
前は北ノ峰

白山
手前は烏帽子山・道西山

東
口三方岳〜三輪山
奥県境線は雲

出たのは
多子津、大門、高三郎、天ノ又、見越、奈良、大笠山

手前に北ノ峰、その左向こうに宮谷ノ峰、又左向こうに烏帽子山

奥獅子吼山頂は刈払われていました

内川ナガオから口三方岳まで繋げたい

ズミ

葉は3裂しているものがあった

今度は後高山から向こうを目指す

手取扇状地

エゾユズリハかいな

アケビは小ぶりのものが多い

後谷峠から

御堂山に寄りました
上は笹薮の中に三角点があるだけです

その笹薮

時代物の峠

犀鶴林道から
かつての石川郡内川村後谷（菊水町）
右岸の山

北東の医王山

下に船岡山

四宿

ゲレンデ

御堂山
後ろは奥獅子吼

後高山より手取川

後高山より尾根道で風吹峠に向かう
蜘蛛の巣多数

9/28 12:41

が
尾根先より道は廻り込み戻り出した

9/28 12:50

GPSを見ながら道を探して戻るとあった！
この看板は倒れて目に入っていなかった
この辺の看板は文字が消えてしまっている
尾根横に入り口です

9/28 12:54

刈り払いされたそこそこの道でした

9/28 12:57

前の馬兀山

9/28 13:02

ここは急降下

9/28 13:05

岩に階段が切ってある
古い時代の事か

9/28 13:08

道の出口はここです

9/28 13:10

後山線分岐

9/28 13:12

ツリフネソウ

9/28 13:17

風吹峠

9/28 13:18

峠の地蔵

9/28 13:19

これでは雪や風で倒れてしまう

9/28 13:38

上の分岐
右は馬兀山からの送電線路でしょう
左が倉ヶ岳

9/28 13:38

きれいな道です

9/28 13:42

古くからあるようだ

9/28 13:50

9/28 14:04

杉林が続く

9/28 14:12

ここで前に倉ヶ嶽の池と周回路が見えた
そしていきなり蚊に襲われる

9/28 14:17

池が近くだからか蚊が多い、防虫スプレーを吹きかける

9/28 14:19

久しぶりの岩登り
ここはロ−プに頼った

9/28 14:23

岩壁の上に出ようとしたがミズナラの大木が倒れていたので戻った

9/28 14:30

倉ヶ嶽到着

9/28 14:30

医王山

9/28 14:43

富士写ヶ岳方面

9/28 14:43

西

9/28 14:48

北へ下る
何池だったかな

9/28 14:51

あの大きな箱の工場は

9/28 14:55

大池の駐車場

9/28 15:00

岩登りゲレンデ
若い時にあのオ−バ−ハングを力任せに登れたことが有った

9/28 15:17

月橋方面へ

9/28 15:23

三十数年前に月橋から登っているが木が伸びて様子が違う

9/28 15:28

水路

9/28 15:50

光

9/28 15:57

風吹峠の下降点
字の消えた看板が葛に巻かれている

9/28 16:10

杉林内の道はツリフネソウとミズヒキの草藪でした
他の草の名は知らないので失礼します
カモシカが1頭いた

9/28 16:29

道は尾根から谷に向かい、渡って左岸にありました
良い道とは言えません
堰堤から下に林道が来ています

9/28 16:50

林道から鶴来の町に出ました

9/28 17:08

終了

撮影機器：

TORQUE G01 au 京セラ

感想

hokekyo

　奥獅子吼へ白山を見に行きました。
それだけでは不足なので一度歩きたかった後高山から倉ヶ岳を歩いてきました。

　後高山以北の道標は文字が消えてしまっていてほゞ読めませんでした。
一度通り過ぎ戻りました。
　風吹峠から後高山への尾根には痩せ尾根に大石があり足場を切ってありましたが、これは獅子吼南にある宿の岩に文字が彫り込まれている時代と同じ頃の物なのかと思いました。行者道の遺跡かもしれません。
　金剱宮から風吹峠のコ−スもその時代またはそれ以前の内川村からの交易路でしょう。
　歴史を感じました。
　白山市鶴来町の皆様ありがとうございました。