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Yamareco

記録ID: 1603707
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山〜「栗駒山の秋は絢爛豪華で絶品」は本当だった〜

2018年10月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:56
距離
15.3km
登り
1,008m
下り
1,002m

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
0:33
合計
7:54
7:37
60
8:37
8:43
94
10:17
10:18
13
10:31
10:44
11
10:55
10:55
24
11:19
11:26
8
12:54
12:54
21
13:15
13:15
42
13:57
13:59
10
14:09
14:09
13
14:22
14:22
7
14:29
14:30
21
15:31
ゴール地点
回ったコースは、「周回コース+紅葉スポットへの寄り道」で
秣岳登山口近くの駐車スペース→秣岳登山口→秣岳(天馬尾根コース)→展望岩頭→天狗平(須川分岐)→栗駒山→中央コース1408m地点(?)→栗駒山→天狗平(須川分岐)→昭和湖→名残ヶ原→須川温泉→(車道を2.7km歩き)秣岳登山口近くの駐車スペース(に戻る)
当初は、中央コースではなく栗駒山→東栗駒山→栗駒山のピストンを計画していたが、山頂からの紅葉を見て中央コース側にコース変更した。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
秣(まぐさ)岳登山口近くの駐車スペースを利用。駐車可能台数は整列駐車しても5台か?
下山後に思った事:
須川温泉⇔栗駒山⇔秣岳の周回には、須川湖駐車場か泥炭地駐車場(シラタマノキ湿原への駐車場)を利用した方が良いと感じた。両駐車場とも普通乗用車なら数十台駐車可能の様で、登山口からの距離は下記の通り。
 須川温泉登山口≪1.6km≫須川湖駐車場≪1.1km≫秣岳登山口
 須川温泉登山口≪2km≫泥炭地駐車場≪0.7km≫秣岳登山口
コース状況/
危険箇所等
良く整備された登山道だが、須川コースの一部は小川の様になっていた。また、須川コースの地獄谷の少し先(須川温泉側)に小川を渡る箇所があり、そこに掛っている板は傾いている(補修されていない)ので濡れている場合はスリップしそうだ。
その他周辺情報 須川温泉登山口に無料の足湯有り。また、同入口脇に露天風呂(600円)有り。
7時37分:秣(まぐさ)岳登山口から200m近く離れた所にある駐車スペースを利用。整列駐車で最大5台駐車可能か?
2018年10月04日 07:37撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 7:37
7時37分:秣(まぐさ)岳登山口から200m近く離れた所にある駐車スペースを利用。整列駐車で最大5台駐車可能か?
駐車スペースから見た秣岳登山口=黒丸の所
2018年10月04日 07:38撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 7:38
駐車スペースから見た秣岳登山口=黒丸の所
秣口登山口の標識。標柱の文字は読めるが標識の文字は「登山口」しか読めない。
2018年10月04日 07:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 7:39
秣口登山口の標識。標柱の文字は読めるが標識の文字は「登山口」しか読めない。
登山口からしばらくの間はブナ林の間から青空を見ながら登る。ブナは少し色付いている。
2018年10月04日 07:53撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 7:53
登山口からしばらくの間はブナ林の間から青空を見ながら登る。ブナは少し色付いている。
登山口から二十数分、視界が開け左手には須川湖・イワカガミ湿原・須川高原温泉駐車場が見える。
2018年10月04日 08:04撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 8:04
登山口から二十数分、視界が開け左手には須川湖・イワカガミ湿原・須川高原温泉駐車場が見える。
また、前方に秣(まぐさ)岳のピークが見えてくる。更に進むと、綺麗なピラミッド型に見えるその姿は、車道からの山容からは想像もできないカッコ良さで驚きだった。
2018年10月04日 08:13撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 8:13
また、前方に秣(まぐさ)岳のピークが見えてくる。更に進むと、綺麗なピラミッド型に見えるその姿は、車道からの山容からは想像もできないカッコ良さで驚きだった。
登山口から35分程で下降点(地図に表記されている地名)に到着。ここには道標があって矢印で皆瀬村境登山口方向が示されていたが、そちらは藪で登山道らしき道は確認できなかった。
2018年10月04日 08:16撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 8:16
登山口から35分程で下降点(地図に表記されている地名)に到着。ここには道標があって矢印で皆瀬村境登山口方向が示されていたが、そちらは藪で登山道らしき道は確認できなかった。
下降点から秣(まぐさ)岳間は九十九折りの急登だが、小休止で振り向けば青空と少し雲が掛かった鳥海山が望める。
2018年10月04日 08:34撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 8:34
下降点から秣(まぐさ)岳間は九十九折りの急登だが、小休止で振り向けば青空と少し雲が掛かった鳥海山が望める。
8時38分:分岐から20分、登山口から約1時間で秣(まぐさ)岳の山頂に到着。小休止しては背後の鳥海山を見ながら登った。山頂は20名位がゆっくり休憩できる位のスペースだった。
2018年10月04日 08:38撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 8:38
8時38分:分岐から20分、登山口から約1時間で秣(まぐさ)岳の山頂に到着。小休止しては背後の鳥海山を見ながら登った。山頂は20名位がゆっくり休憩できる位のスペースだった。
秣岳から栗駒山を望む。写真の様に見事な紅葉とはお世辞にも言えない。それは、紅葉のピークが過ぎている上に距離が有って、しかも、逆光だったから?
2018年10月04日 08:38撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 8:38
秣岳から栗駒山を望む。写真の様に見事な紅葉とはお世辞にも言えない。それは、紅葉のピークが過ぎている上に距離が有って、しかも、逆光だったから?
秣(まぐさ)岳を下り黄金色した草紅葉の「しろがね湿原」に向かう。木道の先に紅葉した(四つあるピークの最初の)ピークが見える。
2018年10月04日 08:48撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 8:48
秣(まぐさ)岳を下り黄金色した草紅葉の「しろがね湿原」に向かう。木道の先に紅葉した(四つあるピークの最初の)ピークが見える。
「しろがね湿原」の木道。その先は最初のピークで紅葉がこんもりしていていい感じだ。
2018年10月04日 08:51撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 8:51
「しろがね湿原」の木道。その先は最初のピークで紅葉がこんもりしていていい感じだ。
最初のピークの登りはこんな感じ。サラサドウダン街道と書かれた板があった。
2018年10月04日 08:55撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 8:55
最初のピークの登りはこんな感じ。サラサドウダン街道と書かれた板があった。
最初のピークから鳥海山をズームアップ
2018年10月04日 09:03撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 9:03
最初のピークから鳥海山をズームアップ
最初のピークから秣(まぐさ)岳方向を振り返る。
2018年10月04日 09:03撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 9:03
最初のピークから秣(まぐさ)岳方向を振り返る。
最初のピークの最上部は鋭い岩だらけ。遠方に見えるのは展望岩頭(中央右)とその奥の栗駒山の山頂部。
2018年10月04日 09:03撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 9:03
最初のピークの最上部は鋭い岩だらけ。遠方に見えるのは展望岩頭(中央右)とその奥の栗駒山の山頂部。
最初のピークから先の景色。湿原の先に二つ目のピークが見える。駐車スペースで隣に駐車された方が岩に立っている。落した手袋を届けて下さってありがとうございました。
2018年10月04日 09:03撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 9:03
最初のピークから先の景色。湿原の先に二つ目のピークが見える。駐車スペースで隣に駐車された方が岩に立っている。落した手袋を届けて下さってありがとうございました。
最初のピーから南西方向の景色。遠くに幾つかの山並みが見えるが、月山はどれ?朝日連峰は?
2018年10月04日 09:03撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 9:03
最初のピーから南西方向の景色。遠くに幾つかの山並みが見えるが、月山はどれ?朝日連峰は?
最初のピークを下りた先の「しろがね湿原」の様子。ここも歩き心地良い木道だった。
2018年10月04日 09:10撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 9:10
最初のピークを下りた先の「しろがね湿原」の様子。ここも歩き心地良い木道だった。
二番目のピークに差し掛ったところで最初のピークを振り返る。
2018年10月04日 09:13撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 9:13
二番目のピークに差し掛ったところで最初のピークを振り返る。
二番目のピークから見たその先の登山道の様子。手前に丘のような三番目のピーク、その先に少し高い四番目のピークが見える。この先、笹がメインで木道から一般道に変わる。
2018年10月04日 09:14撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 9:14
二番目のピークから見たその先の登山道の様子。手前に丘のような三番目のピーク、その先に少し高い四番目のピークが見える。この先、笹がメインで木道から一般道に変わる。
二番目のピークから南西方向を展望。写真中央右側、遠くに見えるのはその形から月山。左側に薄っすら見える山並みは朝日連峰のようだ。
2018年10月04日 09:15撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 9:15
二番目のピークから南西方向を展望。写真中央右側、遠くに見えるのはその形から月山。左側に薄っすら見える山並みは朝日連峰のようだ。
三番目のピークからの四番目のピーク(写真中央)とその先の天馬尾根(右側のピーク)。四番目のピークには右下から左上に登山道が延びている。
2018年10月04日 09:18撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 9:18
三番目のピークからの四番目のピーク(写真中央)とその先の天馬尾根(右側のピーク)。四番目のピークには右下から左上に登山道が延びている。
四番目のピークを登る途中で登山道を振り返る。三番目のピークの右側には二番目のピーク、最初のピーク、秣(まぐさ)岳が連なって見える。
2018年10月04日 09:27撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 9:27
四番目のピークを登る途中で登山道を振り返る。三番目のピークの右側には二番目のピーク、最初のピーク、秣(まぐさ)岳が連なって見える。
ピーク名記入
2018年10月04日 09:27撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 9:27
ピーク名記入
同じ位置から紅葉越しに天馬尾根のピーク方向を望む。本日、初めて近くから紅い紅葉を見る。
2018年10月04日 09:27撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 9:27
同じ位置から紅葉越しに天馬尾根のピーク方向を望む。本日、初めて近くから紅い紅葉を見る。
展望岩頭への最後の登り。
2018年10月04日 09:30撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 9:30
展望岩頭への最後の登り。
天馬尾根で、紅葉・しろがね草原・鳥海山のセットを撮りたいと場所を探していたが、紅葉のピークが過ぎておりこの辺りで妥協。この辺りシャリバテで足が重い。
2018年10月04日 10:14撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 10:14
天馬尾根で、紅葉・しろがね草原・鳥海山のセットを撮りたいと場所を探していたが、紅葉のピークが過ぎておりこの辺りで妥協。この辺りシャリバテで足が重い。
展望岩頭付近からの龍泉ヶ原、須川温泉。
2018年10月04日 10:22撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 10:22
展望岩頭付近からの龍泉ヶ原、須川温泉。
もうすぐ、昭和湖の監視カメラ。電源は太陽電池のようだ。この先で一回目の昼食をとった。
2018年10月04日 10:23撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 10:23
もうすぐ、昭和湖の監視カメラ。電源は太陽電池のようだ。この先で一回目の昼食をとった。
展望岩頭からの鳥海山。展望と名がついた場所だけあっていい景気です。
2018年10月04日 10:29撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 10:29
展望岩頭からの鳥海山。展望と名がついた場所だけあっていい景気です。
展望岩頭からの秣(まぐさ)岳。これもいい感じで見えます。
2018年10月04日 10:45撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 10:45
展望岩頭からの秣(まぐさ)岳。これもいい感じで見えます。
展望頭からの昭和湖。ここから見た昭和湖が最高だった。
2018年10月04日 10:46撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 10:46
展望頭からの昭和湖。ここから見た昭和湖が最高だった。
展望岩頭から栗駒山の山頂方向を望む。こちら(東側)の空は青空だが南側には灰色の雲が見え「この雲はこちらに来るぞ!」と声が聞こえた。
2018年10月04日 10:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 10:52
展望岩頭から栗駒山の山頂方向を望む。こちら(東側)の空は青空だが南側には灰色の雲が見え「この雲はこちらに来るぞ!」と声が聞こえた。
昼食を切り上げ、天狗平に向け平坦な灌木帯の中の登山道を進む。南側に雲が湧いてきたので速足になった。
2018年10月04日 10:52撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 10:52
昼食を切り上げ、天狗平に向け平坦な灌木帯の中の登山道を進む。南側に雲が湧いてきたので速足になった。
10時56分:秣岳登山口から3時間15分ほどで天狗平(須川分岐)に到着。展望岩頭で見えていた南側の雲が厚くなってきた。
2018年10月04日 10:56撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 10:56
10時56分:秣岳登山口から3時間15分ほどで天狗平(須川分岐)に到着。展望岩頭で見えていた南側の雲が厚くなってきた。
天狗平から栗駒山の山頂へは緩やかな登り。天馬尾根コースとは打って変わって登山者が多い事!多い事! 
2018年10月04日 10:58撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 10:58
天狗平から栗駒山の山頂へは緩やかな登り。天馬尾根コースとは打って変わって登山者が多い事!多い事! 
天狗平から約10分、右側(南側)斜面が見えてきた。皆さん、足を止めて、ピークが過ぎでも見事な紅葉に見惚れていた。
2018年10月04日 11:06撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 11:06
天狗平から約10分、右側(南側)斜面が見えてきた。皆さん、足を止めて、ピークが過ぎでも見事な紅葉に見惚れていた。
同じ場所からの東栗駒山方向の紅葉。褐色の紅葉のピークは東栗駒山、その手前の尾根が「いわかがみ平」からの中央コースだ。
2018年10月04日 11:09撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 11:09
同じ場所からの東栗駒山方向の紅葉。褐色の紅葉のピークは東栗駒山、その手前の尾根が「いわかがみ平」からの中央コースだ。
同じ場所から北側を展望。左下に山腹に隠れた昭和湖、右下は地獄谷、地獄谷の上は名残ヶ原、そこから小ピークを挟んで須川温泉が見える。この付近は黄葉だ。
2018年10月04日 11:10撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 11:10
同じ場所から北側を展望。左下に山腹に隠れた昭和湖、右下は地獄谷、地獄谷の上は名残ヶ原、そこから小ピークを挟んで須川温泉が見える。この付近は黄葉だ。
少し場所を変えて南西方向の紅葉を見る。稜線の先に紅葉が広がり、その奥に、こんもりしたブナ(?)林の黄葉が見える。
2018年10月04日 11:11撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 11:11
少し場所を変えて南西方向の紅葉を見る。稜線の先に紅葉が広がり、その奥に、こんもりしたブナ(?)林の黄葉が見える。
鳥海山、お気に入りの景色なので何回も撮ってしまいます。鳥海山の手前のピークは秣(まぐさ)岳。
2018年10月04日 11:14撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 11:14
鳥海山、お気に入りの景色なので何回も撮ってしまいます。鳥海山の手前のピークは秣(まぐさ)岳。
11時20分頃に栗駒山の山頂に到着。順番待ちして記念撮影。撮って下さったご夫婦、ありがとうございました。
2018年10月04日 11:24撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 11:24
11時20分頃に栗駒山の山頂に到着。順番待ちして記念撮影。撮って下さったご夫婦、ありがとうございました。
栗駒山の山頂から「いわかがみ平」方向に下り中央コースの紅葉を写す。右側の三角形をしたピークは大地森(1155m)のようだ。
2018年10月04日 11:29撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 11:29
栗駒山の山頂から「いわかがみ平」方向に下り中央コースの紅葉を写す。右側の三角形をしたピークは大地森(1155m)のようだ。
11時34分:中央コースと東栗駒コースの分岐に到着。紅葉が鮮やかに見えた中央コース側に下りる。
2018年10月04日 11:34撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 11:34
11時34分:中央コースと東栗駒コースの分岐に到着。紅葉が鮮やかに見えた中央コース側に下りる。
分岐から見た東栗駒コース。今回は紅葉目当てで中央コースにしたが、東栗駒コースの方が変化があって面白いとの事。
2018年10月04日 11:34撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 11:34
分岐から見た東栗駒コース。今回は紅葉目当てで中央コースにしたが、東栗駒コースの方が変化があって面白いとの事。
分岐から見た東栗駒コースその二。なだらかな稜線に見えるのは東栗駒山。
2018年10月04日 11:37撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 11:37
分岐から見た東栗駒コースその二。なだらかな稜線に見えるのは東栗駒山。
登山道の上部から中央コースの紅葉を見る。
2018年10月04日 11:40撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 11:40
登山道の上部から中央コースの紅葉を見る。
中央上部のピーク状の平坦地に宮城県「森林生態系保護地域」の注意板があり、そこまで下りた。
2018年10月04日 11:45撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 11:45
中央上部のピーク状の平坦地に宮城県「森林生態系保護地域」の注意板があり、そこまで下りた。
中央コースから虚空蔵山(1409m)方向の紅葉&黄葉を撮る。
2018年10月04日 11:46撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 11:46
中央コースから虚空蔵山(1409m)方向の紅葉&黄葉を撮る。
再び、中央コースの紅葉と三角形をした大地森(1155m)を撮る。
2018年10月04日 11:48撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 11:48
再び、中央コースの紅葉と三角形をした大地森(1155m)を撮る。
取材のヘリ? 少し前に宮城県側からきて栗駒山の山頂付近を飛び回っていた。
2018年10月04日 11:51撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 11:51
取材のヘリ? 少し前に宮城県側からきて栗駒山の山頂付近を飛び回っていた。
カメラアングルを下に向け紅葉の帯と栗駒山の山頂が入る様に撮る。
2018年10月04日 11:51撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 11:51
カメラアングルを下に向け紅葉の帯と栗駒山の山頂が入る様に撮る。
11時57分:中央コースの1408mピークに到着。ここに立てられている看板には、森林生態系保護に関する注意が書かれていた。
2018年10月04日 11:57撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 11:57
11時57分:中央コースの1408mピークに到着。ここに立てられている看板には、森林生態系保護に関する注意が書かれていた。
栗駒山南斜面の紅葉・黄葉のズームアップ1。この辺りは標高1400m付近、紅・オレンジ・黄・緑の彩りが鮮やかだった。
2018年10月04日 12:28撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 12:28
栗駒山南斜面の紅葉・黄葉のズームアップ1。この辺りは標高1400m付近、紅・オレンジ・黄・緑の彩りが鮮やかだった。
栗駒山南斜面の紅葉・黄葉のズームアップ2。前の写真の左横を撮る。
2018年10月04日 12:28撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 12:28
栗駒山南斜面の紅葉・黄葉のズームアップ2。前の写真の左横を撮る。
中央コース1408m地点からのパノラマ1:栗駒山の山頂から中央コース
2018年10月06日 16:07撮影
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10/6 16:07
中央コース1408m地点からのパノラマ1:栗駒山の山頂から中央コース
中央コース1408m地点からのパノラマ2:栗駒山の山頂から虚空蔵山
2018年10月06日 23:57撮影
10/6 23:57
中央コース1408m地点からのパノラマ2:栗駒山の山頂から虚空蔵山
中央コース1408m地点からのパノラマ3:虚空蔵山から大地森
2018年10月04日 12:00撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 12:00
中央コース1408m地点からのパノラマ3:虚空蔵山から大地森
中央コース1408m地点からのパノラマ4:東栗駒山方面
2018年10月06日 16:12撮影
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10/6 16:12
中央コース1408m地点からのパノラマ4:東栗駒山方面
中央コースの登り。栗駒山の山頂が近づくと丸太で土止めされた登山道に変わる。
2018年10月04日 12:44撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 12:44
中央コースの登り。栗駒山の山頂が近づくと丸太で土止めされた登山道に変わる。
12時55分:中央ルートを登って栗駒山の山頂に戻り撮り忘れた山頂の祠を写す。
2018年10月04日 12:55撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 12:55
12時55分:中央ルートを登って栗駒山の山頂に戻り撮り忘れた山頂の祠を写す。
12時55分:これは栗駒山から「いわかがみ平」に下りるところの階段。あっと言う間に栗駒山の南側はガスに包まれた。
2018年10月04日 12:55撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 12:55
12時55分:これは栗駒山から「いわかがみ平」に下りるところの階段。あっと言う間に栗駒山の南側はガスに包まれた。
13時16分:天狗平に戻ってきた。左側(南側)からガスが流れ込んできている。
2018年10月04日 13:16撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 13:16
13時16分:天狗平に戻ってきた。左側(南側)からガスが流れ込んできている。
須川コースを下りていく。正面(北側)は雲が下がってきたものの陽が射している。
2018年10月04日 13:33撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 13:33
須川コースを下りていく。正面(北側)は雲が下がってきたものの陽が射している。
栗駒山の北側斜面:標高が低くなるにつれ褐色に混じってオレンジ色の黄葉も見られる様になってきた。
2018年10月04日 13:33撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 13:33
栗駒山の北側斜面:標高が低くなるにつれ褐色に混じってオレンジ色の黄葉も見られる様になってきた。
栗駒山の北側斜面をズームアップ。
2018年10月04日 13:37撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 13:37
栗駒山の北側斜面をズームアップ。
須川コースをかなり下り山頂側を撮る。標高が低くなるにつれ褐色に混じってオレンジ色の黄葉も見られる様になってきた。
2018年10月04日 13:41撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 13:41
須川コースをかなり下り山頂側を撮る。標高が低くなるにつれ褐色に混じってオレンジ色の黄葉も見られる様になってきた。
同じく、北東側に広がる紅葉を撮る。
2018年10月04日 13:41撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 13:41
同じく、北東側に広がる紅葉を撮る。
須川コースの下り、登山道の様子。正面に紅葉が広がってきた。
2018年10月04日 13:42撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 13:42
須川コースの下り、登山道の様子。正面に紅葉が広がってきた。
再び、栗駒山の山頂方向を望む。
2018年10月04日 13:46撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 13:46
再び、栗駒山の山頂方向を望む。
この写真は前の写真から少しカメラアングルを下げて撮った。
2018年10月04日 13:47撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 13:47
この写真は前の写真から少しカメラアングルを下げて撮った。
紅葉のズームアップ。
2018年10月04日 13:48撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 13:48
紅葉のズームアップ。
紅葉は綺麗で見惚れてしまうが足元を気を付けないと!
2018年10月04日 13:49撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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紅葉は綺麗で見惚れてしまうが足元を気を付けないと!
昭和湖に近づいてきた。昭和湖近くの木道には団体の登山者が列を作っていた。
2018年10月04日 13:56撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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昭和湖に近づいてきた。昭和湖近くの木道には団体の登山者が列を作っていた。
13時59分:栗駒山の山頂から約1時間、昭和湖の湖畔に着いた。
2018年10月04日 13:59撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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13時59分:栗駒山の山頂から約1時間、昭和湖の湖畔に着いた。
対岸の紅葉をズームアップ。
2018年10月04日 14:00撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 14:00
対岸の紅葉をズームアップ。
昭和湖から須川温泉側へ草紅葉の中を進む。少し先から木道になる。
2018年10月04日 14:02撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 14:02
昭和湖から須川温泉側へ草紅葉の中を進む。少し先から木道になる。
木道から昭和湖側を振り返る。この紅葉の中を下りてきた。
2018年10月04日 14:05撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 14:05
木道から昭和湖側を振り返る。この紅葉の中を下りてきた。
地獄谷脇の紅葉はピークを迎えたようだ。
2018年10月04日 14:10撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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地獄谷脇の紅葉はピークを迎えたようだ。
地獄谷脇の登山道を振り返る
2018年10月04日 14:13撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 14:13
地獄谷脇の登山道を振り返る
地獄谷を抜けてすぐの所に小川があった。板の橋が架かっているが斜めに傾いている。濡れたら滑りそう。これから補修かな?
2018年10月04日 14:14撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 14:14
地獄谷を抜けてすぐの所に小川があった。板の橋が架かっているが斜めに傾いている。濡れたら滑りそう。これから補修かな?
白い岩の先の紅葉、これも綺麗だった。
2018年10月04日 14:16撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 14:16
白い岩の先の紅葉、これも綺麗だった。
14時19分:名残ヶ原手前の自然観察路分岐が近づくと紅葉から黄葉に変わる。大規模な黄葉で見惚れてしまいます。
2018年10月04日 14:19撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 14:19
14時19分:名残ヶ原手前の自然観察路分岐が近づくと紅葉から黄葉に変わる。大規模な黄葉で見惚れてしまいます。
黄葉に奥行きがあってスケールの大きさを感じた。
2018年10月04日 14:21撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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黄葉に奥行きがあってスケールの大きさを感じた。
黄葉の自然観察路(産沼コース)側に登山者の姿が見えた。このコースを通る方は少ない様だ。
2018年10月04日 14:23撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 14:23
黄葉の自然観察路(産沼コース)側に登山者の姿が見えた。このコースを通る方は少ない様だ。
自然観察路分岐から見える黄葉。
2018年10月04日 14:24撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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自然観察路分岐から見える黄葉。
名残ヶ原に差し掛かり、ゆげ山の黄葉を撮る。ここの黄葉は始って間もない感じだ。
2018年10月04日 14:30撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 14:30
名残ヶ原に差し掛かり、ゆげ山の黄葉を撮る。ここの黄葉は始って間もない感じだ。
荒々しい剣岳とその手前の黄葉、これは絵になる。
2018年10月04日 14:30撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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10/4 14:30
荒々しい剣岳とその手前の黄葉、これは絵になる。
名残ヶ原の案内板
2018年10月04日 14:31撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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名残ヶ原の案内板
最短ルートで須川温泉に向かう。
2018年10月04日 14:31撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 14:31
最短ルートで須川温泉に向かう。
名残ヶ原の左手に小規模だが感じの良い黄葉が見えた。
2018年10月04日 14:33撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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名残ヶ原の左手に小規模だが感じの良い黄葉が見えた。
上りに差し掛かって渋滞発生。速度が低下すると渋滞、これは高速道路と同じだ。
2018年10月04日 14:35撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 14:35
上りに差し掛かって渋滞発生。速度が低下すると渋滞、これは高速道路と同じだ。
黄葉と、ゆげ山と、剣岳。この変化のある黄葉景色は、お気に入りの一枚。
2018年10月04日 14:39撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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黄葉と、ゆげ山と、剣岳。この変化のある黄葉景色は、お気に入りの一枚。
紅葉の先に須川温泉の建物が見えてきた。
2018年10月04日 14:47撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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紅葉の先に須川温泉の建物が見えてきた。
おぉ!鳥海山も見えた。
2018年10月04日 14:48撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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おぉ!鳥海山も見えた。
左の岩は須川温泉のシンボル(?)大日岩。
2018年10月04日 14:48撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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左の岩は須川温泉のシンボル(?)大日岩。
ここが源泉かな?
2018年10月04日 14:50撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 14:50
ここが源泉かな?
登山口の少し先に無料の足湯があった。
2018年10月04日 14:54撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 14:54
登山口の少し先に無料の足湯があった。
登山道入口の横には露天風呂。料金は大人600円也
2018年10月04日 14:54撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 14:54
登山道入口の横には露天風呂。料金は大人600円也
栗駒山の山頂から約2時間、須川温泉側登山道の入口に到着。渋滞と悪路でずいぶん時間が掛った。ここから2.7km離れた秣(まぐさ)岳登山口に車道を歩いて行った。
2018年10月04日 14:54撮影 by  Canon EOS M2, Canon
10/4 14:54
栗駒山の山頂から約2時間、須川温泉側登山道の入口に到着。渋滞と悪路でずいぶん時間が掛った。ここから2.7km離れた秣(まぐさ)岳登山口に車道を歩いて行った。
途中、秣(まぐさ)岳登山口に下山し、須川温泉に戻る方(10名?)に会った。また、途中、秣岳登山口から須川温泉側へ向かって約700mの国道沿いにある泥炭地駐車場で水戸からの登山団体が大型バスに乗り込んでいた。
2018年10月04日 15:12撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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途中、秣(まぐさ)岳登山口に下山し、須川温泉に戻る方(10名?)に会った。また、途中、秣岳登山口から須川温泉側へ向かって約700mの国道沿いにある泥炭地駐車場で水戸からの登山団体が大型バスに乗り込んでいた。
15時32分:秣岳登山口近くの駐車スペースに戻ってきた。今回は15.3km/8時間の山行きだった。周回登山で、ここが満車の場合は、前述の泥炭地駐車場の利用を薦める。普通乗用車なら数十台駐車可能の様だった。
2018年10月04日 15:32撮影 by  Canon EOS M2, Canon
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15時32分:秣岳登山口近くの駐車スペースに戻ってきた。今回は15.3km/8時間の山行きだった。周回登山で、ここが満車の場合は、前述の泥炭地駐車場の利用を薦める。普通乗用車なら数十台駐車可能の様だった。
撮影機器:

感想

昨年、那須岳の紅葉に感激し今年も別の名所に登りたいと思っていた。9月末から10月初めにかけて帰省する予定だったので、この頃に紅葉が見ごろを迎える東北の山を調べていた。
9月末の帰省時は帰省ルートの関係で山形県の大朝日岳に寄り紅葉を楽しんだ。帰省の戻りは好天日に登山、と決めていたので晴れ予報の10月4日、少し遠回りだったが宮城・岩手・秋田の三県にまたがる栗駒山に寄った。

持っているガイドブックには「紅葉日本一の山のひとつ、栗駒山の秋は絢爛豪華で絶品」の記載がある。この栗駒山は山行記録にも沢山載っていたので気になっていた。

平日にもかかわらす、驚くほどたくさんの登山者が訪れていたが、栗駒山の紅葉・黄葉をこの目で見たらその理由が良く分かった。ガイドブックの記述は本当だったのだ。そして、この日に回ったコースは変化に富み、紅葉・紅葉と合わせ、見どころが一杯で飽きる事が無かった。

今度は(来年は)紅葉のピーク、それも晴天の時に行くぞ!と家族にリピート宣言しちゃいました。

===以下、回ったコースの状況と感想===
朝方は良い天気で、登山口からしばらくの間はブナ林の間から青空を見ながら登った。
その後、視界が開け、左手には須川湖・イワカガミ湿原・須川高原温泉駐車場が見え、前方に綺麗な三角形をした秣(まぐさ)岳が見えてきた。その姿は、車道からの山容からは想像もできないカッコ良さで驚きだった。

登山口から35分程で下降点(地図に表記されている地名)に到着。ここには道標があって矢印で皆瀬村境登山口方向が示されていたが、そちらは藪で登山道らしき道は確認できなかった。
下降点から秣(まぐさ)岳間は九十九折りの急登だが、小休止して振り向けば鳥海山が望めるのでいい感じで登れた。

秣(まぐさ)岳から先は栗駒山を望む事が出来るが、栗駒山の紅葉はイマイチだった。それは、紅葉のピークが過ぎている事、距離がある事、逆光だった事、などが理由か?

秣岳を下ると草紅葉の「しろがね湿原」。草紅葉の中の木道と小ピークが繰り返し現れる変化のある登山道で、紅葉と黄金色がミックスされた景色(いい景色です!)だった。しろがね湿原を歩いたのは9時前とあって、行き会う人も居らず、駐車スペースから一緒になっていた方と景色を二人占め。

しろがね湿原の先は笹と灌木の中の登山道を展望岩頭を目指して登る。紅葉のピークが過ぎた為なのか鮮やかな紅葉は無かったが、紅葉越しの「しろがね湿原」、「しろがね湿原」越しの「鳥海山」の景色が見事だった。

天馬尾根の最後の登りでシャリバテの症状が出て、11時前だったが、展望岩頭で一回目の昼食をとった。眼下に昭和湖や龍泉ヶ原の紅葉・紅葉、青空をバックにした栗駒山、など景色は素晴らしくコンビニおにぎりがとても美味しく感じた。食事中、背後(南側)に灰色の雲が見え、「この雲はこちらに来るぞ!」と誰かの声で急いで山頂に向かった

栗駒山の山頂の少し手前から南側斜面の紅葉・黄葉、東栗駒山が見えるようになり、皆さん、立ち止まって紅葉を楽しんでいた。時折、雲の切れ間から陽が差し込むので慌ててカメラを取り出しシャッターを切った。

山頂で記念撮影をお願いして(撮って下さった方、ありがとうございました)すぐに、いわかかみ平方向に降りる。山頂付近から見えた紅葉は中央コース側がきれいだったので、当初予定していた東栗駒山方向には向かわず中央コースを下りた。

山頂から30分ほど下りた所の小ピーク(平坦地)に宮城県「森林生態系保護地域」の注意板があり、、栗駒山に詳しい方が「この場所が絶好の撮影スポットだ」と教えてくれた。また、「毎年、9月25日を過ぎて青空ならば最高の紅葉景色が見られる。真っ赤だよ」等の話を伺いながら二回目の昼食。
山頂方向(北)、東栗駒山方向(東)は紅葉のピークが過ぎたとは言え綺麗な景色だった。標高1400m付近の虚空蔵山方向(西)や大地森方向(南方向)は紅・オレンジ・黄・緑の彩りが鮮やかで特に綺麗だった。

この場所で30分ほど休憩した後、須川コースで須川温泉に下山するため山頂に戻ったが、その頃には、南側(中央コース側)にガスが湧き視界不良に。その時間、山頂に向かう方も沢山おられました・・・残念だったでしょう。

ガスが山頂を超える事は無かったので須川コースの紅葉を堪能できた。紅葉は山麓側で鮮やかさを増していき、昭和湖の周りの紅葉・草紅葉、地獄谷脇は見頃だった。
自然観察路分岐付近は紅葉ではなく黄葉、それもピークに近かった、そして、「名残ヶ原」や「ゆげ山」は、もう直ぐピークを迎えるような感じだった。
名残ヶ原から須川温泉までの間も紅葉が進んでおり渋滞の合間に紅葉・紅葉を楽しむ事ができた。

須川温泉から秣岳登山口近くの駐車場までは県道282号線を歩いたが、須川温泉⇔栗駒山⇔秣岳の周回には、須川湖駐車場か泥炭地駐車場(シラタマノキ湿原への駐車場)を利用した方が良いと感じた。
この日は、秣岳登山口に下山した水戸からの団体さんは泥炭地駐車場に駐車していた大型バスに乗り込んでいた。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
秣岳登山口〜栗駒山〜須川温泉口
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
栗駒山〜秣岳
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

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