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Yamareco

記録ID: 1608215
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

4年ぶりの山頂へ慰霊登山

2018年10月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:48
距離
13.2km
登り
1,425m
下り
1,409m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
1:05
合計
6:43
6:14
6:19
14
6:33
6:33
15
8:34
8:51
5
8:56
8:59
5
9:08
9:08
17
9:50
9:50
8
9:58
9:59
7
10:06
10:15
22
10:37
10:37
8
10:49
10:50
5
10:55
10:57
29
11:26
11:26
37
12:21
12:21
10
12:31
12:31
11
12:43
ゴール地点
天候 雨→晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中の湯駐車場にて前泊
コース状況/
危険箇所等
雨の為、水が溜まっていたり流れていたり。
二の池分岐から山頂までの間は強風に注意。
雨の中スタート
2018年10月07日 05:57撮影 by  SOV38, Sony
1
10/7 5:57
雨の中スタート
カッパのおかげでペースが上がりません。
というか、最近運動不足気味(;'∀')
2018年10月07日 06:47撮影 by  SOV38, Sony
10/7 6:47
カッパのおかげでペースが上がりません。
というか、最近運動不足気味(;'∀')
入山規制のお知らせ
2018年10月07日 06:47撮影 by  SOV38, Sony
10/7 6:47
入山規制のお知らせ
色づき始めています
2018年10月07日 07:01撮影 by  SOV38, Sony
10/7 7:01
色づき始めています
森林限界前でもこんな感じでまだまだ。
2018年10月07日 07:10撮影 by  SOV38, Sony
10/7 7:10
森林限界前でもこんな感じでまだまだ。
女人堂から上はガス(´;ω;`)
2018年10月07日 07:39撮影 by  SOV38, Sony
10/7 7:39
女人堂から上はガス(´;ω;`)
女人堂辺りは少し色づき始め
2018年10月07日 07:51撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 7:51
女人堂辺りは少し色づき始め
乗鞍岳がこんにちわ!
2018年10月07日 07:56撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 7:56
乗鞍岳がこんにちわ!
石室山荘まであと少し。
でもここから地味にバテた。
2018年10月07日 08:41撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 8:41
石室山荘まであと少し。
でもここから地味にバテた。
石室山荘でココアをいただきました。
お菓子も食べて元気いっぱい?
2018年10月07日 08:51撮影 by  SOV38, Sony
1
10/7 8:51
石室山荘でココアをいただきました。
お菓子も食べて元気いっぱい?
今までここから先は進入禁止でした。
2018年10月07日 09:03撮影 by  SOV38, Sony
10/7 9:03
今までここから先は進入禁止でした。
いよいよ山頂へ。
2018年10月07日 09:07撮影 by  SOV38, Sony
10/7 9:07
いよいよ山頂へ。
遠くに見えるのは王滝山頂。
2018年10月07日 09:14撮影 by  SOV38, Sony
10/7 9:14
遠くに見えるのは王滝山頂。
山頂直下。
頂上山荘は噴石の被害をもろに受けていました。
2018年10月07日 09:23撮影 by  SOV38, Sony
10/7 9:23
山頂直下。
頂上山荘は噴石の被害をもろに受けていました。
新しくできたシェルター。
4年前、ここに立っていた頂上山荘に泊まろうと思っていたけど願いはかなわず。
2018年10月07日 09:23撮影 by  SOV38, Sony
10/7 9:23
新しくできたシェルター。
4年前、ここに立っていた頂上山荘に泊まろうと思っていたけど願いはかなわず。
慰霊の碑。
もう悲惨な事故が起きませんように手を合わせます。
2018年10月07日 09:24撮影 by  SOV38, Sony
10/7 9:24
慰霊の碑。
もう悲惨な事故が起きませんように手を合わせます。
一の池と二の池。
一の池は灰のおかげか、幻の池が出現しています。
2018年10月07日 09:30撮影 by  SOV38, Sony
10/7 9:30
一の池と二の池。
一の池は灰のおかげか、幻の池が出現しています。
おはち巡り、疲れたけど景色を楽しんだのはいい思い出です。
2018年10月07日 09:30撮影 by  SOV38, Sony
10/7 9:30
おはち巡り、疲れたけど景色を楽しんだのはいい思い出です。
噴石の被害が未だ残ります。
金属製の手すりが曲がってます。
2018年10月07日 09:34撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 9:34
噴石の被害が未だ残ります。
金属製の手すりが曲がってます。
石碑もところどころ損傷しています。
2018年10月07日 09:34撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 9:34
石碑もところどころ損傷しています。
香炉(?)も被害を受けています。
2018年10月07日 09:40撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 9:40
香炉(?)も被害を受けています。
社は撤去されていますが、石像の首がなかったり、囲いみたいなものが丸々なくなっているのを見るとここでの被害が大きかったことがうなずけます。
2018年10月07日 09:40撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 9:40
社は撤去されていますが、石像の首がなかったり、囲いみたいなものが丸々なくなっているのを見るとここでの被害が大きかったことがうなずけます。
鳥居は根元から…
2018年10月07日 09:40撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 9:40
鳥居は根元から…
狛犬の胴体部分がなくなっています。
2018年10月07日 09:41撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 9:41
狛犬の胴体部分がなくなっています。
原形をとどめていません。
2018年10月07日 09:41撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 9:41
原形をとどめていません。
噴火口に近い頂上山荘、屋根のいたるところに噴石の跡が見えます。
この小屋が当時、非常に重要な役割を担ったと思いますがこれだけ大きな穴が開くとは…
2018年10月07日 09:42撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 9:42
噴火口に近い頂上山荘、屋根のいたるところに噴石の跡が見えます。
この小屋が当時、非常に重要な役割を担ったと思いますがこれだけ大きな穴が開くとは…
灯篭は元の形がないです。
そして、未だに灰が残っています。
2018年10月07日 09:42撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
1
10/7 9:42
灯篭は元の形がないです。
そして、未だに灰が残っています。
2018年10月07日 09:43撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 9:43
間近で見ると当時の様子がうかがえますね。
二度と起こってほしくはないけど火山なだけにどうしてもリスクはあります。
2018年10月07日 09:43撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 9:43
間近で見ると当時の様子がうかがえますね。
二度と起こってほしくはないけど火山なだけにどうしてもリスクはあります。
気を取り直して二の池に。
二の池にはオーラロード出現w
2018年10月07日 09:53撮影 by  SOV38, Sony
10/7 9:53
気を取り直して二の池に。
二の池にはオーラロード出現w
二の池から望む剣が峰。
2018年10月07日 09:59撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 9:59
二の池から望む剣が峰。
二の池本館は完成間近。
内装工事も佳境っぽかったです。
2018年10月07日 10:05撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 10:05
二の池本館は完成間近。
内装工事も佳境っぽかったです。
二の池新館まで来ました。
ここでお湯をいただきカップ麺でお昼ご飯です。
2018年10月07日 10:09撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 10:09
二の池新館まで来ました。
ここでお湯をいただきカップ麺でお昼ご飯です。
摩利支天乗越方面はガスがかかっていましたが切れ目を狙ってパチリ。
2018年10月07日 10:42撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 10:42
摩利支天乗越方面はガスがかかっていましたが切れ目を狙ってパチリ。
山頂へ登る列。
何となくピグミン?
2018年10月07日 10:45撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 10:45
山頂へ登る列。
何となくピグミン?
ロープウェイ組の行列が続いてなかなか降りれません。
2018年10月07日 10:55撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 10:55
ロープウェイ組の行列が続いてなかなか降りれません。
何とか女人堂まで。
2018年10月07日 11:29撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
10/7 11:29
何とか女人堂まで。
行者山荘まで降りて、昨年食べれなかったちから餅をいただく!
2018年10月07日 12:03撮影 by  SOV38, Sony
2
10/7 12:03
行者山荘まで降りて、昨年食べれなかったちから餅をいただく!
もちろんぜんざいで。
2018年10月07日 12:05撮影 by  SOV38, Sony
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10/7 12:05
もちろんぜんざいで。
ただいま〜♪
2018年10月07日 12:44撮影 by  SOV38, Sony
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10/7 12:44
ただいま〜♪

感想

毎年秋に手を合わせるために登っている御嶽山。
今年は山頂まで登れるという事で10月まで伸ばしていました。
4年前は登り始めて間もないころ、ひぃひぃいいながら登りましたが、その2週間後にまさかの噴火。
その時、少しでも時期がずれていたらと思うと他人事とは思えませんので。

昨年はロープウェイでしたが、今回は山頂まで行けることと、天候がよくなることで混雑すると思われる為、中の湯からスタート。
小雨の中、登り始めると息がすぐ上がる。
それに加え、体調が悪い。
こまめに休憩しながらだましだまし歩き行者山荘へ。
ここで少し体調が回復。
湿気のせいだったのか、体調不良だったのかわからないがとにかく調子が少し良くなった。
展望をあまり望めないまま女人堂まで来ると、目の前に乗鞍岳。
ここで雨具を片付けて仕切り直し。
ただ、森林限界を超えたため、強風がすごかった。
体感温度は先日の燕岳の比ではなかった。
石室山荘で休憩をしてから山頂へ。
昨年までは二の池の分岐まででしたが、今回は山頂までのルート。
台風直後のせいで強風が酷く、何度も飛ばされそうになる。
初めての強風でさすがに足がなかなか進まない。
何とか山頂直下まで来ると陰になったせいか無風。
目の前には4年前に自分が見た景色とは別の景色。
温かく迎えてくれ、焼き印を頂いた頂上山荘は跡形もなくシェルターに。
他の建物は手付かずなのか噴石の後をそのまま残した状態。
写真や動画で見るのとは全く違う世界。
頂上への階段下には慰霊碑が建てていました。
ここで手を合わせて山頂へ。
山頂の社務所は外観はほぼ完成。
ただ、きれいにはされていたけど、被害は当時そのままと思われる状態。
ロープもひかれていて結構行動範囲が限られる中、平然と超えている人が多いのには驚きました。
規制されているのには理由があるので、守ってほしいですね。
山頂から一の池方面二の池方面に向けて手を合わせてご冥福をお祈りしました。
帰りは今年OPした二の池新館に行って休憩。
軽く食事を済ませてから下山開始。
五の池も回りたかったけど三の池から女人堂までのトラバースは崩落の為通行止めとなっているので折り返しです。
ふと、山頂方面を見ると人の行列が・・・
予想通り、下から登ってくる人の列が見えました。
何とか無事に下山。
その後は木曾温泉に入り、開田まで足を延ばしそばを食べて無事に帰宅できました。

来年も手を合わせに登りたいと思います。

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