干支にちなんで 龍門山 プラス粉河寺


- GPS
- 04:56
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 566m
- 下り
- 719m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り JR和歌山線粉河駅発15:27 橋本駅着15:58 南海橋本駅発16:11(難波方面行き) |
コース状況/ 危険箇所等 |
JR粉河駅改札を出たら、左手すぐにある地下道か、左に少し進んだところの踏み切りで線路を渡り、龍門橋(紀ノ川にかかる大きな橋)をめざします。 龍門橋を渡ると案内板や道標が完備されています。 GPSロガーのご機嫌が悪くて、ルートのスタート地点が途中からになってますが、スタート地点は粉河駅です。路線バスなどはありません。 粉河駅にはタクシーが数台客待ちしてました。 粉河駅から粉河寺まで、約1キロ徒歩15分程度です。 粉河寺は拝観料不要。内陣拝観のみ¥400 |
写真
感想
今年最初の山歩は干支にちなんで龍門山にしました。
登山口までのアプローチが長いようなので、退屈?とか思ってましたがなんのなんの、お天気に恵まれたこともあって楽しい道でした。
駅からずっとこれから登る山が見えますし、紀ノ川は雄大ですし、左右にひろがる果樹園。何もかも明るくて開放的です。
まだつぼみもさだかではないですが梅林があり、ちょっともいでやろうかと思うくらい近くに蜜柑が実っていて、枯れたような蔓は何かな〜?とよくよく見るとキゥイだったりします。
ご機嫌で農道(けっこう急で息が切れます。)をひと登りすると田代コースの入り口。中央コースの入り口はもう20分ほど登った所です。
よく整備された道をセッセと登っていきます。少し露岩が多いです。
田代峠で岩に座って休憩したり、磁石岩でコンパスだして遊んだりして頂上到着。
12時です。予定通り。
山頂付近はちょっとした広場になっていて、お弁当広げるのに好適。
日当たり良好。眺めよし。
十数人のツアーの団体さん他がいらして少し混雑してましたが、隅っこの場所を確保して私もお弁当。
ツアーに参加しておられる女性の方と少しお話させていただきました。
そして、私もまるでツアーの一員であるかのように、ガイドさんの眺望の説明をこっそり聞いてました〜。(得意技です。)
下りは中央コースを行きます。
こちらには蛇紋原や明神岩など、展望スポットがあります。
どちらも落っこちたら体は下っても、魂は登っていきそうです。
田代コースより中央コースのほうが、より整備されてるように思いました。
要所要所にベンチもありますし、道標も多いです。
下り苦手の私ですから、こちらを下りに選んで正解でした。
行きは息が切れた農道が、下りは和泉山脈を眼前に紀ノ川を眼下に爽快、爽快。
駅まで戻って、粉河寺におまいりして、今年初山歩終了。
二両編成、ワンマンカーのなんとものどかなJR和歌山線乗車を楽しみつつ帰途につきました。
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