米子沢から巻機山
- GPS
- 09:25
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,665m
- 下り
- 1,658m
コースタイム
天候 | 晴れ曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩が濡れているとラバーだと滑るというのでフェルトで入渓したが岩が乾いてくるとフェルトだと辛い。天国のナメの手前の滝下でラバーソールに履き替えたが天国のナメはラバーだとスゲー滑る 前のパーティに付いていってしまったらとんでもないところを高巻きしてしまいこれはおかしいと思い引き返して滝を登っていった。基本大高巻き個所は大滝の連瀑帯だけでほとんどの滝は直登もしくはコンパクトな巻きで突破できる。ただし初心者がいる場合はお助けロープを出した方がよいかも |
その他周辺情報 | 入浴 金城の里 320円也 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
トポ
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
タオル
ツェルト
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
ハンマーバイル
アングルハーケン
渓流シューズ(フェルト
ビブラム)
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感想
2005年9月に初めて米子沢訪問した
まだ沢登り初心者でしたがそこそこ経験は積んできたのでアタックしたのだが、うっかり石積みの上に乗ったとたん崩れてあわや石の下敷きになるところだったが左手親指の爪が剥がれ大量出血・・・応急処置はしたが沢を下るよりも登ったほうが安全だと思い遡行続行し避難小屋までで下山することに。。。いつの日か山頂を踏むときはもう一度米子沢を遡行して山頂を踏むと誓った・・・のだが、結局ヌクビ沢から初登頂となってしまった。。。なので米子沢から巻機山は一つの課題でもあった。
何気なくヤマレコ見ていたら米子沢からのレコがあったので急に行きたくなった。一応ミクシーやFBに餌巻きしたのだけど誰も釣れなかったので単独でアタックすることに。。。本当は前回怪我したこともあってなるべく単独での遡行はしないようにしていたのだが百名山完登して巻機山はまだ単独で登頂していなかったのでこの機会にそれも達成してこよう
仕事から帰宅して結構余裕があったのに出発時間が遅れてしまって桜坂に到着したのは5時ころ。途中仮眠はしたがほとんど眠れなかった。6時ころには出発するつもりが予定より40分遅れ。。。先日登った人のレコだと水量が多かったり岩が濡れているとラバーだと厳しいってんでフェルトでアタック。久しぶりにフェルトで遡行したけど思ったよりもフリクションよく高巻きでも苦労せず歩けた
人気のある沢だけあってたくさんのパーティーが入っていた。4人組のパーティーの後ろをついていったら大滝以外のところで高巻き。あれ?おかしいなっと思いつつもついていってしまったのが間違い。これってもしかしてエスケープルートなのでは?っと思って引き返した。引き返して正解だった。あのまま巻いてしまったらお気に入りの滝をスルーすることになっていたところだった。。。
のんびり滝を撮りながら遡行していたので避難小屋に到着したのはお昼をだいぶ過ぎたころ。避難小屋には今朝駐車場で一緒だったおじさんがくつろいでいた。おじさんは避難小屋で宿泊するとのこと。しばらくおじさんと会話してから山頂へ向かった。曇ってきてしまって展望はイマイチだったけどこれで米子沢遡行してから巻機山登頂は達成できた
再び避難小屋へ戻ると遡行中に知り合ったパーティの方々も休憩していた(こんにゃくゼリーありがとうございました)おじさんにも下山するよと伝えると「2時間あれば下山できるよ」って・・・ほんとかな?
なんとか明るいうちに下山。着替えていたら替えのズボンが入っていないじゃないの!今まではいていたズボンはまだ濡れていたので履きたくないし・・・仕方ないから雨具を履くか。。。駐車場で少し仮眠してから町へ下りて行くとワークマンがあったので仕事用の作業ズボンを購入。先週旅行で散財してしまって今回は手持ちがあまりなかったから風呂も食事も抑えておかないと・・・入浴は何回か利用したことのある「金城の里」へ行って前回も立ち寄ったラーメン屋で食事を済ます。高速代も控えないとならないから帰りは高速乗らずに国道で帰る。。。っが、湯沢町に入ってしばらくしてから「せっかくここまで来ているのだから苗場山に行こうかな」っと考えたがてんくらチェックしたらCだし、手持ちが少ないから明日の食事とか買えないと困るので諦めて帰宅する(苗場山もまだ単独で登ったことのない山なので)
今回は経済的に厳しい条件だったが水量も多く紅葉もそこそこよかったので行っておいてよかった。ここは何回でも行きたいところなのでまた来ようっと
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