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記録ID: 1614234
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ハイキング
朝日・出羽三山

祝瓶山(針生平から):朝日連峰南端の尖峰、今日の紅葉と展望は

2018年10月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:45
距離
9.7km
登り
1,065m
下り
1,061m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:45
合計
6:38
7:22
7
7:29
7:29
55
8:24
8:30
99
10:09
10:19
27
10:46
10:46
14
11:00
11:21
12
11:33
11:33
19
11:52
11:52
73
13:05
13:12
41
750m付近
13:53
13:53
5
13:58
13:59
1
14:00
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
五味沢からの林道は4km、一部舗装で路面の状態は良好、ただし幅は狭く、草に擦るのは覚悟。大石橋登山ポスト小屋、トイレの傍に7台。手前左に7台。更に手前右に2台。その程度。13日は朝7時過ぎで、8割埋っていた。帰り14時には全部で6台位になっていた。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は全くない。木の根の道が多いので、滑ったり、躓いたりには注意。
針生平の手前左の駐車場。
2
針生平の手前左の駐車場。
登山ポスト小屋、トイレ前の駐車場。
3
登山ポスト小屋、トイレ前の駐車場。
直ぐに吊り橋。
大石沢小屋(使用できません)
1
大石沢小屋(使用できません)
川沿いの樹林帯をゆったり行く。
川沿いの樹林帯をゆったり行く。
祝瓶山への分岐、右へ登る。
祝瓶山への分岐、右へ登る。
直ぐに鈴振尾根への急登が始まる。
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直ぐに鈴振尾根への急登が始まる。
木の根の階段のような急登。
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木の根の階段のような急登。
少しゆるやかな尾根へ。
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少しゆるやかな尾根へ。
一の塔への稜線も見えてくる。
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一の塔への稜線も見えてくる。
中央は西朝日岳のようだ。
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中央は西朝日岳のようだ。
これは1065ピーク、まだ一の塔でもない手前のピーク。
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これは1065ピーク、まだ一の塔でもない手前のピーク。
1000M辺りから紅葉かな。
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1000M辺りから紅葉かな。
道に大きな石が現れると一の塔が近い。
道に大きな石が現れると一の塔が近い。
一の塔の岩峰。
一の塔1239M。
一の塔から祝瓶山の手前のピーク。
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一の塔から祝瓶山の手前のピーク。
朝日の主稜から雲が架かった大朝日岳。その左は中岳。
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朝日の主稜から雲が架かった大朝日岳。その左は中岳。
一の塔から袖朝日〜西朝日。
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一の塔から袖朝日〜西朝日。
一の塔から登っていくと山の間に祝瓶山山頂がちょこんと見えた。
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一の塔から登っていくと山の間に祝瓶山山頂がちょこんと見えた。
さらに登ると祝瓶山全体がやっと見えてくる。
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さらに登ると祝瓶山全体がやっと見えてくる。
祝瓶山の美しい姿。
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祝瓶山の美しい姿。
祝瓶山山頂手前からにせピーク。
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祝瓶山山頂手前からにせピーク。
祝瓶山山頂標識。
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祝瓶山山頂標識。
祝瓶山山頂から大玉山〜平岩山〜大朝日岳。
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祝瓶山山頂から大玉山〜平岩山〜大朝日岳。
西朝日岳〜中岳〜大朝日岳の山頂付近には雲が架かってきた。
西朝日岳〜中岳〜大朝日岳の山頂付近には雲が架かってきた。
さらにその左、西方面。
さらにその左、西方面。
御影森山。
祝瓶山荘。
大朝日の雲が下がってきたような。
大朝日の雲が下がってきたような。
この尾根を下る。
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この尾根を下る。
さらに紅葉の尾根を下る。
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さらに紅葉の尾根を下る。
紅葉の尾根を下る。
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紅葉の尾根を下る。
一の塔の少し上の岩壁。
2
一の塔の少し上の岩壁。
一の塔から下を望む。
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一の塔から下を望む。
一の塔から稜線への紅葉。
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一の塔から稜線への紅葉。
朝日らしい紅葉とザレと稜線。
1
朝日らしい紅葉とザレと稜線。
1000m付近の紅葉。
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1000m付近の紅葉。
樹林帯ではあるが細い稜線を下る。
1
樹林帯ではあるが細い稜線を下る。
大玉山と御影森山だったんだね。
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大玉山と御影森山だったんだね。
快適そうな尾根だが、まだ下には急降がある。
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快適そうな尾根だが、まだ下には急降がある。
真っ白な河原を見ながら下る。
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真っ白な河原を見ながら下る。
大石沢を飛び石と丸木橋で渡る。
1
大石沢を飛び石と丸木橋で渡る。
吊り橋まで戻ってきた。
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吊り橋まで戻ってきた。
吊り橋の上から清流。これはきれいな流れだ。
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吊り橋の上から清流。これはきれいな流れだ。
渡り終えると直ぐ登山口。
2
渡り終えると直ぐ登山口。

感想

今週末は久しぶりに天候が良さそうだ。紅葉の季節は短いし、何処かに行ってみたい。朝日連峰の眺望と、紅葉を目当てに、朝日連峰南端の祝瓶山に行ってみよう。祝瓶山は、冬の蔵王から朝日連峰の左端に立つ真っ白なピラミッドのような目立つ姿を見てから、一度行ってみたかった山である。

早朝、通過した小国町は濃霧だったが、五味沢から針生平の登山口に向かうと、上空は晴れてきた。針生平の駐車場は、登山ポスト小屋、トイレの傍に7台。手前左に7台。更に手前右に2台。その程度。13日は朝7時過ぎで、8割埋っていた。皆さん早いようだ。大朝日まで行っている人もいるのかな。登山届を出して、歩き始める。直ぐに荒川に架かる吊り橋である。この程度ならまったく怖くはないな。今日は通らないが、荒川の上流には凄い吊り橋があるそうな。さて、また、直ぐに大石沢を渡るが、丸木橋と飛び石で渡れる。大石沢小屋の脇を通過して、樹林帯の中のゆったりした道を行く。左に時折荒川の白い河原が見える。小さな沢を渡ると祝瓶山への分岐があり、右へ。直ぐに急登が始まる。この祝瓶山への尾根は鈴振尾根というが、中盤までは、ブナを中心とする樹林帯の中を、木の根の階段状の急登と平坦な尾根歩きが交互に出てくる尾根で登り易い。気温も適度で、長袖のままそれ程汗だくにはならず登る。時折左側には朝日連峰の山々も見ることができる。1068mピークから一の塔への登りは、少し変わって、笹の中を一定の傾斜の急登となる。この辺りから紅葉が見える。道に大きな石が出てくると一の塔は近い。岩を回って、一の塔に登り着く。ここからも祝瓶山の山頂は見えず、岩のある突起やにせピークと言われる主稜線との分岐が見える。

一の塔から少し登っていくとやっと祝瓶山山頂が見えてくる。ピークまで登ると、祝瓶山のきれいなピラミッド形の姿が見える。その姿の割には、直ぐに祝瓶山山頂に到着する。山頂では西朝日岳から中岳そして大朝日岳への稜線、そこに至る大玉山、平岩山、そこから派生する御影森の三角の姿など眺望が良い。11時ころになると上空も雲が多くなり、残念ながら大朝日岳にも雲が架かってしまっていた。東側の谷底には祝瓶山荘らしい建物も見える。

展望を楽しんでから、往路を戻ることにする。登っている時は紅葉があまり目立たなかったが、これから下る鈴振尾根を見ると結構きれいである。山頂からの下りは紅葉を見ながら下る。遠くからはきれいなのだが、カエデなどはやや枯れ気味で今一つである。今年の気象条件があまり良くなかったのかな。2週連続の台風で、紅葉した葉がかなり散ってしまったのかもしれない。木の根の急坂に注意して下る。分岐まで下るともう安心、最後に吊り橋を渡って登山口へ到着する。今日、出会った方は、全部で20人程度で多くはないが、駐車場のスペースから考えるとこの位までなのかな。今日は高気圧に覆われて何処も良い天気だと思ったのだが、東北南部では高い山はガスが多かったようで、祝瓶山を選んだのは、まずまずだったかな。

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