「紅葉谷」への入渓には、面倒がらずにちゃんと「魚屋道〜炭屋道」を迂回して行くのが分別のある大人のマナーかな。でも時間かかるんだよなあ、早く直らないもんかなあ
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10/17 9:44
「紅葉谷」への入渓には、面倒がらずにちゃんと「魚屋道〜炭屋道」を迂回して行くのが分別のある大人のマナーかな。でも時間かかるんだよなあ、早く直らないもんかなあ
この日は朝から晴れ。こんなふうに太陽の光が注ぐ森林のなかを歩くのが大好きだ。湯槽谷との分岐の広場では左へ
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10/17 9:51
この日は朝から晴れ。こんなふうに太陽の光が注ぐ森林のなかを歩くのが大好きだ。湯槽谷との分岐の広場では左へ
「白石砂防ダム」の標識で右折して、ダムを越えた後の石階段のようなところを下る
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10/17 9:57
「白石砂防ダム」の標識で右折して、ダムを越えた後の石階段のようなところを下る
下った直後のところの左手に、写真のような降りられる場所がある。ここが「滑滝(大滑滝)」への取り付き
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10/17 9:59
下った直後のところの左手に、写真のような降りられる場所がある。ここが「滑滝(大滑滝)」への取り付き
すぐ目の前に、六甲砂防事務所の「あぶない」看板が立っているのが目印
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10/17 10:00
すぐ目の前に、六甲砂防事務所の「あぶない」看板が立っているのが目印
看板のすぐ右横に大きな石積みケルンがある。このケルンの向こう側へ、川辺の上流あたりを目指して進む。目の前に生い茂っている藪のほうへは行かないほうが良い(たぶん進めない)
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10/17 10:01
看板のすぐ右横に大きな石積みケルンがある。このケルンの向こう側へ、川辺の上流あたりを目指して進む。目の前に生い茂っている藪のほうへは行かないほうが良い(たぶん進めない)
適当なところで流れを渉って向こう岸へ行く
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10/17 10:12
適当なところで流れを渉って向こう岸へ行く
山腹にかすかな踏み跡があり枯れ草をかき分けて進むとこんな場所に出る。ここからさらに奥へと進む
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10/17 10:15
山腹にかすかな踏み跡があり枯れ草をかき分けて進むとこんな場所に出る。ここからさらに奥へと進む
ダム湖が広がる。人が少ないので鳥が多いが、踏み入ると慌てて飛んでいく。さらに右奥へ行くと、今度はしっかりとした道が付いているのでそこを進む
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10/17 10:23
ダム湖が広がる。人が少ないので鳥が多いが、踏み入ると慌てて飛んでいく。さらに右奥へ行くと、今度はしっかりとした道が付いているのでそこを進む
とにかく奥へ。すると行き着いたところに何段にもなった「滑滝」が見えてくる。なかなかに巨大なので感心。素晴らしいので、もっと来やすかったら良いのにと思うけど
3
10/17 10:27
とにかく奥へ。すると行き着いたところに何段にもなった「滑滝」が見えてくる。なかなかに巨大なので感心。素晴らしいので、もっと来やすかったら良いのにと思うけど
来た道をそのまま戻って再び紅葉谷へ。「迂回路」の下側の木柵の裏から「蟇滝・蜘蛛滝・七曲滝」へと向かうことに
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10/17 10:54
来た道をそのまま戻って再び紅葉谷へ。「迂回路」の下側の木柵の裏から「蟇滝・蜘蛛滝・七曲滝」へと向かうことに
木柵の先へ進むとすぐにこのような崩落現場があらわれた。けっこうな崩落で、土砂なら何とか踏み跡も付けられるかもしれないが、岩なのでここを突破して向こう側へ進むのは到底無理だ
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10/17 10:55
木柵の先へ進むとすぐにこのような崩落現場があらわれた。けっこうな崩落で、土砂なら何とか踏み跡も付けられるかもしれないが、岩なのでここを突破して向こう側へ進むのは到底無理だ
後ろを振り返ると下りの踏み跡がある。ここから谷へと降りていくが、相当な急斜面なのでちょっと危険だ
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10/17 10:56
後ろを振り返ると下りの踏み跡がある。ここから谷へと降りていくが、相当な急斜面なのでちょっと危険だ
急斜面には何本もロープが結んであり、さらに繋いである。このロープを頼りにして慎重に後ろ向きに下る(バックステップというやつだ)
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10/17 10:59
急斜面には何本もロープが結んであり、さらに繋いである。このロープを頼りにして慎重に後ろ向きに下る(バックステップというやつだ)
急斜面を下りきって沢に降り立ってから振り返るとこんな感じ。左側に下ってきたロープが見え、右に崩落現場の崩れた斜面の岩肌が見えている
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10/17 11:01
急斜面を下りきって沢に降り立ってから振り返るとこんな感じ。左側に下ってきたロープが見え、右に崩落現場の崩れた斜面の岩肌が見えている
「蟇滝(がまたき)」は滝壺も含めて美しいので、出来ることなら正面から鑑賞したい。この後すぐ横にある急斜面を登って巻き道へ復帰した(難儀)
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10/17 11:07
「蟇滝(がまたき)」は滝壺も含めて美しいので、出来ることなら正面から鑑賞したい。この後すぐ横にある急斜面を登って巻き道へ復帰した(難儀)
細く狭くて斜度もある危険な巻き道を奥へ下っていくと、2分岐(左俣・右俣)の場所に。この特徴的な岩場が目印だ。ここには大きな倒木が傾いているのであまり近寄らないように
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10/17 11:25
細く狭くて斜度もある危険な巻き道を奥へ下っていくと、2分岐(左俣・右俣)の場所に。この特徴的な岩場が目印だ。ここには大きな倒木が傾いているのであまり近寄らないように
まずは「蜘蛛滝」目指して右俣へ入渓。最初に目につくのはこの「雄滝」と呼ばれる小滝だ
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10/17 11:30
まずは「蜘蛛滝」目指して右俣へ入渓。最初に目につくのはこの「雄滝」と呼ばれる小滝だ
すぐ先に今度は「雌滝」と呼ばれる五段の小滑滝がある
2
10/17 11:32
すぐ先に今度は「雌滝」と呼ばれる五段の小滑滝がある
さらに奥へ遡上すると突き当りにお目当ての「蜘蛛滝」が出てくる。堪能したら来たルートを元に戻って2分岐へ
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10/17 11:36
さらに奥へ遡上すると突き当りにお目当ての「蜘蛛滝」が出てくる。堪能したら来たルートを元に戻って2分岐へ
今度は左俣へ入渓。水は少なめだが、岩が多くて進みづらい。でもすぐに目の前に大きな「七曲滝」が姿をあらわす。上段のほうで滝の流れ落ちる方向が大きく変わっているのが分かる
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10/17 11:59
今度は左俣へ入渓。水は少なめだが、岩が多くて進みづらい。でもすぐに目の前に大きな「七曲滝」が姿をあらわす。上段のほうで滝の流れ落ちる方向が大きく変わっているのが分かる
そのまま奥へと進むと危険そうなので、来たルートを戻り、2分岐から巻き道をさらに戻る。石組みのような場所から右上へ登っていくと「迂回路」の上段の木柵の裏側から「紅葉谷」ルートへ復帰する
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10/17 12:23
そのまま奥へと進むと危険そうなので、来たルートを戻り、2分岐から巻き道をさらに戻る。石組みのような場所から右上へ登っていくと「迂回路」の上段の木柵の裏側から「紅葉谷」ルートへ復帰する
「紅葉谷」の本道を登っていくと「百間滝・似位滝」方面への分岐の道標のところに出る。ここでひと休みしておにぎりと水分補給
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10/17 12:32
「紅葉谷」の本道を登っていくと「百間滝・似位滝」方面への分岐の道標のところに出る。ここでひと休みしておにぎりと水分補給
さあ行くぞ、と気合を入れて分岐の奥へ進むと、いきなりの大崩落現場に遭遇。これはあまりに大規模なので、通行は非常に危険だ。滑落すると数十m下に真っ逆さまだろう。しばし思案の末、ここから下るのを諦めた
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10/17 12:42
さあ行くぞ、と気合を入れて分岐の奥へ進むと、いきなりの大崩落現場に遭遇。これはあまりに大規模なので、通行は非常に危険だ。滑落すると数十m下に真っ逆さまだろう。しばし思案の末、ここから下るのを諦めた
仕方がないので止む無く「紅葉谷」を「迂回路」経由で延々と下っていくことに。この「白石谷」分岐のところから谷へ入り、遡上する方法を選択した
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10/17 12:54
仕方がないので止む無く「紅葉谷」を「迂回路」経由で延々と下っていくことに。この「白石谷」分岐のところから谷へ入り、遡上する方法を選択した
すぐに目の前に「白石第三堰堤高」がそびえている。沢を渡渉して対岸にある巻き道へ向かう。左中央に古びて朽ちかけた青い道標が見えている
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10/17 12:55
すぐに目の前に「白石第三堰堤高」がそびえている。沢を渡渉して対岸にある巻き道へ向かう。左中央に古びて朽ちかけた青い道標が見えている
青い道標には「裏紅葉谷道」と書いてある。なるほど、「白石谷」周辺の谷道はそういう名前で呼ばれていたのか・・・
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10/17 12:56
青い道標には「裏紅葉谷道」と書いてある。なるほど、「白石谷」周辺の谷道はそういう名前で呼ばれていたのか・・・
二連ダムを越えて、広い河原に降り立つ。ここも2分岐で左俣と右俣に分かれている。立札やプレートなど目印になるようなものは特に残っていない
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10/17 13:01
二連ダムを越えて、広い河原に降り立つ。ここも2分岐で左俣と右俣に分かれている。立札やプレートなど目印になるようなものは特に残っていない
まずは右俣へ。倒木の山が行く手を遮っているが、左手の端っこから何とか無理矢理に乗り越えて進む
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10/17 13:05
まずは右俣へ。倒木の山が行く手を遮っているが、左手の端っこから何とか無理矢理に乗り越えて進む
ふと何かが動いたので見てみたら、沢蟹だ!
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10/17 13:06
ふと何かが動いたので見てみたら、沢蟹だ!
さらに進むと高い岩壁に囲まれたゴルジュ帯が現れた
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10/17 13:08
さらに進むと高い岩壁に囲まれたゴルジュ帯が現れた
ここのゴルジュもやはり素晴らしい景観だ。水の流れのせいで出来上がるんだろうか・・・
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10/17 13:09
ここのゴルジュもやはり素晴らしい景観だ。水の流れのせいで出来上がるんだろうか・・・
岩壁の縁の狭い場所をそろりそろりと慎重に進むのは、赤子谷左俣のゴルジュと同じだ。滑ったら危ないので慎重に
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10/17 13:10
岩壁の縁の狭い場所をそろりそろりと慎重に進むのは、赤子谷左俣のゴルジュと同じだ。滑ったら危ないので慎重に
ゴルジュは一旦切れ目があるが、またすぐに現れる。ゴルジュ帯といったのはそのせい。ここは水量が多すぎて深い溜まりになていて、膝下まで浸からないことには先に進めない状態だった(泣)(ロープは遠すぎて手が届かないので意味がなかった)
2
10/17 13:15
ゴルジュは一旦切れ目があるが、またすぐに現れる。ゴルジュ帯といったのはそのせい。ここは水量が多すぎて深い溜まりになていて、膝下まで浸からないことには先に進めない状態だった(泣)(ロープは遠すぎて手が届かないので意味がなかった)
ゴルジュ帯を過ぎても、雰囲気の良い流れが続いている。が、歩くのには滑りやすそうで危なっかしいところも多い
1
10/17 13:16
ゴルジュ帯を過ぎても、雰囲気の良い流れが続いている。が、歩くのには滑りやすそうで危なっかしいところも多い
やがてこのような分岐地点に出る。右が「百間滝」左が「似位滝」となる。まずは「百間滝」を見に行くことに
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10/17 13:22
やがてこのような分岐地点に出る。右が「百間滝」左が「似位滝」となる。まずは「百間滝」を見に行くことに
「百間滝」は分岐地点からはすぐのところだ。かなりの落差の滝が流れ落ちていて壮観だ
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10/17 13:24
「百間滝」は分岐地点からはすぐのところだ。かなりの落差の滝が流れ落ちていて壮観だ
滝壺のそばまで近づいてみた。滝の落ち口からの迫力もなかなかのものだ
1
10/17 13:25
滝壺のそばまで近づいてみた。滝の落ち口からの迫力もなかなかのものだ
分岐まで戻ってから「似位滝」へ。これは一転して優美な姿だ。左側に回り込むと上段の滝が見えなくなるので、この角度が一番良さそう(ここを登らなかったのは不覚だった・・・)
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10/17 13:31
分岐まで戻ってから「似位滝」へ。これは一転して優美な姿だ。左側に回り込むと上段の滝が見えなくなるので、この角度が一番良さそう(ここを登らなかったのは不覚だった・・・)
「似位滝」のさらに奥がありそう。このそびえるような青い色をした岩場を登っていく
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10/17 13:32
「似位滝」のさらに奥がありそう。このそびえるような青い色をした岩場を登っていく
すると水量は少なめだが、ちゃんとした滝が流れ落ちていた。さすがにこれ以上進むのは、濡れた岩場が危険そうだったのでやめておいた
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10/17 13:34
すると水量は少なめだが、ちゃんとした滝が流れ落ちていた。さすがにこれ以上進むのは、濡れた岩場が危険そうだったのでやめておいた
来たルートをそのまままた戻る。膝下までずぶ濡れになった深い溜まりにもう一度突入する。既にどぼどぼになっているので、もう気にならないというか、どうでもいい感じ
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10/17 13:51
来たルートをそのまままた戻る。膝下までずぶ濡れになった深い溜まりにもう一度突入する。既にどぼどぼになっているので、もう気にならないというか、どうでもいい感じ
当たり前だがゴルジュ帯を抜けて2分岐の河原まで戻る。ここのゴルジュは下りのほうが怖い
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10/17 13:54
当たり前だがゴルジュ帯を抜けて2分岐の河原まで戻る。ここのゴルジュは下りのほうが怖い
2分岐の河原から「白石滝」は目の前というぐらいに近い。三段の滝のようだが、下から見上げると全容がはっきりとは見えづらいのが残念
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10/17 14:04
2分岐の河原から「白石滝」は目の前というぐらいに近い。三段の滝のようだが、下から見上げると全容がはっきりとは見えづらいのが残念
他の滝にはプレート類は一切確認できなかったが、「白石滝」にはまだ残っていた。このプレートの裏側の山の斜面に、巻き道の取り付きがあるので注意深く探すことが必要
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10/17 14:07
他の滝にはプレート類は一切確認できなかったが、「白石滝」にはまだ残っていた。このプレートの裏側の山の斜面に、巻き道の取り付きがあるので注意深く探すことが必要
「白石滝」の巻き道を踏み跡どおりに悩まず進んでいくと「白石第四砂防ダム」の上に出る。ここを奥へ下ってダム上の河原へ出てさらに進む
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10/17 14:13
「白石滝」の巻き道を踏み跡どおりに悩まず進んでいくと「白石第四砂防ダム」の上に出る。ここを奥へ下ってダム上の河原へ出てさらに進む
倒木や岩石がごろごろ転がっているのだが、無粋なのであえて紹介しない。このような小さな滝がいくつも連続して現れてくるのを楽しみに歩くしかない
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10/17 14:19
倒木や岩石がごろごろ転がっているのだが、無粋なのであえて紹介しない。このような小さな滝がいくつも連続して現れてくるのを楽しみに歩くしかない
こんな立派なエメラルドグリーンの滝壺をもつ小滝があったりする
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10/17 14:23
こんな立派なエメラルドグリーンの滝壺をもつ小滝があったりする
勢いのある滑滝もある
0
10/17 14:30
勢いのある滑滝もある
左手に四段の細い滝が現れるが、これは特に無名の滝のようだ。でも存在感はけっこうある
0
10/17 14:33
左手に四段の細い滝が現れるが、これは特に無名の滝のようだ。でも存在感はけっこうある
さらに奥へと進むと左手やや遠くに「白龍滝」が流れている。さすがにこれは流れが非常に美しくて見惚れてしまう。ここを遡上するのかと間違えて挑んでみたが、私の技術で登れるはずもなかった・・・敗退、途方に暮れる
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10/17 14:38
さらに奥へと進むと左手やや遠くに「白龍滝」が流れている。さすがにこれは流れが非常に美しくて見惚れてしまう。ここを遡上するのかと間違えて挑んでみたが、私の技術で登れるはずもなかった・・・敗退、途方に暮れる
「白龍滝」方向以外に、右手にも進路があったのでそちらへ。巨大な岩壁が右から覆いかぶさってくるような感じもある。落石が怖いのでさっさと進む
1
10/17 14:51
「白龍滝」方向以外に、右手にも進路があったのでそちらへ。巨大な岩壁が右から覆いかぶさってくるような感じもある。落石が怖いのでさっさと進む
すぐに角度のある急な滑滝(布振滝)が出てきた。この滝を越えていくのが正解ルートだということにこの時やっと気づいた
2
10/17 14:53
すぐに角度のある急な滑滝(布振滝)が出てきた。この滝を越えていくのが正解ルートだということにこの時やっと気づいた
この滝越えの正解ルートは、滝の左側に吊り下げられている3本のロープを頼って、垂直に近い岩壁を登り切ること。このロープは案外としっかりしていた
1
10/17 14:58
この滝越えの正解ルートは、滝の左側に吊り下げられている3本のロープを頼って、垂直に近い岩壁を登り切ること。このロープは案外としっかりしていた
最初は滝の右側から濡れた岩場を登ろうとしたが、滑ってしまい数mほど滑落した。大きな怪我はなかったが、カメラが落ちてキズだらけ。写真の正面奥の当たり(滝の上段)で滑落したので、そのまま一旦下まで降りた
1
10/17 14:59
最初は滝の右側から濡れた岩場を登ろうとしたが、滑ってしまい数mほど滑落した。大きな怪我はなかったが、カメラが落ちてキズだらけ。写真の正面奥の当たり(滝の上段)で滑落したので、そのまま一旦下まで降りた
角度のある小さな滑滝(布振滝と呼ぶらしいが個人的に滑落の滝と呼ぼうかな)の上は、巻き道の山道が続いていたのでそこを進む。途中に左に安全に下れる場所があったので沢に降りてみた。目の前に何やら大きめの滝があるぞ・・・
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10/17 15:08
角度のある小さな滑滝(布振滝と呼ぶらしいが個人的に滑落の滝と呼ぼうかな)の上は、巻き道の山道が続いていたのでそこを進む。途中に左に安全に下れる場所があったので沢に降りてみた。目の前に何やら大きめの滝があるぞ・・・
近寄ってみたら、これが「大安相滝」だった。三段になっているんだろうか、なかなか見事なものだ。ただここは足場が悪いので要注意
2
10/17 15:09
近寄ってみたら、これが「大安相滝」だった。三段になっているんだろうか、なかなか見事なものだ。ただここは足場が悪いので要注意
巻き道に戻ってさらに上流へと進むと広い分岐の河原に出た。背の丈以上もあるびっくりするほどの巨岩がシンボルにように鎮座していた
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10/17 15:18
巻き道に戻ってさらに上流へと進むと広い分岐の河原に出た。背の丈以上もあるびっくりするほどの巨岩がシンボルにように鎮座していた
分岐地点は左俣・右俣に分かれた2分岐で、中央の太いパイプと右上の「六甲最高峰」と書かれた道標が目印。左俣には「白石第五砂防ダム」へ、右俣には「白石第六砂防ダム」がある
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10/17 15:19
分岐地点は左俣・右俣に分かれた2分岐で、中央の太いパイプと右上の「六甲最高峰」と書かれた道標が目印。左俣には「白石第五砂防ダム」へ、右俣には「白石第六砂防ダム」がある
今回は「六甲最高峰」の道標と一等三角点の真裏に登り詰めたいので、「最高峰北西尾根」をたどることに決めていた。従ってここは左俣の「白石第五砂防ダム」へ進むことに
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10/17 15:21
今回は「六甲最高峰」の道標と一等三角点の真裏に登り詰めたいので、「最高峰北西尾根」をたどることに決めていた。従ってここは左俣の「白石第五砂防ダム」へ進むことに
すぐに「白石第五砂防ダム」が出てくるが、その手前に巻き道があるはず
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10/17 15:23
すぐに「白石第五砂防ダム」が出てくるが、その手前に巻き道があるはず
右手を観察すると薄くなった赤いテープと虎ロープが下がっているのを見つけた。ここだ!
0
10/17 15:27
右手を観察すると薄くなった赤いテープと虎ロープが下がっているのを見つけた。ここだ!
この巻き道の上りが思った以上の急斜面で、けっこう頑張らされた。無事にダム上に着くと今度はスイッチバック気味に付けられた上りの踏み跡(写真の左端)を登っていく(ダムを越えて下ってはダメ)
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10/17 15:32
この巻き道の上りが思った以上の急斜面で、けっこう頑張らされた。無事にダム上に着くと今度はスイッチバック気味に付けられた上りの踏み跡(写真の左端)を登っていく(ダムを越えて下ってはダメ)
登り始めてすぐに目の高さにこの境界石柱がある。この方向に登っていくのが正しい。右のほうへ進まないようにしないといけない
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10/17 15:35
登り始めてすぐに目の高さにこの境界石柱がある。この方向に登っていくのが正しい。右のほうへ進まないようにしないといけない
ここからの上りが相当きつい。最短距離で直登するための道なので、当然ながら急登は覚悟の上だが、それにしてもきつかった。ところどころ、このようなロープがないと辛いような箇所もあった
1
10/17 15:44
ここからの上りが相当きつい。最短距離で直登するための道なので、当然ながら急登は覚悟の上だが、それにしてもきつかった。ところどころ、このようなロープがないと辛いような箇所もあった
ロープのある場所は狭くて落ちそうなところになっている。ここまでの行程でもう足が疲れているので、先人の付けてくれたロープは本当に助かる。有難く使わせて頂きます
1
10/17 15:45
ロープのある場所は狭くて落ちそうなところになっている。ここまでの行程でもう足が疲れているので、先人の付けてくれたロープは本当に助かる。有難く使わせて頂きます
笹の茂った十字路(4分岐)に到着。手前から上がってきたが、このまま直進していく。左右に連なるのは、巨岩のある堰堤2分岐のところで右俣の「白石第六砂防ダム」方向を選択して登ってきた場合の道だ
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10/17 15:49
笹の茂った十字路(4分岐)に到着。手前から上がってきたが、このまま直進していく。左右に連なるのは、巨岩のある堰堤2分岐のところで右俣の「白石第六砂防ダム」方向を選択して登ってきた場合の道だ
直進方向には木々に赤いペンキで印が付けられているが、ここを登っていく。この先はずっと笹の茂る上り道となる
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10/17 15:50
直進方向には木々に赤いペンキで印が付けられているが、ここを登っていく。この先はずっと笹の茂る上り道となる
こんな感じの道が延々と続くが、だらだらと登っていく格好になるので、脚のふくらはぎが痛くなってくる。この日はここでシャリバテ気味で思うように足が出て行かなかった・・・
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10/17 15:53
こんな感じの道が延々と続くが、だらだらと登っていく格好になるので、脚のふくらはぎが痛くなってくる。この日はここでシャリバテ気味で思うように足が出て行かなかった・・・
まだかまだかと思いつつ、ようやく稜線の上が明るく開けてきて、シンボルでもある自衛隊の電波塔が見えてきてほっとした
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10/17 16:06
まだかまだかと思いつつ、ようやく稜線の上が明るく開けてきて、シンボルでもある自衛隊の電波塔が見えてきてほっとした
「六甲最高峰」に到着。予定通り、931m道標と三角点の場所の裏に出てきた。が、時刻はもう既に16時を越えていてショボン
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10/17 16:07
「六甲最高峰」に到着。予定通り、931m道標と三角点の場所の裏に出てきた。が、時刻はもう既に16時を越えていてショボン
「六甲最高峰」からの眺めも、初めて体験する夕方近くの風景となっていた。遠くまで見渡せるものの、さすがに少し寂しげな印象
1
10/17 16:09
「六甲最高峰」からの眺めも、初めて体験する夕方近くの風景となっていた。遠くまで見渡せるものの、さすがに少し寂しげな印象
最高峰のケルンにも立ち寄った。こちらのほうが何となく趣があるから好きだけど
1
10/17 16:12
最高峰のケルンにも立ち寄った。こちらのほうが何となく趣があるから好きだけど
そのすぐ下にある東屋の休憩所でさすがにひと休み。手元に残っていた即効元気ゼリーでエネルギー補給して下山に備えつつ、日の暮れかかった東の海方向を眺めてたそがれた
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10/17 16:14
そのすぐ下にある東屋の休憩所でさすがにひと休み。手元に残っていた即効元気ゼリーでエネルギー補給して下山に備えつつ、日の暮れかかった東の海方向を眺めてたそがれた
もう時間が時間なので、急いで下らないと。とりあえず当初予定の「魚屋道」へ。説明看板が落っこちていた。まあこれはさすがにすぐに直るだろうけど
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10/17 16:23
もう時間が時間なので、急いで下らないと。とりあえず当初予定の「魚屋道」へ。説明看板が落っこちていた。まあこれはさすがにすぐに直るだろうけど
「魚屋道」を少し下り始めたが、ふっと思い直して突然の大幅な進路変更を決断した。「魚屋道」経由ではその後含めて時間がかかりすぎるので、引き返して「七曲り」を下ることにした
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10/17 16:26
「魚屋道」を少し下り始めたが、ふっと思い直して突然の大幅な進路変更を決断した。「魚屋道」経由ではその後含めて時間がかかりすぎるので、引き返して「七曲り」を下ることにした
「七曲り」ではここの一ヶ所だけに小さな崩落が見られる。普通に歩いていれば何の支障もないはず
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10/17 16:36
「七曲り」ではここの一ヶ所だけに小さな崩落が見られる。普通に歩いていれば何の支障もないはず
「七曲り」を下りきったら、今度は迷わず「土樋割峠」へ。(本庄堰堤跡から雨ヶ峠経由で南に下るのは魚屋道の下りよりもさらに時間がかかるので問題外なのだ)
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10/17 17:01
「七曲り」を下りきったら、今度は迷わず「土樋割峠」へ。(本庄堰堤跡から雨ヶ峠経由で南に下るのは魚屋道の下りよりもさらに時間がかかるので問題外なのだ)
「土樋割峠」からは、舗装されていて一気に下れる「蛇谷林道」を行く。これが最短だろうと思う。今年の豪雨の影響で道路が陥没し割れていたのには驚いた
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10/17 17:05
「土樋割峠」からは、舗装されていて一気に下れる「蛇谷林道」を行く。これが最短だろうと思う。今年の豪雨の影響で道路が陥没し割れていたのには驚いた
無理せずに20分程で「東おたふく山登山口」バス停に到着した。既に日が暮れかけていたので、ほっとひと安心。ここからは奥池から来る阪急バスに乗って一気に市街へ出た。疲れ切った一日・・・
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10/17 17:21
無理せずに20分程で「東おたふく山登山口」バス停に到着した。既に日が暮れかけていたので、ほっとひと安心。ここからは奥池から来る阪急バスに乗って一気に市街へ出た。疲れ切った一日・・・
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