早朝の仙ノ倉岳は冬の嵐だった

2018年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,302m
• 下り: 1,299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:37

4:05 平標登山口駐車場
4:09 4:12 平標登山口
4:56 4:57 松手山コース送電鉄塔
5:23 5:26 松手山
6:05 6:05 一ノ肩
6:23 6:31 平標山
6:43 6:43 平仙鞍部
7:10 7:18 仙ノ倉山
7:40 7:40 平仙鞍部
7:50 7:55 平標山
8:18 8:25 平標山の家
8:55 8:57 平元新道登山口
9:42 9:42 平標登山口駐車場
9:42 ゴール地点

天候

早朝は曇り、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越道月夜野ICから三国街道で平標山登山口駐車場（有料600円）

コース状況／危険箇所等

登山道は大変よく整備されています
登山ポストは平標山登山口駐車場トイレ横にありました

その他周辺情報

平標山登山口駐車場で宿場の湯の割引券をもらいました（600円が480円）

写真

10/21 4:05

起きて車内から空を見上げると星空、晴天が期待できるので早めに出発しましたが、、、
平標山登山口駐車場のトイレ

10/21 4:06

登山ポストあります

10/21 4:10

4,5分歩くとこの標識
ここらか登山道

10/21 4:56

10/21 5:23

松手山

10/21 6:09

草木に霧氷が漂着しています
北風が冷たく、収まる気配がないので手袋、フリース、ウインドブレーカーを着ました

10/21 6:09

雲の切れ目もほんの一瞬

10/21 6:25

平標山に到着
景色はありません

10/21 7:06

一瞬、仙ノ倉山が見えました
顔面が凍傷になりそうに冷たいのでレインウエアを取り出し、フードで顔を覆って一安心

10/21 7:11

仙ノ倉山
標識にも霧氷

10/21 7:11

もはや冬の景色です

10/21 7:11

10/21 7:12

北風がものすごく強いので、草木は揺れています

10/21 7:12

束の間の青空

10/21 7:17

石柱に付着した霧氷のアップ、今季初の海老の尻尾です

10/21 7:28

強風は止まず、先に進めないほどでした

10/21 7:29

東芝ランプの標識

10/21 7:52

平標山

10/21 8:01

天候も回復してきました

10/21 8:02

草紅葉

10/21 8:05

10/21 8:05

10/21 8:06

10/21 8:08

眼下に平標山の家

10/21 8:08

10/21 8:20

10/21 8:23

平標山

10/21 8:23

仙ノ倉山

10/21 8:24

10/21 8:26

10/21 8:43

紅葉

10/21 9:11

10/21 9:22

10/21 9:36

10/21 9:42

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

okuoku

前日深夜12時ごろ平標山登山口駐車場に到着し車中泊。3時半ごろ目が覚め、空を見上げると満点の星空だったので、早めに出発することにした。
しかし、登り始めて日が昇ると黒い雲が見えたので、天候に不安を感じ始めた。尾根に出ると、前に進むのが難しいほどに北風が強く吹き、寒さに身を凍らせた。
さらに、平標山から仙ノ倉山への登山道は稜線で北風を遮るものはなく、本当に寒かった。途中で撤退を考えたほどである。
仙ノ倉山に着いた時はこれで無事に戻れると一安心したが、私の写真を撮って頂いた方は更に先に行きました。お気をつけてと声を掛けましたが、おそらく天候の好転を予想されていたのだと思います。私もあと1,2時間稜線にいたら晴れた稜線が見えたかもしれないと思うと少し残念です。
秋山の早朝の天候の不安定さ、天候の移り変わりの激しさを改めて思い知らされた登山でした。秋山恐るべし。というよりもはや冬山到来です。