小丸尾根-大丸-鍋割沢F4-塔ノ岳-堀山の家-二股

2018年10月21日(日) [日帰り]

• GPS: 08:46
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,430m
• 下り: 1,454m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 1:55
• 合計: 8:44

6:40 尾関広氏の銅像
6:43 6:47 二俣
8:46 8:51 小丸尾根分岐(二俣分岐・平二山)
9:04 9:04 大丸
11:20 12:15 不動の水
12:23 12:26 塔ノ岳
12:26 12:26 尊仏山荘
12:27 12:31 塔ノ岳
12:50 12:50 金冷シ
12:57 12:57 花立
13:05 13:11 花立山荘
13:28 13:28 天神尾根分岐
13:40 13:48 堀山の家
14:12 14:12 小草平ノ沢
14:28 14:39 小草平の沢渡渉地点
14:47 14:49 二俣
14:53 14:56 尾関広氏の銅像
15:07 15:10 上秦野林道ゲート(仮)
15:12 15:23 表丹沢県民の森駐車場
15:24 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表丹沢県民の森の駐車スペースの止めた。朝6:20で所定のスペースはほぼ満杯だった。帰りは林道に沢山止まっていた。

コース状況／危険箇所等

（1）小丸尾根：一部経路が変わったが、問題はない。
（2）大丸〜鍋割沢F4（F4は二股の左股の所の滝で、自分が勝手に名つけています、F6？）：当初、F3（F3の名前も自分が勝手につけています。）の下に降りるつもりだったが、降りられそうもなく、F3の遥か上に降りた。すぐにF4（F6?）なので、F4手前の右岸のザレ斜面を登って、塔ノ岳〜尊仏土平の経路にあがった。
（3）塔ノ岳〜堀山の家〜二股：たくさんの人がいて、挨拶地獄だった。

写真

10/21 6:53

小丸尾根に入ると、陽が差してきた。

10/21 7:12

松を伐採して利用するのかと思ったら、ほったらかしか？

10/21 7:17

この標識の所で経路が迂回するように変わった。

10/21 7:32

仕事道が作られた。

10/21 8:17

少し黄葉。

10/21 8:23

リンドウも朝早くは開かない。

10/21 8:31

リュウノウギクが咲いていた。

10/21 8:41

ウメバチソウはほぼ終わり。

10/21 8:43

途中できれいな富士が見えた。

10/21 8:47

もう少しで小丸の稜線か。

10/21 8:53

小丸の稜線に出た。大丸まで行く。

10/21 9:05

大丸。ここから左の尾根に入る。

10/21 9:07

最初は緩やかな尾根だが、F3に降りるので、RFが必要。

10/21 9:11

途中で奥に雪をかぶった山々が見えた。

10/21 9:16

紅葉も一つあった。

10/21 9:19

まだ緩やかで歩きやすい。

10/21 9:21

キッコウハグマがあった。今年初めてです。結構たくさん咲いている。

10/21 9:23

左が地形図で崩壊地になる所。奥に鍋割沢と箒杉沢が見える。

10/21 9:35

最後は急なヤセ尾根になる。いろいろ探したが、20mロープではF3に降りられそうな所がない。困った！イワシャジンが咲いていたが撮る余裕がない。

10/21 10:06

少し戻って、F3のはるか上に降りる。ここはロープは不要だった。

10/21 10:14

沢に降りて振り向く。向こうの45度位の斜度の尾根の向こう側に降りたかったが、無理だった。

10/21 10:17

沢にはダイモンジソウがあった。今年初めてです。

10/21 10:20

すぐに左からF4（F6？）が落ちている。今日は左に行きたいので、滝下の右岸の急なザレを、根っこを頼りに上がる。かなり大変。

10/21 10:37

一段落したところ。（これまでは急で写真を撮る余裕がなかった。）

10/21 10:49

ここにもキッコウハグマがあった。

10/21 10:58

少しの秋。

10/21 10:59

地形図で等高線の幅が広くなっている所。

10/21 11:01

塔ノ岳〜尊仏ノ土平への経路に合流するところ。

10/21 11:03

鍋割沢F2で遭難（鍋割堰堤の所に慰霊碑がある）された島田さんは、多分この経路で鍋割沢に降りてしまったのだろうか？

10/21 11:14

塔ノ岳へ上ります。

10/21 11:21

少しの秋。

10/21 11:30

水場でランチ休憩。しばらくゆったりとする。

10/21 11:30

水場。キノコがいっぱいあった。

10/21 11:47

この水場も景色が良い。

10/21 11:50

リンドウも咲いていた。

10/21 12:10

パノラマ写真を撮ってみた。

10/21 12:12

檜洞〜同角方面。

10/21 12:12

蛭ヶ岳方面。

10/21 12:27

塔ノ岳。とんでもない人出だ。人が映るので写真はなし。

10/21 12:47

少し色づいている。

10/21 13:18

一つだけ爺さん。

10/21 13:19

リンドウが連動していた。

10/21 14:02

堀山の家で休止してから、二股へ降りる。こんな道標が落ちていた。

10/21 14:16

センブリは半咲き。

10/21 14:34

小草平ノ沢のF1。今日は取りつくところにも水流がありますね。

10/21 14:36

イワシャジンが咲いていましたが、周囲が暗いうえに、滝からの風で揺れてうまく撮れない。

10/21 14:41

ホトトギスもあった。

10/21 14:47

これはランヨウアオイかな？

10/21 14:49

これは良くわからない。

10/21 15:07

セキヤノアキチョウジ。変な名前だな！

10/21 15:10

これはヤマハッカかな？
今日は結構疲れましたが、無事戻れました。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ35 パナソニック

感想

old-diver

以前、鍋割沢のF1〜F3まで歩いて、その後、塔ノ岳〜尊仏土平の経路に出たので、今日はその続きでF3から歩いて、その後、地形図にある緩やかな尾根を上がろうと思っていましたが、F3の下には降りることができず、その先のF4（F6?）の沢に降り、その後、F4の手前で右岸の尾根に上がり、地形図にある緩やかな尾根から塔ノ岳を経由し、堀山の家から二股へ降りました。鍋割堰堤の所にある慰霊碑の由来が、塔ノ岳〜尊仏土平へ降りる途中で、道迷いして鍋割沢に降りて、F2の所で遭難したとありましたので、どの経路なのか調べたくて、今日、鍋割沢に大丸から降りました。自分としては、遭難者は今回自分が上がった、緩やかな尾根へ導かれて、鍋割沢に降りてしまったのでは？と思っています。それ以外に沢へ降りるところはほとんどないです。
今日は花も、キッコウハグマ、ダイモンジソウ、ウメバチソウ、イワシャジンを見ることができました。