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Yamareco

記録ID: 1652296
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無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

巣雲山

2018年11月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:04
距離
15.2km
登り
1,024m
下り
1,011m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:48
休憩
0:16
合計
7:04
6:50
29
7:19
7:19
13
電波塔
7:32
7:32
40
△175.8
8:12
8:15
221
P389
11:56
11:56
10
12:09
12:22
26
12:48
12:48
4
大丸山
12:52
12:52
62
富士見展望ひろば
13:54
宇佐美駅
天候 曇りのち快晴
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
※いつもヤフーの路線情報で調べているが、朝一の検索で出た結果より一本前ボタンでなんとなく調べてみたら、相模大野発がさらに早い時間で着く事がわかった。

往路 2018年(平成30年)11月17日(土)
04:25 自宅 自転車 駐輪場 100円
04:40 相模大野 04:50 小田急小田原線 小田原行 590円
05:48 小田原 05:52 JR東海道本線 熱海行 580円
06:16 熱海 06:29 JR伊東線 伊東行
06:48 宇佐美

復路
13:54 宇佐美 14:25 JR伊東線 熱海行 580円
14:46 熱海 14:50 JR東海道本線(上野東京ライン) 高崎行
15:11 小田原 15:16 小田急小田原線 快速急行 新宿行 590円
16:11 相模大野 自転車
16:30 自宅
コース状況/
危険箇所等
宇佐美から登山道では無い、宇佐美みのり村の南側にある尾根をのぼりました。藪はほぼありませんが、ダニが多いので苦手な方や、視力の弱い人は避けた方が良いでしょう。

下りは宇佐美大丸山周回ハイキングコースと書いてある所を下りましたが、ほぼ林道です。景色は良いです。
その他周辺情報 前回の登山、蛾ヶ岳-鬼ヶ岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1648398.html
次回の登山、田京駅-葛城山-城山-発端丈山-内浦学校前
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1662397.html
宇佐美駅よりスタート。以前より駅舎が綺麗になったね?本体は変わってないけど化粧直し?
宇佐美駅よりスタート。以前より駅舎が綺麗になったね?本体は変わってないけど化粧直し?
周辺案内が便利
目指す尾根の末端近く、左側の電柱の間に踏み跡があったのでそこから登る
目指す尾根の末端近く、左側の電柱の間に踏み跡があったのでそこから登る
電波塔の為の作業道だったようだ、直前の藪に水溜があって片足を突っ込んでしまった
電波塔の為の作業道だったようだ、直前の藪に水溜があって片足を突っ込んでしまった
途中、藪が少しあって畑跡とかあるが、尾根には道の跡があった
途中、藪が少しあって畑跡とかあるが、尾根には道の跡があった
藪はほとんどないが、ダニが多いので要注意
藪はほとんどないが、ダニが多いので要注意
P389付近より北側を見る
P389付近より北側を見る
P389の頂上付近。ここから南に進路を取る。頂上より少し手前から下る感じ
P389の頂上付近。ここから南に進路を取る。頂上より少し手前から下る感じ
500m付近の稜線では西に向かう植林帯で作業道のようになっている
500m付近の稜線では西に向かう植林帯で作業道のようになっている
富士山も見えてきた
富士山も見えてきた
伊豆スカイラインに近い。車道は歩けないが、車道に近づかないように、距離を保って歩いた
伊豆スカイラインに近い。車道は歩けないが、車道に近づかないように、距離を保って歩いた
巣雲山、頂上付近。まさか誰も居ない?ってことはありませんでした
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巣雲山、頂上付近。まさか誰も居ない?ってことはありませんでした
でも団体さんだったので、この団体さんが居なかったら貸切?
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でも団体さんだったので、この団体さんが居なかったら貸切?
展望台から富士山
2
展望台から富士山
阿原田峠へ向かう途中のところ
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阿原田峠へ向かう途中のところ
大丸山周辺図
富士見展望広場の東端
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富士見展望広場の東端
富士見展望広場を下って、振り返る。すすきと紅葉がちょっと
富士見展望広場を下って、振り返る。すすきと紅葉がちょっと
踊り子号、村下孝蔵を思い出す
踊り子号、村下孝蔵を思い出す
これで帰る

感想

週の中の週間天気では、土日のどっちかが雨の予報だったので、日帰り計画を選択。前日の天気予報でも曇りの天気だったが、結果はずっと晴れていたし、泊まりでもOKだったようだ。

宇佐美駅を西側へ進んで小さな川を渡って目指す尾根の下あたりの道を海岸方面へ下ると、尾根の末端辺りに、電波塔のようなものが見える。その辺を目印に進む。尾根の斜面に踏み跡のようなものを見つけそこを入って行くと、それが電波塔まで続いていた。尾根の上は、多分昔は畑だったのだろう。人の手が加わったように、平地になっている部分が見える。電波塔の手前にある藪のところで、農業用に水をためていたのだろうか、バケツほどに水たまりに片足を踏みこんでしまった。膝あたりまで濡れてしまったがどうすることもできないので、そのまま歩いて自然乾燥を待つしかない。怪我はしなかったが、古い水たまりで危険な微生物とかいないだろうかとか思いながら歩く。アメーバとか、レジオネラとか....

少し進むと、作業道っぽい感じの歩きやすい道がしばらく続く。
標高250mくらいの所に尾根のすぐ横に谷に沢が流れた跡に接近したところを通ると、少し急な登りがあってそれが緩くなったところが、P389で、やや細長いピーク。ここで方向を変えるのだが、最初はそのまま真っすぐに尾根を下ってしまった。あまりに下るので、これは間違えたと思い登り返す。ピークよりさらに手前まで戻った所の西に少し下ると、わかりにくい小さな尾根っぽくなっているところがありそれを下ると、登り返す尾根が出て来た。

510mの南北に長い尾根の頂上ふきんには、大きな岩が所々に露出している。末端まで行ってみても特に展望もなく戻って方向転換して西へ進む。植林帯のなかで作業道のように歩きやすくなっている部分が続く。

530mのピークを下ると、伊豆スカイラインに最接近する。道路が見えるくらいまで近づいてから、一定の距離を離すように道に沿って歩いて行く。ずっと車が走っているわけではないが、偶に走ってくるバイク集団のような音が大きく気になる。
尾根を伊豆スカイラインが通っているところは、少し谷に下って道路と並行して歩いていく。小さなアップダウンがあったり、ゴルフ場近くでは、ゴルフボールがたくさん転がっていたりしている。道路が山を迂回するような部分は、その部分の山を歩くと、それなりに踏み跡があるような、ないような。それほどの藪も今回はなかった。巣雲山と思われる山頂には、展望台があるので、すぐにあれだろうと分かった。しかし直前の尾根に道路が近くて、道路から見えるのではないかと思うくらいの斜面を歩いて進む。

巣雲山直下の谷とごう歩いて来た尾根の合流する辺りで、登山道と合流する。伊豆スカイラインのすぐ横だが、車道を歩くことはない。すぐに登山道が斜面を登って行く。山頂付近は広い草原状の尾根が続いていて、一見すると人が見えなかったので、貸し切りかと思ったが、そんなことはなく山頂にある展望台の下には、パラパラと人が休んでいた。標識の所で写真を撮ると、展望台には人がいないみたいだったので、そっちでおにぎりを食べてお茶を飲んだ。飲み終わるか、って頃には、下にいたたくさんの人たちが、同じグループらしくしゃべりながら登ってくる様子だったので、荷物をまとめて展望台を下り、この先の行程へ進むことにする。

伊豆スカイラインと並行して北に進む感じで、もう一度車道に当たるところが、阿原田峠らしい。そこから下る道と、大丸山へ向かうハイキングコースの案内があったので、それを歩いてみる。大丸山の少し東方に海岸線が良く見える場所が公園のようにベンチが設置されていて、気持ちが良い。そこからは林道のような広い道が続いているさらに少し下って行くと電線が来ていると思うと、民家が数件あったのだが、もはや住んでいる様子はない。しかしそこからは林道のような道も舗装された道に変わって所々に畑やみかん畑が出てくる。




つづく

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コメント

次回は
ダニアース 持参ですか?
2018/11/18 13:05
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