ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1653184
全員に公開
ハイキング
東海

位山(道の駅・モンデウス飛騨位山からピストン)

2018年11月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
abukata その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:40
距離
10.3km
登り
640m
下り
637m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:07
合計
4:37
11:34
11:34
91
13:05
13:05
17
13:22
13:22
22
13:44
13:48
51
14:39
14:42
34
15:16
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ 気温スタート時、10℃。
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R41を北上、”無数河”を左折し道なりに4〜5Kmで”道の駅・モンデウス飛騨位山”に到着します。モンデウス飛騨位山はスキー場(モンデウススノーパーク)の一部(駐車場)を兼ねているようです。
萩原町上呂から最短ルートとなるK98は通行止めでした。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはモンデウス飛騨位山の建物にあるようです。(登山コンパス利用でネット申請しました)登山口の入口に掲示されていましたが、これでは後の祭りです。
登山道はスキー場ゲレンデの外縁を九十九折りにリフト終点まで登りますが、ここが一番きつかった印象です。また、小動物の糞が登山道上に散乱していました。
実際の登山口はリフトの終点のようです。ここからは整備された歩きやすい道が続きます。危険箇所はありませんでした。
積雪期にスノーシューハイクに再訪したくなるようなトレイルでした。
その他周辺情報 日帰り入浴は、”飛騨川温泉・しみずの湯”、通常650円、JAF割引で550円でした。
https://www.shimizunoyu.com/
スキー場の舗装路を歩いて登山口に到着です。
スキー場の脇をススキに囲まれて進んでゆきますが、小動物の糞がやけに目立ちました。
2018年11月17日 10:47撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
3
11/17 10:47
スキー場の舗装路を歩いて登山口に到着です。
スキー場の脇をススキに囲まれて進んでゆきますが、小動物の糞がやけに目立ちました。
初めての分岐です。
祭壇岩には行っていません。
2018年11月17日 11:00撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
2
11/17 11:00
初めての分岐です。
祭壇岩には行っていません。
スキー場頂上まで半分の地点に来ました。
2018年11月17日 11:19撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
1
11/17 11:19
スキー場頂上まで半分の地点に来ました。
展望が開けていました。
2018年11月17日 11:19撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
5
11/17 11:19
展望が開けていました。
スキー場頂上の指導標ですが、位山山頂まで4.0Kmと前回と変わっていません。
2018年11月17日 11:34撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
1
11/17 11:34
スキー場頂上の指導標ですが、位山山頂まで4.0Kmと前回と変わっていません。
久々野町無数河の集落と思われます。
2018年11月17日 11:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
11/17 11:37
久々野町無数河の集落と思われます。
六綾鏡岩(ろくりょうかがみいわ)とあります。
2018年11月17日 11:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
11/17 11:58
六綾鏡岩(ろくりょうかがみいわ)とあります。
御手洗岩(みたらいいわ)です。
トイレではございません。
2018年11月17日 12:00撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
2
11/17 12:00
御手洗岩(みたらいいわ)です。
トイレではございません。
門立岩(もんたていわ)です。
これ以外にも名前の着いた岩はありましたが、端折っています。
2018年11月17日 12:46撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
2
11/17 12:46
門立岩(もんたていわ)です。
これ以外にも名前の着いた岩はありましたが、端折っています。
モンデウスからの登山道が終わった地点にある”鏡岩”です。
この裏側が”天の岩戸”でした。
2018年11月17日 13:07撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
3
11/17 13:07
モンデウスからの登山道が終わった地点にある”鏡岩”です。
この裏側が”天の岩戸”でした。
案内図です。
2018年11月17日 13:12撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
3
11/17 13:12
案内図です。
御嶽眺望ポイントからですが、御嶽は雲の中でした。
2018年11月17日 13:15撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
3
11/17 13:15
御嶽眺望ポイントからですが、御嶽は雲の中でした。
乗鞍眺望ポイントからですが、こちらも雲の中でした。
2018年11月17日 13:17撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
6
11/17 13:17
乗鞍眺望ポイントからですが、こちらも雲の中でした。
乗鞍眺望ポイントの先を右折し80M直登すると位山山頂です。
2018年11月17日 13:22撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
4
11/17 13:22
乗鞍眺望ポイントの先を右折し80M直登すると位山山頂です。
三角点です。
2018年11月17日 13:23撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
5
11/17 13:23
三角点です。
展望広場です。
ここで行動食で昼食です。
2018年11月17日 13:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
7
11/17 13:52
展望広場です。
ここで行動食で昼食です。
天の岩戸です。
九州高千穂以外にもあったとは、知りませんでした。
2018年11月17日 13:47撮影 by  DMC-FZ300, Panasonic
7
11/17 13:47
天の岩戸です。
九州高千穂以外にもあったとは、知りませんでした。

感想

登山を始めた時から知っていて、国土地理院の25000分の1の地形図も早々に用意していた山ですが、10年近く経てやっと訪れることができました。名古屋方面からは中途半端に遠く、高速利用がし辛いロケーションにあります。高速利用なら東海北陸道を飛騨清見まで使い、そのまま高山清見道路(無料)で高山へ行き南に進んでアクセスします。非常に大回りとなります。片やR41経由は距離は短めですが一般道ということで時間は高速利用より掛かってしまいます。

そういう理由も重なり位山は近くて遠い山だったということでした。

今回、私としては車中前泊して午前8時くらいの登山開始を目論んでいましたが、嫁はんの反対で結局、当日6時半の自宅スタートとなり、約4時間掛けてモンデウス飛騨位山へ到着しました。

結果的に10時40分の登山開始となり、鈍足夫婦では頂上は無理か?と思われましたが、行けるところまで行って時間切れとなったら出直せば良いかと開き直って進みました。しかし、いつものペースよりは心持ち速めに歩きます。気温が低く発汗が抑えられたことも幸いしたようです。

地形図からリフト終点までが一番きついと判断していましたが、結果はその通りで、リフト頂上からはなだらかな登りが続きます。ところどころ少し急になるとことはあっても息が上がる程ではありませんでした。

また、アップダウンもなく復路は下りのみということもあって、当初は午後1時には引き返そうと思っていましたが、1時を過ぎても歩き続ける決断をしました。他の登山者に全く会わずに進みましたが、唯一トレランの女性と遭遇しました。

頂上台地に辿り着くと、そこには巨石(鏡岩)が鎮座していました。登山道に設置されている指導標には”天の岩戸”の表示がありましたが、見当たりません。案内図に従い、御嶽眺望ポイント、乗鞍眺望ポイントと巡りましたが、あいにくの空模様で御嶽も乗鞍も雲の中でした。また、この周回路は最初は下りとなります。位山頂上へはこのルート唯一と云っていい登り返しとなりました。

頂上は展望がきかないので、少し先の展望広場で行動食による昼食としましたが、ここからも白山は見えませんでした。展望広場から鏡岩に戻り、張ってある縄を周回すると”天の岩戸”がありました。嫁はんは”パワースポット”だと云って有難がっていました。私としては天の岩戸は高千穂という先入観があり、ピンときませんでした。

(^^♪
雲に聳(そび)ゆる 高千穂の
高根おろしに草も木も
なびきふしけん 大御世(おおみよ)を
仰ぐ今日こそ たのしけれ

はい、これです。

さて、下りですが、岩ボコもなく整備された登山道の下りなので殊の外、順調に歩けました。リフト終点まで下りてきて、嫁はんが「気を付けろ!」と云うので、いつも私が云っている「百里行くものは九十里を半ばとす。」かと思いましたが、小動物の糞のことでした。そうです。私は登りで糞を踏んづけてしまったのです。糞と云っても赤い実の種ばかりでしたので、種の持ち主の思惑通りに種をまき散らしながら歩いたということです。

このルートは積雪期に再訪したいと思いました。スキー場の営業中でリフト利用が出来れば、ヘブンスそのはら〜富士見台よりも楽なスノーシューハイクができると思います。

それでは、また。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:610人

コメント

お疲れ様です
位山には、北側からと、モンデウスからの両コースとも複数回登りました。
頂上にはいろいろありますね。
我が家からは、このあたりは比較的近く良い場所に住んでいるとつくづく思います。
昨日は貝月、その前の週は小津権現と盛んに歩いております。
でも、そろそろ雪になるかも知れませんね。
2018/11/19 17:15
Re: お疲れ様です
KUMA-VEGAさん
いつもコメント頂戴して恐縮です。
本文にも書きましたが、スノーシューハイクを狙っています。
このくらいの斜度がわが家には丁度いいと思います。

お体良くなられたご様子で、ご同慶の至りです。

それでは、また。
2018/11/19 18:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら