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Yamareco

記録ID: 1684705
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

金時山(箱根湯本〜足柄駅)

2018年12月24日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:32
距離
30.0km
登り
2,176m
下り
1,947m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:59
休憩
0:32
合計
9:31
9:38
9
9:47
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20
10:07
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10:50
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19:09
0
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ゴール地点
天候 くもり・小雨・霰・小雪
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
天候の影響で全体的にぬかるんでいて、非常に歩きにくい。
登山口までの車道では、まだ紅葉が残っていた。
気温も暖かく、この時は「良い登山日和になりそう」と思っていたが…
2018年12月24日 09:42撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 9:42
登山口までの車道では、まだ紅葉が残っていた。
気温も暖かく、この時は「良い登山日和になりそう」と思っていたが…
今日はここからスタート。
2018年12月24日 09:49撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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12/24 9:49
今日はここからスタート。
阿弥陀寺。別名「あじさい寺」とも。
現在はシーズンオフ?のためか、閑散として趣深い佇まい。
2018年12月24日 10:05撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 10:05
阿弥陀寺。別名「あじさい寺」とも。
現在はシーズンオフ?のためか、閑散として趣深い佇まい。
境内の右奥から、尾根に取りつく。
なかなかの荒れっぷりで、滑りやすいものの、難しくはない。
2018年12月24日 10:08撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 10:08
境内の右奥から、尾根に取りつく。
なかなかの荒れっぷりで、滑りやすいものの、難しくはない。
麓はまだまだ紅葉中。
そして、この遥か上のほうまで、登っていくことになる。
2018年12月24日 10:17撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 10:17
麓はまだまだ紅葉中。
そして、この遥か上のほうまで、登っていくことになる。
2018年12月24日 10:20撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 10:20
そして、塔ノ峰。本日1回目の登頂。
2018年12月24日 10:50撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 10:50
そして、塔ノ峰。本日1回目の登頂。
丹沢方面。あのピラミタルな山容は大山だろうか。
2018年12月24日 10:53撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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12/24 10:53
丹沢方面。あのピラミタルな山容は大山だろうか。
そしてしばらく降り、車道と合流。
2018年12月24日 11:01撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 11:01
そしてしばらく降り、車道と合流。
そして再び登山道へ。
2018年12月24日 11:11撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 11:11
そして再び登山道へ。
2018年12月24日 11:30撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 11:30
丹沢方面は青空が見えるものの…
2018年12月24日 11:32撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 11:32
丹沢方面は青空が見えるものの…
箱根方面はこの有様。嫌な予感しかしない。
2018年12月24日 11:32撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 11:32
箱根方面はこの有様。嫌な予感しかしない。
このルートの特徴である、笹に囲まれた登山道が登場。
これから金時山まで、何度も似たような光景に出くわす。
2018年12月24日 11:47撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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12/24 11:47
このルートの特徴である、笹に囲まれた登山道が登場。
これから金時山まで、何度も似たような光景に出くわす。
踏み跡が明瞭であるのは結構だが、ピークがある度に直登するコースなのはいかがなものか。
2018年12月24日 12:11撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 12:11
踏み跡が明瞭であるのは結構だが、ピークがある度に直登するコースなのはいかがなものか。
そして明星ヶ岳。本日2回目の登頂。
2018年12月24日 12:16撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 12:16
そして明星ヶ岳。本日2回目の登頂。
写真ではわかりづらいが、ここで霰に降られる。
2018年12月24日 12:24撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 12:24
写真ではわかりづらいが、ここで霰に降られる。
目指す明神ヶ岳方面もこの状況。
「さっさとエスケープして温泉に入ろうか」という気分になりかける。
2018年12月24日 12:30撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 12:30
目指す明神ヶ岳方面もこの状況。
「さっさとエスケープして温泉に入ろうか」という気分になりかける。
背丈以上で景観の妨げになる笹も、今日ばかりは風雨を凌いでくれて、ありがたい限り。
2018年12月24日 12:33撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 12:33
背丈以上で景観の妨げになる笹も、今日ばかりは風雨を凌いでくれて、ありがたい限り。
2018年12月24日 12:36撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 12:36
温泉の誘惑にかられるものの、コースタイムは順調なため、このまま進むことに。
2018年12月24日 13:00撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 13:00
温泉の誘惑にかられるものの、コースタイムは順調なため、このまま進むことに。
2018年12月24日 13:26撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 13:26
2018年12月24日 13:37撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 13:37
そして明神ヶ岳。本日3回目の登頂。
ここでは、わずかながら雪に降られる。
2018年12月24日 13:39撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 13:39
そして明神ヶ岳。本日3回目の登頂。
ここでは、わずかながら雪に降られる。
コースタイムは悪くない。
16時過ぎに金時山に登頂できるペース。
2018年12月24日 13:39撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 13:39
コースタイムは悪くない。
16時過ぎに金時山に登頂できるペース。
明神ヶ岳から少し降ったところから。
麓の町並みですらこれだもの。
2018年12月24日 13:46撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 13:46
明神ヶ岳から少し降ったところから。
麓の町並みですらこれだもの。
当然、金時山は雲の中。
晴れていれば、金時山の後ろに富士山が見えるのだが…
2018年12月24日 13:46撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 13:46
当然、金時山は雲の中。
晴れていれば、金時山の後ろに富士山が見えるのだが…
2018年12月24日 13:51撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 13:51
金時山を隠す雲が下から湧いてくる…
2018年12月24日 13:55撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 13:55
金時山を隠す雲が下から湧いてくる…
丹沢方面。今日は丹沢も雪がチラついているだろうか…
2018年12月24日 13:59撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 13:59
丹沢方面。今日は丹沢も雪がチラついているだろうか…
2018年12月24日 14:19撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 14:19
当然、ピークは巻いていく。
2018年12月24日 14:29撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 14:29
当然、ピークは巻いていく。
2018年12月24日 14:42撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 14:42
もう何度目かの笹のトンネル。
2018年12月24日 14:44撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 14:44
もう何度目かの笹のトンネル。
そして相変わらずのド直登。
2018年12月24日 14:50撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 14:50
そして相変わらずのド直登。
2018年12月24日 15:04撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 15:04
この辺はぬかるんでいて、登り降りが非常につらい。
2018年12月24日 15:11撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 15:11
この辺はぬかるんでいて、登り降りが非常につらい。
これでも金時山方面。驚きの白さ。
2018年12月24日 15:21撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 15:21
これでも金時山方面。驚きの白さ。
そして矢倉沢峠。ここまで来た以上、景観は望めなくても、金時山のピークは目指そうと決意。
2018年12月24日 15:29撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 15:29
そして矢倉沢峠。ここまで来た以上、景観は望めなくても、金時山のピークは目指そうと決意。
いざ金時山へ(すっかりレンズも曇りがち)。
2018年12月24日 15:31撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 15:31
いざ金時山へ(すっかりレンズも曇りがち)。
最終エスケープ地点。
当然、ここまで登ってエスケープはない。
2018年12月24日 15:51撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 15:51
最終エスケープ地点。
当然、ここまで登ってエスケープはない。
もうひと踏ん張り。
2018年12月24日 16:03撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 16:03
もうひと踏ん張り。
そして登頂。
当然景観は望むべくもなく、トイレ(100円)を済ませ、携行食を食べてさっさと下山。
2018年12月24日 16:16撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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12/24 16:16
そして登頂。
当然景観は望むべくもなく、トイレ(100円)を済ませ、携行食を食べてさっさと下山。
後光が差し込んでいるように見えるのは、フラッシュのせい。
2018年12月24日 16:40撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 16:40
後光が差し込んでいるように見えるのは、フラッシュのせい。
車道を求めて、ここは右へ。
2018年12月24日 16:42撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 16:42
車道を求めて、ここは右へ。
ここまで来ると、後は車道歩き。
2018年12月24日 16:51撮影 by  ASUS_X00PD, asus
12/24 16:51
ここまで来ると、後は車道歩き。
ここから足柄駅まで車道を歩いて、本日の登山は終了。
2018年12月24日 17:04撮影 by  ASUS_X00PD, asus
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12/24 17:04
ここから足柄駅まで車道を歩いて、本日の登山は終了。

感想

連休3日目。どこに行くかは特に決めていなかったものの、昨年のクリスマスにも登った金時山に登ってみて、ここ1年の山行の成果を確認してみることに。

昨年登ったルートということで気軽に考えていたものの、ルートの大半で小雨・霰・雪に降られるという、最悪のコンディションとなりました。

【ルート状況】
■箱根湯本駅〜登山口(阿弥陀寺)〜塔ノ峰
・箱根湯本駅からは登山口までは車道歩き。地味に傾斜がキツイ。
・登山口の阿弥陀寺にはトイレあり。
・境内の右奥から登山道へ。
・取りつきは少々荒れ気味で、濡れているせいもあり、歩きづらい。
・尾根に乗り上げるまでは、なかなか傾斜があるものの、時折巻道もある。
・塔ノ峰頂上は展望もないため、早々に明星ヶ岳へ向かう。

■塔ノ峰〜明星ヶ岳
・しばらく降ると、車道と合流し、さらに車道を歩くと再び登山口へ。
・ここから急登が続く。
・この辺りから、このルートの大きな特徴である笹に囲まれた登山道が現れ始める。およそ3メートルほどの背丈以上の笹であり、当然、景観は望めない。
・ここから小雨がぱらつき始める。
・しばらく急登をこなしていくと、明星ヶ岳山頂へ。
・山頂では、小雨が霰に変わったため、休憩もそこそこに明神ヶ岳方面へ。

■明星ヶ岳〜明神ヶ岳
・明神ヶ岳へのルートは、大半が笹の中。
・景観が望めないものの、今日ばかりは風雨を凌げる、ありがたい存在。
・細かなアップダウンがあるものの、緩やかな尾根歩きを経て、明神ヶ岳に登頂。
・山頂は雲の中で、しかも雪に降られたため、これまた早々に下山。
・晴れていれば、なかなかの景観だったはず。

■明神ヶ岳〜矢倉沢峠
・ある意味、今日の山行で最も手こずった場面。
・登り・降り・巻道ともにぬかるんでいて、まったくペースが上がらない。
・笹の登山道を滑りながら、アップダウンを繰り返し、矢倉沢峠へ。
・コースタイムはギリギリであるものの、日没前に下山できるペースであるため、金時山に登頂することに。

■矢倉沢峠〜金時山
・矢倉沢峠から金時山への登山道は、それまでのものとは打って変わって、整備が行き届いている。
・普段あまり好きになれない階段状の登山道も、ぬかるんだ状態では、実に頼もしい。
・普通に歩けることがありがたく、ペースも順調。
・あまりの歩きやすさに、登山道を整備されている方に直接感謝を申し上げたい気分になる。
・…と、その2〜3分後に、なんと実際に登山道を整備されている現場に遭遇。当然、感謝の意を伝え、山頂へ。
・山頂は、もちろん誰もおらず、独り占め。ついでに2軒の茶屋もやっていない。
・あまりの寒さに、トイレ(100円)を済ませ、早々に下山。
・計画では、乙女峠の方に降りる予定だったものの、安全策を採り、明るいうちに車道に降りて、車道歩きで足柄駅まで歩くことに。


■金時山〜足柄駅
・金時山から下山してすぐが、本日の技術的核心部。
・標高を一気に下げていく、ハシゴや岩場だらけのルート。
・とはいえ、そこらじゅうにロープ、手すり、柵が張り巡らされているため、これらを使えば、日没前では、特に危険ではない。
・鳥居まで降り、分岐を右に進むと、すぐに林道に出られる。
・あとは、足柄峠経由で駅まで車道歩き。
・途中、ルートミスで若干のタイムロスがあったものの、なんとか無事駅までたどり着き、すぐ電車に飛び乗って、本日の山行は終了。

【まとめ】
・天気予報では、もうちょっとマシな天気だった記憶があるのですが、現地は曇りどころか、ひたすら小雨・霰・小雪の連続で、コンディションは最悪でした。
・景観はまるで望めず、ぬかるんだ足元に注意しながらの山行となり、それこそ修行のような山行となりました。
・横着して雨具をつけず、ソフトシェルで凌いだ結果、山行中は特に問題はなかったのですが、電車の中では体が震え、散々でした。
・足柄駅の近くには、「あしがら温泉」があります。ただ、徒歩圏ではあるものの、結構歩きます。
・当初は寄っていく予定でしたが、帰りが遅くなるのと、ちょうど駅に着いた時間に電車が来たので、面倒になり今回はスルーしました(その結果、電車内で体が震えるハメになったのですが…)。
・意外と逆ルートで登っている方々がいらっしゃいました。
・乙女峠から金時山に登り、箱根湯本まで下山するルートのほうが楽なうえ、下山後すぐに温泉に入って駅から帰れますので、そのほうがいいかもしれません。

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無雪期ピークハント/縦走 箱根・湯河原 [日帰り]
足柄駅 金時山 明神岳 強羅ルート
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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