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雪山ハイキング
白神山地・岩木山
好天に誘われて岩木山を登る
2012年02月14日(火) [日帰り]
- GPS
- 04:45
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 726m
- 下り
- 711m
コースタイム
赤倉神社最初の大鳥居8:35
赤倉神社 8:55
伯母石(908m) 10:55
鬼の土俵(981m)11:43
赤倉神社大鳥居13:16
赤倉神社 8:55
伯母石(908m) 10:55
鬼の土俵(981m)11:43
赤倉神社大鳥居13:16
天候 | 晴れ 真っ青な空ではありませんでしたが、晴れ 気温 平地では久しぶりのプラス気温 山も日射しがあったのでプラス気温だった。嬉しい〜。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
足回りスノーシュー 鬼の土俵直下は急坂なのでストックからピッケルに変えました。 ストックでは登れなかったと思います。 |
写真
感想
晴れた日に時間がある。
「やっぱり、山だね!」
そう思ってイソイソと山仕度。夫と一緒に家を出ました。
夫は仕事へ。私は山へ・・・「いつも済みませんねえ〜」と思ったのはつかの間で、山に着くと私の世界です。
赤倉神社大鳥居から歩くと尾根まで1時間のアルバイト。いいウォーミングアップだ。
伯母石まではさらに2時間。写真を撮りながらスロー、スロー(笑)
今日は願っていた好天だから、写真撮りの時間が非常に長い〜。
今日は鬼の土俵まで来れたので、今度はアイゼンを持参して赤倉御殿まで登りたいと思います。
こうやって冬の間に、ラッセルが楽になるのを待ちつつ、少しづつ高度を上げて行く。それが私の岩木山の登り方です。
2月も折り返し。これからの季節は陽が射すとすぐ溶ける雪なので、酷かったラッセルの心配もなくなるでしょう。
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いやー綺麗!!!
美しいです。雪庇がこれほどの美しさを持つなんて。
雪が作った万里の長城って、感じました。
>いやー綺麗!!!
美しいです。雪庇がこれほどの美しさを持つなんて。
感動いただいて、嬉しくおもいます。
こんなに真っ白な雪は、雪の多い東北ならではでないでしょうか?
多分ですが・・・
3月になり春一番が吹くようになれば、この様な雪はもう見れません。
黄砂が飛んでくるので縞模様になってしまいます
それにしても万里の長城とは、なんともいい感じ方ですね
次回はそれを想って登ってみましょう。
私の世界!
私も一緒です
この日は北の方がお天気良かったようですね。
雪庇がとても綺麗です。
こちらは曇天でした。
名前忘れはヤドリギですね。
そろそろ実が無くなる頃ですね。
晴天だとどうしても写真に時間が取られるんですよね。
私もカメさん状態で歩いてます。
真っ白い東北の冬を堪能しましょう!
>私の世界!
私も一緒です
やはり一緒ですか〜♪
山って、本当に不思議です。
山に入ると、家のことはまず考えませんから
何でもいいのですが、なにかに夢中になれる時間を持っているって、幸せですね。
「ヤドリギ」思い出しました〜
ポカン!と穴が空いたように思い出しませんでした。
ありがとうございます。
そうです!残り少ない東北の冬を楽しみましょうね
はじめまして。
レコ読ませていただきました。冬の岩木山にそれも単独で何度も登られてるのですね。本当に凄いです。
自分も夏山の時期に登りたいな、と思ってたのですが、冬は私の限界を遙かに超えてるので。。。
この時期の岩木山はとても綺麗ですね。それに単独峰といってもアップダウンや地形も富士山より幾分複雑そうで変化あっていいですね。
実は、大館鳳鳴高校の昭和30年代の本を読んだ直後だったので、ちょっと怖々レコ見せてもらったのですが、citrusさんのように装備ちゃんとされていれば全然問題無いですね。
岩木山は美しい山ですが、厳しい山だということがシトさんの写真でわかりました。
装備は大切ですね。
いい日でしたね〜。(^−^)
こちらこそ、はじめまして。
>実は、大館鳳鳴高校の昭和30年代の本を読んだ直後だったので
とありますが、「空と山のあいだ」ですか?
もしそうでしたら・・・
あの本は雪山遭難をつぶさに書かれている本だと思います。
実際にあった事は勿論ですが、あそこで実際に遭難前に会話をしている方がいらっしゃって、登山に向かう様子なんかは、かなり忠実に書かれているのではないかと思います。
私も本を読んだ時はショック!で怖かったですよ。
岩木山は車で15分ほどで登山口に着きます。
ですからフラッとハイキングで、逆に登る回数が多い割にピークハントが少ない山ですね。
これまではラッセルで苦労しましたが、ラッセルがなくなると山頂は近くなりそうです。
岩木山はコースによって雪の状態が全部違うのです。とりわけここのコースは風が強く雪が飛ばされてしまいます。
でも1000mを越えると、どこのコースも同じく厳しくなりますね。
そうです。(図書館で借りてきた本なのでタイトルが即座に思い出せなかったので婉曲的に書いてしまいました ) 冬の(岩木)山の怖さを思い知ったところだったので、写真を食い入るように見せてもらいました。でも天気さえよければとても綺麗な山だし安全に登ってらっしゃるので途中から安心して読ませていただきました。
実際のメンバーと遭難前に話した方がいらっしゃるのですね。相当な思いが残ってらっしゃるんでしょうね。。。
私はとりあえず夏場の岩木山に、下から登りたいな、と思っています。百沢からルートを辿ってみたいのです。
釈迦に説法ですが、冬山くれぐれもお気をつけて!
またレコ読ませてください。
本の題名は岩木山を題材にした本ですから、たまたま頭に残っていただけです(笑)
百沢コースはガイドブックに紹介されていますからそこそこ登山道整備はされています。
色んな意味で「そこそこ」ですから・・・。
でも高い山ではありませんが、登り甲斐はあると思いますよ
>釈迦に説法ですが、冬山くれぐれもお気をつけて!
了解しました
こんにちは。
「そこそこ」整備された登山道ってことは結構大変な場面もある感じですね。 今から楽しみです。
また岩木山のことで聞くかもしれませんが、その節はよろしくお願いしま〜す。
あれっ!何も言ってないですが、「そこそこ」でお分かりになった・・・
一応100名山ですから、色んな意味で期待は裏切らないと思います。
また、岩木山のことでお聞きしたいことがあれば何時でも聞いてくださいね。
冬山って、ラッセルに打ち勝って登ることが美しく、また、それ故に冬山であると思います。ほぼ休み無く、1日中ラッセル出来る事が冬山に登る必要十分条件でしょう。これは私が先輩から教わって来たことです。
そのうえで、citrusさんの「ラッセルが楽になるのを待ちつつ、少しずつ高度を上げていく」登り方って、非常に興味深く、そのココロはなんですか ????
また、いろいろな考え方があるとは思いますが、頂上迄行かずに降りることに抵抗が無いのでしょうか? しばしば指導者的発言をされているcitrusさんの、冬の山行記録を読んでいて、時折感じる素朴な疑問です。いつかお聞きしたいと思っていましたので、ついでに思い切ってお聞きします。
いずれにしても、十分気をつけて冬山には向かいましょう 。
人間社会と違って、自然は、excuseを聞いてくれませんからね 。
パミールさん、私は大丈夫です。
山にそんなことを求めて登る訳ではありませんから。
純粋に山が好きだから登っているだけですね
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