ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1696411
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

今年の初歩きは塩屋から須磨アルプス

2019年01月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:07
距離
13.6km
登り
873m
下り
848m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:30
合計
5:05
9:30
40
10:10
10:10
11
10:21
10:23
12
10:35
10:35
26
11:01
11:07
14
11:21
11:21
16
11:37
11:37
7
11:44
11:44
51
12:35
12:36
38
13:14
13:24
5
13:29
13:40
11
13:51
13:51
44
14:35
高速長田駅
天候 曇りのち晴れ間
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR山陽本線塩屋駅下車
下山は、高速長田駅
新年歩き初めは塩屋駅から
2019年01月05日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/5 9:33
新年歩き初めは塩屋駅から
六甲縦走路の西の起点からスタートです
2019年01月05日 09:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 9:42
六甲縦走路の西の起点からスタートです
住宅街を15分ほど歩いたところから登山道へ入ります
2019年01月05日 09:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 9:49
住宅街を15分ほど歩いたところから登山道へ入ります
須磨浦山上公園まで登って来ると淡路海峡大橋や対岸の淡路島が良く見えます
2019年01月05日 10:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/5 10:06
須磨浦山上公園まで登って来ると淡路海峡大橋や対岸の淡路島が良く見えます
冬でも可愛い花が咲いていました
2019年01月05日 10:10撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 10:10
冬でも可愛い花が咲いていました
旗振茶屋は昭和6年からやっているんですね
2019年01月05日 10:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 10:13
旗振茶屋は昭和6年からやっているんですね
茶屋の前からは神戸の街と海が見下ろせます。この日は曇っているので薄暗い印象が残念
2019年01月05日 10:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/5 10:13
茶屋の前からは神戸の街と海が見下ろせます。この日は曇っているので薄暗い印象が残念
鉄拐山山頂
2019年01月05日 10:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/5 10:24
鉄拐山山頂
山頂からはこれから辿る須磨アルプス、高取山の山並みが見渡せました
2019年01月05日 10:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/5 10:26
山頂からはこれから辿る須磨アルプス、高取山の山並みが見渡せました
高倉台のおらが茶屋が近づいてきました
2019年01月05日 10:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 10:37
高倉台のおらが茶屋が近づいてきました
高倉山の標識が有りました。高倉山そのものはポートアイランドなどの埋め立ての為に削られて今の高さになったそうです
2019年01月05日 10:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/5 10:39
高倉山の標識が有りました。高倉山そのものはポートアイランドなどの埋め立ての為に削られて今の高さになったそうです
山が削られた跡に造成された高倉台団地へ階段で下っていきます
2019年01月05日 10:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 10:39
山が削られた跡に造成された高倉台団地へ階段で下っていきます
栂尾山へはいつものコンクリート階段を使わずにkickeyさんの記録にあった文太郎道を登ってみました。加藤文太郎さんは新田次郎の小説にも書かれた六甲全山縦走の創始者ですね。当時の縦走路の名残です
2019年01月05日 10:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 10:54
栂尾山へはいつものコンクリート階段を使わずにkickeyさんの記録にあった文太郎道を登ってみました。加藤文太郎さんは新田次郎の小説にも書かれた六甲全山縦走の創始者ですね。当時の縦走路の名残です
なかなかの急坂でした。須磨寺の方から上がって来る道に山頂近くで合流しました
2019年01月05日 11:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 11:05
なかなかの急坂でした。須磨寺の方から上がって来る道に山頂近くで合流しました
栂尾山の展望台からさっき歩いてきた旗振山から高倉台を振り返る
2019年01月05日 11:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
1/5 11:07
栂尾山の展望台からさっき歩いてきた旗振山から高倉台を振り返る
曇っていますが、遠く南の紀淡海峡付近が光っていました。右の淡路島と左の加太(和歌山)の間に友ヶ島と地ノ島が割とはっきりと見えます
2019年01月05日 11:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/5 11:09
曇っていますが、遠く南の紀淡海峡付近が光っていました。右の淡路島と左の加太(和歌山)の間に友ヶ島と地ノ島が割とはっきりと見えます
横尾山(312m)
2019年01月05日 11:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 11:24
横尾山(312m)
いよいよ須磨アルプスへ入ります
2019年01月05日 11:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 11:28
いよいよ須磨アルプスへ入ります
核心部が近づいてきました。前方の東山との間にむき出しの岩稜が続きます
2019年01月05日 11:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 11:33
核心部が近づいてきました。前方の東山との間にむき出しの岩稜が続きます
急斜面を階段で下ります。ボロボロに崩れそうです
2019年01月05日 11:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
1/5 11:35
急斜面を階段で下ります。ボロボロに崩れそうです
馬の背
2019年01月05日 11:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
4
1/5 11:39
馬の背
東山側から横尾山を望みます
2019年01月05日 12:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 12:07
東山側から横尾山を望みます
高取山(前方)へ向かって妙法寺方面へ下ります
2019年01月05日 12:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 12:11
高取山(前方)へ向かって妙法寺方面へ下ります
横尾団地へ降りてきます
2019年01月05日 12:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 12:24
横尾団地へ降りてきます
団地から阪神高速と地下鉄をアンダーパスしていきます
2019年01月05日 12:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 12:34
団地から阪神高速と地下鉄をアンダーパスしていきます
妙法寺は前を通過します
2019年01月05日 12:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 12:39
妙法寺は前を通過します
道端に咲いてた花
2019年01月05日 12:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 12:51
道端に咲いてた花
高取山の登山口。。猪注意!!でも今年の干支だもん。出てきてもいいよ。
2019年01月05日 12:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 12:52
高取山の登山口。。猪注意!!でも今年の干支だもん。出てきてもいいよ。
高取山三角点がある荒熊神社直下
2019年01月05日 13:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 13:16
高取山三角点がある荒熊神社直下
赤い鳥居が並んでます
2019年01月05日 13:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 13:24
赤い鳥居が並んでます
高取神社奥宮に本当の山頂があります
2019年01月05日 13:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 13:33
高取神社奥宮に本当の山頂があります
すっかり晴れてきました
2019年01月05日 13:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/5 13:35
すっかり晴れてきました
高取山山頂碑があるのを初めて知りました
2019年01月05日 13:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/5 13:38
高取山山頂碑があるのを初めて知りました
高取神社の本社にもお詣りしました。本日何度目のお詣りでしょうか
2019年01月05日 13:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
1/5 13:43
高取神社の本社にもお詣りしました。本日何度目のお詣りでしょうか
高取山からの全山縦走路は、一旦鵯越に下って先に見える菊水山、鍋蓋山へ続いていきます。その先には摩耶山も見えています。
2019年01月05日 13:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
1/5 13:50
高取山からの全山縦走路は、一旦鵯越に下って先に見える菊水山、鍋蓋山へ続いていきます。その先には摩耶山も見えています。
本日はここまで。縦走路と分かれてツバキ咲く参道を長田方面へ下りました
2019年01月05日 13:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 13:55
本日はここまで。縦走路と分かれてツバキ咲く参道を長田方面へ下りました
両脇に茶屋などが並んでます。茶屋のおばちゃんに「またおいでよ」って声をかけてもらいました
2019年01月05日 13:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
2
1/5 13:58
両脇に茶屋などが並んでます。茶屋のおばちゃんに「またおいでよ」って声をかけてもらいました
紅葉の名残り
2019年01月05日 14:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 14:05
紅葉の名残り
住宅街まで下ってきました
2019年01月05日 14:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 14:14
住宅街まで下ってきました
高取神社の看板が掲示された登山口。。最初から最後まで階段が続きました
2019年01月05日 14:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1/5 14:16
高取神社の看板が掲示された登山口。。最初から最後まで階段が続きました
駅へ向かう途中、思いもかけず長田神社に出ましたので最後の初詣をして今年一年の安全登山を祈りました
2019年01月05日 14:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
3
1/5 14:26
駅へ向かう途中、思いもかけず長田神社に出ましたので最後の初詣をして今年一年の安全登山を祈りました

装備

MYアイテム
ちゃむ
重量:-kg

感想

2019年最初の山歩きは六甲西端の塩屋から須磨アルプスを越えて高取山の高取神社へ。
いつも付き合ってくれるdexさんが今回の初歩きにも一緒してくれた。
塩屋駅から歩きだしの午前中は曇り空で肌寒かったが、風は殆ど無く初歩きとしてはまずまずだった。
須磨アルプスは個人的には3年ぶりだろうか。風化した不思議な景観は少しずつ変化しているんだろうが、いつまでも残ってほしい。今回、高倉団地から栂尾山への登りにはいつものコンクリートの階段ではなく、kickeyさんのレコで何度か見た昔の縦走路(文太郎道)を使って登ってみた。もう廃道のようになっているのかと思ったが、意外と歩く人がいるようでしっかりとした道が残っていた。加藤文太郎と言えば新田次郎の小説「孤高の人」の主人公のモデルで数々の登攀を単独行で成し遂げた実在の人で、大正から昭和の初期にかけて六甲全山縦走を自ら開いたことは有名だ。学生時代に山を題材にした新田小説をワクワクしながら読んだことを懐かしく思い出した。
途中、旗振山の毘沙門堂、妙法寺、荒熊神社、高取神社、そして最後は長田神社と沿道の寺社に今年一年の祈願をしながらの初歩きができたので、さぞかし今年も安全で楽しい登山ができることだろう。

【2019年の山行1回目】
 今回の歩行距離:13.9km 2019年の累積距離:13.9km
 今回の累積標高:1,078m 2019年の累積標高:1,078m

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:410人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら