八ヶ岳天狗岳酒三昧
- GPS
- 26:33
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 904m
- 下り
- 896m
コースタイム
- 山行
- 1:50
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 1:55
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 5:18
そこから渋の湯までずっと一緒に行動した。
いや、茅野駅まで一緒だった。
天候 | 初日は快晴、2日目は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
乗車賃往復2,000円。 (春までは土日祝日と年末年始営業)夏季はもっと運行されてると思います。 渋の湯まで自家用車で来ることも可能です。駐車場1日1,000円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
冬季ですが、土日などは登山者でいっぱいなので、 黒百合平まではトレースは多くあると思われます。 また、黒百合ヒュッテでは携帯電話(docomo)も利用可能。 その他も所々で使えました。 |
その他周辺情報 | バス停のあるところ、渋御殿湯は入湯料1,000円。 古い浴室で床はツルツルなので、転倒注意。 入っている間に必ず誰かが転びます。 また入浴のみのお客の休憩スペースはほぼないに等しいので、 外でバス待ちをして湯冷めに注意。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
感想
昨年の2月に、悪天候で東天狗山頂30分手前あたりでやむなく撤退し、
今回はリベンジでした。
が、登頂を目指す2日目は前回に近いほどの悪天候。
小屋からはすぐに出ずゆっくりと様子を見る。
周囲は山頂に向かう人や、諦めて撤退する人や、
中山や高見石方面にルートを変更する人が相次ぐ。
私は天狗のみで考え、できる限り行けるところまで行って、
視界が悪かったらその場で帰って来ようと決めて小屋を出発。
7時43分に出発した。
遅い出発になったので、トレースも数人分できていた。
が、すれ違う人(4パーティ)全てに声をかけたら、
東天狗で帰ってきた人や、
西天狗に行ったけどトレースがわからなかったという人や、
東天狗で迷っていた人や色々だった。
私も荒れているので東天狗はパスして、西天狗の方向へと向かった。
誰の姿も見えない。
視界も10m。
時折強い風が吹くときは歩行を止める。
そして西天狗の標識が見えた時はほっとする。
が、また荒れると嫌なので、5分で山頂を去る。
そして、東天狗の山頂に着いたら、
急に単独登山者が根石岳方面から登ってきた。
話を聞くと韓国人青年キムくんで、
夏沢公園に泊まってから来たそうだ。
ろくに登山経験がないというのには驚いた。
装備を見ると、上からしたまで全て新品。
山のお店にて言われたものを買いこんできたようだ。
ちょっと無謀で心配だったので、この後の行き先を聞いたら、
私が戻る渋の湯だったので、
それなら一緒に行こうと伝えると彼は喜んで付いてきてくれた。
黒百合ヒュッテで軽く腹ごしらえをして、
もちろん缶ビールも1本飲んで、
下山し、渋の湯でもバス時刻まで2時間近くあるため、入浴し、
そこで缶ビール1本を彼におごってもらった。
ありがとう。
茅野駅でお別れした。
今回の山行は、八ヶ岳のみに雲がかかっていたようで、
東天狗〜西天狗往復は勘で歩いた。
トレースは時々見えたり隠れたりで、
またとんでもない場所に足跡があったりであてにならない。
視界も悪くホワイトアウトに近いときもあり、立ち止まる。
西天狗に到着したときはうれしかった。
が、ルートがわからなくなると嫌なので、5分で山頂を後にする。
黒百合平より下は、先ほどの嵐が考えられないほどの静けさだった。
動画は、生意気なことを言っているように見えるかもしれませんが、
まだ撮影を続けていっぱい喋るつもりでした。
が、電池の消耗が激しくて、撮影が続きませんでした。
東天狗では、行きも帰りも人と遭っています。
そして、登りで出会う人のほとんどに声をかけました。
西天狗を登頂されたという方が若干名おられました。
中には女性もおられました。
しかも私が下山を開始して黒百合平に向かう途中でも、
登頂を目指す人がいっぱいおられました。
そんなに無謀なことをしているわけではないです。
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