城峯山 〜 秩父華厳の滝

2019年01月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 9.9km
• 登り: 695m
• 下り: 947m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:35

9:24 西門平バス停
10:45 10:46 鐘掛城
10:58 10:59 石間峠
11:31 11:44 城峯山
11:57 12:00 石間峠
12:21 12:22 鐘掛城
14:26 14:27 秩父華厳ノ滝
14:30 14:31 秩父華厳前バス停
14:36 14:38 秩父華厳ノ滝
14:46 14:47 華厳の滝登山口
14:59 札所前バス停

天候

晴　〜　やや霞

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（ゆき）秩父鉄道皆野駅から皆野町営バスに乗車〜西門平バス停下車
（帰り）札所前バス停から皆野町営バスに乗車〜皆野駅前に戻る

コース状況／危険箇所等

登りの関東ふれあいの道コースは、歩き易く危険個所も無し。
下りの奈良尾コースは、鐘掛城跡からの直下行の道が落葉で滑りやすく手を添えながら下った。危険な個所は無し。

その他周辺情報

秩父華厳の滝バス停付近に茶店あり。コース上にコンビニは無し。

写真

1/13 8:30

秩父鉄道皆野駅から出発です。

1/13 8:31

歩いて1分ほどのところに皆野町営バスのターミナルがあります。待合室や洗面所もあります。

1/13 9:22

8:45発の西立沢行きのバスに乗車、西門平（にしかどだいら）のバス停で下車します。＠290円。現金のみです。

1/13 9:24

少し進行方向に歩いてバス道が大きく湾曲するところから登山開始です。

1/13 9:29

林道を登って行きます。

1/13 9:40

山道に取り付く地点。

1/13 9:53

林道を横切ります。

1/13 9:54

少し戻る感じで山道に復帰します。

1/13 9:57

「椎茸を取らないでください」の表示。う〜ん野生の椎茸というのは聞いたことがないです。どなたかが栽培なさっているのでしょう。

1/13 10:09

陽が暖かです。

1/13 10:14

送電鉄塔のポイントに差し掛かります。

1/13 10:18

樹木が刈られていて見晴らしが良いです。

1/13 10:30

大きな岩を巻くように登ります。

1/13 10:34

トラロープが張られている地点。無くても登れそうですが念のためホールドさせていただきました。

1/13 10:38

階段が出てきました。

1/13 10:42

直進すると鐘掛城跡ですが、後で登るので、巻き道で城峯山に直行します。

1/13 10:48

幅が広くて歩き易いです。

1/13 10:52

歩き易いです。

1/13 10:55

石間峠に着きました。東屋と洗面所があります。ここまでクルマで上がってこられます。2台ほど駐車していました。

1/13 10:56

城峯山に向かいます。

1/13 11:05

階段を登って行きます。

1/13 11:09

頂上の電波塔が見えました。頂上には先客の方が1名おられただけでした。

1/13 11:12

山名標で記念撮影。

1/13 11:31

三角点にタッチします。一等三角点なので立派な角柱です。

1/13 11:32

F-Nasshiiも記念撮影。

1/13 11:27

展望台に上がりました。宇宙ステーションの中のようです。

1/13 11:16

両神山や八ヶ岳の方向。

1/13 11:16

御荷鉾山の方向。白い浅間山も見えています。

1/13 11:16

秩父盆地の方向は霞んでいます。

1/13 11:18

八ヶ岳の赤岳と横岳（南）の拡大。

1/13 11:19

八ヶ岳の蓼科山の拡大。頂上付近に雪が付いていてミニ富士山といった感じです。左寄りの山は北横岳かな？

1/13 11:19

赤岳・横岳・・・硫黄岳？

1/13 11:24

八ヶ岳の方向をパノラマにしました。左手前に西上州双子山が見えています。

（追加）同じ方向をカシミールで生成した画像を添付いたします。山名がわかります。

1/13 11:20

御荷鉾山

1/13 11:21

浅間山を拡大しました。

1/13 11:21

上越国境の峰々が見えます。

1/13 11:21

日光白根山かな。

1/13 11:22

前橋の町が見えている様です。
(追記）背後に見える白い山は上州武尊山のようです。

1/13 11:23

比企三山の笠山。

1/13 11:24

秩父さくら湖が見えます。

1/13 11:28

両神山。名山をたっぷり堪能できました。

1/13 11:56

昼食休憩の後、下山開始、石間峠に戻ってきました。

1/13 12:06

鐘掛城跡に向かいます。

1/13 12:10

急な階段を登ります。

1/13 12:15

昨晩降った雪が凍ったものでしょうか。

1/13 12:17

鐘掛城跡に到着。

1/13 12:18

何も残っていませんが、記念撮影。

1/13 12:23

奈良尾コースで下ります。落ち葉が厚く積もっています。

1/13 12:33

写真だと判りにくいですが、急な直下降の道でざれており、加えて落葉で滑りやすく、半分手をつきながら下りました。登りだったら相当難儀しそうです。

1/13 12:51

フラットで歩き易い区間に出ました。

1/13 13:04

『100年の森』エリア。山上に突然、整備された空間が現れます。

1/13 13:04

「城峯山奈良尾コース」の立札が所々に立てられています。

1/13 13:09

送電鉄塔を潜ります。

1/13 13:12

お約束の写真。山道が鉄塔の真下を通っているため簡単に写せました。

1/13 13:14

奈良尾分岐に到着。ここから尾根を離れて下降します。

1/13 13:18

すぐに林道に出ます。

1/13 13:23

しばらく林道を歩きます。両側の植林が整備されていて公園の中を歩いている様です。

1/13 13:28

山道に復帰する地点。

1/13 13:35

大きな岩の横をすり抜ける様に進みます。

1/13 13:40

せせらぎを渡る地点。

1/13 13:45

再び林道に。

1/13 13:48

またまた山道に戻る地点。

1/13 13:54

橋を渡ると集落の中に入って行きます。

1/13 13:56

奈良尾集落のゲートになっている大岩。

1/13 14:02

堰堤から落ちる水の飛沫が凍っていました。

1/13 14:16

不動滝・上空滝はパスさせていただきました。

1/13 14:18

立派な玉石の石垣。

1/13 14:23

秩父華厳の滝の上部に祀られている不動明王。ちょっと怖いです。

1/13 14:26

秩父華厳の滝を上から眺めたところ。※動画を載せましたのでご覧ください。

1/13 14:35

秩父華厳の滝を滝壺から眺めたところ。とても立派な滝です。

1/13 14:38

バス道に出るところ。

1/13 14:39

時刻表を見ると、次の便（15:56）までまだ一時間以上あります。昨年、破風山に登った時に通った札所前バス停まで歩いて赤線繋ぎをすることにしました。

1/13 14:40

観光洗面所。

1/13 14:47

ウメモドキが真っ赤です。沢山咲いていました。

1/13 14:51

札所前バス停まで1.5km程度です。

1/13 14:57

札所前バス停に到着。GPSの記録はここまでとしました。

1/13 15:07

昨年もお参りしましたが、水潜寺に立ち寄ります。昨年と同じ場所での記念撮影なのでポーズをかえて合掌スタイルにしました。この後、境内のベンチで休憩をさせていただきました。

1/13 15:26

一番手前の千手観音像はちょっと異国風です。

1/13 16:22

無事に町営バスに乗車し、皆野駅前バスターミナルまで戻ってきました。運賃は＠230円です。

1/13 16:23

皆野駅に夕闇が迫ります。

1/13 16:27

本日は、日中は霞がかかって武甲山をはっきり見ることができませんでしたが、この時間になってくっきり見ることができました。

1/13 16:31

タイミングよく、西武線直通の池袋行きの電車が来ました。スムーズに帰宅できました。

撮影機器：

EOS M3 CANON

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

なっしー

秩父の城峯山は、展望抜群の山として知られておりますが、公共交通機関ですとバスの便数が少ないために、行きづらく、これまで何度か計画しては見送ってきましたが、昨年、南隣の破風山を登って周辺の地理感覚が掴めたので、今回、初めて登ってみました。期待に違わず、八ヶ岳・浅間山・両神山・日光の山・上越国境の山など沢山の名山を眺めることができました。下山口にある秩父華厳の滝は、日光の本家に比べれば小ぶりですが、水量も多く、なかなか見応えのある滝でした。帰路は1時間ほどバスを待つため、破風山を歩いた時の赤線と繋げるべく、札所前のバス停まで歩きました。
※秩父華厳の滝の動画です。