稀府岳

2019年01月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 5.5km
• 登り: 539m
• 下り: 523m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:49
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:18

9:47 稀府岳登山口
11:15 11:15 お尻愛の木
11:53 12:00 ガマ岩
12:13 12:20 前稀府岳
12:40 12:55 稀府岳山頂手前
14:05 稀府岳登山口

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

山頂直下が稜線狭く雪庇になっていた。

その他周辺情報

最寄り銭湯　　湯らん銭伊達店　　
〒052-0014 北海道伊達市舟岡町３６５−1-2

その他　伊達温泉　等

写真

1/26 9:59

登山ポストで記帳

1/26 10:00

1/26 10:23

昨日と思われるスノーシューのトレースが残っていて歩きやすい。
感謝でした。

1/26 10:31

謎の自動車を通り過るとヒンヤリとした松の木の中を進んで行く。

1/26 10:46

ここからしばらく行くと右に折れ急斜面になっていく。

1/26 11:15

急斜面を登り切ったあたりに「お尻愛の木」。

1/26 11:31

木々が少なくなり、少しずつ展望は開けていく。

1/26 11:31

室蘭方面は、雲が広がり雪も舞っているようだ。

1/26 11:38

内浦湾の向こう側の山々も白い衣装をまとい魅力的にm見えている。

1/26 11:44

伊達方面と有珠山や昭和新山も見えている。

1/26 11:53

ガマ岩到着

1/26 11:54

スノーシューのトレースはガマ岩で引き返していたので、
ここからは、ラッセルになる。

1/26 12:12

前稀府岳到着。
気温が低いためか、思ったほどのラッセルではないが、雪が少ないせいか、笹ズボが頻繁になり注意しながら進んでいく。

1/26 12:13

1/26 12:25

山頂までもう一息だったが・・・

1/26 12:53

山頂直下右側が切れ落ち稜線が狭いうえに雪庇もあるため
危険と判断し断念した。

1/26 12:55

山頂目前にして引き返すのは残念ではあったが、先輩がよく言っていた「頑張ることも必要だが、やめる勇気も必要だ」の言葉を思いだした瞬間だった。

撮影機器：

EOS 7D CANON

感想

kazunbo

稀府岳は以前夏場に登った山で、大量のダニに悩まされた山だったが、周りの景色もよく、冬期での登山時期をうかがっていた山だった。
冬場、休日に天気が良い日は限られているため、久々のチャンスとなり決行することにした。
しかし、今年のこの周辺の積雪はとても少ないようで、笹ズボ地獄が心配されていた。
ガマ岩までは前日につけられたトレースもあり、比較的楽に行くことが出来たが、そこからはトレースもなくなり、案の定、笹ズボ地獄に見舞われだし、ゆっくりと慎重に進んで行った。
山頂手前にやっとこたどり着いたが、山頂直下の稜線が狭く右が切れ落ちている上、雪庇にもなっていることで、危険と判断し断念することとした。
昔先輩の言っていた言葉を思い出しました。
「頑張ることも必要だが、あきらめる勇気も必要」だと。