雲竜渓谷〜晴天の氷の神殿

2019年02月10日(日) [日帰り]

• GPS: 08:22
• 距離: 22.1km
• 登り: 964m
• 下り: 1,053m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:48
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:22

8:47 スタート地点
9:18 9:21 滝尾神社 駐車場
10:08 10:12 雲竜渓谷入口
11:05 11:15 稲荷川展望台1155ｍ
11:26 11:26 日向砂防ダム分岐
11:43 11:43 洞門岩
12:17 12:18 雲竜渓谷入口
13:29 13:32 雲竜渓谷入口
14:03 14:11 洞門岩
14:26 14:26 日向砂防ダム分岐
14:36 14:37 稲荷川展望台1155ｍ
15:15 15:18 雲竜渓谷入口
16:02 16:02 滝尾神社 駐車場
16:34 16:34 神橋三差路
17:08 17:09 東武日光駅
17:09 ゴール地点

天候

晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：東武日光ST-大猷院BS

コース状況／危険箇所等

・洞門岩からの谷筋の道は大きな砂防堰堤建設で取りつき箇所が変わっています(去年との比較)
・晴れて温度が上がってくると氷が崩落する箇所が出てきます

写真

晴れました！
東武日光線の車窓から

東武日光駅からは西参道入口までバスで
さあ、行きましょう

まずは二荒山神社で諸々祈念

杉参道は雪をまとって早朝の美しさ

神社の横を流れる側溝の清流
スライムのような氷の造形

滝尾神社まで来ました！ここでも諸々祈念します

林道をひたすら登る

ゲートから上もひたすら林道を登る

そして展望台
まだ女峰は雲の中
かろうじて見える前女峰
ダイナミックな地層がイイなあ

洞門岩の道標
ここから谷へ入ります

かなり出来て来てますね
巨大な砂防ダム
去年来たときはもっと開けてました
茶色の巨大鉄筋の横を通過します
谷間は晴れてきました！

洞門岩から下りたところの巨大ドーム
ここもダイナミックな感じが好きだなあ
取りつき箇所が川幅拡張で去年と変わっています

いよいよ見えてきました
今年も来ました

必ずひとつはありますね
お地蔵さんのような氷柱

そして燕岩
左右の大氷柱

アイスやっていますね

大氷柱から本瀑を望む

青い氷と遠くの本瀑

自然の造形ってスゴい
本当にギリシャ神殿の岩の柱のようです

日を通すと青く輝く
美しいなあ

こんなに天気のイイ雲竜渓谷

本瀑を見上げる

ズームアップ
今年なんとなく細いかなあ

高巻きを登り本瀑を目指す人々
今年は足がつりかけていてあきらめました

さあ、帰ります
今年もありがとー

清流の氷の造形
素晴らしいです

友不知

ホントにイイ天気でした！

もう一度振り返り

積雪はそれほどではなかったですが林道では凍結した路面の上に新雪があったりします
滑るようになったらアイゼン着用です

帰りの展望台
こんなにスッキリした雲竜渓谷は初めてです

赤薙山
イイ山です

そして女峰山
前女峰の地層がクッキリ
また行きたいなあ〜

日光市街に帰ってくる頃には夕方になっていました
よく歩きました

東武鉄道さん
朝早くから夜までお世話になりました

いつもの乾杯
美味し〜！

装備

個人装備

長袖インナー フリース ハードシェル タイツ 冬ズボン 靴下 アウター手袋 薄手手袋 ネックウォーマー 毛帽子 冬靴 ザック30L アイゼン12本 昼ご飯 行動食 飲料 保温性水筒 地形図 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ヘルメット ラジオ 以下予備 バラクラバ ダウン上 靴下替 長袖ウール薄手

感想

ちょっこうさん

東京にも雪が降った週末
幸い日曜日は日が射しそう
寒気の合間をぬって日光雲竜渓谷へ

雪の降った日光市街地
新たに除雪された道をバスで
二荒山神社の西参道まで

清明な杉並木を抜けて
雪の林道をひたすら歩く

砂防ダムの大堰堤に来ると
空が見事に晴れてきた
こんなに晴れたのは今回が初めて

ツアーで訪れる人も多く
多くのハイカーで賑わっている

本瀑まで行きたかったけど
足がつりかけていて登るのをあきらめる

それでも青い空に映える氷柱群
彫りの深い女峰と赤薙の渓谷と清流

ここに来ると自然の素晴らしさを
ダイレクトに感じられる