狩振岳
- GPS
- 04:37
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 747m
- 下り
- 740m
コースタイム
-12:55オープンバーン下13:10-13:30駐車場所
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
民家にお断りをして駐車場所を指定してもらいました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登った尾根は樹林が濃く、滑りを楽しむ斜面は少なかったです |
写真
感想
HYML仲間の黒猫さんの呼びかけに、iwaさん経由でホイホイと参加です。
ネットで調べると狩振岳から双珠別岳〜熊見山へ縦走している記録がありましたが
狩振岳を滑っている記録は見つけられなかった。
どんな斜面が待っているのかワクワクです。
トマムIC、8時半集合です。車3台12名というなかなか賑やかな山行です。
初めての方もいます。駐車場所で自己紹介の後、出発。
初めての方3名は、黒猫さん仲間の山岳会系の感じでガシガシ登るタイプです。
チンタラお喋り組は、後をチンタラ進みます。林道が長いので
お喋りも賑やかです。
林道を過ぎ樹林帯に入ると、妙に樹林が濃い!
帰りの滑りが、とっても不安になる濃さです。
心配しても仕方がないので、先頭グループ3名に頑張ってついて行きます。
co800m付近で沢系をスムーズに横断。登り返しのないようルート取りが
絶妙ですね。皆様、初めてのコースと言うことで、地図とGPSで確認しています。
後からチンタラ付いて行くだけなのですが、気温は低いけど暑い。
イマイチのお天気の元、斜度が少しずつ増して行きます。
滑る斜面は何処なんだろうという感じで登ります。
少し斜面が開けてくると、稜線も近い。
稜線に出ると、クラストしてくるので、前もってクトー(スキーアイゼン)を
つけるように言われました。つけてもアイゼンを効かせないで登る人も。
稜線もそんなにカリカリじゃないので、クトーがあると楽ですが、なくても
なんとか登れる雪質でした。頂上が近くなると、なにやら人工物が見えます。
2/19、トマムリゾート主催のヘリスキー横転事故のヘリコプターが
そのまま残されていました。ミーハーな皆様、怪我人も亡くなった方も
いなかったということで、ヘリを前に記念撮影に余念がないですわ!
頂上付近は風も強く寒いので、記念撮影を済ませて滑り支度。
頂上直下は雪庇やクラスト斜面なので、慎重に降ります。
稜線からの滑りは、吹き溜まりとクラストとフワフワが絶妙に混じってます。
でも、それなりに楽しく(?)滑り下ります。昼食タイムを過ぎていたので
一滑りしたところで、一休み。このあとは濃い樹林帯が待っています。
登る時に心配するほど大変ではなかったですが、楽しい斜面とは言いがたかったですね。
樹林帯を過ぎると、林道のタラタラ滑り。あっという間に駐車場所到着です。
この日の一番の滑りは林道だったかもという山でしたが、
頂上で見れたヘリコプターは、とってもいい記念になりました。
ヘリコプターを見に行った山と言えるのかも(^_-)
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