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Yamareco

記録ID: 1739099
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
紀泉高原

和泉山脈(紀ノ川駅〜愛宕山〜高塚山〜平井峠〜孝子駅)

2019年02月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:34
距離
6.5km
登り
441m
下り
389m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:29
休憩
0:05
合計
2:34
13:28
27
13:55
13:57
23
14:20
14:22
65
15:27
15:28
33
16:01
16:01
1
16:02
ゴール地点
鬼婿(私)は登山歴1年未満の超初心者です。
今回は急きょ、鬼婿(私)4回目の単独山行となりました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
南海本線 紀ノ川駅で下車します。
しばらく市街地を歩いてから、観音寺の境内にある本堂右側の登山口から登山開始です。
コース状況/
危険箇所等
意外にも、全体的にコースは明瞭でした。リボンによる誘導が続き、分岐点も少ないため、道迷いの心配はないでしょう。ただ、観音寺〜高塚山までは滑り易く危険な急坂が続くため、滑落には十分な注意が必要です。残念ながら、子連れの山行はまず無理でしょう。
本コースは、新興住宅地「ふじと台」の宅地造成により高塚山〜平井峠間で山道が一部寸断されていますが、平成31年2月24日現在、途中から再び山道へと復帰することができるため、その後は平井峠を経て孝子駅までを何とか進むことができます。全体を通じて、コースの約半分は舗装路です。
その他周辺情報 紀ノ川駅の改札内にトイレがあります。
孝子駅の改札内にトイレがあります。
南海本線 紀ノ川駅で下車します。駅構内でトイレを済ませ、改札を出たらすぐに左へと進みます。
2019年02月24日 13:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 13:30
南海本線 紀ノ川駅で下車します。駅構内でトイレを済ませ、改札を出たらすぐに左へと進みます。
駅前の狭い道を左へと進んだら、突き当りの広い道(県道150号線)を右方向(北)へと進みます。
2019年02月24日 13:32撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 13:32
駅前の狭い道を左へと進んだら、突き当りの広い道(県道150号線)を右方向(北)へと進みます。
しばらく県道150号線を北上します。交通量が多く道幅が狭いため、通行には十分に注意します。鬼婿(私)は右側通行を厳守して進みます。
2019年02月24日 13:33撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 13:33
しばらく県道150号線を北上します。交通量が多く道幅が狭いため、通行には十分に注意します。鬼婿(私)は右側通行を厳守して進みます。
県道7号線の高架下を潜ったらすぐに左折します。
2019年02月24日 13:37撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
2/24 13:37
県道7号線の高架下を潜ったらすぐに左折します。
すぐに現れる突き当りを右折し、打手川に沿って北上します。次の交差点を左折し写真奥に見える西川橋を渡ります。
2019年02月24日 13:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 13:38
すぐに現れる突き当りを右折し、打手川に沿って北上します。次の交差点を左折し写真奥に見える西川橋を渡ります。
西川橋の先で見つけた色鮮やかなデイジー。
2019年02月24日 13:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5
2/24 13:41
西川橋の先で見つけた色鮮やかなデイジー。
こちらはオオキバナカタバミでしょうか、春ですねぇ。
2019年02月24日 13:42撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
2/24 13:42
こちらはオオキバナカタバミでしょうか、春ですねぇ。
観音寺に到着しました。階段を上って境内に入ります。
2019年02月24日 13:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 13:44
観音寺に到着しました。階段を上って境内に入ります。
本堂の右側に登山口の案内板がありました。幟との間にある猪除けの金網を開けて登山道へと入ります。
2019年02月24日 13:45撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 13:45
本堂の右側に登山口の案内板がありました。幟との間にある猪除けの金網を開けて登山道へと入ります。
いきなりツヅラ折りの急登が始まります。しかも、ちょっとビックリするほどの急斜面です。
2019年02月24日 13:47撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 13:47
いきなりツヅラ折りの急登が始まります。しかも、ちょっとビックリするほどの急斜面です。
枯葉やゴロタ石が地表を覆っていて足元が滑り易くなっています。路面に注意しながらの急登です。
2019年02月24日 13:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 13:52
枯葉やゴロタ石が地表を覆っていて足元が滑り易くなっています。路面に注意しながらの急登です。
斜面が大きく崩落している箇所を迂回しつつ、かなり急勾配な滑り易い斜面を上ってくると、少しだけ眺望が開けてきました。
2019年02月24日 13:53撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
2/24 13:53
斜面が大きく崩落している箇所を迂回しつつ、かなり急勾配な滑り易い斜面を上ってくると、少しだけ眺望が開けてきました。
そして突然、石碑と祠が見えてきました。
2019年02月24日 13:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 13:56
そして突然、石碑と祠が見えてきました。
愛宕山山頂(標高92m)です。残念ながら、ここに三角点はありませんでした(多分)。
2019年02月24日 13:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/24 13:56
愛宕山山頂(標高92m)です。残念ながら、ここに三角点はありませんでした(多分)。
愛宕山山頂を後にし、高塚山へと向かいます。ピンクのリボンと方位磁石を頼りに北へ北へと進みます。
2019年02月24日 14:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 14:00
愛宕山山頂を後にし、高塚山へと向かいます。ピンクのリボンと方位磁石を頼りに北へ北へと進みます。
ピークを下りる坂の向こうに、これから向かう予定の高塚山ピークが見えています。
2019年02月24日 14:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 14:10
ピークを下りる坂の向こうに、これから向かう予定の高塚山ピークが見えています。
山頂までの長いロープ場です。ここから延々と急登が始まります。キツイ急勾配、凹凸の少ないツルツルの地表、それらを覆い隠すように積もる落葉…。超初心者の鬼婿は緊張感maxで上ります。
2019年02月24日 14:11撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/24 14:11
山頂までの長いロープ場です。ここから延々と急登が始まります。キツイ急勾配、凹凸の少ないツルツルの地表、それらを覆い隠すように積もる落葉…。超初心者の鬼婿は緊張感maxで上ります。
途中で見つけた洞穴?防空壕?
2019年02月24日 14:16撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 14:16
途中で見つけた洞穴?防空壕?
到着しました。高塚山山頂(標高172m)です。
2019年02月24日 14:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 14:20
到着しました。高塚山山頂(標高172m)です。
山名標は擦れていましたが、辛うじて読むことが出来ました。
2019年02月24日 14:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 14:21
山名標は擦れていましたが、辛うじて読むことが出来ました。
一応、三角点にはタッチしておきます。
2019年02月24日 14:20撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/24 14:20
一応、三角点にはタッチしておきます。
休憩もそこそこに高塚山山頂を後にし、尾根道をずんずん進みます。
2019年02月24日 14:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 14:25
休憩もそこそこに高塚山山頂を後にし、尾根道をずんずん進みます。
羊歯の群生地に差し掛かったところで、左側に眺望が開けました。
2019年02月24日 14:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/24 14:27
羊歯の群生地に差し掛かったところで、左側に眺望が開けました。
住宅造成地「ふじと台」です。画像では見えませんが、肉眼では遠く海の向こうの淡路島までを見渡すことが出来ました。
2019年02月24日 14:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/24 14:27
住宅造成地「ふじと台」です。画像では見えませんが、肉眼では遠く海の向こうの淡路島までを見渡すことが出来ました。
至近距離で凄い数の住宅を俯瞰することができます。まるでシムシティ…w。
2019年02月24日 14:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/24 14:28
至近距離で凄い数の住宅を俯瞰することができます。まるでシムシティ…w。
景色を楽しんだ後は、再び尾根道を進みます。
2019年02月24日 14:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 14:34
景色を楽しんだ後は、再び尾根道を進みます。
暫く進んだ先には…、アレ?
山道が平坦地へと降りているようですが…。
2019年02月24日 14:37撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 14:37
暫く進んだ先には…、アレ?
山道が平坦地へと降りているようですが…。
何コレ?マジですか!?
山道がふじと台の造成地へと消えてしまいました。もしかして、山道が宅地に造成されてしまってます?
2019年02月24日 14:37撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 14:37
何コレ?マジですか!?
山道がふじと台の造成地へと消えてしまいました。もしかして、山道が宅地に造成されてしまってます?
仕方がないので、GPSを頼りにしながら、嘗て存在していた山道の痕跡(矢印の経路)を辿って行きます。ただし、この経路は造成工事が休止されている日曜日でないと歩けないのかも知れません。そして坂を上ると…。
2019年02月24日 14:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 14:38
仕方がないので、GPSを頼りにしながら、嘗て存在していた山道の痕跡(矢印の経路)を辿って行きます。ただし、この経路は造成工事が休止されている日曜日でないと歩けないのかも知れません。そして坂を上ると…。
…げげっ!
嘗て山道があったであろう尾根の断面が現れました。なんとも残念な姿にビックリ仰天です。ただ、コレを見て何故か生ハムの原木を思い出してしまったのは、単に鬼婿が空腹だったからでしょうかw?
2019年02月24日 14:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4
2/24 14:58
…げげっ!
嘗て山道があったであろう尾根の断面が現れました。なんとも残念な姿にビックリ仰天です。ただ、コレを見て何故か生ハムの原木を思い出してしまったのは、単に鬼婿が空腹だったからでしょうかw?
それからしばらくは生ハムの原木周辺でウロウロするも、テッペンに上る道がどうしても見つかりません。
2019年02月24日 14:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 14:46
それからしばらくは生ハムの原木周辺でウロウロするも、テッペンに上る道がどうしても見つかりません。
こっちには階段…。でもよく見ると一番下と一番上の斜辺には階段がありません。しかも斜面はボロボロと崩れ易く、とてもじゃないですが、テッペンまでは上れそうにありません。(例え階段があっても高所恐怖症の鬼婿には絶対ムリw)
2019年02月24日 14:50撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 14:50
こっちには階段…。でもよく見ると一番下と一番上の斜辺には階段がありません。しかも斜面はボロボロと崩れ易く、とてもじゃないですが、テッペンまでは上れそうにありません。(例え階段があっても高所恐怖症の鬼婿には絶対ムリw)
あーでもないこーでもないと考えあぐねながら、15分以上は生ハムの原木に付き纏っていたでしょうかw それでも経路は見つからず、仕方なくふじと台を経由して撤退しようと引き返している途中でふと後ろを振り返って見たところ、何やら左側にもルートがありそうな…。ということで、矢印のとおりクルッとUターンし進むことにしましたw
2019年02月24日 15:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/24 15:03
あーでもないこーでもないと考えあぐねながら、15分以上は生ハムの原木に付き纏っていたでしょうかw それでも経路は見つからず、仕方なくふじと台を経由して撤退しようと引き返している途中でふと後ろを振り返って見たところ、何やら左側にもルートがありそうな…。ということで、矢印のとおりクルッとUターンし進むことにしましたw
進むと決めたが最後、復帰ルートを求めてずんずん進みます。
2019年02月24日 15:05撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:05
進むと決めたが最後、復帰ルートを求めてずんずん進みます。
やっぱりダメかな?と諦めかけたところで復帰できそうなルートを発見!!
2019年02月24日 15:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:07
やっぱりダメかな?と諦めかけたところで復帰できそうなルートを発見!!
斜面を下る排水路です!これって登っていけるんじゃね? ダメなら撤退すればいいだけだしw
2019年02月24日 15:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:09
斜面を下る排水路です!これって登っていけるんじゃね? ダメなら撤退すればいいだけだしw
…ってことで、排水路に沿って何段も何段もずんずん上ります。ただ、どうやらこの周辺はカラスの塒だったらしく、足を踏み入れるごとにカラスたちが次々と飛び立ち、上空を旋回するカラスの大群にカーカーと威嚇され続けてしまいました。
2019年02月24日 15:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:10
…ってことで、排水路に沿って何段も何段もずんずん上ります。ただ、どうやらこの周辺はカラスの塒だったらしく、足を踏み入れるごとにカラスたちが次々と飛び立ち、上空を旋回するカラスの大群にカーカーと威嚇され続けてしまいました。
水平の排水路をトラバースして更に進みます。上空で鳴き続けているカラスの大群が襲って来やしないかとヒヤヒヤしながらの通過です。
2019年02月24日 15:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:15
水平の排水路をトラバースして更に進みます。上空で鳴き続けているカラスの大群が襲って来やしないかとヒヤヒヤしながらの通過です。
あっ!コレってもしかして!? 嘗ての山道らしき痕跡を見つけました。U字溝を跨いで山道らしき窪みに入り込みます。
2019年02月24日 15:18撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:18
あっ!コレってもしかして!? 嘗ての山道らしき痕跡を見つけました。U字溝を跨いで山道らしき窪みに入り込みます。
しばらくは???でしたが…。
2019年02月24日 15:19撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:19
しばらくは???でしたが…。
赤いリボン…と、間違いありません!山道です。ふじと台の造成地によって一部寸断されてしまった山道に再び復帰できたようです。ヤッホー!
2019年02月24日 15:21撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/24 15:21
赤いリボン…と、間違いありません!山道です。ふじと台の造成地によって一部寸断されてしまった山道に再び復帰できたようです。ヤッホー!
最後のピークを上り切ると三角点が現れました。ここを平井峠へと右折します。リボンが経路を案内してくれています。
2019年02月24日 15:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:23
最後のピークを上り切ると三角点が現れました。ここを平井峠へと右折します。リボンが経路を案内してくれています。
ルートも明瞭、快適に進みます。
2019年02月24日 15:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:24
ルートも明瞭、快適に進みます。
これ、どうなってるんでしょうか?
2019年02月24日 15:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/24 15:25
これ、どうなってるんでしょうか?
鉄塔のすぐ傍を通過します。
2019年02月24日 15:25撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:25
鉄塔のすぐ傍を通過します。
ここからは樹脂製の階段です。最初、崖に行き当ったのかと思った程の急勾配です。足運びに注意しながらゆっくりと下ります。
2019年02月24日 15:27撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:27
ここからは樹脂製の階段です。最初、崖に行き当ったのかと思った程の急勾配です。足運びに注意しながらゆっくりと下ります。
坂下に平井峠が見えてきました。孝子駅へはここを矢印方面へと左折します。
2019年02月24日 15:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:29
坂下に平井峠が見えてきました。孝子駅へはここを矢印方面へと左折します。
どこかのサイトで見たことのある平井峠の看板です。
2019年02月24日 15:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:29
どこかのサイトで見たことのある平井峠の看板です。
平井峠を後にし、ずんずん進みます。コースは一段と明瞭且つ幅広くなりました。
2019年02月24日 15:30撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:30
平井峠を後にし、ずんずん進みます。コースは一段と明瞭且つ幅広くなりました。
札立山との分岐が現れました。ここを左折し、孝子駅へと向かいます。
2019年02月24日 15:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:31
札立山との分岐が現れました。ここを左折し、孝子駅へと向かいます。
しばらく快適な林道を進んだその先にアスファルトが見えてきました。
2019年02月24日 15:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:35
しばらく快適な林道を進んだその先にアスファルトが見えてきました。
左右へと延びる舗装路へと行き当りました。ここを一旦右折します。
2019年02月24日 15:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:36
左右へと延びる舗装路へと行き当りました。ここを一旦右折します。
すぐに丁字路へと行き当ります。今度はここを左折します。
2019年02月24日 15:37撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:37
すぐに丁字路へと行き当ります。今度はここを左折します。
左手に第二阪和国道が見えてきました。和歌山岬トンネルの北出口周辺です。そのまま側道を直進し、先へと進みます。
2019年02月24日 15:38撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:38
左手に第二阪和国道が見えてきました。和歌山岬トンネルの北出口周辺です。そのまま側道を直進し、先へと進みます。
第二阪和国道を高架に見上げながら進みます。
2019年02月24日 15:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:49
第二阪和国道を高架に見上げながら進みます。
ふと見上げると椿の花が。
2019年02月24日 15:55撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/24 15:55
ふと見上げると椿の花が。
第二阪和国道に沿って歩きます。孝子駅はすぐそこです。
2019年02月24日 15:57撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 15:57
第二阪和国道に沿って歩きます。孝子駅はすぐそこです。
踏切を渡ってすぐ、県道752号線(旧国道26号線)を右折します。
2019年02月24日 16:00撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 16:00
踏切を渡ってすぐ、県道752号線(旧国道26号線)を右折します。
県道752号線を200mほど歩いた先には…。
2019年02月24日 16:01撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/24 16:01
県道752号線を200mほど歩いた先には…。
南海本線 孝子駅に到着しました。生ハムの原木付近で少しノツコツ(モタモタ)してしまったものの、予定よりも30分早くの到着です。さて、これから電車に乗って帰路に就きます。お疲れ様でした。
2019年02月24日 16:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
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2/24 16:04
南海本線 孝子駅に到着しました。生ハムの原木付近で少しノツコツ(モタモタ)してしまったものの、予定よりも30分早くの到着です。さて、これから電車に乗って帰路に就きます。お疲れ様でした。
撮影機器:

装備

MYアイテム
yurimuko
重量:-kg
個人装備
スマホ カメラ 雨具 ヘッドランプ トレッキングポール タオル 行動食 飲料(PET500ml×1本) ファーストエイド ゴミ袋
備考 今回はコース全体の長さ、山深さ、午後からの出発というスケジュールの都合などを総合的に勘案し、ザックではなく”背負える布バッグ”に必要最低限のものを詰め込んで出かけました。あと、登山用靴下とトレッキングシューズ以外は普段着とさほど変わらない服装で出掛けました。(とは言え、合気道の稽古の後なのでアンダーウエアはスポーツ用のものでしたが。)

感想

【山行の経緯】
当初は、土曜日に鬼娘(小学校低学年)と2人で別の山へと登る予定でした。そして迎えた当日の朝、鬼娘が「お腹が痛い。」と…。流石にお腹の調子が悪い状態のままでトイレのない山へと登って行く訳にはいきません。ならば日曜日に延期しようとのんびり過ごしたその日の夜、またもや鬼娘が「気が進まない。」と…。仕方なく「じゃあ今週の山行は諦めて、明日は予定通り朝から合気道の稽古だ。」とは言ったものの、やっぱり諦めきれない今週の山行…。

ということで、合気道の稽古が終わった後の午後だけで完結できる山行はないものかと前夜のうちに近所の山々を調べた結果、ヤマレコ山行記録で今回のコースを発見!「これなら。」ということで急きょ単独で出発することにしました。ただ、このコースはヤマレコ山行記録にも通算6件しかアップされておらず、最新のものでも1年以上前の記録であったりと、隣接する新興住宅地「ふじと台」の造成地拡大が現在も継続中であることを踏まえると、どこまで参考にして良いものかという点において全くの未知数な状況の山行でした。


【全体を通じて】
「コース状況/危険箇所等」欄にも書きましたが、意外にも、全体的にコースが明瞭でちょっと驚きました。今回のコースは、山行中ただの一人とも出逢わなかったことに加え、ヤマレコ山行記録の登録件数が少ないところから見ても一般の登山者に広く利用されるような人気のコースではないのでしょうが、おそらくは地元の方々がよく利用されている生活山道なのでしょう。踏み跡が明瞭なのはもちろんのこと、リボンによる誘導が途切れず、分岐点も少ないため、道迷いの心配はありませんでした。

ただ、やはり観音寺〜高塚山までの急登には参りました。ここは滑り易く危険な急坂が何度も現れますから、滑落には十分注意する必要があります。急勾配なうえ、地表面が滑り易く、足掛りとなる窪みや出っ張りも少ない割にやたらと辺りに枯葉が積もっていて、一瞬たりとも気を抜くことができません。高所恐怖症の鬼婿(私)は、この急坂で「見てはいけない、見てはいけない…。」と思いながらもついつい後ろを振り返り、その度に迫りくる高所感に何度ビビリまくったことでしょうかw 残念ながら、ここを子連れで山行するのはまず無理です。危険です。

あと、今回何よりも驚いたのは、新興住宅地「ふじと台」の宅地造成により高塚山〜平井峠間の山道が一部寸断されていたことです。平成31年2月24日現在、途中から再び山道へと復帰することができるため、その後は平井峠を経て孝子駅までを何とか進むことはできますが、これも宅地造成の行方如何によっては今後どうなってしまうか全く予想が出来ません。よって、この記録を参考に本コースを歩かれるのであれば、まさに今しかないのかもしれませんが、通常なら工事中の造成地内へは立入制限があるでしょうし、もし立ち入ることができたとしても工事が休止されている日祝日のみである可能性が高いため、くれぐれも事故、トラブル等のなきよう、色々な面でご注意、ご準備のほどを自己責任にてお願い申し上げます。

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