田代山湿原

2019年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.8km
• 登り: 1,059m
• 下り: 6m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:20

6:40 スタート地点
7:50 7:50 木賊登山口
12:30 13:00 田代山湿原
15:00 15:00 木賊登山口
16:00 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川衣の最終除雪地点

コース状況／危険箇所等

木賊登山口からの夏道は雪崩が怖かったので西側の尾根に上がりましたが、切り立ってる上に、シャクナゲ藪で難儀しました。上のほうも雪面が波打ってて、ボディブローのように効きました。

写真

2/24 6:41

スノーモービルのおかげで、足が潜らず。

2/24 6:56

モービルのあとが続く。朝で寒いのもあって、舗装路のようにサクサク歩ける

2/24 6:59

有害鳥獣の罠とな?　モービルは猟師のもの？

2/24 7:00

山の神?　林道に背を向けてるってことは、昔の道は川側にあったってこと?

2/24 7:06

ここにもわな
途中の罠に、生きた動物がかかってたらどうしようって心配しましたが、杞憂に終わりました。

2/24 7:07

前回より雪が少ないか?

2/24 7:35

モービルのあとを進む

2/24 7:36

朝の林内

2/24 7:49

前回、地理院地図がまちがっていたため、ほんとの登山口に気がつかず、手前のここから登って途中敗退。

2/24 7:53

登山口。地理院地図も修正されてました。誰か通報してくれたのかな?　　ちなみに、モービルのあともなく、カンジキで潜りながら歩いたため、ここまで2時間40分かかったのに、今回は1時間10分。モービル様様であります。

2/24 7:54

登山口から、右側の尾根を上がるか?

2/24 7:54

それとも夏道通り沢を行くか?

2/24 7:55

それとも西側の尾根を行くか?

2/24 7:59

とりあえずいずれ西側の尾根に上がるつもりで、沢を行くも、すぐに行く手を阻まれる。

2/24 8:02

しかたないから、西側尾根に上がる。痩せ尾根だった。

2/24 8:06

せっかく尾根に上ったのに、沢地形がなだらかになって、平坦地になる。

2/24 8:09

大きな雪まくり。直径1mくらい？

2/24 8:15

再度、西側尾根に上がる。夏道は沢沿い。朝は大丈夫だろうが、昼間は雪が緩んで怖い。

2/24 8:26

こんな木がぼうぼうの尾根

2/24 8:27

こんなおそろしいところも。

2/24 8:32

シャクナゲ藪尾根地帯。なるべく木を傷めないようには歩きましたが…

2/24 9:08

ようやく1400mの小ピーク。ここまで登山口から1時間。時速300m。このペースだと、帝釈山まで行けるか?

2/24 9:12

尾根上の雪の高低差が手ごわい

2/24 10:08

さらに1時間後。1600の小ピーク。ここまで時速200m。ここらから雪が新雪に。

2/24 10:10

こんな雪の造形を繰り返し乗り越して、体力消耗が激しい。

2/24 10:36

振り返って北のほうがよく見える。磐梯かな?

2/24 11:05

おニューのスノーシューがよく効く。かんじきよりもいいかも。1800mの小ピーク付近。あと1時間で避難小屋まで行かないと、帝釈山は厳しい。

2/24 11:45

相変わらずの雪のアップダウンで、高いところがなかなか近づかない。帝釈山は無理だな…

2/24 11:46

景色はきれいだけど、ここを端に寄りすぎないように、上ったり下りたりして進むのは大変…

2/24 12:03

ようやく湿原が見えてきた

2/24 12:03

奥が帝釈山かな

2/24 12:11

ようやく湿原。奥は会津駒。

2/24 12:15

ちょっと拡大

2/24 12:17

朝日連峰かな?

2/24 12:28

避難小屋は冬季閉鎖中。

2/24 12:31

この景色を見ながら飯を食う。一人の時はあんまりゆっくりご飯食べないんだけど、帝釈山も行かないし、時間はあるので、急ぐのがもったいなかった。

2/24 12:50

南側、右に日光白根、正面は男体山とか?

2/24 12:58

湿原を縦横無尽に歩き、会津駒に一番近いところで撮影
さあ、この景色ともおさらば。気を付けて下山しましょう。

2/24 14:32

下りはさっさかおりる。急なところはスノーシューより、坪足が歩きやすい。正面に会津駒。行きは後ろだったので気がつかなかった。

2/24 14:42

こんなこわいところ・・・　登りはあまり気にならなかったけど、下りのほうが怖い。
行きに通ったから歩けるけど、初めてのところだったら降りれるのか不安になるだろうな…

2/24 14:42

同上

2/24 14:58

写真も撮らず、休みも取らず、ザクザク降りて、二時間で林道に。

2/24 15:00

もう夕暮れのような日の差し方

2/24 15:47

到着。帰りはいつもながら、ほんとに帰るだけだな…

撮影機器：

HUAWEI P10 lite SIMフリー HUAWEI

感想

fire0819

前回の2年前の2月、天気も悪く、雪も新雪で、道も間違え、完全な敗北だったので、再挑戦。今回はよい条件がそろったので、帝釈山までいけるかなって、途中思ったけど、そこまで甘くはなかったです。いずれ、孫兵衛・長須ケ山のほうに、泊りで抜けてみたいなあ