高尾山〜可憐なハナネコノメ

2019年03月17日(日) [日帰り]

• GPS: 02:40
• 距離: 6.5km
• 登り: 606m
• 下り: 318m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 2:40

7:49 高尾山口駅
7:54 7:54 高尾山・清滝駅
8:09 8:15 琵琶滝
8:52 8:54 大山橋
9:26 9:54 高尾山
10:08 10:11 高尾山薬王院
10:20 10:20 霞台園地
10:24 10:25 高尾山駅
10:29 ゴール地点

撮影しながら、立ち止まりながら、のんびり歩きました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

高尾山口駅

コース状況／危険箇所等

前日の雨で少し泥濘みあるが苦にならない程度

写真

3/17 7:48

新宿駅からは便利ですね

3/17 7:49

いつものようにココカラ。

3/17 7:53

空気がひんやり、空も青空、気持ちいいなあ。

3/17 8:24

6号路、最初のハナネコノメ

3/17 8:29

ニリンソウかな？
目覚めたばかり。瑞々しい。

3/17 8:35

腕前が下手、ケラレてしまったが、かわいいので掲載

3/17 8:36

左手前のおふたつ、きまってます。

3/17 8:37

よく撮れたようだ。

3/17 8:38

賑やかな可憐な仲間たち、6号路の手近な所で見られて良かった。

3/17 8:52

大山橋でちょい休み

3/17 9:36

一旦稲荷山コースに合流して山頂に。

3/17 9:37

高尾山ブルー。ヒマラヤのブルーには負けるがそれでも気持ち良い。

3/17 9:40

ソロ登山の寂しさを少し緩和してくれる美味しさ。

3/17 10:07

薬王院石段横のみつまたの花。今年も咲いてます。

3/17 10:24

1号路下るはずが、気が変わってケーブルカーに。

3/17 10:31

やはり楽ですね。

3/17 10:33

中央部ですれ違い。ケーブルカーならでは…。

3/17 10:41

駅までの通路に、咲く花。

撮影機器：

507SH Android One ワイモバイル

装備

個人装備

風よけジャケット 簡易雨具 昼ご飯 行動食 飲料 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 軽登山靴 携帯トイレ

感想

momomiki

この4週間、なかなか山に行けないでいました。またこの冬は遠くに出かけられませんでした。忙しいし、天気のタイミングが合わないし、資金の面でも…。

その間、夢枕獏の山岳小説「神々の山嶺」、1996年5月の大量遭難の実話をもとにした映画DVD「エベレスト」、笹本稜平の山岳小説「未踏峰」（僭越ながら読後感良くおすすめ）を楽しみました。

ヒマラヤの空に突き出た岩壁、氷、雪の8000メートル級の尖りを登るシーンとそれぞれの登場人物が登山を通じて生きた証を求める人間模様が自分の脳内にこびりついた状態で、ちょっと高尾山に登って来ました。

登ったこともないくせに、なんか、八ヶ岳や槍ヶ岳でもお子様向けのようでちっちゃく感じられて…。ヒマラヤのスケールを見てしまうと。

高尾山は赤子や稚児さんの山か、なんて思うけれど、それでも標高599メートルでも息を切らす自分がいます。心身の健康には良いトレーニング場所です。

去年は裏高尾で見て、今年は6号路。ハナネコノメは今年もかわいかった。