九州山旅1/尾鈴山

2019年03月22日(金) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,635m
• 下り: 1,605m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:04

6:39 尾鈴キャンプ場
9:03 9:20 尾鈴山展望所
9:28 9:46 尾鈴山
10:46 10:49 長崎尾
11:03 11:04 分岐点
11:17 11:28 矢筈岳
12:35 12:35 白滝展望所
14:43 尾鈴キャンプ場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場／キャンプ場手前、九重頭駐車場

コース状況／危険箇所等

道の状況／尾鈴山までは整備されていて、問題ない。尾鈴山、矢筈岳間は倒木、踏み跡薄い箇所もある。矢筈岳、白滝間、踏み跡頼りない箇所もあり、注意必要

その他周辺情報

温泉/木城温泉館 湯らら 500円

写真

3/22 7:00

正面登山口に向かって、甘茶本谷に沿って荒れた林道を進む。早速、岩見滝

3/22 7:02

この滝は林道に近く、迫力を感じる

3/22 7:05

次郎四郎滝

3/22 7:32

いこいの滝

3/22 7:49

駐車場から1時間、漸く登山道入口

3/22 7:57

いきなり、ガラガラ石の急登が始まる

3/22 8:19

緑が深い。ずーっと開けない暗い尾根を進む

3/22 9:19

山頂手前に唯一の展望所

3/22 9:22

その先に尾鈴神社

3/22 9:28

そして、山頂。樹木が繁り展望はない

3/22 9:51

矢筈岳へ向かう。アセビの森が広がる。赤テープを見つけて、うっかり万吉山の方へ入り、引き返す

3/22 10:03

先程までの道と違い、標識、赤テープは少なくなり、下木も繁り、踏み跡も怪しい。木立の間から長崎尾が見える

3/22 10:37

長崎尾が近い

3/22 10:46

長崎尾、ここも展望はない

3/22 11:03

シャクナゲ千本林というが、アセビは多いがシャクナゲは余り多くない。しかも、花芽を付けたものを見つけられなかった。ここは分岐

3/22 11:03

右下に一部開花したアセビを見つけたが、開花宣言とはいかないだろう。サクラは昨日長崎、今日は各地で宣言が出されてきた

3/22 11:06

向こうに矢筈岳

3/22 11:20

山頂に大きなコウヤマキ

3/22 11:18

コウヤマキの葉は特徴的

3/22 11:18

矢筈岳山頂も展望はない

3/22 11:55

白滝を目指して下る。赤テープは少なくなり、踏み跡も頼りない。時々、道を失う。林道に出たと思ったら

3/22 12:05

また、森の中。沢の音が聞こえて下ると間違い。ヤマレコのGPSが頼り。右の尾根から外れていた

3/22 12:35

軌道修正して、再び登山道。先程の沢音はこの白滝だったのだ

3/22 13:05

白滝、中々の大滝

3/22 13:06

75mもあるのだ

3/22 13:36

隧道を潜る。なんで登山者のために、こんな立派なものが？

3/22 13:37

さぎりの滝

3/22 13:38

こうしたガラガラと荒れた道が所々にある。この山は壊れやすいようだ

3/22 13:43

そうなのか、ここは昔、林業用のトロッコ道だったのか、それで、先程の隧道にも納得

3/22 13:44

トロッコ道ね！

3/22 14:37

それから1時間弱、漸くキャンプ場入口

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

teamjnk

尾鈴山アセビ広がる深き森 滲み入る雨が名瀑を生む

写真を振り返って見ても、展望を写したものは一枚しかない。三つのピークに立ったが、いずれも樹林に囲まれている。こんな山も珍しい。しかし、この山には世界唯一のホトトギス類があったり、大小30を超える尾鈴山瀑布群が国の名勝に指定されているとのこと。果たして、広がるアセビに保水能力があるとは思えないが、堂々と流れ落ちる滝の水量がどこから来るのか興味深いところ。