お先真っ暗!?〜立処山(神流町)
- GPS
- 01:56
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 356m
- 下り
- 338m
コースタイム
12:20 登山口
12:50 鍾乳洞(〜13:10)
13:25 立処山(たとろやま)
13:40 鍾乳洞
14:10 駐車スペース
天候 | 雨のち曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道:特に危険な場所はありませんが,尾根に出るまでの登りが急斜面で 滑りやすいです。(ロープが設置してありますが・・・) 山 頂:普通に過ごす分には問題ありませんが,岩峰ですので身を乗り出すと 危険です。 鍾乳洞:灯は一切ありません。すぐに真っ暗になります。奥へどんどん行って いけそうですが,探検するならそれなりの装備が必要かも。 |
写真
感想
このところの週末天気は今ひとつ。ならば花見?
神流の福寿草の自生地の記事を見たので,ついでに登れる山を探したら
この山がヒットしました。(^^;
出かける時は降っていなかったのでこれから天気は回復?と思っていたら
途中から雨が降り出し,駐車場に着いてもまだぽつぽつ降っていました。
昼も過ぎたし,諦めて登りはじめます。
登山口から畑の畦を歩いていくとすぐに猪避けのネットがありました。
ネットをくぐってすぐに杉林です。杉林を過ぎると苔むした石の登りと
なります。ここを登って岩壁の下まで来ると鍾乳洞がありました。
とりあえず中へ。(^^;入り口は狭く枯れ葉に覆われた道を降りていくと
すぐにアルミの梯子がありました。中は灯は無いので真っ暗です。
ヘッドランプの明かりとトラロープをたよりに転けないように降りてい
きます。中は広く,左右には潜っていけそうな穴もあります。
広いメインの洞窟はずーっと奥へ続いているようです。ザイルでも持って
いればもう少し奥へ行ってみたいけど,朽ちた鎖の斜面が滑りそうなので
ここでUターンしました。
コウモリもいるらしいですが,今日は一匹もぶら下がっていませんでした。
(見つけられなかった。)
外に出て登り再開です。すぐに滑りそうな急登になります。幸いロープが
設置してあったのでなんとか登れました。
山頂は360度の展望ですが,標高が低いのでそれなりです。(^^;
セメント採掘中の叶山と両神の眺めがいいです。
帰りは神流町に点在する福寿草の自生地(船子・森戸・生利)をめぐって
きました。彼岸も過ぎてさすがに花の見頃も過ぎた感じです。天気がよけ
ればもう少し綺麗に見られたかも。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
お疲れさまでした。
その昔、ここの鍾乳洞は格好の穴場?でした。
ザイルと、ヘッデン、ハンマー?持って良く入り込みました。
独特の香り?は今でもするのかな?
石灰石が多く含まれた土壌(山)なので、周辺を一日掛かりでうろつき
セツブンソウを探しましたが、結局見つかりませんでしたね。
トチの木が多かった印象があります。
したような?(冗談)
若かりし頃の遊び場でしたか。(^^;
群馬県側では節分草の群生地の噂を聞きませんね。
このあたり栃木・埼玉・長野・山梨の話は耳にしますが。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する