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Yamareco

記録ID: 179137
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

ぐるっと筑波山と梅見

2012年03月19日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:44
距離
10.7km
登り
949m
下り
936m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

(0820)第3駐車場
 ※筑波神社参拝
(0834)御幸ヶ原コース登山口
 ※御幸ヶ原コース
(0936)御幸ヶ原到着
(0947)男体山山頂
(1000)自然研究路入口
 ※自然研究路
(1045)再び御幸ヶ原
 ※昼食(〜1105)
(1127)女体山山頂
 ※写真休憩(〜1144)
 ※白雲橋コース
(1210)おたつ石コース分岐
 ※おたつ石コース
(1230)つつじヶ丘駐車場
 ※トイレと食事休憩(〜1241)
 ※迎場コース
(1300)白雲橋コース合流点
 ※白雲橋コースで登り返し
(1305)白蛇弁天
(1315)白雲橋コース登山口
 ※筑波梅林散策
(1353)第3駐車場到着
天候 晴れ(ただし遠方は曇り)
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市営駐車場(第1〜4駐車場、第1は無料、他は500円/1回)
 第1は遠い、トイレも併設の第3駐車場がお勧め。
 自動支払いの入場時間:午前5時から午後8時
 普通車500円、大型車2000円、二輪車250円、/1回
コース状況/
危険箇所等
・ケーブルカーやロープウェイの始発(0920)前に山頂に
 到着するのをお勧めします。観光客が大挙して押し寄せ
 ると山頂付近も収集がつかなくなります。

御幸ヶ原(みゆきがはら)コース
・御幸ヶ原コースは、前日の雨の影響で、若干の泥濘
(ぬかるみ)やごろごろした岩もありますが危険な
 箇所はありません。
・男体山へは直登になりますが、ポイントに木のベンチが
 設置されているので休憩ができます。山頂まで見晴らし
 の良い場所はありませんが、一部ケーブルカーの線路脇
 を通るので、観光客からの視線があります。

自然研究路
・男体山の周囲を一周する自然研究路は、2ヶ所の展望台と
 筑波山のガイド看板が設置されていて、静かな散策には
 お勧めです。間宮林蔵ゆかりの奇岩もあります。

白雲橋(しらくもばし)コース
・女体山から弁慶茶屋跡まで奇岩が続きます。登山道の岩は
 濡れると非常に滑りやすいので注意してください。
・展望は良くないですが、奇岩が楽しませてくれます。

おたつ石コース
・コース下半分は緩やかな傾斜で、展望も良い尾根道なので、
 下山には気持ちの良いコースです。

迎場(むかえば)コース
・樹林帯の中を進みます。ほとんどがコンクリートの道(階段)
 なので、オズの魔法使いにでてくるような赤いレンガの道を
 歩いている気分になります。

展望
・ケーブルカー山頂駅の御幸ヶ原は、日光白根、男体山、皇海山の
 展望は素晴らしいです。
・男体山、女体山ともに神社などの建築物や樹林のため360度の
 展望はなく、共通して茨城沿岸〜東京〜富士山〜浅間山方面の
 展望とななる。東京スカイツリーや新宿は比較的見えやすいが
 標高が低いので太平洋は遠く感じます。
市営第3駐車場(500円/一回)
自動ゲートで前払い
市営第3駐車場(500円/一回)
自動ゲートで前払い
ポイントが判るので、
この地図のコピーは
役に立ちます。
ポイントが判るので、
この地図のコピーは
役に立ちます。
随神門(ずいじんもん)
徳川家光寄進。
筑波神社の立派な門です。
随神門(ずいじんもん)
徳川家光寄進。
筑波神社の立派な門です。
筑波山神社本殿。
二礼 二拍手 一礼
筑波山神社本殿。
二礼 二拍手 一礼
右は御幸ヶ原コース登山口。
左はケーブルカー麓駅。
右は御幸ヶ原コース登山口。
左はケーブルカー麓駅。
途中には立派なベンチが多数あります。
途中には立派なベンチが多数あります。
ごろごろした岩もあります。
ごろごろした岩もあります。
ケーブルカーの線路横を通ります。
2012年03月19日 09:02撮影 by  FinePix F550EXR, FUJIFILM
3/19 9:02
ケーブルカーの線路横を通ります。
崩落ぎみの登山道。
崩落ぎみの登山道。
男女川源流。
この木の階段を登ると。
この木の階段を登ると。
御幸ヶ原に到着。
ケーブルカー駅と売店多数。
御幸ヶ原に到着。
ケーブルカー駅と売店多数。
あと少しで男体山。
あと少しで男体山。
男体山山頂の神殿です。
この奥が展望台です。
男体山山頂の神殿です。
この奥が展望台です。
霞ヶ浦大きいですね。
霞ヶ浦大きいですね。
もうすぐオープンの
東京スカイツリー。
もうすぐオープンの
東京スカイツリー。
冠雪が綺麗な浅間山。
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冠雪が綺麗な浅間山。
女体山です。
自然研究路を一周します。
ここが入り口です。
自然研究路を一周します。
ここが入り口です。
立身石(りっしんせき)の展望台。
階段を登ります。
立身石(りっしんせき)の展望台。
階段を登ります。
ちょうど大鳥居の真上です。
ちょうど大鳥居の真上です。
立身石(りっしんせき)は
親鸞聖人や間宮林蔵のゆかりの
地のようです。
立身石(りっしんせき)は
親鸞聖人や間宮林蔵のゆかりの
地のようです。
立身石(りっしんせき)の
麓です。
立身石(りっしんせき)の
麓です。
自然研究路の案内。
自然研究路の案内。
自然研究路の二つ目の展望台。
男体山山頂より見晴らしが
良いようです。
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自然研究路の二つ目の展望台。
男体山山頂より見晴らしが
良いようです。
日光方面の山々。
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日光方面の山々。
新宿のビル群
自然研究路につららの生き残りが!
自然研究路につららの生き残りが!
四六のガマは嘘?
「大石重ね」
石を持参して登山し、
ここに置く様です。
「大石重ね」
石を持参して登山し、
ここに置く様です。
薬王院へ分岐あり。
そのまま自然研究路を進みます。
薬王院へ分岐あり。
そのまま自然研究路を進みます。
自然研究路も終了です。
自然研究路も終了です。
御幸ヶ原に戻ってきました。
ここで早めの昼食。
御幸ヶ原に戻ってきました。
ここで早めの昼食。
日光白根山、皇海山、男体山の
素晴らしい山々。
日光白根山、皇海山、男体山の
素晴らしい山々。
日光の男体山をアップ。
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日光の男体山をアップ。
どこの売店でも山バッチが売ってました。
どこの売店でも山バッチが売ってました。
ガマ石。
ゲコゲコ
ガマ石。
ゲコゲコ
女体山山頂に着きました。
女体山山頂に着きました。
山頂は広くありませんが、
西・南の展望は抜群です。
山頂は広くありませんが、
西・南の展望は抜群です。
つつじヶ丘とロープウェイ。
つつじヶ丘とロープウェイ。
山頂横の「天浮橋」から
白雲橋コースで下山です。
山頂横の「天浮橋」から
白雲橋コースで下山です。
奇岩「大仏岩」
このあと滑る岩が多くて注意必要。
奇岩「大仏岩」
このあと滑る岩が多くて注意必要。
奇岩「北斗岩」
ラオウ降臨か?
奇岩「北斗岩」
ラオウ降臨か?
奇岩「母の胎内」
奇岩「母の胎内」
奇岩「弁慶七戻り」
奇岩「弁慶七戻り」
大木の年輪。
2000年以上あります。
大木の年輪。
2000年以上あります。
弁慶茶屋跡の
おたつ石コースへの分岐
弁慶茶屋跡の
おたつ石コースへの分岐
おたつ石コースは緩やかの下りです。
おたつ石コースは緩やかの下りです。
開けてきました。
この下がつつじヶ丘駐車場です。
開けてきました。
この下がつつじヶ丘駐車場です。
迎場コースで筑波山神社方面へ
迎場コースで筑波山神社方面へ
迎場コースはコンクリートの
道が続きます。
迎場コースはコンクリートの
道が続きます。
迎場コースと白雲橋コースの
合流地点。
迎場コースと白雲橋コースの
合流地点。
白雲橋コースをちょっと登り
「白蛇弁天」も見てきました。
白雲橋コースをちょっと登り
「白蛇弁天」も見てきました。
白雲橋コース登山口です。
白雲橋コース登山口です。
筑波山神社を横切り、
第3駐車場戻りましたが、
通過します。
筑波山神社を横切り、
第3駐車場戻りましたが、
通過します。
筑波山梅林にいきます。
駐車場奥の入り口です。
筑波山梅林にいきます。
駐車場奥の入り口です。
筑波山梅林の東家です。
筑波山梅林の東家です。
この時は七分咲きだそうです。
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この時は七分咲きだそうです。
ここも見晴らしが素晴らしいです。
ここも見晴らしが素晴らしいです。
温泉も入った下山完了後、
筑波山全景です。
映画「下妻物語」を思い出します。
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温泉も入った下山完了後、
筑波山全景です。
映画「下妻物語」を思い出します。

感想

成田発の飛行機から見えた筑波山の印象が良かったので、
会社の休日にちょっと遠征してきました。

どうしても前泊になるので宿泊は以下様にしました。
・イオンモール下妻店…晩飯と翌日の食材調達
・ビアスパークしもつま…前日の入浴(700円)
・道の駅 下妻…車中泊

ビアスパーク下妻は夜10時まで営業(入館は8時半まで)しているので、
入浴後も座敷の休憩所でTVの天気予報をチェックできました。
道の駅下妻では、長距離トラックや乗用車を含め仮眠・車中泊している
方が非常に多かったです。

当日は天気も良く駐車場に到着したら、平日にも関わらず登山者の車が
三々五々と駐車してました。

登山としては標高も低いので若干もの足りませんが、久しぶりに晴れた
山に登り展望を満喫できました。
山頂は360度のパノラマは有りませんが、今回は東京スカイツリーや
新宿ビル群ははっきりと確認できました。
また日光方面の男体山、白根山、皇海山、赤城山と浅間山は等も確認でき、
さすがに眺望の山です。
しかし富士山だけは山頂にあがると雲や霞に覆われて見えなくなったのは
残念でした。

自然研究路にも行きましたが、筑波山の事を勉強しながら静かに
散策できるコースなのでお勧めします。
白雲橋コースの奇岩群は若干クドクこじつけ感もあったが、楽し
ませていただきました。

下山後に立寄りの湯に行かれる方は、麓の観光センターに割引券が
置いてあるので利用することをお勧めします。
個人的な意見になりますが、『つくば湯』は消毒の塩素が非常にきつい
循環湯で、露店風呂もあまりよく有りませんので、江戸屋か青木屋に
行かれたほうが良いかと思います。

百名山バッチは、ケーブルカー山頂駅の御幸ヶ原の複数の売店で
同じようなものが置いてあります。
(鈴無し400円、鈴有り420円)

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