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Yamareco

記録ID: 1792400
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

大船から六国見山、鎌倉天園(六国峠)、大丸山、能見堂跡を往く

2019年04月13日(土) [日帰り]
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hadzuki その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:49
距離
20.4km
登り
594m
下り
600m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:39
休憩
2:10
合計
9:49
8:45
118
11:35
11:38
30
12:21
12:25
5
12:30
12:30
5
12:35
12:35
19
12:54
12:56
4
13:00
13:05
6
13:11
13:26
29
13:55
13:56
21
14:17
15:05
44
15:49
15:49
124
17:53
18:01
4
18:05
18:05
29
18:34
京急線金沢文庫駅
今回のコースは、鎌倉市の「天園ハイキングコース」、横浜市の「六国峠ハイキングコース」や金沢市民の森「ビートルズトレイル」(一部)を接続し、前段に六国見山森林公園や大船界隈のいにしえの切通し3か所を巡ります。低山ながら鎌倉市最高峰の太平山、横浜市最高峰の大丸山を縦走し、「金沢八景」の由来とも言われ、歌川広重の浮世絵「武陽金沢八勝夜景」に描かれたという能見堂の跡からの眺望を楽しむという、バラエティに富んだ設定です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
起点:JR東海道本線 大船駅
終点:京急線 金沢文庫駅
コース状況/
危険箇所等
整備されたハイキングコースと一般道ですので危険個所はありません。
今回はグッと近場なので朝ものんびり〜大船駅改札内の駅そばが素通りできない〜
2019年04月13日 08:22撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 8:22
今回はグッと近場なので朝ものんびり〜大船駅改札内の駅そばが素通りできない〜
まずは温かいかき揚げ蕎麦で朝の活力注入。ついでに大船軒で鯖と小鯛の押し寿司もゲットしました。
2019年04月13日 08:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 8:28
まずは温かいかき揚げ蕎麦で朝の活力注入。ついでに大船軒で鯖と小鯛の押し寿司もゲットしました。
ウサトレでもよく通過する大船駅ですが、外に出るのは初めて。今日はここが起点です。
2019年04月13日 08:46撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 8:46
ウサトレでもよく通過する大船駅ですが、外に出るのは初めて。今日はここが起点です。
さっき駅そば食べたのに、押し寿司も買ったのに、ウサクマの足は自然と西友地下一階のパン屋さんへ〜
2019年04月13日 08:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 8:57
さっき駅そば食べたのに、押し寿司も買ったのに、ウサクマの足は自然と西友地下一階のパン屋さんへ〜
さあ。ようやくウサトレ始動。信号機の上からカラスさんが見てました。最近我が家では、この手の黒い鳥はすべからく「キョエちゃん」と呼ばれます。
2019年04月13日 09:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/13 9:08
さあ。ようやくウサトレ始動。信号機の上からカラスさんが見てました。最近我が家では、この手の黒い鳥はすべからく「キョエちゃん」と呼ばれます。
某大手電機メーカーの構内も桜満開〜でも従業員は花見どころじゃない、ってのがクマの経験則です。
2019年04月13日 09:10撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 9:10
某大手電機メーカーの構内も桜満開〜でも従業員は花見どころじゃない、ってのがクマの経験則です。
駅前から住宅地に入ってくるの空き地の片隅に路傍のいのちがたくさん。これはナガミヒナゲシですね。
2019年04月13日 09:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/13 9:15
駅前から住宅地に入ってくるの空き地の片隅に路傍のいのちがたくさん。これはナガミヒナゲシですね。
住宅地の狭い路地を縫うように歩いていくと、10分ほどで常楽寺の静かな山門に出ます。まずはこちらで今日はお参りです。
2019年04月13日 09:21撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 9:21
住宅地の狭い路地を縫うように歩いていくと、10分ほどで常楽寺の静かな山門に出ます。まずはこちらで今日はお参りです。
近くに住んでいても忘れがちなのですが、大船は鎌倉市。なので寺社仏閣の案内標識はよく整備されてます。
2019年04月13日 09:32撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 9:32
近くに住んでいても忘れがちなのですが、大船は鎌倉市。なので寺社仏閣の案内標識はよく整備されてます。
標識に沿って少し歩くと、粟船(あはふな、大船の古名)の豪族、甘糟長俊が開祖という天衛山多聞院です。
2019年04月13日 09:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 9:34
標識に沿って少し歩くと、粟船(あはふな、大船の古名)の豪族、甘糟長俊が開祖という天衛山多聞院です。
とげぬき地蔵としても知られるこちらの境内には鮮やかなシャクナゲです。もう桜の季節は終わり?
2019年04月13日 09:35撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 9:35
とげぬき地蔵としても知られるこちらの境内には鮮やかなシャクナゲです。もう桜の季節は終わり?
多聞院のすぐお隣には、こちらも甘糟氏が勧請したという熊野神社があります。
2019年04月13日 09:36撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 9:36
多聞院のすぐお隣には、こちらも甘糟氏が勧請したという熊野神社があります。
石段を登り切ると、愛らしい狛犬さんが迎えてくれました。こちらでもしっかりとお詣り。明治の神仏分離までは、多聞院は熊野神社の別当寺だったそうです。
2019年04月13日 09:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 9:37
石段を登り切ると、愛らしい狛犬さんが迎えてくれました。こちらでもしっかりとお詣り。明治の神仏分離までは、多聞院は熊野神社の別当寺だったそうです。
神社境内で教えていただいたとおり、トンネルには入らずに横切ります。
2019年04月13日 09:43撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 9:43
神社境内で教えていただいたとおり、トンネルには入らずに横切ります。
この狭いフェンス沿いの小径が切通しへの入口。特に標識のようなものはありません。
2019年04月13日 09:43撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 9:43
この狭いフェンス沿いの小径が切通しへの入口。特に標識のようなものはありません。
フェンス沿いを少し歩くと、お〜〜一気に時代がタイムスリップしたようです。
2019年04月13日 09:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 9:46
フェンス沿いを少し歩くと、お〜〜一気に時代がタイムスリップしたようです。
史跡としての標識はなく、生活古道として今も利用されているようですが、いつもながら切通しという空間は、時間の流れが違う気がします。
2019年04月13日 09:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 9:47
史跡としての標識はなく、生活古道として今も利用されているようですが、いつもながら切通しという空間は、時間の流れが違う気がします。
短い切通しを抜けると綺麗な竹林と青空。今の時間に帰ってきました〜
2019年04月13日 09:49撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 9:49
短い切通しを抜けると綺麗な竹林と青空。今の時間に帰ってきました〜
左の階段が「至ル六国見山」ですが、今回のウサクマはこちらからは至リマセン。
2019年04月13日 09:50撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 9:50
左の階段が「至ル六国見山」ですが、今回のウサクマはこちらからは至リマセン。
先ほどの標識を右に向かいます。人通りは少ない道ですが点々と外灯も設置されていて生活道路として整備されています。
2019年04月13日 09:51撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 9:51
先ほどの標識を右に向かいます。人通りは少ない道ですが点々と外灯も設置されていて生活道路として整備されています。
少し歩くと小さな畑に出ました。何をついばんでいるのか、畑にはムクドリがいっぱい〜
2019年04月13日 09:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/13 9:55
少し歩くと小さな畑に出ました。何をついばんでいるのか、畑にはムクドリがいっぱい〜
「至ル 長窪経由 六国見山」この標識を見逃して少し行き過ぎ、戻りました〜
2019年04月13日 09:58撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 9:58
「至ル 長窪経由 六国見山」この標識を見逃して少し行き過ぎ、戻りました〜
15分ほど歩くと、先ほどの高野の切通しよりもかなり規模の大きな長窪の切通しです。
2019年04月13日 10:15撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 10:15
15分ほど歩くと、先ほどの高野の切通しよりもかなり規模の大きな長窪の切通しです。
切通した崖の高さを見上げるクマ。まるで止まっているような静かな時間が流れています。
2019年04月13日 10:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 10:20
切通した崖の高さを見上げるクマ。まるで止まっているような静かな時間が流れています。
路傍にはツルニチニチソウが揺れていました。
2019年04月13日 10:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 10:25
路傍にはツルニチニチソウが揺れていました。
長窪切通しを抜けて、道はいったん明るく現代的な住宅地を通ります。上空は一点の雲もなし。
2019年04月13日 10:28撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 10:28
長窪切通しを抜けて、道はいったん明るく現代的な住宅地を通ります。上空は一点の雲もなし。
住宅地を5分ほど歩くと、六国見山森林公園の入口階段。住宅地に隣接してこんな里山が存在するのは、なんとも贅沢ですね〜
2019年04月13日 10:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 10:33
住宅地を5分ほど歩くと、六国見山森林公園の入口階段。住宅地に隣接してこんな里山が存在するのは、なんとも贅沢ですね〜
石段を登り切ると、あとは気持ちのいい稜線歩きです。
2019年04月13日 10:37撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 10:37
石段を登り切ると、あとは気持ちのいい稜線歩きです。
10分ほどで展望台に到着〜桜も「半分青い」状態ですが、綺麗です。
2019年04月13日 10:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 10:42
10分ほどで展望台に到着〜桜も「半分青い」状態ですが、綺麗です。
そしてこの展望。先に見えるのは鎌倉の海、相模湾ですね。
2019年04月13日 10:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 10:43
そしてこの展望。先に見えるのは鎌倉の海、相模湾ですね。
反対側な横浜みなとみらい方面。こちらもランドマークタワーなどが綺麗に見えています。よく見るとスカイツリーも〜
2019年04月13日 11:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/13 11:05
反対側な横浜みなとみらい方面。こちらもランドマークタワーなどが綺麗に見えています。よく見るとスカイツリーも〜
そして西を見ると、おお〜と、御同道の皆さんも溜め息を漏らす眺め〜富士山です。
2019年04月13日 11:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/13 11:08
そして西を見ると、おお〜と、御同道の皆さんも溜め息を漏らす眺め〜富士山です。
思いがけないサプライズでしたので、ズームアップ!
2019年04月13日 11:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/13 11:08
思いがけないサプライズでしたので、ズームアップ!
六国見山のシンボルツリー・夫婦桜は「ぜんぶ青い」になってました〜
2019年04月13日 11:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 11:22
六国見山のシンボルツリー・夫婦桜は「ぜんぶ青い」になってました〜
山頂に向かうとすぐに稚児の墓があります。ここには鷲にさらわれた姫様の悲しい伝説があるようです。
2019年04月13日 11:27撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 11:27
山頂に向かうとすぐに稚児の墓があります。ここには鷲にさらわれた姫様の悲しい伝説があるようです。
路傍にはキランソウが咲いていました。
2019年04月13日 11:30撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 11:30
路傍にはキランソウが咲いていました。
展望台から300mほど離れたところに、六国見山(標高147m)の小さいながらユニークな山頂標識がありましたー
2019年04月13日 11:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 11:33
展望台から300mほど離れたところに、六国見山(標高147m)の小さいながらユニークな山頂標識がありましたー
道のど真ん中にこの三等三角点がニョッキリ立っているので、よほどボーッと歩いていなければ見逃さないと思います。
2019年04月13日 11:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 11:38
道のど真ん中にこの三等三角点がニョッキリ立っているので、よほどボーッと歩いていなければ見逃さないと思います。
六国見山を下山し、明月院に向かう地理院地図にも出ていない小径を往きます。
2019年04月13日 11:44撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 11:44
六国見山を下山し、明月院に向かう地理院地図にも出ていない小径を往きます。
こちらが今回3つ目の切通し。明月院切通しです。規模は1番小さいですが、秘境感はダントツです。
2019年04月13日 11:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 11:50
こちらが今回3つ目の切通し。明月院切通しです。規模は1番小さいですが、秘境感はダントツです。
明月院への一般道に合流。この右手の小径から出てきました。ここもやっぱり何の標識もありません。
2019年04月13日 11:55撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 11:55
明月院への一般道に合流。この右手の小径から出てきました。ここもやっぱり何の標識もありません。
明月院の桜はもう終わったようですね。まアジサイの季節に来てみます。
2019年04月13日 11:58撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 11:58
明月院の桜はもう終わったようですね。まアジサイの季節に来てみます。
桜は終わっても路傍の花は華やか。これはイモカタバミかな。
2019年04月13日 11:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 11:59
桜は終わっても路傍の花は華やか。これはイモカタバミかな。
さて今回ウサトレの第2ステージ、鎌倉アルプス(天園ハイキングコース)に向かいます。
2019年04月13日 12:03撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 12:03
さて今回ウサトレの第2ステージ、鎌倉アルプス(天園ハイキングコース)に向かいます。
ここが明月谷桐慕茶屋口。ちょっと分かりにくい、マイナーな登山口です。
2019年04月13日 12:06撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 12:06
ここが明月谷桐慕茶屋口。ちょっと分かりにくい、マイナーな登山口です。
天園ハイキングコースでは珍しい雰囲気の狭い山道から始まります。
2019年04月13日 12:07撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 12:07
天園ハイキングコースでは珍しい雰囲気の狭い山道から始まります。
ちょっとした急坂を登って今泉台四丁目分岐を過ぎると、アップダウンの少ない穏やかなハイキングコースとなります。
2019年04月13日 12:17撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 12:17
ちょっとした急坂を登って今泉台四丁目分岐を過ぎると、アップダウンの少ない穏やかなハイキングコースとなります。
そこから5分も進めば建長寺を見下ろす景勝地、勝上献展望台です。
2019年04月13日 12:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 12:22
そこから5分も進めば建長寺を見下ろす景勝地、勝上献展望台です。
今日のお天気は素晴らしい〜ここから富士山を見るのは初めてです。
2019年04月13日 12:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/13 12:23
今日のお天気は素晴らしい〜ここから富士山を見るのは初めてです。
勝上献展望台を過ぎると道は岩の露出が増えてきます。降雨後の濡れているときは滑りやすいので注意ですね。
2019年04月13日 12:29撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 12:29
勝上献展望台を過ぎると道は岩の露出が増えてきます。降雨後の濡れているときは滑りやすいので注意ですね。
かながわの景勝50選にも選定されている十王岩。以前のウサトレで立ち寄っていますので、今回は通過します。
2019年04月13日 12:29撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 12:29
かながわの景勝50選にも選定されている十王岩。以前のウサトレで立ち寄っていますので、今回は通過します。
もう新緑の季節を思わせますね〜
2019年04月13日 12:37撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 12:37
もう新緑の季節を思わせますね〜
岩を穿ったような古道とした道は、歴史と地学の両方好き、という輩にはたまらんです。
2019年04月13日 12:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 12:40
岩を穿ったような古道とした道は、歴史と地学の両方好き、という輩にはたまらんです。
勝上献から30分ほどで鎌倉市最高峰の大平山山頂(標高159m)に到着〜写真には写ってませんが、横浜から三浦半島、鎌倉、相模湾まで一望できます。
2019年04月13日 12:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 12:53
勝上献から30分ほどで鎌倉市最高峰の大平山山頂(標高159m)に到着〜写真には写ってませんが、横浜から三浦半島、鎌倉、相模湾まで一望できます。
三角点かと思いきや横浜市広域水道企業団の節点とのこと。横浜水道みちウサトレを思い出します〜
2019年04月13日 12:55撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 12:55
三角点かと思いきや横浜市広域水道企業団の節点とのこと。横浜水道みちウサトレを思い出します〜
山頂は狭いので早々に下山。ピラミッド状のの岩を下りますので、ここも濡れてる場合は注意ですね。
2019年04月13日 12:56撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 12:56
山頂は狭いので早々に下山。ピラミッド状のの岩を下りますので、ここも濡れてる場合は注意ですね。
鎌倉天園に向かう途中、ゴルフ場を前にした綺麗なとトイレがあります。ベンチもあって休憩する外国人観光客も多数。
2019年04月13日 13:00撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 13:00
鎌倉天園に向かう途中、ゴルフ場を前にした綺麗なとトイレがあります。ベンチもあって休憩する外国人観光客も多数。
天園までは起伏の少ない穏やかな遊歩道です。日差しもたっぷりでかなりの人出ですね。
2019年04月13日 13:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 13:11
天園までは起伏の少ない穏やかな遊歩道です。日差しもたっぷりでかなりの人出ですね。
トイレから10分ほどで天園に到着〜地理院地図やこの案内板の()書きでは、ここを大平山としています。
2019年04月13日 13:12撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 13:12
トイレから10分ほどで天園に到着〜地理院地図やこの案内板の()書きでは、ここを大平山としています。
かつてはここに峠の茶屋があったのですが、今は綺麗さっぱり撤去されてしまいました〜残念。
2019年04月13日 13:13撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 13:13
かつてはここに峠の茶屋があったのですが、今は綺麗さっぱり撤去されてしまいました〜残念。
天園は鎌倉と横浜の市境にあって、横浜市の最高地点(標高159.4m)です。また天園は関東百名山にも数えられています。
2019年04月13日 13:14撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 13:14
天園は鎌倉と横浜の市境にあって、横浜市の最高地点(標高159.4m)です。また天園は関東百名山にも数えられています。
茶屋はなくなりましたが、広場にはたくさんのハナニラが咲いていました。
2019年04月13日 13:14撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 13:14
茶屋はなくなりましたが、広場にはたくさんのハナニラが咲いていました。
そして見上げれば、まだまだ頑張るヤマザクラが青空に映えます。
2019年04月13日 13:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
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4/13 13:16
そして見上げれば、まだまだ頑張るヤマザクラが青空に映えます。
葉桜といっても、緑の葉や赤っぽい葉と、色々あるんですね。
2019年04月13日 13:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 13:16
葉桜といっても、緑の葉や赤っぽい葉と、色々あるんですね。
桜吹雪舞い散るハナニラの園で、ウサさん一休み〜
2019年04月13日 13:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 13:25
桜吹雪舞い散るハナニラの園で、ウサさん一休み〜
さあ天園を後に、今回のウサトレ最終の第3ステージ、六国峠ハイキングコースに向かいます。
2019年04月13日 13:29撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 13:29
さあ天園を後に、今回のウサトレ最終の第3ステージ、六国峠ハイキングコースに向かいます。
事前情報はありませんでしたが、ここも切通しっぽいですね。初夏めいた鮮やかは木漏れ日に包まれた、ちょっと幻想的な雰囲気です。
2019年04月13日 13:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 13:43
事前情報はありませんでしたが、ここも切通しっぽいですね。初夏めいた鮮やかは木漏れ日に包まれた、ちょっと幻想的な雰囲気です。
穿った岩の高さはこの程度。規模は小さいけど、なかなか楽しい道です。
2019年04月13日 13:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 13:48
穿った岩の高さはこの程度。規模は小さいけど、なかなか楽しい道です。
こちらのルートもよく整備されていますね。鎌倉市と横浜市はハイキングコース整備に理解があります。
2019年04月13日 13:55撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 13:55
こちらのルートもよく整備されていますね。鎌倉市と横浜市はハイキングコース整備に理解があります。
山の中の桜は、 平地の桜と違ってとても高いところで咲いていますので、見上げていないと見逃しちゃいます。
2019年04月13日 14:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 14:00
山の中の桜は、 平地の桜と違ってとても高いところで咲いていますので、見上げていないと見逃しちゃいます。
市境広場を過ぎると本格的に六国峠ハイキングコース。まずは関谷奥見晴台に立ち寄ります。
2019年04月13日 14:04撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 14:04
市境広場を過ぎると本格的に六国峠ハイキングコース。まずは関谷奥見晴台に立ち寄ります。
見晴台はかなり広いスペースで休憩ベンチもあり、ランチなどにもよさそう。今回は眺望を楽しんで通過します。
2019年04月13日 14:05撮影 by  iPhone SE, Apple
4/13 14:05
見晴台はかなり広いスペースで休憩ベンチもあり、ランチなどにもよさそう。今回は眺望を楽しんで通過します。
見晴台からいったん六国峠ハイキングコースを外れ、金沢自然公園のビートルズトレイルという自然歩道に入ります。路傍にはシロダモのフワフワ可愛い若芽がいっぱい〜
2019年04月13日 14:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 14:09
見晴台からいったん六国峠ハイキングコースを外れ、金沢自然公園のビートルズトレイルという自然歩道に入ります。路傍にはシロダモのフワフワ可愛い若芽がいっぱい〜
こちらを回った目的がこちら、大丸山です。この標識が山頂通過するルートの入口です。
2019年04月13日 14:13撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 14:13
こちらを回った目的がこちら、大丸山です。この標識が山頂通過するルートの入口です。
少し傾斜のきつい階段を登って行くと、前方が開けました。木立の間から覗く青空がきれいです。
2019年04月13日 14:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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4/13 14:16
少し傾斜のきつい階段を登って行くと、前方が開けました。木立の間から覗く青空がきれいです。
横浜市最高峰の大丸山山頂(標高156.8m)からの展望はバツグンです。あれ?最高地点と最高峰は別なんですね〜
2019年04月13日 14:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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横浜市最高峰の大丸山山頂(標高156.8m)からの展望はバツグンです。あれ?最高地点と最高峰は別なんですね〜
山頂広場には野外卓もたくさん。ようやくゆったらりのランチです。まずは大船駅ナカのお弁当と大船軒の押し寿司です!
2019年04月13日 14:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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山頂広場には野外卓もたくさん。ようやくゆったらりのランチです。まずは大船駅ナカのお弁当と大船軒の押し寿司です!
西友地下で買った甘めのパンもいただきます〜
2019年04月13日 14:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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西友地下で買った甘めのパンもいただきます〜
そんなウサクマを大丸山のキョエちゃんは見ていた・・・
2019年04月13日 14:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
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そんなウサクマを大丸山のキョエちゃんは見ていた・・・
お天気もランチもサイコーだったので、大丸山山頂で「大」ポーズのクマでした。
2019年04月13日 14:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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お天気もランチもサイコーだったので、大丸山山頂で「大」ポーズのクマでした。
この先のひょうたん池へ下ろうとおもってたのに、通行止め。がっぴょ〜〜ん!
2019年04月13日 15:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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この先のひょうたん池へ下ろうとおもってたのに、通行止め。がっぴょ〜〜ん!
ビートルズトレイルで迂回します〜この辺りはたくさんのルートが通っているので、大きな問題にはなりませんでした。
2019年04月13日 15:14撮影 by  iPhone SE, Apple
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ビートルズトレイルで迂回します〜この辺りはたくさんのルートが通っているので、大きな問題にはなりませんでした。
金沢市民の森の周囲はこんな住宅密集地。果てしない町並みの彼方には丹沢山塊がドドーン。
2019年04月13日 15:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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金沢市民の森の周囲はこんな住宅密集地。果てしない町並みの彼方には丹沢山塊がドドーン。
ひょうたん池と大丸山間の通行止めは、今年の6月下旬までのようです。
2019年04月13日 15:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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ひょうたん池と大丸山間の通行止めは、今年の6月下旬までのようです。
木立の隙間から横浜横須賀道路(通称:横横)が見えてきました。
2019年04月13日 15:31撮影 by  iPhone SE, Apple
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木立の隙間から横浜横須賀道路(通称:横横)が見えてきました。
かなりの勾配と段数のある階段を下ります。
2019年04月13日 15:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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かなりの勾配と段数のある階段を下ります。
横横の高架をくぐります。この辺りは大規模な工事中。さっきの通行止めもこの影響みたい。
2019年04月13日 15:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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横横の高架をくぐります。この辺りは大規模な工事中。さっきの通行止めもこの影響みたい。
横横の交差沿いにあまり面白くない道を少し歩くと、金沢動物園の入口ゲート。残念ですが、今回は園内には入りません。
2019年04月13日 15:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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横横の交差沿いにあまり面白くない道を少し歩くと、金沢動物園の入口ゲート。残念ですが、今回は園内には入りません。
その少し先にある「しだの谷」への木道を下りて行きます。ようやく道路の喧騒から逃れられます。
2019年04月13日 15:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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その少し先にある「しだの谷」への木道を下りて行きます。ようやく道路の喧騒から逃れられます。
木道が整備された湿地には大きなシダがたくさん茂って、ジュラシックワールド的な景観です。
2019年04月13日 15:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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木道が整備された湿地には大きなシダがたくさん茂って、ジュラシックワールド的な景観です。
足元にはニリンソウもたくさん咲いていました。
2019年04月13日 15:49撮影 by  iPhone SE, Apple
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足元にはニリンソウもたくさん咲いていました。
時間も押してるので、しだの谷は早々に抜けて階段を上がると、ののはな館です。
2019年04月13日 15:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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時間も押してるので、しだの谷は早々に抜けて階段を上がると、ののはな館です。
なんとか閉館時間前にたどり着いて、ここはやっぱり小野ファームのソフトクリーム!三浦アルプスの二子山と阿部倉山が綺麗に見えていました。
2019年04月13日 15:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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なんとか閉館時間前にたどり着いて、ここはやっぱり小野ファームのソフトクリーム!三浦アルプスの二子山と阿部倉山が綺麗に見えていました。
だいぶ陽も傾きました。さあラストの一踏ん張りで、能見堂跡経由で金沢文庫駅を目指します。
2019年04月13日 16:39撮影 by  iPhone SE, Apple
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だいぶ陽も傾きました。さあラストの一踏ん張りで、能見堂跡経由で金沢文庫駅を目指します。
西日のせいで、春というより秋のような光景ですね〜
2019年04月13日 16:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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西日のせいで、春というより秋のような光景ですね〜
でも咲いてるお花は間違いなく春。ツツジがもうたくさん咲き誇っていました。
2019年04月13日 16:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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でも咲いてるお花は間違いなく春。ツツジがもうたくさん咲き誇っていました。
この時間になると、ここを通るハイカーさんはみんな通ってしまったのか、とても静かな山道です。
2019年04月13日 16:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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この時間になると、ここを通るハイカーさんはみんな通ってしまったのか、とても静かな山道です。
なので、ここでサバイバルゲームはやめましょうね〜
2019年04月13日 16:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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なので、ここでサバイバルゲームはやめましょうね〜
この木漏れ日の小径のすぐ外は、高層マンションだったりします。
2019年04月13日 17:01撮影 by  iPhone SE, Apple
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この木漏れ日の小径のすぐ外は、高層マンションだったりします。
あ、この木の幹、なんかウサギに見える〜〜しかもお目目キュルキュル!
2019年04月13日 17:10撮影 by  iPhone SE, Apple
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あ、この木の幹、なんかウサギに見える〜〜しかもお目目キュルキュル!
路傍のお花もたくさん咲いてます。こちらはヒメジョオンかな?ハルジオンかな?いつも悩みますね〜
2019年04月13日 17:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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路傍のお花もたくさん咲いてます。こちらはヒメジョオンかな?ハルジオンかな?いつも悩みますね〜
この可愛い黄色いお花は、初めて見た気がします。後で調べよう〜
2019年04月13日 17:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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この可愛い黄色いお花は、初めて見た気がします。後で調べよう〜
西日を浴びたシャガがとても気品があってステキでした。
2019年04月13日 17:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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西日を浴びたシャガがとても気品があってステキでした。
この辺でちょっとおトイレもお借りしたいので、不動池に下ってみます。
2019年04月13日 17:29撮影 by  iPhone SE, Apple
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この辺でちょっとおトイレもお借りしたいので、不動池に下ってみます。
谷津関ヶ谷不動尊のお堂の前にはスズランスイセンが揺れていました。
2019年04月13日 17:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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谷津関ヶ谷不動尊のお堂の前にはスズランスイセンが揺れていました。
ここまでの無事の御礼と、あと少しの安全を祈願しておきます。
2019年04月13日 17:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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ここまでの無事の御礼と、あと少しの安全を祈願しておきます。
不動池はひと気も少なくないですが、野鳥の声も多くて寂寥感はありませんでした。
2019年04月13日 17:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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不動池はひと気も少なくないですが、野鳥の声も多くて寂寥感はありませんでした。
池の端にはドウダンツツジです。
2019年04月13日 17:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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池の端にはドウダンツツジです。
これぞ山吹色って感じの八重咲きのヤマブキは、トイレの傍を飾っていました。
2019年04月13日 17:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
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これぞ山吹色って感じの八重咲きのヤマブキは、トイレの傍を飾っていました。
これもハル?ヒメ?悩むな〜〜
2019年04月13日 17:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
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これもハル?ヒメ?悩むな〜〜
んん?なんじゃ見慣れんウサギとクマがおるな〜
2019年04月13日 17:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
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んん?なんじゃ見慣れんウサギとクマがおるな〜
おトイレも済ませて、さあラストスパート!池まで下りた分、頑張って登り返します〜
2019年04月13日 17:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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おトイレも済ませて、さあラストスパート!池まで下りた分、頑張って登り返します〜
5分ほどで草地の広場に出ました。能見堂跡です。この詳しい案内板のほか、古い歌碑がいくつも立っていました。
2019年04月13日 17:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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5分ほどで草地の広場に出ました。能見堂跡です。この詳しい案内板のほか、古い歌碑がいくつも立っていました。
能見堂そのものを窺わせるものは今はなく、江戸時代から今日まで、能見堂に残されていた碑は、この金澤八景根元碑だけだそうです。
2019年04月13日 17:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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能見堂そのものを窺わせるものは今はなく、江戸時代から今日まで、能見堂に残されていた碑は、この金澤八景根元碑だけだそうです。
そして能見堂東峰からの展望。歌川広重が浮世絵にも描き、明の僧・心越禅師が漢詩に詠んだ、ここからの眺望こそが「金沢八景」の由来といいます。
2019年04月13日 18:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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そして能見堂東峰からの展望。歌川広重が浮世絵にも描き、明の僧・心越禅師が漢詩に詠んだ、ここからの眺望こそが「金沢八景」の由来といいます。
ついでなので、能見堂三角点峰にも立ち寄ってみました。三角点はちょっと藪をかき分けたら見つかりました。
2019年04月13日 18:07撮影 by  iPhone SE, Apple
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ついでなので、能見堂三角点峰にも立ち寄ってみました。三角点はちょっと藪をかき分けたら見つかりました。
18時をまわり、森の中はだいぶ暮れてきましたね〜ても、なんとか日没くらいには下山できそうです。
2019年04月13日 18:12撮影 by  iPhone SE, Apple
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18時をまわり、森の中はだいぶ暮れてきましたね〜ても、なんとか日没くらいには下山できそうです。
おお〜生活圏が見えてきました。といっても、この道も立派な生活圏。普通にレジ袋を手に下げた老夫婦が、登って行きました〜能見台まで行くんでしょうね。
2019年04月13日 18:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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おお〜生活圏が見えてきました。といっても、この道も立派な生活圏。普通にレジ袋を手に下げた老夫婦が、登って行きました〜能見台まで行くんでしょうね。
ほぼ日没に合わせて、六国峠入口にたどり着きました〜
2019年04月13日 18:17撮影 by  iPhone SE, Apple
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ほぼ日没に合わせて、六国峠入口にたどり着きました〜
標識のたもとでは、この薄暮の中でもヒメツルソバが鮮やかです。
2019年04月13日 18:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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標識のたもとでは、この薄暮の中でもヒメツルソバが鮮やかです。
住宅地区に立つ六国峠ハイキングコースの標識です。この辺りに住んでいる方々のどのくらいが、この標識の先に鎌倉があることを実体験しているでしょうか。
2019年04月13日 18:22撮影 by  iPhone SE, Apple
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住宅地区に立つ六国峠ハイキングコースの標識です。この辺りに住んでいる方々のどのくらいが、この標識の先に鎌倉があることを実体験しているでしょうか。
京急線の踏切が近づいてきた頃、六国峠ハイキングコースのG1案内板。ここが六国峠ハイキングコースの起点ですね。この道は朝夷奈切通しが整備される以前からの鎌倉道です。
2019年04月13日 18:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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京急線の踏切が近づいてきた頃、六国峠ハイキングコースのG1案内板。ここが六国峠ハイキングコースの起点ですね。この道は朝夷奈切通しが整備される以前からの鎌倉道です。
夕暮れの金沢文庫駅が見えてきました。藍色の谷津川と車輌の煌々とした灯りがステキ。撮り鉄にはたまらん場所では?
2019年04月13日 18:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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夕暮れの金沢文庫駅が見えてきました。藍色の谷津川と車輌の煌々とした灯りがステキ。撮り鉄にはたまらん場所では?
昨日のゴール、金沢文庫駅に到着しました。大船から金沢文庫まで三浦半島の付け根を横断完了です。
2019年04月13日 18:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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昨日のゴール、金沢文庫駅に到着しました。大船から金沢文庫まで三浦半島の付け根を横断完了です。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想



先週、先々週と2週続いて青春18きっぷ利用の少し遠出のウサトレを行ったので、今週はグッと近場で楽しみます。

横浜在住のウサクマにとって、横浜市金沢区の氷取沢や金沢自然公園の森は、ウサトレを始める前からの里山歩きフィールド。そして、21世紀を迎えたばかりの頃、下調べもせずに金沢文庫駅から六国峠ハイキングコースを歩き、鎌倉天園を経て鎌倉まで歩いてしまったことが、今のウサトレの原点の一つになっています。

あれから随分時間も経って、久しぶりに六石峠ハイキングコースを歩きたい〜できれば鎌倉アルプスとつないで、しかもこれまでに歩いていないコースを取りたい〜

ということで、今回は今まで駅ソトへ出たことのないJR大船駅を起点にします。ウサ調査によると、大船駅から六国見山を経て明月院に至る古道には、今も切通しが残るとか。鎌倉の七つの切通しを踏破したウサクマの琴線に響きました。

まずは大船駅の「かまくらそば」でしっかりと朝そばをいただき、構内の大船軒でランチの押し寿司をゲット〜トレッキングに酢メシ、美味しいんですよね🎵〜ついでに駅前の西友地下一階のパン屋さんで焼き立てパンも買い込んじゃいました。やっぱ、酢メシの後は甘いパンだピョン(ウサ談)

常楽寺、多聞院と静かな古刹を巡り、熊野神社から切通しへ。熊野神社の境内をお掃除していたオジさんが切通しへの入口を丁寧に教えてくれました。感謝です。

まずは熊野神社裏手の高野切通し。規模は小ぶりですが、さすが神社の裏手。切通しに足を踏み入れると、なんだかひんやりして、まったく外界の景色が見えなくなり、現実から切り離された感じがヒシヒシとします。そして、その際の丁字路を六国見山と反対方向へ。すると、高野よりも規模の大きい大船長窪の切通し。こちらは幅は身の丈ほどで、切り通した崖の高さは所によっては4メートルほどもありそう。幽玄な世界が住宅地のすぐそばにひっそりと広がっていました。これらの切通しは、鎌倉七口よりもずっと新しい江戸期に整備された生活路だそうです。

長窪切通しから住宅地の中を抜けて行くと、こんもりとした森が見えてきます。六国見山森林公園公園です。公園入口の階段を登り、大船高野貯水池を左手に森林の中の小さな尾根伝いの道を歩くと展望台がありました。ここは六国見山の山頂ではないようですが眺望抜群!南を見ると遠く鎌倉の町並みの向こうに相模湾。東には横浜みなとみらい。ランドマークタワーの向かって左には、東京スカイツリーも。そして西を眺めれば、おお〜〜今日は富士山も明瞭に見えてます。大船あたりからこんなに秀麗な富士見ができるのは思ってもみませんでした。今回の一番のサプライズですね。

六国見山のシンボルツリー「夫婦桜」はすっかり葉桜でしたけど、お山はヤマザクラがいっぱいで、桜舞い散る山道は、桜色のじゅうたんでした。六国見山の山頂(標高147m)は、麻雀好きでないと意味が分からない(笑)小さな標識ですが、三等三角点の石標が道のど真ん中にニョキッと「生えて」いるので、まあ見逃がすことはありません。

下山ルートでは幻の「明月院切通し」を通りました。案内版もなくて、地理院地図でも道の記載はありませんが、地元の方が整備してくださってる昔ながらの古道で、気分は鎌倉時代。

ここを通って最短距離で明月院に下れば、いきなり現代の観光モード満載な古都鎌倉です。観光客の皆さんが行き交う明るくにぎやかな雰囲気です。明月院ももう桜は終わっていますな〜アジサイの季節にまた来ます。

明月院からは尾根つながり鎌倉アルプスを往きます。この天園ハイキングコースはいくつか入口がありますが、今回もウサクマ
ちょっとマイナーな明月谷桐慕茶屋口から
登ります。おや?今泉台四丁目分岐からこの明月谷桐慕茶屋口の間は、このコースのなかでは珍しく少し藪っぽかったんですが、今回登ってみたら、なんか結構整備されてますね〜途中の休憩広場とか、前はなかった気がします。

しっかりと自然を満喫できて、建長寺上の勝上献展望台など、富士山や鎌倉を見渡す眺望もあって、適度なアップダウンや岩の露出もあって、里山を楽しみながら縦走できる、一粒で何度も美味しい鎌倉アルプスです。十王岩(標高147m)、鷲峰山(標高127m)をぬけていくと、鎌倉市最高峰 関東百名山の 大平山(標高159m)は、ピラミッド状に岩が層を成す独特のお山。山頂付近は起伏のある尾根を縦走できて、ちょっと登山チックな気分で楽しい〜

その先は鎌倉天園(六国峠)です。横浜市最高地点の標識もある広場は、かつては峠の茶屋がありましたが、数年前のGW明けに廃業。ちょっと寂しいですが、ここのヤマザクラはまだまだ元気に桜吹雪を散らせてくれました。

市境を越えれば、横浜市栄区。さあ今回のウサクマも後半戦に突入〜

鎌倉から、横浜つながりの森 六国峠ハイキングコースの尾根道をいけば、横浜市最高峰の大丸山(標高157m)です。最高地点と最高峰は別モノなんですね〜山頂は広場になっていて、景色を見ながらのランチは至福です。でも、大丸山山頂からひょうたん池へ通じるルートは、なんと工事のために通行止めでした〜ガピーーン!

別ルートで迂回して横浜横須賀道路の高架をくぐると、ウサクマには懐かしい金沢自然公園エリアです。昔よく通った「金沢動物園」で動物さんタチにご挨拶する時間はないけど、動物園ゲートをくぐり、入園料を払わなくていいエリアの「ののはなカフェ」へ。

ここの小野ファームのソフトクリームが絶品なんですよ〜(と、ウサ絶叫!)濃厚で甘くて冷たいソフトクリーム。ぶっとばソウルで歩いてきた身体に沁み渡ります〜

見晴らしのいい休憩所からは、去年の春に歩いた三浦アルプスの二子山(上下)と阿部倉山が綺麗に見えてました。

美味しいソフトで体力回復でき、元気いっぱいになったので、日もかなり傾いて来たけど、釜利谷市民の森に突撃します〜

横浜つながりの森を往く六国峠ハイキングコースの最後は釜利谷市民の森の能見堂緑地。歌川広重も絵に描いた歴史的な道です。先週歩いた房総の清澄も広重が絵に描いていて、偶然の「広重つながり」となりました。この古道も、いまは住宅地の中の自然遊歩道。でも海も見渡せるし、金沢文庫駅の近くまで、自然の中を気持ちよく歩けました。

こんなに自宅近くで便利なロケーションにあって、20kmの距離をほぼ自然の山道を歩ける環境って、恵まれていますよね〜とっても楽しく いいトレーニングになりました。

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コメント

切通し沢山イイっすねぇ〜
高野切通し、長窪切通し、明月院切通し、この3つの切通しは以前から気になっていたので、貴重なレポに感謝です🎶
今度計画してみよーっと😁
2019/4/19 12:48
Re: 切通し沢山イイっすねぇ〜
大船の切通し、ご存知だったのですね〜さすがです!
私たちは今回、六国見山へのルートを調べていて、初めて大船にも切通しがあることを知りました。ウサクマとも鎌倉七口を制覇するくらい切通しは大好きなので、さっそく行っちゃいました〜
朝夷奈や釈迦堂に比べると、さすがに規模は小さいですが、なかなか良い切通しです。
ぜひ行ってみてくださ〜い。
2019/4/19 20:29
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