ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1796932
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

タワ尾根から天祖山

2016年11月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
18.3km
登り
1,680m
下り
1,680m

コースタイム

日帰り
山行
8:36
休憩
0:47
合計
9:23
6:50
28
7:18
7:23
53
8:16
8:16
22
8:47
8:47
26
9:13
9:31
15
9:46
9:46
40
10:26
10:26
27
10:53
10:53
9
11:02
11:02
36
11:38
11:46
36
12:22
12:30
30
13:00
13:00
21
13:21
13:21
14
13:35
13:41
6
13:47
13:47
54
14:41
14:41
44
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東日原のワンコイン駐車場を利用しました
コース状況/
危険箇所等
タワ尾根はバリエーションルートです。道形は踏み跡程度、諸所で経路を自己判断しなければなりません。長沢背稜は良く踏まれています。天祖山へ至る尾根道も問題ありません。天祖山からの下りは落葉のブラインドで木の根や石で蹴躓きに注意。
日原川へは1000mを超える急降下です。足元注意です。
日原のワンコイン駐車場から朝ボラケの奥多摩の山々
2016年11月05日 06:50撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 6:50
日原のワンコイン駐車場から朝ボラケの奥多摩の山々
のんびり車道歩きののち一石山神社
ここがタワ尾根の入り口です
2016年11月05日 07:18撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 7:18
のんびり車道歩きののち一石山神社
ここがタワ尾根の入り口です
のっけから道形定かではない急登の連続です。
2016年11月05日 07:44撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 7:44
のっけから道形定かではない急登の連続です。
途中の支尾根乗越にはベンチが・・・
昔はそれなりに観光開発したっぽいですね。
2016年11月05日 07:56撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 7:56
途中の支尾根乗越にはベンチが・・・
昔はそれなりに観光開発したっぽいですね。
石段の整備跡も見受けられます。
2016年11月05日 08:02撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 8:02
石段の整備跡も見受けられます。
ひとしきりの急登がひと段落すると、そこは一石山
2016年11月05日 08:16撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 8:16
ひとしきりの急登がひと段落すると、そこは一石山
尾根沿いを外れて、なだらかな斜面を、おせっかい気味な九十九折れで登っていきます。
2016年11月05日 08:31撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 8:31
尾根沿いを外れて、なだらかな斜面を、おせっかい気味な九十九折れで登っていきます。
観光資源だったらしい「ミズナラの巨木」
なるほど! これは一見の価値ありでした。
2016年11月05日 08:38撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 8:38
観光資源だったらしい「ミズナラの巨木」
なるほど! これは一見の価値ありでした。
さて、人形山尾根へと登りましょう。
ここも赤テープなどを見極めていく必要があります。
2016年11月05日 08:41撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 8:41
さて、人形山尾根へと登りましょう。
ここも赤テープなどを見極めていく必要があります。
尾根に乗ってすぐに人形山
2016年11月05日 08:47撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 8:47
尾根に乗ってすぐに人形山
人形尾根とタワ尾根主脈が合流するところ
下ってくるとここは絶対に間違えやすい。
事実、私は主脈を下り降り、ミズナラ巨木を探して右往左往したw
2016年11月05日 08:49撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 8:49
人形尾根とタワ尾根主脈が合流するところ
下ってくるとここは絶対に間違えやすい。
事実、私は主脈を下り降り、ミズナラ巨木を探して右往左往したw
これはルートではありません。
これほど明瞭な脇道があると「迷いなさい」とそそのかされているようなものですw
2016年11月05日 09:08撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 9:08
これはルートではありません。
これほど明瞭な脇道があると「迷いなさい」とそそのかされているようなものですw
標高が1000mそこそこな場所では紅葉も凄みがない
2016年11月05日 09:10撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
11/5 9:10
標高が1000mそこそこな場所では紅葉も凄みがない
紅葉を愛でながら、朝食タイム
はい、今までの行程は「朝飯前」ですw
2016年11月05日 09:14撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 9:14
紅葉を愛でながら、朝食タイム
はい、今までの行程は「朝飯前」ですw
金袋山通過
しかし、この尾根、山頂標識は凝りに凝っています!
2016年11月05日 09:24撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 9:24
金袋山通過
しかし、この尾根、山頂標識は凝りに凝っています!
この辺りから息をのむ紅葉が見られるようになりました。
2016年11月05日 09:36撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 9:36
この辺りから息をのむ紅葉が見られるようになりました。
迷い易いところには虎ロープが張ってありますので
このタワ尾根、バリエーションルートとしては比較的イージーな感じです。
2016年11月05日 09:42撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 9:42
迷い易いところには虎ロープが張ってありますので
このタワ尾根、バリエーションルートとしては比較的イージーな感じです。
歩みが止まる
2016年11月05日 09:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
11/5 9:42
歩みが止まる
篶坂ノ丸
前回、下りで利用した時にはスルーしちまった

2016年11月05日 09:46撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 9:46
篶坂ノ丸
前回、下りで利用した時にはスルーしちまった

木々の隙間から、ウトウの頭が見えてきました。
本日の第一攻略目標です。
2016年11月05日 09:53撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 9:53
木々の隙間から、ウトウの頭が見えてきました。
本日の第一攻略目標です。
ちょっとワイルドな斜面を足場探していきます
なかなかに息が切れる登路です。。
2016年11月05日 10:09撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 10:09
ちょっとワイルドな斜面を足場探していきます
なかなかに息が切れる登路です。。
登り切った先が平たん地で、直角に曲がっています。
下ってくると間違いなく虎ロープの向うに行ってしまうでしょう
2016年11月05日 10:16撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 10:16
登り切った先が平たん地で、直角に曲がっています。
下ってくると間違いなく虎ロープの向うに行ってしまうでしょう
ひとしきり岩場と急登をしのぐと「ウトウノ頭」
味のある名盤がすばらしい!

世の中に山頂標識総選挙があったら、私イチ押ししますw
2016年11月05日 10:26撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 10:26
ひとしきり岩場と急登をしのぐと「ウトウノ頭」
味のある名盤がすばらしい!

世の中に山頂標識総選挙があったら、私イチ押ししますw
ウトウノ頭からの下りはルートをロストし易いです。


2016年11月05日 10:38撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 10:38
ウトウノ頭からの下りはルートをロストし易いです。


この絵はルートをロストしていますw
この先、ギャップが大きく引き返してルートファインディング
ルートはピークから西側に続いています。
2016年11月05日 10:42撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 10:42
この絵はルートをロストしていますw
この先、ギャップが大きく引き返してルートファインディング
ルートはピークから西側に続いています。
下り終えてふりさけみれば、ウトウノ頭の大岩
2016年11月05日 10:53撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 10:53
下り終えてふりさけみれば、ウトウノ頭の大岩
大京谷のクビレの紅葉は美しかった
足元に花束が供えてあったのを無視するわけにはいかず。。
ここは遭難現場です。タワ尾根はそういうルートなのです。
2016年11月05日 10:53撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 10:53
大京谷のクビレの紅葉は美しかった
足元に花束が供えてあったのを無視するわけにはいかず。。
ここは遭難現場です。タワ尾根はそういうルートなのです。
モノレールさん、いらっしゃぁい!w
このあたりで後続の方々に立て続けに追い抜かれる
てか、このマイナな尾根に4人もの同行者がいらっしゃったことに驚きましたw
2016年11月05日 11:02撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 11:02
モノレールさん、いらっしゃぁい!w
このあたりで後続の方々に立て続けに追い抜かれる
てか、このマイナな尾根に4人もの同行者がいらっしゃったことに驚きましたw
モノレールの終点
2016年11月05日 11:18撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 11:18
モノレールの終点
すぐそこが長沢背稜の合流点
ミッションの前半が修了しました。
2016年11月05日 11:24撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 11:24
すぐそこが長沢背稜の合流点
ミッションの前半が修了しました。
滝谷ノ峰ヘリポート
展望は期待していなかった、この山旅ですが
ここは素晴らしかったです。
北アルプス、浅間山、上信越の山々、さらに尾瀬の燧ケ岳や日光連山も!
2016年11月05日 11:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
11/5 11:31
滝谷ノ峰ヘリポート
展望は期待していなかった、この山旅ですが
ここは素晴らしかったです。
北アルプス、浅間山、上信越の山々、さらに尾瀬の燧ケ岳や日光連山も!
ちょっち解説w
2016年11月05日 11:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark III, Canon
11/5 11:31
ちょっち解説w
もう紅葉ゾーンは突き抜けました。
長沢背稜は初冬です
2016年11月05日 11:35撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 11:35
もう紅葉ゾーンは突き抜けました。
長沢背稜は初冬です
水松山(あららぎやま)
腹が減ったので昼飯食い
2016年11月05日 12:22撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 12:22
水松山(あららぎやま)
腹が減ったので昼飯食い
ここで長沢背稜にお別れ
天祖山を目指します。
2016年11月05日 12:38撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 12:38
ここで長沢背稜にお別れ
天祖山を目指します。
梯子坂のクビレまでは紅葉絶景プロムナードです!
2016年11月05日 12:52撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 12:52
梯子坂のクビレまでは紅葉絶景プロムナードです!
ゆるやかな落葉の下りですが下った分だけ登るんよね〜w
2016年11月05日 12:54撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 12:54
ゆるやかな落葉の下りですが下った分だけ登るんよね〜w
この日イチバンの紅葉かな?
2016年11月05日 12:57撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 12:57
この日イチバンの紅葉かな?
梯子坂のクビレ到着
ここから天祖山への登り返しが始まる
2016年11月05日 13:00撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 13:00
梯子坂のクビレ到着
ここから天祖山への登り返しが始まる
アリさんのようなペースでようやくと天祖山
午後遅くの200m近い登りはきつい!
2016年11月05日 13:35撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 13:35
アリさんのようなペースでようやくと天祖山
午後遅くの200m近い登りはきつい!
山頂に天祖神社
2016年11月05日 13:44撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 13:44
山頂に天祖神社
会所?
山道の両側にこれでもかと並ぶ小さな社がありました。
ノーコメント!
2016年11月05日 13:48撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 13:48
会所?
山道の両側にこれでもかと並ぶ小さな社がありました。
ノーコメント!
唐松平と思われる場所の黄葉も見事でした。
夕暮れだからこその美しさでしょう。
2016年11月05日 14:08撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 14:08
唐松平と思われる場所の黄葉も見事でした。
夕暮れだからこその美しさでしょう。
大日神社
荒れ果てていました。
2016年11月05日 14:42撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 14:42
大日神社
荒れ果てていました。
ロボット雨量計の手前を左手に下っていきます。
日原川へ400mの急下降の始まりです。
2016年11月05日 14:44撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 14:44
ロボット雨量計の手前を左手に下っていきます。
日原川へ400mの急下降の始まりです。
この地面に横たわった道標を無視して直進すると薄気味悪い社の連続のあと崖に阻まれて進退窮まりますので注意!
2016年11月05日 15:02撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 15:02
この地面に横たわった道標を無視して直進すると薄気味悪い社の連続のあと崖に阻まれて進退窮まりますので注意!
そろそろ嫌気がさしてきた急下降
総仕上げのように、このあと足場の悪い急下降が待っています><
2016年11月05日 15:07撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 15:07
そろそろ嫌気がさしてきた急下降
総仕上げのように、このあと足場の悪い急下降が待っています><
眼下に日原林道と日原川が見えているのに
なかなか素直に下れません
2016年11月05日 15:16撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 15:16
眼下に日原林道と日原川が見えているのに
なかなか素直に下れません
やっとのことで日原林道に合流です。
天祖山から1時間44分
ほぼ、コースタイム通りでした。
2016年11月05日 15:25撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 15:25
やっとのことで日原林道に合流です。
天祖山から1時間44分
ほぼ、コースタイム通りでした。
この季節の午後4時はもう夕暮れの時間
高い山の端は残照に燃えるが、谷底はすでにうす暗い。
2016年11月05日 15:41撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 15:41
この季節の午後4時はもう夕暮れの時間
高い山の端は残照に燃えるが、谷底はすでにうす暗い。
八丁橋から東日原までのロードがつらいつらい!
2016年11月05日 15:44撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 15:44
八丁橋から東日原までのロードがつらいつらい!
東日原駐車場に16:13到着
少々ばてました。
もう少し早く下山しないと・・・・

帰り路は案の定、青梅市内で渋滞!
中央道で渋滞!
首都高で渋滞!
帰宅したのは午後8時過ぎでした。
2016年11月05日 16:13撮影 by  F-05F, FUJITSU
11/5 16:13
東日原駐車場に16:13到着
少々ばてました。
もう少し早く下山しないと・・・・

帰り路は案の定、青梅市内で渋滞!
中央道で渋滞!
首都高で渋滞!
帰宅したのは午後8時過ぎでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル カメラ
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:261人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
八丁橋→天祖山→長沢背稜→雲取山→石尾根→鷹巣山→日原
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
日原鍾乳洞〜タワ尾根〜水松山〜天祖山 周回ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら