明神山 ☆奥三河の名峰、登りごたえの乳岩コース☆
- GPS
- 05:44
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 974m
- 下り
- 970m
コースタイム
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 5:38
天候 | 晴れ予報が・・・曇り! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場に至る手前で既に路駐の列、自車もそこに加わるが、次々に訪れる車で列は伸びる・・伸びる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありませんが、急登、鎖場、梯子ありなので、それなりの注意は必要です。 |
その他周辺情報 | 名号温泉”うめの湯”の日帰り温泉利用 @700円 大浴場、露天風呂、サウナ・・、食事処ありました。 木曜日定休 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
このエリアを訪れるきっかけは30年以上前に遡る。
信州伊那谷の自宅から列車で成田空港に向かう予定が台風で中央線運休、やむなく新幹線乗るために飯田線で豊橋まで南下したのだが、その車窓から板敷川の絶景を目にし、河床が平らな巨岩でできている様には本当に驚いた。
その後、この景観の場所を捜し歩いたのは懐かしい。
登山始めて一年経過した2017年、当時を思い出して印象に残っていた鳳来寺山に登ったのだが、そこから望んだ宇連山が印象に残り、昨年の宇連山登山につながった。
さらに、その宇連山から望む堂々たる山容の明神山がとても気になってしまった。
それぞれの場所の共通のキーワードは”岩”のように思う。
巨岩が河床を魅力的にしている板敷川、ごつごつした岩からなる鳳来寺山、宇連山はじめ愛知県民の森の登山コースの岩の尾根、先日の上臈岩、そして今回の明神山やコースに当たる乳岩狭。
岩石のことにはまったく知識を持ち合わせない小生は多くを語れませんが、調べてみると火山由来の凝灰岩などが関係している景観のようです。
今回のコースには”鬼岩”と呼ばれる超巨岩はじめ巨岩ゴロゴロです。
フリクションの効いた岩の尾根”馬の背岩”もあり、乳岩狭の河床も板敷川を思い起こさせます。
乳岩狭の景観を楽しみながら道を進み、やがて鬼岩の超巨岩エリアではオーバーハングした岩に取り付く若いロッククライマーたちのかっこいい姿、強い羨望を感じるオッサンでした。
胸突八丁からの急登をエッコラヤッコラ、相変わらず体力不足を感じます。
淡々と登っていらっしゃるtsubuanさんの健脚がうらやましいよ!
上部に登場する岩場、鎖場にやる気を刺激され元気を取り戻す。
たどり着いた開けた尾根は”馬の背岩”と呼ばれる巨岩の上、先日訪れた上臈岩が遠望できて大喜び。
そこからアップダウンを繰り返しようやく山頂に到着。
標高差以上に登りごたえのある登山道でした。
山頂には鉄製の大きな展望台、喜んで登ってみたものの晴れ予報は外れてあいにくの曇り空、中央アルプス、南アルプスは霞んでよく見えない。
目を凝らすと白い峰々がかすかに見えているようだけど、この時期は春霞で見えにくいらしい。
冬に来ればアルプスのほか富士山も見えると他の登山者さんから教えていただいた。
三河湾方面、鳳来湖、宇連山方面は樹木が伸びて眺望なしは残念でした。
展望台でランチタイム、その後他の登山者さんと楽しい山談義。
今回も楽しい山歩きでした。
登山道整備くださっている方々、出会った方々に感謝です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する