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記録ID: 1802503
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雪山ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山:いわかがみ平までの開通直前、旧いこいの村から歩く。

2019年04月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:29
距離
12.4km
登り
789m
下り
779m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:53
休憩
0:35
合計
4:28
7:20
48
スタート地点
8:08
8:10
100
10:00
10:22
3
11:00
11:02
0
11:00
11:08
38
11:46
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧いこいの村、今の時期は雪が融けているので沢山停められる。朝7台、帰り12時は25台程度。今日21日はここから上は通行止めなので歩き。
県道築館栗駒高原線(いわかがみ平まで)は既に除雪は完璧。4月23日正午開通予定。開通すると、しばらくは9:00〜17:00が通行時間。以前の経験だと休日は8:30位にはゲートを開けているようだ。いわかがみ平の駐車場は既に除雪されているが、一部雪が残り少し狭いかな。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はない。今のところ、新湯沢からのコースが主流。ただし、コース取りによっては潅木が出てきている箇所があるので注意。
金成(かんなり)から栗駒山。
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金成(かんなり)から栗駒山。
いこいの村跡の駐車場。
いこいの村跡の駐車場。
いわかがみ平までの雪の壁。最大8m程。道路は乾燥、開通の準備は完了か?
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いわかがみ平までの雪の壁。最大8m程。道路は乾燥、開通の準備は完了か?
いわかがみ平。
レストハウスへの坂も両側は雪の壁。
レストハウスへの坂も両側は雪の壁。
いわかがみ平から栗駒山。
いわかがみ平から栗駒山。
新湯沢沿いを少し登って、東栗駒方面。
新湯沢沿いを少し登って、東栗駒方面。
新湯沢の谷。
東栗駒方面はかなり木が出ている。
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東栗駒方面はかなり木が出ている。
少し潅木がうるさい所に入ってしまった。
少し潅木がうるさい所に入ってしまった。
この辺りの斜面はこの程度。
この辺りの斜面はこの程度。
山頂までこの斜面を登る。この雪面を登りたかったんだ。
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山頂までこの斜面を登る。この雪面を登りたかったんだ。
右に東栗駒から続く尾根。
右に東栗駒から続く尾根。
最後の急登、焼石岳がきれいに見えてきた。
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最後の急登、焼石岳がきれいに見えてきた。
雪の斜面を登っていくと、あれは山頂のお社の屋根かな。
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雪の斜面を登っていくと、あれは山頂のお社の屋根かな。
山頂お社、もう氷はついていない。
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山頂お社、もう氷はついていない。
栗駒山頂標識。
栗駒山頂から焼石連峰。
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栗駒山頂から焼石連峰。
少しだけ天狗平方向に行って、鳥海山の眺め。
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少しだけ天狗平方向に行って、鳥海山の眺め。
栗駒山頂から神室連峰。
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栗駒山頂から神室連峰。
栗駒山頂から月山。
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栗駒山頂から月山。
遠くに朝日連峰
鳥海山アップ。
神室連峰は真っ白。火打岳から小又山。
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神室連峰は真っ白。火打岳から小又山。
同じく神室連峰。神室山も入れて。
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同じく神室連峰。神室山も入れて。
山頂から鳥海山。
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山頂から鳥海山。
きれいな快晴となった。
2
きれいな快晴となった。
山頂に戻って、帰路へ向かう。
1
山頂に戻って、帰路へ向かう。
上から見ると雪の残り方が分かる。
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上から見ると雪の残り方が分かる。
右に中央コースも見える。
右に中央コースも見える。
栗駒山頂をもう一度見て、帰路へ。
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栗駒山頂をもう一度見て、帰路へ。
あの窪みが新湯沢の谷。それを避けて右へ。
あの窪みが新湯沢の谷。それを避けて右へ。
レストハウスに向かって下る。
レストハウスに向かって下る。
レストハウスがもう直ぐ。
レストハウスがもう直ぐ。
ブナの芽吹きはまだかな。
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ブナの芽吹きはまだかな。

感想

今週末も良い天気。雪のたっぷりある所に行こうと、栗駒山に行くことにした。いわかがみ平までの自動車道は4月23日開通なので、いこいの村跡から歩きになるが、雪の多い内に行きたいので、まあいいでしょう。20日土曜は快晴だったのだが、21日朝6時頃は曇っていた。でも、栗駒山に向かうと空は曇りだが、山は良く見える。いこいの村跡の駐車場は、この時期は雪が無くなっているので、広く使うことができる。車道のゲートは閉鎖、道路を歩いて行くことにする。もう完全に除雪は終了しており、きれいな雪の壁となっている。最大は8m位かな。いわかがみ平の駐車場も準備完了のようだ。ただ、レストハウスへ行く坂は両側雪の壁である。レストハウスの正面はまだ雪に埋っている。

レストハウスのすぐ右から新湯沢方面に入る。古いトレースやスキーの跡があるので、それに従って、レストハウス裏から広い斜面を登り、新湯沢に近づいていくのだが、完全に雪に埋った状態である。右に谷を見ながら登ると、広い雪の斜面に出るが、目安としては栗駒山頂方向に真っ直ぐ登って行く。新湯沢の屈曲点を過ぎ、1400m付近の台地に出たら、一部潅木が出ている場所もあるので、それを避けながら、右手方向の栗駒山頂から延びる尾根上の雪稜を目指す。そこまで行けば、栗駒山頂まで続く大雪原に出る。ここからは雪上をひたすら登ることになる。空も完全に晴れてきて、途中から右に焼石連峰がきれいに見えてくる。最後は栗駒の山容にしては結構急な登りである。

栗駒山頂標識やお社には氷はついていない。山頂から少し稜線上を西に向かってみると、先ず鳥海山のきれいな姿が眺められる。神室山連峰も真っ白である。その左には月山、さらに船形山から泉ヶ岳、北泉ヶ岳も確認できた。山頂に戻って帰路に向かう。雪の上をほぼ同じルートで下ることにする。雪が緩んで、時折踏み抜くことはあるが、雪の下りはさすが速く40分位で、いわかがみ平に到着した。今日は登りと山頂付近で5人、下りでは20人程の方と出会った。気温も適当で、充分雪を楽しめた山行だった。

今年は、現在のところ、新湯沢コースが主流である。新雪は無いだろうが、どんどん雪は融けている。GWの前半は新湯沢コースだとは思うが、新湯沢の融雪や斜面に藪が出てくるので、コース取りには注意が必要だと思う。

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