記録ID: 1837096
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雪山ハイキング
甲信越
巻機山(清水~桜坂~避難小屋~山頂 往復)
2019年05月11日(土) 〜
2019年05月12日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,494m
- 下り
- 1,494m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:35
2日目
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:07
7:21
7:21
9分
8合目
7:30
7:40
37分
笹中の夏道
8:17
8:17
16分
7合目
9:41
9:41
14分
4合目
9:55
9:55
15分
3合目
10:37
清水バス停
●下山時、8合目から7合目に下る途中、尾根の笹の中の夏道を下らず、谷筋の傾斜が急な雪原に出てしまった。昨日午後はここを登る登山者がいたので下ることも可能と考えたが、朝方は思いのほか雪質が固く滑落の危険を感じたのですぐに夏道に戻った。できるだけ夏道を辿ることをお勧めする。
天候 | 【5月11日(土)】清水>避難小屋 晴れ時々曇り 比較的風弱くスムーズに進めた。 【5月12日(日)】避難小屋>山頂>避難小屋>清水 晴れ時々曇り 比較的風弱くスムーズに進めた。 (参考)気象庁【湯沢】 5月11日(土)12時 気温摂氏25.1度 北西の風 風速1.7m/s 5月11日(土)15時 気温摂氏25.3度 北北西の風 風速3.7m/s 5月11日(土)18時 気温摂氏21.5度 北西の風 風速1.6m/s 5月11日(土)21時 気温摂氏14.3度 南東の風 風速1.9m/s 5月12日(日)00時 気温摂氏11.0度 南東の風 風速1.8m/s 5月12日(日)03時 気温摂氏 9.0度 南東の風 風速1.5m/s 5月12日(日)06時 気温摂氏 9.1度 南東の風 風速2.0m/s 5月12日(日)09時 気温摂氏17.4度 北西の風 風速2.4m/s 5月12日(日)12時 気温摂氏22.7度 北西の風 風速2.7m/s 5月12日(日)15時 気温摂氏22.1度 北北東の風 風速2.7m/s (参考)新潟県湯沢町(5月11日(土)) 日の出時刻 04:38 日の入時刻 18:44 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
04:15 自宅 発 05:00 中目黒駅発 05:43 上野駅 発(9分) 07:45 高崎駅 発(16分) 09:13 沼田駅 発(40分) 09:45 水上駅 発(15分) 10:48 塩沢駅 着 12:30 清水 着 (登山) 【5月12日(日)】 10:37 清水 発 12:30 六日町 発 14:31 八色駅 発 15:53 水上駅 発(7分) 17:12 高崎駅 発(16分) 19:14 渋谷駅 着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【山のグレーディング】4B-33.5 【全行程の休憩ポイントなど】 ●桜坂、4合目、5合目、6合目、7合目、8合目、9合目、避難小屋が休憩ポイントになる。 ●雪山なので途中、トイレ、水場は見当たらなかった。水場ではないが、6合目展望台の樹林の根元で雪解け水を補給。避難小屋のトイレは確認しなかったが、別のヤマレコの情報によると冬季使用できないらしい。 【清水~桜坂駐車場】 清水集落から車道を道なりに登る。林間の中の幅員の狭い舗装路を辿り、沢に架かる橋を渡ると桜坂駐車場に着く。ここに登山ポストがある。この季節、道路わきに残雪があるが、車道にはない。雪解け水が路面を流れる区間もあるが、朝方の気温からして凍結はしないだろう。 【桜坂駐車場〜5合目】 登山届をポストに投入して、登山口から登山道を登る。2本目の沢に架かる橋を渡ると上段の駐車場に至る。この上段の駐車場の奥に登山口があり、そこから100mほど進むと分岐がある。井戸尾根を登る場合は分岐を右に(尾根コースを)進む。残雪が残る平坦な登山道を足つぼにならないか恐る恐る確認しながら進むと、3合目の道標に着く。 3合目からいくらか傾斜がきつくなり、3合5勺、4合目の道標を見送ると、井戸尾根コースで一番急な斜面と思われる山肌をジグザグに登る。この急斜面を「井戸の壁」と言うらしい。汗をかきかき登り、視界が開けて尾根に取りつくと5合目の道標に着く。ここから、前巻機方面の山並みが展望できる。 【5合目~8合目】 この時期、5合目までは一部雪残る区間があるが基本的に夏道。5合目からは一部夏道が露出している区間があるが基本的に雪道である。午後、雪質が緩みシャーベット状になっていたので、特にアイゼン、チェーンスパイクを装着せず、登山靴のまま進む。 5合目から緩傾斜の林間をピンクのリボンとトレースを頼りに進むと6合目に着く。ここは展望台と名づけられているそうで、割引岳(標高1931m)とヌクビ沢の急斜面を望むことができる。六合目から右に折れて樹林帯をさらに進む。やや急傾斜になる檜穴ノ段を登りきると台地状の地形の上に出る。道標は見当たらなかったが、このあたりが7合目と思われる。 7合目と思われる台地を過ぎるとやや傾斜が急な雪道を進む。しばらく登ると笹の中をジグザクに辿る夏道が見えてくる。夏道を登り木製の階段が出てくると8合目は間近。 【8合目~避難小屋】 8合目から雪道をさらに登ると9合目の前巻機(ニセ巻機)に着く。ここからは、巻機山、米子沢頭、割引岳のそれぞれの方面の山並みを展望できる。前巻機からしばらく下り、鞍部に避難小屋の屋根が見える。前巻機ではやや風があったが、この鞍部はほとんど風を感じなかった。2階の入口から小屋に出入りできる。 【避難小屋~山頂】 避難小屋から緩傾斜の雪原を登れば、平坦な巻機山(御機屋)に出る。雪原の朝方の雪質は表面がカリカリに凍っていて、チェーンスパイクでサクサク登ることができた。頂稜部を東に進むと最高地点に着く。 |
その他周辺情報 | 【六日町 湯らりあ】 営業時間:10:00〜22:00 休館日:年中無休 料 金:400円 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
自転車:Giant Glide<br />登山靴:Sirio 711 26.0cm
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感想
●前巻機から谷筋をまわって山頂に至る登山道は大変魅力的。来年はもう少し早い時期に登ることを計画したい。
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