初狩、滝子山、大蔵高丸、湯の沢峠へ/太平洋から日本海シリーズ

2019年05月09日(木) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,916m
• 下り: 713m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:36
• 合計: 8:20

7:59 初狩駅
8:23 8:23 藤沢子神社
8:29 8:29 滝子山分岐
9:38 9:40 最終水場
10:05 10:11 フタマタ沢ノ頭
10:25 10:25 北方川西尾根分岐
10:46 10:46 桧平
11:00 11:01 女坂
11:08 11:17 男坂・女坂分岐
11:33 11:34 滝子山・三角点峰
11:38 12:11 滝子山
12:12 12:12 滝子山・三角点峰
12:20 12:21 鎮西ヶ池
12:24 12:24 滝子山・笹子駅分岐
12:29 12:29 アモウ沢乗越
13:28 13:40 大谷ヶ丸
13:59 14:01 米背負峠
14:16 14:17 天下石
15:02 15:12 ハマイバ丸
15:38 15:56 大蔵高丸
16:17 16:17 湯ノ沢峠
16:19 ゴール地点

3月末に下吉田から初狩駅まで縦走したのだが、その続き。4月中の計画だったのだが、山梨県道のゲートがそこら中開いていなかったので、アプローチ、下山がままならず、この時期まで伸ばした。それでも、八ヶ岳、アルプスと違い宿泊施設がなくて、結構長い工程をこなす必要があった。6月に大菩薩までの残り半分を実施する予定だが、同様にアプローチ、下山に悩まされそうだ。

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

初狩駅から、下山はタクシーをチャーター。

コース状況／危険箇所等

危険個所はほぼありません。

その他周辺情報

甲斐大和駅周辺には温泉ありません。天目山温泉があるようですが、駅まで来たら、無理。駅周に飲食店ある情報ありましたが行かなかったので、不明。ビールは駅周の山崎デイリーストアで調達。

写真

5/9 7:57

3月末の下吉田ー三つ峠ー本社が丸ー鶴ヶ鳥屋山-初狩駅呑む続きなので駅の写真を慌てて撮ります。

5/9 8:06

これから登る山ですが、高い! と、そんな感じしないんだけど、1,200m位登ります。あ〜ぁ。

5/9 8:13

途中の集落。こういうルートが結構疲れるのです。

5/9 8:59

この辺は天領だったはずですが、それが皇室に行って、地域に戻ってみたいです。まぁ、いろんな大人の事情があるようで。

5/9 9:00

こんなのがあると少しビビる。

5/9 9:39

水場にあるベンチですが、ここまでの沢の水はどうも飲めたようです。

5/9 9:41

水場から並行ルートでちゃんとした水場らしい施設があったようです。

5/9 9:48

だんだん急になるのですが、あまり急に見えません。撮り方かが下手なのは仕方ありません。

5/9 9:51

急ですが歩きやすいのと、高度を気持ちよく上げていくのがありがたい。もう一度、登りたいかというと、絶句ですが。

5/9 10:05

地図上の尾根に取りついたところです。私以外は元気そうです。

5/9 10:07

尾根です。何故、登山道がジグザグかは言うまでもありません。

5/9 10:49

男坂、女坂の分岐ですが、モチ女坂に行きます。女だから緩いとみるのは差別ですが、まあ、無理するのはそれ以前のバカです。

5/9 10:50

三ッ峠が見えると、何故か嬉しい。

5/9 11:05

綺麗。季節は一か月前です。

5/9 11:06

5/9 11:16

急坂に見えますか?

5/9 11:25

急でしょ。うまく撮れてる感じです。御坂とか中央沿線の山は結構このアキレス腱伸ばしがあるのです。

5/9 11:34

滝子三角点峰。

5/9 11:34

で、ほんとうの山頂へ。

5/9 11:40

山頂からの富士山。看板と標柱の標高の違いはお笑いです。

5/9 11:40

どうしても、山頂は雲。

5/9 12:00

これから歩く山、稜線。

5/9 12:01

八ヶ岳。

5/9 12:02

三つ峠、ここからトレースが続いていると思うと感慨深い。

5/9 12:16

こんな感じの稜線を延々と・・・・。

5/9 13:55

こういう標柱を見るとホッとする。

5/9 13:56

看板が折れているのを見ている登山者。敢えて壊す人はいないと思うのですが。

5/9 13:56

滝子山で集合写真を撮るのを忘れてたので、この辺から撮り始める。きっと、腹減ってたんでしょうね。

5/9 14:11

滝子山まで登ったら、あとは等高線が楽だ、つて行ったんだけど、等高線ほどの楽な行程ではありません。

5/9 14:18

天下石山頂って、この反対側が山頂。微妙にピークが稜線から外れています。いっそ、ずっとトラバースしていると楽なのだが。

5/9 14:19

桜が満開！疲れた身に慰めです。

5/9 14:20

その拡大版。この一帯は桜が植えられています。何かハマイバ丸に近づくと山容が変わってきます。

5/9 15:02

ハマイバ三角点。

5/9 15:03

ハマイバって変な名前ですが、破魔射場のようです。丸は余計ですが、なんとなく由緒がありそうですね。

5/9 15:03

で、富士山。

5/9 15:04

元気な古稀者。

5/9 15:08

これを見ると変な名前に納得。

5/9 15:20

本日の最後の稜線。

5/9 15:20

この辺から、保護のロープが出現。

5/9 15:23

シカの食害よけですね。何とかならないのかな。鹿の鳴き声も聞こえました。

5/9 15:43

本日の最高峰。

5/9 15:43

おじさんと富士山。

5/9 16:20

湯ノ沢峠避難小屋。暖房器具はなさそう。

5/9 16:20

で、駐車場の向こうの立派なトイレ。本日の下山地。タクシーを待ちます。

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark II ボディ オリンパス

感想

seki-chan

登り約4時間と大変だった。ふくらはぎ、膝、太ももを試す山行だった。ある意味ここを乗り切れたのは自信と今後の計画の試練だったようにも思う。『やるぞ日本横断計画』だ。