御正体山(池ノ平登山口ピストン)
- GPS
- 05:31
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 958m
- 下り
- 959m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とくになし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
食器
地図(地形図)
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
山友さんの紹介でグループ登山。
なぜかマイナーな御正体山を目指すことになりました。
集合は橋本駅、そこから一路山梨まで向かいます!
中央道から富士山が見えて、本日のプリンスルートに期待が高まります。
登山口手前に未舗装の林道があり、スピードを出せなかったので、待ち合わせに遅れて到着です。
駐車場は川の横で、新緑がきれいでした。
立派な標識があり、歩き始めはゆるく幅広の石がコロコロの林道を登っていきます。
いくつか沢をわたるような感じで進んでいくと、看板が出てきました。
「竜の口」とのことで、パイプから水が流れていました。
看板を読むと、どうやら全国を修行していた妙心法師が身を清めた水だそうです。
少し休憩してから歩き始めると、傾斜が出てきました。
所々階段になっていて、息が切れてきます。
こんなとき仲間が多いと心強く、励ましてくれました。
「もうきっとすぐだよ」「ゆっくりのぼりましょう」などの声かけにかなり助けられました。
そして青空が近づいてきて、樹林帯を抜けます。
先頭を歩いていたわたしがパッと振り返るとそこには、富士山が大きく見えていました。
仲間も樹林帯を抜けて、みんなで振り返り、その美しい姿に見とれるばかりでした。
白い雪の上に、キャタピラの跡まではっきり見てとれました。
そこからすぐに妙心上人堂跡があります。
広場になったようなそこからも富士山の絶景がよく見えました。
さらに、南アルプスの山々もきれいにならんで見えました。
写真撮影をしたり休憩をしたり、軽く食べたり、それぞれに過ごします。
山頂ではないのに、皇太子殿下登頂の看板があり「ここが山頂でいいんじゃない?」なんて、言い合ったり。さらにのぼりが続く、手強そうな山です。
歩き始めると、思った通り登りがきつく、いくつかアップダウンが続きました。
どれが山頂なんだー、と不満を洩らしながらもなんとか足を動かし続けました。
分岐のある広場に着き、南アルプスの絶景を拝みながら地図を確認すると、まだ展望台にも着いていません。
そんな風な一喜一憂が続く、小ピーク越えがまっています。
ちょっとした細尾根なんかもありました。
分岐らしき看板が見えてきて、やっと展望台まで登ってこれたようです。
そこで小休止、木々の間から富士山を見つめます。
山頂まではもうあと少し、そんなに登りませんよー、との仲間の言葉に励まされ、再び歩き始めます。
やがて道が緩やかになると、ベンチが見えてきて山頂です(*´ω`*)♪
ひなたがとても暖かく、夏のよう。
昼食にはおにぎりとお味噌汁を食べました。
山頂にも皇太子殿下登頂の看板があり、本日のプリンスルートを思い返します。
そんな風に楽しく過ごして、いざ下山開始します!
本日はピストンなのでもと来た道を帰ります。
心配していたのぼり返しもさほど感じず、下りはテンポよくいきます。
むしろこんなに急坂だったっけ?くらい、結構下っていくのに驚きました。
展望台、分岐で富士山を拝みながら一気に下り、妙心上人堂跡で少し休憩。
今日はお昼を過ぎても、富士山がきれいに見えているすばらしい晴天でした。
そこから、登りに苦労させられた階段をおり、竜の口まで下り、新緑の林道歩きとなりました。
午後の日差しが緑に透けて、キラキラと水面に注ぎます。
そんな情景に癒しを感じながら、登山口へ戻りました。
久々にハードなコースとなりましたが、終わってみれば充実の山行でした♪
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