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記録ID: 186534
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ハイキング
関東

丹沢 大野山〜洒水の滝

2012年05月01日(火) [日帰り]
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MDLclimber その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:51
距離
18.6km
登り
1,002m
下り
1,107m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:40湯本平バス停付近出発
11:00三保ダムからの合流点通過
11:20大野山山頂到着
山頂周辺を探索し、食事休憩
12:40高杉方面ルートで下山開始
13:00展望所通過
13:20神明社通過
13:35高杉のウラジロガシ前通過
13:47小さな滝前通過
14:00集落に出る
14:20大野山-市間分岐通過
14:25共和小学校で小休止(公共トイレ有り)
14:55共和小学校前から山北駅徒歩近道に向かう
15:20東名高速陸橋下通過
15:33大野山入口バス停通過
15:37樋口橋洒水の滝看板の交差点より洒水の滝に向かう
15:56最勝寺前通過
16:10洒水の滝到着
16:40樋口橋に戻り山北駅へ向かう
17:00山北駅到着 蒸気機関車D5270見学 山北町健康福祉センターにて珈琲タイム
天候 雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:
新松田より8:25(平日ダイヤ)富士急湘南バス(西丹沢自然教室行き)を利用し、湯本平下車
バス時刻表リンク
http://www.fujikyu.co.jp/syonan/rosen_time/time01_w.html
帰り:
山北駅より 
コース状況/
危険箇所等
湯本平から三保ダムからの合流点までの登り道は、所々がけ崩れで堰堤修理工事中の箇所が多々あり。
杉林内のルートは赤リボンや看板を頼りに進む。
大野山山頂入口付近にある看板の周辺案内図は距離感が分かりにくく、初めて訪れる場合、まきば館に辿り着くのは困難。(我々はガスと雨のため、探索断念)
高杉方面ルートは、危険箇所ありとの事でロープで進入禁止となっていたが、強行突破。牧草地の一部に小さな土砂崩れがあるが、通行に大きな支障なく無事通過。
フジを植えたばかりの展望所からは、晴れなら酒匂川下流域を通して海まで見渡せる。
暫く行くと神明社の社と高杉のウラジロガシ(天然記念物指定)が見られ、40分ほど歩けば大野山山頂からの古宿方面ルートと合流する。
そこから数分で共和小学校に至るが、公共トイレがあるので、小休止をお勧めする。
そこから山北駅までは普通に行けば1時間もかからずに到着できるが、折角なので洒水の滝を見て回る。
1時間も時間の余裕を見ておけば十分見て回れるのでお勧めだ。
山北駅の福祉センターにはさくらの湯があるので、山登りの汗を流すのに好適。
利用する場合、詳細は下記リンクを参照
http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/contents_detail.php?frmId=317
湯本平バス停より少し下ったカーディーラーの角が入口
2012年05月01日 09:42撮影 by  DSC-HX9V , SONY
5/1 9:42
湯本平バス停より少し下ったカーディーラーの角が入口
山道に入ると間もなく崩落した堰堤に遭遇する。
2年前の台風の爪あとらしい
2012年05月01日 10:22撮影 by  DSC-HX9V , SONY
5/1 10:22
山道に入ると間もなく崩落した堰堤に遭遇する。
2年前の台風の爪あとらしい
標識のある山頂入口にも土砂崩れの影響が・・・
2012年05月01日 10:26撮影 by  DSC-HX9V , SONY
5/1 10:26
標識のある山頂入口にも土砂崩れの影響が・・・
三保ダム(丹沢湖)からのルートととの合流地点
2012年05月01日 11:00撮影 by  DSC-HX9V , SONY
5/1 11:00
三保ダム(丹沢湖)からのルートととの合流地点
大野山山頂は生憎の雨景色
2012年05月01日 11:21撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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大野山山頂は生憎の雨景色
一応山頂で記念撮影
2012年05月01日 11:23撮影 by  DSC-HX9V , SONY
5/1 11:23
一応山頂で記念撮影
と思ったら、撮影用の場所が別にあった
2012年05月01日 11:24撮影 by  DSC-HX9V , SONY
5/1 11:24
と思ったら、撮影用の場所が別にあった
まきば館探索中に出会ったキジ
2012年05月01日 11:52撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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まきば館探索中に出会ったキジ
山頂付近にある案内看板は距離感や方向が掴み難い
2012年05月01日 12:43撮影 by  DSC-HX9V , SONY
5/1 12:43
山頂付近にある案内看板は距離感や方向が掴み難い
高杉方面の展望所からの眺め。東名高速の都夫良野トンネル入口や共和小学校の校舎が雲の合間から見えた。
2012年05月01日 13:01撮影 by  DSC-HX9V , SONY
5/1 13:01
高杉方面の展望所からの眺め。東名高速の都夫良野トンネル入口や共和小学校の校舎が雲の合間から見えた。
高杉方面から降りてゆくと間もなく神明社の社に到着するが、全くの山の中にポツンと立てられた社だ。
2012年05月01日 13:21撮影 by  DSC-HX9V , SONY
5/1 13:21
高杉方面から降りてゆくと間もなく神明社の社に到着するが、全くの山の中にポツンと立てられた社だ。
神奈川県指定天然記念物の高杉のウラジロガシ。一旦倒れた木から上に向かってまた枝が伸びている。
2012年05月01日 13:35撮影 by  DSC-HX9V , SONY
5/1 13:35
神奈川県指定天然記念物の高杉のウラジロガシ。一旦倒れた木から上に向かってまた枝が伸びている。
整備されていないが、小さな滝を見つけた
2012年05月01日 13:47撮影 by  DSC-HX9V , SONY
5/1 13:47
整備されていないが、小さな滝を見つけた
大野山山頂からストレートに古宿方面ルートを辿ると、ここに合流する
2012年05月01日 14:19撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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大野山山頂からストレートに古宿方面ルートを辿ると、ここに合流する
大野山展望所からも見えた共和小学校。二宮金次郎像がある。
2012年05月01日 14:27撮影 by  DSC-HX9V , SONY
5/1 14:27
大野山展望所からも見えた共和小学校。二宮金次郎像がある。
大野山入口バス停
2012年05月01日 15:33撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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大野山入口バス停
樋口橋の交差点。ここから洒水の滝に向かう
2012年05月01日 15:37撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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樋口橋の交差点。ここから洒水の滝に向かう
ラーメン店の角から滝に向かう
2012年05月01日 15:47撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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ラーメン店の角から滝に向かう
お寺に寄り道
2012年05月01日 15:56撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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お寺に寄り道
水子のお地蔵さんが沢山並ぶ
2012年05月01日 15:57撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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水子のお地蔵さんが沢山並ぶ
「幸せダルマ」は何の謂れか?
2012年05月01日 16:06撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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「幸せダルマ」は何の謂れか?
記念撮影。雨上がりとあって水量も豊富だった。
2012年05月01日 16:10撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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記念撮影。雨上がりとあって水量も豊富だった。
硬水だ
2012年05月01日 16:13撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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硬水だ
山北駅横に展示されているD5270
2012年05月01日 16:59撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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山北駅横に展示されているD5270
山北町健康福祉センター
2012年05月01日 17:04撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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山北町健康福祉センター
山北駅から帰路に着いた
2012年05月01日 17:33撮影 by  DSC-HX9V , SONY
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山北駅から帰路に着いた

感想

前日の天気予報では、夕方に雨との予報だったため、一応雨具は持参で望んだ大野山だったが、湯本平から登り始めるやポツリポツリと雨が当たりだし、山頂に到着する頃には大粒の雨に!

大野山には山頂周辺に牧場があるので、新鮮なミルクやアイスクリームにありつけるかと期待していたが、乳製品の販売はされておらず、まきば館は後で調べたところ、畜産の体験学習が出来る施設のようだ。
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f4109/p70873.html

そんな期待も生憎の雨で、山頂にある屋根付きの休憩所で冷たい雨が吹き込む中昼食を食べ、早々に下山開始。

雨に祟られなければ、山頂休憩所からは富士山がすっきりと見渡せたようだ。
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f4109/p36424.html

ストレートなハイキングコース利用では面白みにかけるので、高杉ルートで下山。

また山北駅にもストレートには向かわず、その頃には雨も上がっていたので、洒水の滝を探索し、暫し観光気分を味わい、駅に向かった。

大野山は、谷峨から登って山北に降りるか、その逆コースが一般的なルートのようだが、今回我々は湯本平から山北に抜けるコースを楽しんだ。その他にも丹沢湖から山北か谷峨に抜けるコースも選択可能なので、健脚の方にはお勧めのコースかも知れない。

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