御正体山(シキリ尾根〜プリンスコース周回)
- GPS
- 05:37
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 945m
- 下り
- 970m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:36
日本二百名山
山梨百名山
天候 | 晴れのち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
池ノ平駐車場に7時30分着。 10台ほどの駐車スペースがあったが、3台ほどの空きがあり、駐車できました。 <K713・林道細野鹿留線> 池ノ平までの道幅は狭く、すれ違いが大変で、途中未舗装のガタガタ道もありました。 昭和ハイキングクラブ会員募集中 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/grpinfo-1386.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回はマイナーなルート シキリ尾根 |
写真
感想
男性2名・女性5名で御正体山に登りました。登山口は、鹿留川沿いにある「池の平」です。総合会館を6時に出発しました。
御坂トンネルを抜けると、青空の下、富士山が優美な姿を見せてくれました。展望地からも、富士山を楽しめるのではないかと期待を抱き林道細野鹿留線・池の平を目指しました。東桂手前のセブンでトイレを済ませ「池の平駐車場」には、7:30頃に到着しました。この時期、登山者だけでなく釣り客も利用しているようで、4台ほど先客がありました。7:48、車止めされた虹の木橋を渡り、林道を10分ほど歩きました。道路脇に黄色い標柱が立っており、送電線鉄塔巡視路入口(標高660m地点)であることがすぐにわかりました。山と高原地図によると、249鉄塔までの登りですが15分とありましたが、2倍の30分を要しました。この時点で、10分の遅れでした。250鉄塔経由では、遅れを取り戻せないので岩戸山まで勾配は、きついもののSLのリードで直登しました。9:13、標高1235m岩戸山ピークに到着。Tさんから行動食をいただき、標高1681m御正体山へ向けてのパワーにしました。初めて歩いたシキリ尾根ですが、踏み跡もはっきりしており、道迷いもなく歩くことができましたが、枯れた笹薮のトンネルを抜けるなど、一部、閉口するような緩斜面もありました。石割山へと続く尾根への分岐点へは、巻きながら合流するのが一般的ですが、花時前のトリカブト・バイケイソウの中を直登しました。岩戸山から90分、10:45に到着。ここまでの遅れを取り戻すことができました。10:55山頂に到着。山頂には、10人ほどのハイカーがおられました。30分ほどの昼食休憩をとり、記念写真を撮り、11:30、15年前に皇太子(令和天皇)さまが歩かれた「皇太子コース」を下りました。このコースですが、峰神社から峰宮跡分岐(富士山展望地)間は、なだらかでしたが、他の区間は、竜の口まで急斜面でした。山頂から標高1326m妙心上人堂跡の間をコースタイムより15分早い、45分で歩きました。標高1326m石塔の置かれた上人堂跡で5分ほどの休憩を取り、膝のほてりを冷やしました。上人堂跡から約30分。沢と合流する標高1100m竜の口には、31番と刻まれた馬頭観音と石のベンチがありました。登山口に向けて沢沿いの廃道を下りましたが、いくつもの馬頭観音と刻まれた数字が小さくなることを確かめながら下りました。竜の口から25分ほど下ったところで、廃道が二手に分かれましたが、左手に向かうべきところを道なりに進んでしまいました。8kmに渡る周回コースの中で、唯一の間違いでした。間違いにすぐ気がつき2分ほどで、ルートに戻りました。13:24、17番と刻まれた馬頭観音の置かれた、池の平登山口に戻ってきました。曇り空で眺望のまったく利かない山行でしたが、山中で見かけた「ヤマツツジ」「ミツバツツジ」の花で心が癒されました。
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