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Yamareco

記録ID: 6824391
全員に公開
トレイルラン
富士・御坂

山中湖〜都留縦走(大平山・平尾山・石割山・御正体山・今倉山など)

2024年05月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
鈍太郎 その他1人
GPS
--:--
距離
22.6km
登り
1,968m
下り
2,462m

コースタイム

日帰り
山行
5:41
休憩
0:02
合計
5:43
5:45
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3
5:48
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12
6:00
6:01
15
6:16
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14
6:30
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7
6:37
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19
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4
7:00
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3
7:03
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13
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7:17
11
7:28
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19
7:47
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37
8:24
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26
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30
9:20
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10
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18
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20
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21
10:29
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26
10:55
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5
11:00
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21
11:21
ゴール地点
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゴール付近で相方氏と待ち合わせし、都留側のゴールのせせらぎ荘キャンプ場のもう少し奥、戸沢川を渡る橋の手前に林道の脇が少し広くなっていましたので、そこに車を停めました。ちなみに頑張れば林道もう少し奥まで入って行けそうでしたが、ちょっと荒れ気味だったので無理しないでそこにしたのですが、結果的に正解でした。橋渡ってすぐ先の左側に登山口があり、そこから下って来ましたので、無理してたら最後に登り返しが待っていましたね。😅
そして自分の車でスタート地点の大平山登山口へ。コチラ車を停める場所がストリートビューだけでは不安だったので、前に滝めぐりをした際についでに下見してたんですよね。そして、登山口前に路駐ですが、道が割りと広くなっていて、片輪路肩にはみ出させれば、通行の邪魔にはならない状態で停められました。
コース状況/
危険箇所等
御正体山と今倉山への登りは中々の急登でしたが、御座入山までの他の区間は道が良くてかなり走れました。危険箇所と呼ぶ程の所もほぼ無かったと思います。
但し、御座入山の先、最近新たに追加された「関東周辺やまなみ歩き」の選定峰をゲットするために追加した区間は、それまでと打って変わってかなり大変でした。😂
まず、御座入山から下り始めるポイントが非常に分かりづらいです。実は事前にそのルートを通った先人の記録を大して見てなかったので、下りポイントにリボンでもあるかと勝手に予想して山頂からそのまま稜線を少し下ったのですが見つからず、地図を確認したらほぼほぼ山頂から直ぐに下るコース設計であることを確認しましたが、でもその辺に道らしきものはまるで見当たらず、荒れ気味の急斜面があるのみ。少し様子を見にその斜面を下ってみたら、辛うじてビニール紐を巻き付けた木を発見しましたので、やはりソコを下るのだということが判明。どちらかと言うとランが得意でこういうところは苦手な相方氏は乗り気ではありませんでしたが、意を決して下り始めました。地面が緩くて滑りやすいため、出来るだけ木に掴まりながら下る状態。その先進むとピンクリボンも増えてきて、途中に一応「登山道」という案内も出てきたりはありましたが、それまでの走りやすいトレイルとは比べようもない荒れ気味の稜線をひたすら進む感じで、途中に数箇所かなりな急登の登り返しが待っています。これも木に掴まりながらじゃないと厳しいレベルの登り返しだったりしますし、それ以外の下り基調も気の抜けない急斜面が多いです。登り返しは最初が一番長くて、段々短くなっていきますが、最後のピークの猿焼山西峰の先、後は下るだけだと安心してると、大した高低差ではありませんが、最後にガツッと登り返しが待っています。
ガードレールが切れた先が登山口です。大平山の案内板が立ってます。車は背後の左路肩に停めさせていただきました。
2024年05月19日 05:39撮影
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5/19 5:39
ガードレールが切れた先が登山口です。大平山の案内板が立ってます。車は背後の左路肩に停めさせていただきました。
スタート直後の路面はこんな感じ。もっと酷いところは、V字トレイルの谷底が雨で削れて溝になっててまともに歩けない状態ですので、そういうところはV字を上がって脇を進む方が楽です。
2024年05月19日 05:41撮影
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5/19 5:41
スタート直後の路面はこんな感じ。もっと酷いところは、V字トレイルの谷底が雨で削れて溝になっててまともに歩けない状態ですので、そういうところはV字を上がって脇を進む方が楽です。
そして階段も多いです。石割山まで割りとそんな感じです。
2024年05月19日 05:44撮影
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そして階段も多いです。石割山まで割りとそんな感じです。
そうこうしていると、あっという間に最初のターゲットに到着。
2024年05月19日 05:45撮影
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そうこうしていると、あっという間に最初のターゲットに到着。
長池山登頂!
2024年05月19日 05:45撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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長池山登頂!
曇り空でしたが、富士山は見えました。
2024年05月19日 05:45撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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曇り空でしたが、富士山は見えました。
数分進むとすぐに非ターゲットの飯盛山です。清里の方にある飯盛山の方が有名ですかね?
2024年05月19日 05:48撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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数分進むとすぐに非ターゲットの飯盛山です。清里の方にある飯盛山の方が有名ですかね?
飯盛山からは、今来た登山道を振り返ると富士山。
2024年05月19日 05:48撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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5/19 5:48
飯盛山からは、今来た登山道を振り返ると富士山。
次なるターゲットの大平山に向かう手前で、林道と登山道に分かれていますが、大平山山頂で合流することが分かったので、雨も考慮して速く進めそうな林道をチョイス。
2024年05月19日 05:51撮影
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5/19 5:51
次なるターゲットの大平山に向かう手前で、林道と登山道に分かれていますが、大平山山頂で合流することが分かったので、雨も考慮して速く進めそうな林道をチョイス。
荒れてないいい林道でした。
2024年05月19日 05:52撮影
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荒れてないいい林道でした。
着きました!こちらにも基地局。
2024年05月19日 06:01撮影
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着きました!こちらにも基地局。
大平山登頂!
2024年05月19日 06:01撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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大平山登頂!
こちらの標柱も。
2024年05月19日 06:00撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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こちらの標柱も。
階段下りスタート!
2024年05月19日 06:02撮影
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階段下りスタート!
開けたいい感じのトレイル。
2024年05月19日 06:03撮影
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開けたいい感じのトレイル。
鉄条網の向こうに舗装道路が見えます。別荘地だと思われます。
2024年05月19日 06:11撮影
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鉄条網の向こうに舗装道路が見えます。別荘地だと思われます。
ここまで階段で結構下りましたが、それと同じぐらい登り返します。
2024年05月19日 06:14撮影
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5/19 6:14
ここまで階段で結構下りましたが、それと同じぐらい登り返します。
次なるターゲットに到着。
2024年05月19日 06:16撮影
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次なるターゲットに到着。
平尾山登頂!
2024年05月19日 06:16撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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平尾山登頂!
植生変わって笹原に。石割っぽくなってきました。
2024年05月19日 06:21撮影
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植生変わって笹原に。石割っぽくなってきました。
そしてラストは結構な急登。
2024年05月19日 06:30撮影
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そしてラストは結構な急登。
そして3年ちょっとぶりにやってきました。
2024年05月19日 06:30撮影
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そして3年ちょっとぶりにやってきました。
石割山登頂!ここまでスタートから約50分、道がいいのでかなり順調です!
2024年05月19日 06:30撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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石割山登頂!ここまでスタートから約50分、道がいいのでかなり順調です!
石割山のちょっと先、巻いてる登山道の脇にあるピークの大天狗に寄り道してみましたが、三角点?かどうかも怪しい杭しかありませんでした・・・
2024年05月19日 06:37撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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石割山のちょっと先、巻いてる登山道の脇にあるピークの大天狗に寄り道してみましたが、三角点?かどうかも怪しい杭しかありませんでした・・・
山伏峠への分岐。
2024年05月19日 06:56撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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山伏峠への分岐。
分岐から数分の奥ノ岳。ここは3年前の石割の時に制覇済み。
2024年05月19日 07:00撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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分岐から数分の奥ノ岳。ここは3年前の石割の時に制覇済み。
そして突如現れた巨大鉄塔!
2024年05月19日 07:03撮影
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5/19 7:03
そして突如現れた巨大鉄塔!
開けてますので富士山見えました。
2024年05月19日 07:03撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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開けてますので富士山見えました。
次なるポイントに到着。
2024年05月19日 07:15撮影
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5/19 7:15
次なるポイントに到着。
中ノ岳です。3年前はここで引き返しました。本当の目的地は杓子で、ここまで来て間違ってることに気づきました。
2024年05月19日 07:16撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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中ノ岳です。3年前はここで引き返しました。本当の目的地は杓子で、ここまで来て間違ってることに気づきました。
コチラも。
2024年05月19日 07:17撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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コチラも。
そして御正体山手前の最後のターゲット前ノ岳。
2024年05月19日 07:28撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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5/19 7:28
そして御正体山手前の最後のターゲット前ノ岳。
御正体山への急登が始まりました。
2024年05月19日 07:36撮影
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5/19 7:36
御正体山への急登が始まりました。
傾斜緩んだ登山道の脇に小さなお社が。
2024年05月19日 07:46撮影
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傾斜緩んだ登山道の脇に小さなお社が。
そのすぐ先の、本日の最高点に到着。
2024年05月19日 07:47撮影
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そのすぐ先の、本日の最高点に到着。
御正体山2度目の登頂!
2024年05月19日 07:47撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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5/19 7:47
御正体山2度目の登頂!
久しぶりにお目にかかったこの表示。前回は撮ってなかったので良かったです。
2024年05月19日 07:47撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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5/19 7:47
久しぶりにお目にかかったこの表示。前回は撮ってなかったので良かったです。
非ターゲットですが見つけたので一応。将来新しいシリーズに追加されても登り直さなくていいように。って見逃してる非ターゲットポイント結構ありますが。
2024年05月19日 08:24撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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5/19 8:24
非ターゲットですが見つけたので一応。将来新しいシリーズに追加されても登り直さなくていいように。って見逃してる非ターゲットポイント結構ありますが。
牧ダル?ですかね?滲んでて読みづらいです。
2024年05月19日 08:37撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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5/19 8:37
牧ダル?ですかね?滲んでて読みづらいです。
道坂峠まで来ました。ここから今倉山への急登が始まります。
2024年05月19日 08:50撮影
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5/19 8:50
道坂峠まで来ました。ここから今倉山への急登が始まります。
御正体山以降急に何だか体が重くなり、ペースが上がらず苦しみましたが、何とかここまでたどり着きました。
2024年05月19日 09:21撮影
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御正体山以降急に何だか体が重くなり、ペースが上がらず苦しみましたが、何とかここまでたどり着きました。
今倉山2度目の登頂!
2024年05月19日 09:20撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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5/19 9:20
今倉山2度目の登頂!
こっちもついでに。
2024年05月19日 09:20撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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こっちもついでに。
そして当初の予定の最終ターゲットにも程無く到着。
2024年05月19日 09:30撮影
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そして当初の予定の最終ターゲットにも程無く到着。
御座入山登頂!ちょっと残念な山頂表示。そしてここから先、地獄の死闘が始まります・・・
2024年05月19日 09:30撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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5/19 9:30
御座入山登頂!ちょっと残念な山頂表示。そしてここから先、地獄の死闘が始まります・・・
もうある程度下って来たので傾斜緩んできてますが、下り始めはもっと急斜面で大変でした。でもとりあえず、道らしきものは見当たりませんね。
2024年05月19日 09:42撮影
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5/19 9:42
もうある程度下って来たので傾斜緩んできてますが、下り始めはもっと急斜面で大変でした。でもとりあえず、道らしきものは見当たりませんね。
延長ルート最初のターゲットの西ヶ原ノ台はこの辺りのようですが、残念ながらそれと分かる表示は無いようです。
2024年05月19日 09:48撮影
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5/19 9:48
延長ルート最初のターゲットの西ヶ原ノ台はこの辺りのようですが、残念ながらそれと分かる表示は無いようです。
尾根を進むようになり歩きやすくはなってきましたが、この状態からすると人の往来は少ないと思われます。
2024年05月19日 09:49撮影
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5/19 9:49
尾根を進むようになり歩きやすくはなってきましたが、この状態からすると人の往来は少ないと思われます。
突如舗装林道が横切ります。調べたところ、まだ工事中で開通していない林道菅野盛里線だと分かりました。最初は法面上部の尾根を登って行きます。恐ぇ〜!
2024年05月19日 10:08撮影
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5/19 10:08
突如舗装林道が横切ります。調べたところ、まだ工事中で開通していない林道菅野盛里線だと分かりました。最初は法面上部の尾根を登って行きます。恐ぇ〜!
次のターゲットのパラジマノ頭に到着。これ何語ですか?
2024年05月19日 10:08撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
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5/19 10:08
次のターゲットのパラジマノ頭に到着。これ何語ですか?
途中こんな感じのハードな登り返しが数か所あります。
2024年05月19日 10:25撮影
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5/19 10:25
途中こんな感じのハードな登り返しが数か所あります。
そして次のターゲット、エビラ沢ノ頭です。
2024年05月19日 10:29撮影
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5/19 10:29
そして次のターゲット、エビラ沢ノ頭です。
その次、猿焼山(東峰)です。もうゴールまでそう遠くないです。
2024年05月19日 10:55撮影
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5/19 10:55
その次、猿焼山(東峰)です。もうゴールまでそう遠くないです。
そして最後のターゲット。三角点の隣にこんなのが。
2024年05月19日 11:00撮影
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5/19 11:00
そして最後のターゲット。三角点の隣にこんなのが。
城ヶ丸とも言うそうです。後は基本下るだけ!
2024年05月19日 11:00撮影
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5/19 11:00
城ヶ丸とも言うそうです。後は基本下るだけ!
とは言え、その下りも油断ならないレベルの下りが多かったりします。
2024年05月19日 11:03撮影
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5/19 11:03
とは言え、その下りも油断ならないレベルの下りが多かったりします。
そしてやっと林道に出た!
2024年05月19日 11:21撮影
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そしてやっと林道に出た!
林道右に行くとすぐに橋。その向こうに相方氏の車。ゴール!
2024年05月19日 11:21撮影
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5/19 11:21
林道右に行くとすぐに橋。その向こうに相方氏の車。ゴール!

感想




今日は3月終わりに行った、山中湖の南側の縦走以来の相方氏との山行。
そして先週もそうでしたが、自分が誰かを伴って山に行く場合、OneWayの縦走率が高いです。
少し前に、ゴールにチャリ置いて一人縦走慣行したこともありましたが。(笑)

そして今日はともてショッキングなことがありました。
長丁場の縦走とかの場合、大体モバイルバッテリーを持参するのですが、先週は7時間以上かかりましたが、結局モバイルバッテリーに頼ることなくゴールできたものですから、今週はいらないかな?と、スタート直前に車に戻したんですよね。
そしたら途中でスマホ見たら残り僅かの警告出てるじゃありませんか!そこから機内モードとかで節約しながら何とか生き延びさせようと努力し、そのお陰もあって最終盤までヤマレコアプリは10分間隔でアナウンスを続けていてくれていました。それが、最後のターゲットの猿焼山西峰をクリアして残りの下りだけの途中、ルートを確認しようとスマホを開こうとしたら、画面真っ暗なまま反応しません。ここで完全にバッテリーが切れてしまったようです。ホントに後ほんの10〜15分程度だったのに・・・
ゴールして、相方氏の車でスタート地点に戻り、急いで車で充電を始めて電源を入れ、ログがどうなっているかを確かめようとしたところ、一旦はヤマレコアプリ立ち上がったのですが、やはりまだ充電が全然できていない状態でしたので、またすぐに画面真っ暗。そして再度起動できた時には、あろうことかログは完全に消えてしまっていました・・・orz
やっぱり油断大敵ですね。今回は電波状態が良くないとかで、いつも以上に消費が早かったりしたのかなと思います。こういう状況も想定して、やっぱりモバイルバッテリーは持って行かないといけませんね。
幸いGoProは平気でしたし、バッテリーヤバくなるまではスマホでも写真は撮っていましたので、ターゲットなどの通過時間は把握できるため、仕方ないので山行記録をゼロからこうして書いています。ルートも計画同様にらくルートで引きました。
完璧を目指すなら、実際の登頂、写真、山行記録&ログデータの全部を揃えたいところではありますが、かと言ってそのためにこのコースをもう1回行くか?嫌です、その中でも特に御座入山以降は。(笑) 今回はそれでも下り基調でしたのでまだいい方です。御座入山山頂から進むルートを探して、ほぼ道なき道の急斜面だと分かった時、相方氏からはここは止めないか?という提案もありました。その気になれば、そのまま稜線を直進し、赤岩や二十六夜山などを経由してゴール方面へ下るルートもあるにはありました。でもそちらでゴールしてしまうと、後日改めて御座入山から先のルート上のターゲットを登りに来なくてはいけなくなってしまいます。結局相方氏も一緒に最後までお付き合いいただき、無事にゴールできましたから言えることなのかもしれませんが、個人的には今回で終わらせることができて良かったと思います。そう思う一番の要因は、今回でさえ厳しいと感じるコースですので、これを逆方向に登るのは今回の何倍も大変だということです。何度か厳しい登り返しがありましたが、逆コースとなると、その大半がこうした厳しい急登になります。それを考えたらとても下から登ろうという気にはなれません。
今回は相方氏に申し訳ないことをしたなと反省しています。相方氏はトレランレースでの数々の素晴らしい実績もお持ちではありますが、普段はほぼランナーです。自分が誘わない限り、まともな登山に行くようなことはされていないようです。ですのでトレランも得意なのは走れるコースです。そういう方を、自分がよく下調べもせずに、不安がらせてしまうような荒れたルートに付き合わせてしまったのはホントに申し訳なかったなと思います。とにかく無事にゴールできて何よりでした。

そんな相方氏と次回ご一緒させていただくのは、約2ヶ月後に迫った富士登山競走の強化練習の予定です。まずは6月後半あたりに、5合目コースをどの程度で走れるのかチャレンジしたいと思っています。
そしてそれと同時に、富士山の4〜5合目に点在しているターゲットもついでにゲットを目論んでます。当初は富士登山競走の当日、レース終わって5合目まで下って来てからゲットしに行こうかと考えてましたが、山頂コースで体力使い切った上に、自力で5合目まで下ってきた状態では止めておいた方がいいと相方氏からアドバイスいただきましたし、自分も不安でしたので、練習時にゲットしておくというのはいいアイデアだと思います。
さてさて、これから2ヶ月。途中来月半ばにはスリーピークス八ヶ岳トレイルのロングコースにも参戦します。しかもコース崩落により迂回で距離伸びてフルマラソンぐらいになったそうです。
今までとはちょっと意識を変えて、しっかり鍛えて悔いの無いレースにしたいと思います。

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