宮之浦岳 淀川登山口からの日帰り

2019年05月01日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.3km
• 登り: 955m
• 下り: 937m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 1:45
• 合計: 8:58

4:52 スタート地点
6:50 7:00 花之江河
8:50 9:20 宮之浦岳
9:45 10:50 栗生岳
13:50 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

空港近くのペンションから淀川登山口まで渋滞なしでまあまあ飛ばしても1時間半かかりました。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。良く整備されていて感謝です。

その他周辺情報

JRホテルの温泉がJRO保険の特典JRO by えらべる倶楽部で(5名まで!?)半額になります。1400円が700円なので2名で1400円浮き、2日間で2800円。これだけで保険料年額の元が取れました。

写真

淀川小屋。
登山口から35分。
まだ出発していない人もたくさんいます。

淀川を渡ります。

淀川小屋の近くを流れる淀川。
透き通った清流でした。

夜が明けてきました。

黄金色に輝く朝日と緑で絶妙のコントラストに染まる森を進みます。

豆腐岩。これが見たくて来ました。
登山口からは意外と近いところから見えました。

花崗岩の隆起と雨による浸食が創った自然の芸術品です。

小花之江河。
「小」と言っても花之江河と比べて遜色ありません。

木道を行きます。

小花之江河から見た豆腐岩。
やや斜めのビューです。

ホントの花之江河。
前日かなり雨が降った割には水が少ない感じでした。

案内板は完璧に整備されています。

屋久シカ！

基本的にはずっと歩きやすい道です。

気持ち良い！

いくつかの山をトラバースして進みます。

ロボット岩！

ロボット岩！

なんとか岩。

くりお岳。

ホント気持ちの良い散歩道でした。

淀川登山口から4時間で着きました。
島内は360度の大パノラマですが、海は見えませんでした。
開聞岳で会社の先輩が手を振ってくれているのですが...^_^;

三角点。

宮之浦岳の山頂から臨む永田岳。美しくカッコ良い！
今回は登らなかったものの、次回は深田久弥さんが辿った道をトレースして永田岳に登って永田に降りたいです。

下山します。

宿で手配してもらった500円の登山弁当。
美味しかったです。

屋久シカ！
おしりだけ^_^;

登り竜！

木道を通って

花之江河に戻って来ました。

朝よりキレイです！

三度豆腐岩です。
逆光だけど昼間はやはりキレイ！

これだけでも見る価値大！

淀川まで戻って来ました。

また橋を渡って

水が透き通ってます。

お昼なのでほとんど誰もいない淀川小屋。
これから続々と来るのでしょう。

淀川小屋を覗いてみました。キレイです。
この時間はまだ小屋にもテントサイトにもほとんど誰も来ていません。

淀川登山口に戻って来ました。
下山完了！

駐車場はまだほぼ満車のままです。
朝の4時半に着いたときはGWだけあって最後の数台でした。ラッキー。

キレイなトイレもあります。

帰りに紀元杉を見学しました。

縄文杉に次ぐ樹齢の屋久杉を手軽に見ることができます。

おわり。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

HAL9000yi

登山道が程良く過剰にならない程度に整備されていて、天気さえ良ければ危険個所は皆無。巨岩、奇岩の花崗岩を眺めながらこの島の成り立ちに思いをはせて楽しく歩くことができます。その反面、雨が降ったら何も楽しいことはなさそうなのでムリしていくのはやめた方が良いと感じました。