奥伊吹の滝巡り(五色の滝他)
- GPS
- 10:23
- 距離
- 64.5km
- 登り
- 2,071m
- 下り
- 2,161m
コースタイム
五色の滝 林道から三の滝(一般に五色の滝と言えばこの滝を指す)まで5分くらい。二の滝、一の滝もそれぞれ5分程度で下れる。登り返す時間はそれぞれ5分程度足せばよいだろうか?
与九郎滝 駐車場から5分もかからない
経の滝 林道を太鼓橋まで車で入れば太鼓橋から10分程度
五銚子の滝 案内看板だと経の滝から40分と書いてあるが、雪渓が無ければ20〜30分くらいで行けるのではないだろうか?
どちらも下から登山コースで来るのなら五銚子の滝まで1時間30分くらい(案内看板に記載)
滝の谷の滝 夜這橋から10〜15分くらい遡行
GPSのログは全行程繋がったままです
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
与九郎滝 県道40号線沿いに看板あり。駐車場はあるが、手前の坂が崩れているとのことで手前に停めるようにとのこと。3〜5台駐車可 横山岳 国道303号旧木之本町杉野集落に看板あり。網谷川沿いに進む。白谷コース入口に駐車場あり。 太鼓橋まで林道が繋がっているが、倒木・落石あり。それをかわせても崩落あって車は通れない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
五色の滝 遊歩道が整備されていますが、滑りやすいところがあるので注意。 与九郎滝 道路わきに看板あり(見落とし注意)遊歩道あり。お手軽 横山岳白谷コース 登山道はついていますが、渡渉箇所いくつかあり。この時期には雪渓が残っていることもあるのか、今回は経の滝以上は残雪があり五銚子の滝手前は見事なスノーブリッジあり。通過するのには覚悟必要wそれなりの装備は用意しておいた方が安全でしょう 滝の谷の滝 途中から不明瞭になるので踏み跡を辿るよりも遡行した方が楽。滝を巻く時はズルズルなので要注意。この上も雪渓がある。トイ状滝より上は不明 |
写真
感想
前日の記録↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-187973.html
大山のから滋賀の帰省先までようやく帰り一眠りして待ち合わせの道の駅に6時半に到着。あっきーさんは前泊していたので準備を済ませて出発
今回は天候も悪いためお手軽に回れる滝ばかりをいくつか訪問
まずは奥伊吹の美瀑「五色の滝」
まだ合併する前に伊吹町役場の人を案内したおかげなのか最初のころに比べたらアクセスしやすくなり滝までの道も整備されたのでうちの家族でも簡単に行ける滝です
三の滝下流の枝沢が気になっていたのであっきーさんが撮影中に偵察
5〜10分ほど遡行したところに10m程度の滝があった。ただ水量は少ない
簡単に撮影して三の滝に戻るとあっきーさんがいない・・・下流に行ったなw
案の定二の滝で撮影していた
ここは撮影ポイントが限られているのがちょっと残念だが水量あってヒョングリもあるので結構好きです
更に下り一の滝へ
ここは段瀑になっていて撮影ポイントも豊富
更に下流部に見栄えがいいところがあるのであっきーさんにそのことを説明
あっきーさんが撮影しに行っている間に三の滝に戻り撮影する
車に戻り、最初は奥伊吹スキー場の面白い形の無名滝に行こうと思っていたのだが
落差もたいしてない滝に往復2時間近くかけるのももったいないので横山岳の滝に行くことにした
途中「与九郎滝」の看板があったのでそれを見にちょっと寄り道
たいして期待はしていなかったが・・・見方によってはいいかな?
横山岳の滝は白谷コースにある経の滝と五銚子の滝。それと滝の谷にある滝
経の滝、五銚子の滝は訪問したことがあるけど、滝の谷には入ったことが無い
しかも経の滝は滝に興味を持ち始めたころに訪問したためヒョングリであったことに気が付かず、2〜3年前に滝仲間の金さんから「地元なのに知らなかったのかよ?www」っと笑われてしまった。。。更に「滝の谷に滝があるの知っていたか?」っと・・・これも気にはなっていたのだけどなかなか偵察に行く機会がなかったので。。。
初めて訪問した当時は、工事中だった太鼓橋まで林道が繋がっていたとは知らずに白谷を遡行して滝までたどり着いたのだけど、今回は時間短縮のため車で太鼓橋まで行くことにした
しかし、林道は倒木あり落石あり、段差で車の底を擦り・・・結局がけ崩れで太鼓橋まで行けず。。。結局1km弱歩いて太鼓橋まで行く
当時は登山道を通らず(ってかそれに気が付かず)遡行しましたが今回は登山道で滝まで行きました
経の滝まで10分くらい。水量が多くヒョングリもハッキリと飛んでいるのがわかる。この姿を見て2人とも「おーおー!スゲー!」っと笑いっぱなし
経の滝(三脚固定で撮影)
経の滝(手持ちで落ち着きないヴァージョン)
暫く撮影。。。この滝、直登可能のようなので途中まで登ってみる。。。
経の滝(ヒョングリに近づく)
でも無理せず左岸巻します
経の滝の上に上がったところ残雪があり少し登っていくと雪渓になっているじゃないの!しかも見事なスノーブリッジ!こんな標高の低いところでこんな光景が見られるなんて・・・恐ろしや滋賀県。。。
滝は見えているのだけどこんなの想像もしていなかったので「どうする?」っと暫く悩む。。。っが、端っこを慎重に進み滝までたどり着く
ここも雪解け+雨で水量が多い
撮影を済ませ再び雪渓を慎重に進む。。。
車まで無事戻り時間も無くなってきたので最後に滝の谷に入る
両岸に踏み跡があるのだけど不明瞭で途中で道が無くなる。なので一旦沢に降りる
右にカーブした先に10mくらいの滝がありました
これが滝の谷の滝のようです。撮影する前にこの滝を巻きます
っと言うのも、コレがその滝だとは思っていなかったのでこの上にもきっと滝があるだろうと思ったので。。。するとあっきーさんが「でかい滝だ!」って言うので登ってみると・・・あれ?木の陰に白いモノが見えたので滝だと思ったら雪渓でした(汗)
蛇行した先にトイ状の2段滝があったのでとりあえずここまでで引き返す
先ほどの10m滝を撮影して本日の滝巡りは終了
帰りは旧浅井町の入浴施設で汗を流して解散しました
この連休中に紀伊半島の秘境の滝巡りをしてきたあっきーさんには奥伊吹の滝等じゃ満足できないかな?って思ったけど、ソコソコ楽しんでもらえたので案内した甲斐がありました
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