大普賢岳周回コース

2019年06月12日(水) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,534m
• 下り: 1,422m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:20
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:31

6:50 和佐又ヒュッテ
7:12 7:12 和佐又のコル
7:43 7:46 シタンの窟
7:46 7:47 朝日窟
7:53 7:56 笙の窟
7:57 8:01 鷲の窟
8:17 8:19 石の鼻
8:24 8:27 小普賢岳
9:05 9:11 大普賢岳
9:28 9:28 水太覗
9:35 9:35 弥勒岳
9:56 9:56 サツマコロビ(薩摩転び)
9:58 10:01 国見岳
10:07 10:07 内侍落し(屏風横駈)
10:11 10:22 稚児泊
10:35 10:41 七つ池
10:53 10:59 七曜岳
11:06 11:08 無双洞・和佐又山分岐
12:07 12:18 無双洞
12:19 12:25 水簾滝
13:52 13:55 七曜、大普賢分岐
14:21 和佐又のコル

天候

ガス時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/12 6:53

4、5年ぶり？の普賢岳
登山届けを提出し出発

6/12 7:44

シタンの窟

6/12 7:51

朝日窟

6/12 7:54

日本遺産 不動明王立像さんが
安置されてた笙の窟
本物は奈良国立博物館に

6/12 7:58

鷲の窟

6/12 8:07

6/12 8:16

ガスがかかってるのでパス

6/12 8:26

小普賢岳もピークは踏まず

6/12 8:45

コイワカガミが全盛期

6/12 9:05

大普賢岳
出発時法螺貝が山々に鳴り響いてた。
山伏さんが今日修行してたようで、
新しい木のお札と線香の香りが

6/12 9:22

一気に下って来ました
大普賢岳

6/12 9:42

たまに視界が開ける
雨が降らないだけよし

6/12 10:01

国見岳もピークは踏まず

6/12 10:12

鎖を固定している支柱の角度が
何気に歩きにくい

6/12 10:26

6/12 10:36

すり鉢状が釜っぽい

6/12 10:46

ギョリンソウ発見

6/12 10:54

山が深い

6/12 10:54

七曜岳も微かにお線香の香りが

6/12 11:02

奥かけ道
こから先は歩いた事がない
弥山も釈迦もピストンで
ただ山上ヶ岳が女人禁制なので
無理ですが繋いでみたい願望だけが残ります

6/12 12:25

水簾滝

6/12 13:05

鎖場

6/12 13:10

鎖、ロープありますが、
足場、ホールドしっかりあります

6/12 13:14

ストックしまわずにいったので、
邪魔だった

6/12 13:21

底無し井戸

6/12 14:22

終了

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

yama-ne

久しぶりの大普賢岳周回コース
最初に回った時は20代
最近で4.5年前
前回よりあり得ないくらい体力が
落ちてる。
楽しかった反面、危機感半端ない。
夏の山行計画がヤバイ(ｰ ｰ;)

普賢には忘れられない出来事があります。
山に行きだした頃、
北ア目指して先ずトレーニングとして
大峰に通ってました。
その頃、登山届けを出した事は無かった。
一度友人夫婦に連れて行ってと言われ、
一緒に行く事に。
友人夫婦にとって長いコースは初めて。
なのでその時初めて登山届けを出しました。
大普賢岳周回コース
リーダーは私
4人一列に並んで出発
誰も怪我する事なく友人夫婦も満足いく山行になりました。
普賢から帰って直ぐ、劔に5泊くらい行ってたのでしばらく家を留守にしてたのですが、
吉野警察署から数回留守電が
翌日タイミングよく吉野警察署からの電話を
取る事が出来き留守電の理由がわかりました。

私達が大普賢岳周回コースを回った時、
単独の男性がもう少し早い時間に入ったようなのですが、下山したかどうかわからない。車がそのままあるので遭難した可能性があります。単独の男性と会いませんでしたか？って
出発時も駐車場代を払ったり、トイレを借りたり和佐又ヒュッテのおじさんと話したりしてたけどその間誰も来ず。歩いてる時も誰とも会わず
後ろにも誰も居なかった。
その事を警察の人に話した。

それから秋から冬に季節は変わり、
年が明け春になった頃、
普賢で遭難した人が見つかったとニュースで知りました。あの時の人かどうか確かめようはなかったけど、遭難時期は同じでした。

恥ずかしながら、その時まで登山届けは自分の為だけに出すのだと思ってました。
本当は山に入った人達皆の為の登山届けでもあるって事を思い知らされた出来事でした。