尾瀬ヶ原（鳩待峠〜山ノ鼻〜見晴〜東電小屋〜鳩待峠）

2019年06月13日(木) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 22.5km
• 登り: 313m
• 下り: 317m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 1:36
• 合計: 7:12

7:37 鳩待峠
8:33 8:40 山ノ鼻
9:12 9:12 上ノ大堀川橋
9:20 9:20 牛首分岐(中田代三叉路)
9:30 9:32 下ノ大堀川橋
9:36 9:40 尾瀬ヶ原
10:00 10:00 竜宮十字路
10:34 11:26 見晴(下田代十字路)
11:39 11:39 東電分岐
11:45 11:46 東電尾瀬橋
11:54 12:05 東電小屋
12:14 12:14 ヨシッ堀田代
12:18 12:19 ヨッピ吊橋
12:47 12:47 東電下の大堀橋
13:01 13:08 牛首分岐(中田代三叉路)
13:15 13:15 上ノ大堀川橋
13:35 13:46 山ノ鼻
14:43 14:43 鳩待峠
14:49 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

横浜22時頃出発し、戸倉第一駐車場に2時頃到着です。
車中泊して7時頃に乗り合いタクシーで鳩待峠に向かいます。
帰りも鳩待峠から乗り合いタクシーを利用しました。
片道980円/大人

コース状況／危険箇所等

前日は雨のようでしたが、木道も乾き滑ることはありませんでした。
鳩待峠から山ノ鼻までは200メートル位の高低差があり帰りは登りになります。
コースはすべて木道が敷かれていて、腐食が進んでいるところもありますが足元に注意していれば大丈夫です。

その他周辺情報

下山後、戸倉第一駐車場のすぐ横の温泉「尾瀬ぷらり館」で汗を流しました。
料金は500円/人でした。

写真

鳩待峠より尾瀬ヶ原に向けてスタート。
今日は素晴らしい晴天です。

至仏山の雪と空の青さが素晴らしい…。

この花はムラサキヤシオツツジかな？

白が鮮やかな紫陽花。

水芭蕉だっ。わくわくします。

この花はシラネアオイかな？
電流柵の中で保護されていました。

白くて可愛いこの花はなんだろう？

ほぼ鳩待峠からの下りが終わったあたりに水芭蕉の群生が…

山の鼻ビジターセンタに到着。
尾瀬ハイキングガイドを50円でゲット！！

コントラスト抜群の至仏山ついつい撮ってしまいます。

水芭蕉の白と黄色のリュウキンカ？は緑のキャンバスに映えますね。

ゆらゆら〜水中水芭蕉。

果てしなく続く木道に燧ヶ岳とポッカさん。
これぞ尾瀬。

素晴らしい。

ちょっぴり逆さ燧ヶ岳！

池塘の浮草？

牛首分岐到着〜
山ノ鼻と竜宮の中間地点です。

牛首分岐で小休止。
振り向いてはつい撮ってしまう。
大勢の方が休んでいました。

またまた振り返っての至仏山！

竜宮小屋に到着〜。
トイレを借りてすぐに出発です。

これより福島県です。
何故か湿原の雰囲気も変わります。

振り返ると群馬県の標識。
尾瀬ヶ原にも県境があった〜

燧ヶ岳を正面に真っすぐの長〜い木道。

見晴に到着です。
尾瀬小屋で山バッチをGetし外のベンチで昼食休憩をとらせて貰いました。
ベンチからは至仏山が正面に見え贅沢なランチでした。

リュウキンカでしょうか？

シジュウカラかな？に励まされ頑張ります！

東電小屋に向かう途中の水芭蕉の群生。牛首分岐〜竜宮〜見晴のメインストリートとは違った趣のある景観です。

水と緑が奇麗ですね。

東電小屋に到着です。
正午を過ぎ日差しがかなり暑くなってきました。

木道が映えます。

ヨッピ吊り橋。

牛首分岐に向かいます。

牛首分岐〜山ノ鼻に向う途中からの至仏山。
あと少しで山ノ鼻です。

山の鼻で休憩です。
水芭蕉ソフト？日本酒が入っていてとても爽やかでした。
＃また撮る前に食べてしまいました(><)

鳩待峠に戻ってきました。

帰りは「尾瀬ぷらり館」で汗を流して帰りました。
空いていて殆ど貸し切り状態でした。中は洗い場が4か所程度の広さです。露天風呂もあります。

温泉の玄関先に尾瀬の湧水「戸倉湧水」があり、コーヒーを淹れるのに湧水を頂いて帰りました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

hisayoshi39

梅雨の狭間の晴天。ここまで晴れるとは思ってはいませんでしたが、水芭蕉が終わらぬうちにと家内の休みに合わせて休みを頂き尾瀬に来てしまいました。
二人とも初めての尾瀬ヶ原で鳩待から下る道々どんな湿原なんだろうと興奮しながらの湿原歩きは、山、緑、水、白、黄と色鮮やかで、カエルの声、風の音…と想像を超える素晴らしい景色と自然を体感できました。山小屋の人が「雨の日も見てほしいんだよね〜」と言っていたのを聞き、是非今度は雨の尾瀬も歩きたいと思います。