蒲生岳

2019年06月14日(金) [日帰り]

• GPS: 03:03
• 距離: 4.1km
• 登り: 563m
• 下り: 561m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:26
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:03

9:48 久保登山口駐車場
10:48 10:53 鼻毛通し
11:09 11:26 蒲生岳
11:49 12:02 ブナ交流広場
12:15 12:17 風穴
12:51 久保登山口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/会津蒲生駅側に観光駐車場がある

コース状況／危険箇所等

道の状況/急登、鎖場多し

その他周辺情報

温泉/只見温泉保養センター

写真

6/14 9:48

会津只見駅側の観光駐車場から、山容一望。標高差450m、上部は切り立っている

6/14 9:52

まだ、復旧されていない只見線

6/14 9:53

ディーゼルカーが走った線路は錆びて、雑草が生い茂っている

6/14 9:59

久保コース、カタクリ保護地から山に入る。早速のブナの森。今日も夏日で朝から暑いが森は涼しい

6/14 10:08

喜びも束の間、岩肌が現れた。しかも、勾配も急である

6/14 10:12

硬い山全体が一つの岩のよう。登り易いようにステップが切ってある。雨上がりは注意が必要のようだ。ヒメサユリが咲いているはずだが、もう終わったのか気づかない

6/14 10:24

展望が開けて来た。只見川が見える。暑さと急勾配で息が上がる

6/14 10:26

夫婦松。風が流れて気持ちいい

6/14 10:27

向こうに浅草岳。眼下の水を張った田んぼが整然としている

6/14 10:29

上流側に同じような標高の鷲ヶ倉山。只見川は実にゆっくり流れている

6/14 10:29

その時、目の前を飛んでいた小虫が左目の中に入って来た。連れに診てもらうと、なんと、小虫よりも、そのまぶたの下にマダニが噛み付いている！

6/14 10:42

一体、いつ、どこでどうやって？なんとか取り除いてもらったものの痛いし、不安。日差しは強いし、勾配はきつい

6/14 10:52

鼻毛通し。ここが鼻の穴で、飛び出していた松の木が鼻毛のようだったとか！よくそんな名前をつけたもの

6/14 10:53

涼しいから動きたくない。前方は切り立っている。さすがは只見のマッターホルン

6/14 11:02

風穴、かすかに冷気が上がってくる

6/14 11:13

着いたようだ、山頂。南に目を向けると柴倉山の向こうに先ほど降りて来た会津朝日岳がうっすら見えている。右は未丈ヶ岳か

6/14 11:12

中央奥には八海山あたりが見えている

6/14 11:14

更に、西には浅草岳さらに右奥には守門岳が見える

6/14 11:14

山頂と三角点。チョウがたくさん舞っている。収集家がいたがチョウではなくカミキリを探しているとか。我々には暑いばかりで長く居られない

6/14 11:28

反対側の周回コースを降りる。こちらは更に急降下

6/14 11:33

垂直以上？の下り

6/14 11:45

下る下る

6/14 11:49

そしたら、ブナの森に降りて来た

6/14 12:00

広場で一服

6/14 12:01

ブナの森は大好きだ

6/14 12:21

岩壁コースの表示が出て来た。下るにつれ雑木も増えるが、強い日差しを防いでくれる

6/14 12:45

登山口に降りて来た。もう、脱水だ。もちろん美味しく頂きました

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

teamjnk

距離時間舐めていました蒲生岳 帰りの駄賃お薦めしません

会津朝日岳の小屋で一泊し、朝焼けの雲海を見て9時前に早々と降りて、そのまま帰るのはもったいない。3.5km、標高差450m、2時間30分余りで周回できるという蒲生岳にも登って帰ろうと、会津蒲生駅に回った。
しかし、すでに気温が高くなっていたこと、想像以上の急勾配に息も絶え絶え、おまけにマダ二にも噛みつかれて、とても厳しい山でした。涼しい時がお薦めですね。